のんびり・ゆっくりダイエット

のんびり・ゆっくりダイエット

2025/10/14
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カテゴリ: 国内旅行






いつものように6時前に起床・・
窓をあけてお天気の確認・・
曇りだぁ・・
雨でなくて良かったと思うことに・・

7時前に朝食へ・・





私バイキングが苦手で
ついつい手近にあるものをとってしまうんです・・
ご飯の前の白いのは山芋です・・
今回もそうであとから海鮮もあったフレンチトーストも美味しそうと
朝からたくさん頂いちゃいました・・
海鮮はご飯は少ししか入れていません・・
フレンチトーストが美味しくて
もう一枚食べたかったけどお腹が一杯でやめました・・
ここの食事はどれもとっても美味しくて
大満足・・

8時10分にホテルを出発してまず向かったのが
ホテルから5分の硫黄山へ・・





少し車を走らせるとすぐに湯けむり?が見えてきました・・





現在は川湯温泉の源として有名な硫黄山(アトサヌプリ)ですが
明治初期から昭和30年代にかけては
硫黄を採掘する鉱山として利用されていました・・
当時 硫黄はマッチや火薬の原料として需要が高まっていた鉱物で
近くでは雌阿寒岳や知床硫黄山でも採掘が行われていました・・
この硫黄採掘によって
ほぼ未開の地であった弟子屈・釧路を含めた道東の産業が急速に発展していったのでした・・





名湯「川湯温泉」の湯の源である「アトサヌプリ」は
アイヌ語で「裸の山」を意味します・・
その名の通り山肌は木々が生えてなく
そこかしこからゴウゴウと音を立てながら噴煙が上がり
その数は1000以上ともいわれ
周囲には硫黄の独特の匂いが立ち込めています・・







地元では長年「硫黄山」の名でも親しまれていて
噴気口を目の前で観賞できることから
訪れた観光客をそのダイナミックさで常に驚かせています・・
かつては硫黄採掘で栄えたこの山は
採掘した硫黄を運び出すために敷設された鉄道を通して
弟子屈の町の発展の礎を築いた場所でもあります・・

8時25分硫黄山をあとにして摩周湖第3展望台へ向かいます・・
8時45分摩周湖第3展望台着・・





曇っているから見えないかもとドキドキしながら登ります・・
川湯温泉から摩周湖を目指すと最初にたどり着くのが「摩周湖第三展望台」です・・
カムイシュ島を間近に望むこの展望台は
3つある摩周湖の展望台のなかで一番標高が高くまた訪れる人も少ないため
静かに湖の景色を楽しむことができます・・





\((( ̄( ̄( ̄▽ ̄) ̄) ̄)))/ヤッター!!

観光客もほとんどいなくて
あの49年前の摩周湖の姿が見えました・・
独り占めぇ~~~~~~!!
まさにこの姿を見たって思い出しました・・





湖を背にして反対側には硫黄山・屈斜路湖・藻琴山などの眺望が広がり
ダケカンバなど高山性の木々の力強い姿を眺めることも・・
ここから更に車で5分ほどの第1展望台へ向かいます・・





第1展望台

道道52号線沿いの摩周湖にある3つの展望台のひとつ・・
通称「表摩周」と呼ばれています・・
冬になると他の展望台は通行止めになりますが
「摩周湖第一展望台」は一年を通じて摩周湖を眺められるため
多くの観光客で賑わっています・・





第1展望台のほうが高いので綺麗ですね・・





(≧∇ノ■ゝハイ、チーズ♪

クマさんに撮ってもらったら・・
摩周湖の中にあるカムイシュ島(中島)が写ってなかった・・ (^^;;;





レストハウスやトイレなども綺麗に整備されてました・・
中ではお土産物もたくさん並んで・・
外に出ると
こんなスポットが・・

摩周湖は世界有数の透明度と「摩周ブルー」と呼ばれる
美しい青色の湖面をもつ人気の観光スポット・・
濃霧に覆われていることが多く
霧が晴れた瞬間の神秘的な美しさを見るために全国から観光客が・・

曇りだったので摩周湖ブルーが見れなかったのが残念でしたが
霧でみえないよりラッキーだったかもですね・・

o(*^▽^*)o


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Last updated  2025/10/14 03:46:15 PM
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