のんびり・ゆっくりダイエット

のんびり・ゆっくりダイエット

2018/08/01
XML
カテゴリ: 世界遺産





13世紀前半デンマーク人によって築かれた街・・

タリンという名も

エストニア語で「デンマーク人の街・要塞」を意味しています

狭い路地がたくさんあって

どこをどう歩いているのかさっぱりわかりません











なんと・・

建物から顔が飛び出してる・・

このお顔・・

どこかで見たような気が・・

アラーキーさん(写真家)にそっくり!!

調べてみたところ

この人はヴォルデマール・パンソ(Voldemar Panso、1920-1977)という

エストニアのプロデューサー・俳優・演劇教師・映画批評家で・・

今は博物館となっているかつての彼の演劇学校でした・・












クマさん

しっかりメモをとってくれています











大聖堂(トームキルク)

1219年にデンマーク人がトームペアを占領してすぐに建設した

エストニア本土では最古の教会です

聖母マリアの大聖堂とも呼ばれ

創設以来タリンにおける中心的の地位にあります

1684年にトームペアを襲った大火災により一度は焼失しましたが

その後約100年の歳月を賭けて現在の教会が再建されました











この教会の特異差は

教会であると同時に大規模な”墓所”であることです

教会の壁には無数の墓碑銘や紋章

墓標や石棺があり

教会の床には墓石(最古のものは13世紀から)が横たわっています

動物が描かれた肉屋のギルドや靴屋のギルドの墓石など・・












大聖堂(トームキリク)の反対側

入り口の階段を下りたすぐ先に葬られたのは

1696年に死んだ貴族「オットー・ヨハン・トゥーヴェ Otto Johann Thuve」

相当の女たらしだったようで

ここで礼拝に来た人々に踏まれることで

生前の罪が許されることを願ったようです・・











どんどん進んでいきます

方向感覚なし・・









エストニアの国旗は

1881年にエストニア学生会のシンボルとされた

青・白・黒の横三分割旗が現在の国旗の原型となっています

ソ連時代に一度廃止されましたが

独立運動によってよみがえり

独立前の1990年に国旗として制定されたそうです

青は・・空と自由を

黒は・・抑圧された民族の歴史を

白は・・雪と明るい未来などを表していると











正面黄色い建物が

首相官邸です・・










言われなければ

通り過ぎちゃうね・・










ガイドさんについて

どんどん歩きます・・

石畳がきつい・・

入り組んでてここで放り出されたら迷子になるな・・


続く・・


FC2・・はこちらから





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018/08/01 04:02:54 PM
コメント(23) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: