1

Windowsパソコンの初期設定時にローカルアカウントでセットアップする際には、アカウント名に漢字やひらがななどの日本語を使ってはいけません。後で、困ることがあるかもしれません。実際に、困ったことがあったので、調べてみました。 これは、初期設定をした時のアカウント名の情報が、「ユーザーフォルダのフォルダ名」になってしまい、日本語のフォルダ名だと、アプリによっては動作しない場合があるからです。例えば、「R言語」関連などは、エラーになります。 Windowsは、米国発祥の英語圏のものなので、ユーザーフォルダに日本語などが使われていることを想定せずに、アプリが開発されることがあるからです。これは、英語圏で作られたアプリでよくあることのようです。 ユーザーフォルダの記号になるだけなので、アカウント名に自分の名前をローマ字で記入するといったことも不要です。「admin」「owner」「user」といった一般名詞などで、分かりやすいものがいいと思います。 そのほか、Microsoftアカウントの名前の設定で、姓名が日本語で登録されていたら、不具合の種をなくしておくために、日本語名をローマ字表記に変更しておきましょう。例えば、「ビル ゲイツ」を「Bill Gates」に変更します。 この場合、Microsoftアカウントの名前は、サインインしたパソコン上の表示名に反映されるものですが、実名にする必要はありません。古いですが、姓は「Tange」、名は「Sazen」(仮名)やニックネーム、一般名詞で構いません。 私は、Windows8.1の初期設定の時に、設定画面に漢字の名前が記入例としてあったので、何も考えずに漢字の名前を入力してしまいました。漢字の名前の記入例が罠だったとも知らずに。新しいパソコンを買った時には、早く使いたいという気持ちが強く、このような失敗をしがちです。 しばらくは何の問題もなかったのですが、新しく英語のアプリを導入した際に、アプリが動作せず、原因を探し回った結果、ようやく漢字のユーザーフォルダ名が原因だということがわかり、シンボリックリンクを作成したり、レジストリを変更したりしてアプリが動くようになったことがありました。本当は、アプリの作り方が悪いのでしょうが、そんなことを言っていても始まりません。 当該アプリ用のローカルユーザーを追加作成したり、OSを再インストールして初期設定をやり直したりする方法もありますが、OSの再インストールとかは時間がかかります。 少なくとも、英語のアプリを使う可能性がある場合には、パソコンの周辺では、日本語表記を極力避けるような習慣をつけるようにしておくとよいと思います。パソコンには、英語しか通じないという心構えが大事です。 なお、Windows10のユーザーアカウント名で使えない文字や文字列があります。それは、以下の通りです。ユーザーアカウント名に使用できない文字、文字列\ / " [ ] : | < > + = ; , ? * % & @ピリオドまたはスペースだけCON、PRN、AUX、CLOCK$、NUL、COM1~COM9、LPT1~LPT9全角2バイト文字そのほか、ピリオドで始まる文字列も不可だったように思います。----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------★おすすめの記事 ◆過去11年間の週別のインフルエンザの「定点当たり報告数」の推移のアニメーション・グラフです◆インフルエンザの流行が始まったようです:今年は流行の始まりが早いようです◆今後、アマゾン・プライム・ビデオは「Edge」ブラウザで観ることにしました:動画配信サービスの「HD」画質と「HD 1080p」画質。回線速度によって決まるというけれど、それは本当でしょうか?◆Netflix:「ストレンジャー・シングス NG集」が公開されました:「Bloopers」とは「NG集」のことでした。◆Netflixの4半期決算報告で紹介されている作品は?:決算報告資料は、Netflixの話題作を探す一つの手段です◆Netflix (NFLX)の第3四半期決算発表で、NFLXの株価上昇:1株利益が予想を上回る:「ストレンジャー・シングス」効果?で有料会員数の増加数は前年同期を上回る◆Windowsパソコンで、Netflixを観る時に、Windows Sonic for HeadphonesやDolby Atmos for Headphonesをオンにする理由:「Amaze」トレーラーの録音データの分析から:Reasons to turn on Windows Sonic◆やっぱり、Windowsパソコンで、Netflixを観る時に、Windows Sonic for HeadphonesやDolby Atmos for Headphonesをオンにする理由:「Amaze」トレーラーの録音データの分析から(その2)◆How Windows Sonic looks like.:Windows Sonic for Headphonesの音声と2chステレオ音声の比較:7.1.2chテストトーンの比較で明らかになった違い:一目で違いがわかりました----------------------------------------------------------------------------------------------------------
2019.07.11
閲覧総数 56301
2

ネットフリックスの映画、海外ドラマには、Dolby Digital Plus(ドルビーデジタルプラス)の5.1chサラウンドサウンド対応の作品が数多くあります。【↓Netflixのヘルプページから】 視聴プランによっては、Dolby Atmos対応作品を観ることもできますが、Dolby Atmos対応作品はまだそれほど多くはないようです。 Netflixの映画、海外ドラマの5.1chサラウンドサウンドを楽しむには、対応する視聴機器が必要です。実は、5.1chサラウンドサウンドに非対応の機器も多くあります。 現時点で、どのようなデバイスが、Netflixの5.1chサラウンドサウンドに対応しているのか見てみました。なお、今回はテレビ以外の機器について調べています。【WindowsパソコンとNetflix】◆「コンパクトさ」「手軽さ」「コスパ」が最強の「Windows 10ノートパソコン(フルHD)」 現時点で、HD画質、5.1chサラウンドサウンドでNetflixの映画やドラマを楽しむシステムとして、最も手ごろだと思われるのが、「Windows 10のノートパソコン」+「Dolby Atmos for HeadphonesまたはWindows Sonic for Headphonesのサウンド設定」+「普通のヘッドホンやイヤホン(ワイヤレス可)」というものです。 なお、この場合、Netflixは、Windows 10のアプリ版で視聴する必要があります。 「UHD 4K」や「HDR」の画質への対応をパソコンで行おうとすると、かなりハイスペックなものが必要になりますが、HD画質で視聴するのであれば、フルHD画面のノートパソコンで十分です。 そして、最も重要なのは、「Windows 10のノートパソコン」は、「普通のヘッドホンやイヤホン(ワイヤレス可)」をつないで、Dolby Atmos for HeadphonesまたはWindows Sonic for Headphonesの設定をするだけで、5.1chサラウンドサウンドを楽しめる、ということです。 アマゾンの「Fire TV Stick 4K」などは、「UHD 4K」や「HDR」の画質に対応し、Dolby Digital Plus(ドルビーデジタルプラス)やDolby Atmosのサウンドにも対応していますが、「高画質の画面(テレビやディスプレイ)」や「サラウンドサウンド対応のスピーカーシステム」が別途必要です。 「Windows 10のノートパソコン(フルHD画面)」と「普通のヘッドホンやイヤホン(ワイヤレス可)」の組み合わせは、「HD画質」と「5.1chサラウンドサウンド」に対応していて、「コンパクトさ」「手軽さ」「コスパ」を兼ね備えた「Netflix視聴システム」です。 深夜、寝室でNetflixの映画、海外ドラマを楽しむ際には、「Windows 10のノートパソコン(フルHD画面)」と「普通のヘッドホン、イヤホン」を利用するのが最もいいのではないかと思います。 「Windows 10のノートパソコン(フルHD画面)」であれば、新品でも5~6万円以下で購入できます。もちろん、パソコンは「Netflix視聴」以外の多用途に利用できる「汎用性」があるのでコストパフォーマンスは非常に高いと思います。 残念ですが、Windowsパソコンは、アマゾン・プライム・ビデオの5.1chサラウンドサウンドに対応していません。アマゾン・プライム・ビデオがパソコンでの再生で5.1chサラウンドサウンドに対応することを願っています。 アマゾン・プライム・ビデオが、パソコンでの視聴では、5.1chサラウンドサウンドに対応していないので、動画配信サービス用に高性能パソコンを用意するというのは、効率がよくありません。 なお、5~6万円の価格帯にある、普通のiPadはNetflixの「HD画質」に対応していますが、「5.1chサラウンドサウンド」には対応していません。Androidタブレットも「5.1chサラウンドサウンド」には対応していません。■今夜、見てみたい「ブレードランナー 2049」:この画面は、Netflixの「Windows 8アプリ」のものですが、Windows 8パソコンで、「5.1chサラウンドサウンド」を利用するには、対応する外部スピーカーシステムを接続する必要があります。【↓Netflixのヘルプページから】【Fire TV StickとNetflix】◆「Fire TV Stick 4K」は、テレビや液晶ディスプレイとの組み合わせで使うわけですが、Netflixやアマゾン・プライム・ビデオの「4K HDR」や「Dolby Atmos」に対応しているので、非常に優れたデバイスだと思います。 「4K HDR」対応のデスクトップパソコンだと、高性能CPUやグラフィックボードが必要なので、新品だと10万円程度は見ておく必要があるでしょう。 「Fire TV Stick 4K」は、セール時などに、その20分の1程度の価格で購入可能なので、驚くほどコストパフォーマンスが高い再生デバイスだと思います。パソコンで必要なスペックからすると、信じられないほどの価格です。【↓Netflixのヘルプページから】【↓Netflixのヘルプページから】【Fire タブレットとNetflix】◆「Fire タブレット」は、アマゾン・プライム・ビデオの5.1chサラウンドサウンドの再生に対応していますが、Netflixの5.1chサラウンドサウンドには対応していません。【↓Netflixのヘルプページから】【iPadやiPhoneとNetflix】◆iPadやiPhoneは、Netflixだけでなく、アマゾン・プライム・ビデオの5.1chサラウンドサウンド再生にも対応していません。 最近のiPhoneや最近のiPad Proは、NetflixのHDRやドルビービジョン対応だったりしますが、サラウンドサウンドには非対応です。【↓Netflixのヘルプページから】【↓Netflixのヘルプページから】【Apple TVとNetflix】◆「Apple TV 4K」は、ストリーミング再生端末としては、「Fire TV Stick 4K」と同じような機能を持っていますが、価格としては、「Fire TV Stick 4K」の3倍くらいなので、ストリーミング再生以外の機能の評価次第ということになりますが、コスパでは「Fire TV Stick 4K」に及ばないと思います。それでも、「4K対応」の点では、パソコンと比べれば、圧倒的にコスパが高いのは間違いありません。【↓Netflixのヘルプページから】【Android OS端末とNetflix】◆Netflixは、Android OS端末向けには、5.1chサラウンドサウンドを配信していません。アマゾン・プライム・ビデオは一部の機種に対して5.1chサラウンドサウンドやDolby Atmosのコンテンツを配信しています。 最近、Dolby Atmos対応というAndroid OSのスマホを見かけたりしますが、現時点では、少なくとも映画やドラマにはAndroid OSで再生可能なDolby Atmosや5.1chサラウンドサウンドのコンテンツが少ないというのが現実だと思います。再生機能はあるけれども、再生するコンテンツがあまりない状態です。 UNEXTの一部のコンテンツもAndroid端末でのドルビーオーディオ再生に対応していますが、限定的なようです。 再生できるコンテンツがなければ、再生機能だけあってもどうしようもないと思います。まず、ハードウェアの普及が必要ということなのでしょうか。 少なくとも、「Dolby Atmos再生機能」をアピールするのであれば、再生できるコンテンツがどれくらいあるのかも紹介する必要があるのではないかと思います。 一方、最近のAndroid OS端末は、NetflixのHDR再生に対応しています。これで、5.1chサラウンドサウンドに対応していればいいのですが、残念です。 もしも、「HDR」と「5.1chサラウンドサウンド」対応のAndroidスマホがあれば、Movie Maskのような2Dのヘッドマウントセットと組み合わせて、高画質で迫力のあるサウンドの、超コンパクトなNetflixパーソナルシアターを構築できます。【↓Netflixのヘルプページ】【↓Netflixのヘルプページ】【↓Netflixのヘルプページ】 なお、Android端末で、アマゾン・プライム・ビデオを視聴する場合は、機種にもよると思いますが、「5.1ch音声対応」となっています。アマゾン・プライム・ビデオ:Android端末ストリーミング時の画質 - Ultra HDまで音質 - 5.1サラウンド音響まで、Dolby Atmos字幕 - 可ライブストリーミング - 可(最新のPrime Videoアプリ)音声の説明 - 可ライブでの予告編 - 可(最新のPrime Videoアプリ)チャンネルでの予告編 - 可(最新のPrime Videoアプリ)サポートウェブサイト - https://support.google.com/android/【クーポン使用で29,800円】ノートパソコン 新品 Windows10 14インチ エントリークラス Celeron 64GB(eMMC) メモリ 4GB フルHD ノートPC MAL-FWTVPC02BB価格:33800円(税別、送料別)(2019/8/30時点)楽天で購入フルHD画面で低価格のWindows 10のノートパソコンMHC-001-BK ミミマモ ストレッチ・ヘッドホンカバー(ブラック・1セット)【Mサイズ オンイヤータイプ向け】 MIMIMAMO価格:2160円(税別、送料別)(2019/10/10時点)楽天で購入heddo ヘッドホンのイヤーパッドが劣化したらこのカバーが役立ちます---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------★おすすめの記事 ◆今後、アマゾン・プライム・ビデオは「Edge」ブラウザで観ることにしました:動画配信サービスの「HD」画質と「HD 1080p」画質。回線速度によって決まるというけれど、それは本当でしょうか?◆Netflix:「ストレンジャー・シングス NG集」が公開されました:「Bloopers」とは「NG集」のことでした。◆Netflixの4半期決算報告で紹介されている作品は?:決算報告資料は、Netflixの話題作を探す一つの手段です◆Netflix (NFLX)の第3四半期決算発表で、NFLXの株価上昇:1株利益が予想を上回る:「ストレンジャー・シングス」効果?で有料会員数の増加数は前年同期を上回る◆Windowsパソコンで、Netflixを観る時に、Windows Sonic for HeadphonesやDolby Atmos for Headphonesをオンにする理由:「Amaze」トレーラーの録音データの分析から:Reasons to turn on Windows Sonic◆やっぱり、Windowsパソコンで、Netflixを観る時に、Windows Sonic for HeadphonesやDolby Atmos for Headphonesをオンにする理由:「Amaze」トレーラーの録音データの分析から(その2)◆How Windows Sonic looks like.:Windows Sonic for Headphonesの音声と2chステレオ音声の比較:7.1.2chテストトーンの比較で明らかになった違い:一目で違いがわかりました----------------------------------------------------------------------------------------------------------
2019.08.26
閲覧総数 11310
3

先日購入したGalaxy A7(SM-A750C)のAntutuベンチマークスコアを実際に計測してみました。「認知的不協和説」の通り、つい、購入後に購入行動を正当化してみたい、と思ったりしてしまいます。ポイント取得に失敗したとはいえ、実質的に700円くらいの負担なので、「購入行動」と言えるのかどうか、というところはあります。しかし、ふつうに、「楽天モバイルの楽天市場店」で購入していれば、数十円くらいの負担で済んだはずだ、ということが、正当化に駆り立てているのかもしれません。この機種の魅力は、アマゾン・プライム・ビデオの視聴に適した「有機EL画面とヘッドホンでのDolby Atmos対応」だと思うので、CPU性能などはあまり関係ないと思いますが、ユーザーとしてはベンチマークスコアを知っておいた方がよさそうなので、計測してみました。なお、各種レビューでは「triple camera」について言及していることが多いようなので、カメラの性能も、そこそこいいのかもしれません。Antutuのサイトの、2020年4月のAntutuベンチマークスコアランキングでは、100位に「Samsung A7 2018 (4+64)」とあります。スコアは、CPU:54248、GPU:25304、MEM:29273、UX:35932、Total Score:144763となっています。下の散布図から、相対的には、UXスコアが健闘していることがわかります。UXスコアだと、「Samsung A7 2018 (4+64)」は88位になっています。実際に計測してみたところ、Total Scoreは「120053」でした。Antutuの2020年4月のランキングでは102位に相当するようです。測定の仕方がよくなかったのか、100位の「Samsung A7 2018 (4+64)」を下回っています。再起動後に2回目に測定したスコアでは、高い値が出ました。といっても、当然ながら、Antutuのサイトの「Samsung A7 2018 (4+64)」と同じくらいのスコアです。正確な値を知るには、少なくとも10回くらいは測定して平均値を見る必要がありそうですが、電池の無駄なのでやめておきます。最初の測定で出た、Total Score「120053」は、2020年4月のAntutuベンチマークスコア102位の「HUAWEI P20 Lite (4+64)」をやや上回る結果でした。特に、GPUスコアは「HUAWEI P20 Lite (4+64)」を大きく上回っていますが、Galaxy A7のGPUは、ARMの「Mali-G71 GPU」です。「HUAWEI 」の端末は、全般的にGPUスコアが低めです。「HUAWEI 」の端末は、いずれにせよ、グーグルのアプリストアが利用できないという大きなデメリットがあります。初回の測定では、「ユーザーの3%を上回っています」ということなので、そもそも「Galaxy A7」クラスCPU性能以下の端末利用者は、Antutuベンチマークスコアの計測などはしないということがわかります。もちろん、ベンチマークスコアに関心がある人は、このクラスの端末は購入しない、ということでもあると思います。↓再起動してから2回目に測定したスコアです。再起動してから1回目のスコアがかなり低い値でしたのでもう一度測定したところ、高いスコアになりました。Antutuスコアは、初めて計測しましたが、アンドロイド端末向けのベンチマークアプリは、グーグルのストアにはありません。グーグルのストアにある「Antutu何とか」というアプリは、ベンチマークアプリではありません。一つ、インストールして気づき、すぐに削除しました。アンドロイド端末向けのAntutuベンチマークスコア計測用アプリは、Antutuのサイトからダウンロードします。Antutuのサイトからapkをダウンロードして、アプリを開くと、端末情報などを確認できるようになりました。それから、さらに3Dベンチマークのアプリをダウンロードして、ベンチマークスコアを計測をします。3Dビデオなどが再生されるベンチマークの計測には、結構時間がかかりましたが、時間がかかることからもハイスコアが期待できないことがうかがえました。↓Antutuベンチマークスコアのアプリで、端末情報の一覧を見ることができます。CPU温度とかも表示されるので、便利かもしれません。------------------------------------------------------------------------------------Galaxy A7+Rakuten UN-LIMITプランセット(事務手数料3300円込)【15000円相当のポイント還元】価格:22000円(税込、送料無料) (2020/5/31時点)楽天で購入↑楽天市場店で購入すればよかったと思います。↓スペックの詳細がまとまったページがありました。「認知的不協和」説の通り、購入してから、詳細スペックを調べましたが、一応、「Galaxy」ブランドなので、基本性能はしっかりしているようです。NFC対応なので、アプリを入れればマイナンバーカードの読み取りもできるはずです。マイナンバーカードの読み取りには非対応でした。↓Galaxy A7のGPUは、「Mali-G71 GPU」シリーズのエントリーモデルのようです。↓8コアのCPUは、サムスン製です。「アッパーミッドレンジ」ということだそうです。-----------------------------------------------------------↓2020年4月のAntutuベンチマークスコアに基づくグラフです。Galaxy A7は、Total Scoreで104機種中100位です。ランキングに存在していること自体に意義がありそうです。UXスコアが比較的、健闘しているようです。Antutuベンチマークスコアのスクレイピングやグラフ作成は、5月27日のブログの「iOS」版用のRのコードがそのまま流用できます。URLの部分や読み込む行数を変えればそのまま使えます。ここのところ、「楽天マガジン」のタイル広告がよく表示されますが、楽天のクロスセルのアルゴリズムが働いているのではないでしょうか。おそらく、スマホやタブレットの新規購入者と想定される人に「楽天マガジン」の広告を表示するようになっているのでしょう。↓楽天市場以外の有名ストアの利用でも楽天ポイントが貯まります。---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------↓実効再生産数を計算できるWebアプリがあります。↓倍加時間についてです。---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------【ダッシュボード「COVID-19 Transition Graphs」を試作】中国本土以外の地域への感染が拡大しているため、国別、地域別の感染者数の推移を簡単に確認できるダッシュボードを試作しています。随時、ページを追加しています。グラフのデータは、右上部分の操作でダウンロードすることができます。アメリカの「地域別の変数」を前処理して、「州別」での推移をグラフ化できるようにしました。また、州コードのフィールドを作成してコロプレス地図も作成しています。楽天ブログでは「iframe」タグが使えないので、Bloggerのページから利用できるようにしています。無料で利用できる、グーグルの「データポータル」のダッシュボードです。データさえあれば、簡単に作成できます。「国」別、「地域」別に日ごとの感染者数の推移を見ることができます。↓ダッシュボードの試作です。下記リンクのページから利用できます。ジョンズ・ホプキンス大学の「JHU CSSE」の「Covid19 Daily Reports」のデータを利用しています。 EdgeブラウザやIEブラウザなど、Chromeブラウザ以外での利用の場合はうまく表示されないことがあるようです。↓上記のダッシュボードのデータの出所のサイトです。マップがメインのダッシュボードです-----------------------------------------------------------------------------------------↓WHOのサイトでも、感染者数、地域などの「Situation Report」が日々更新されています。関心がある場合は、一日に一度見るといいのではないかと思います。↓日本のインフルエンザの「定点当たり報告数」をグラフ化できるダッシュボードを試作。都道府県別にグラフ化可能です。------------------------------------------------------ 新型コロナウイルス(2019-novel coronavirus)対策もインフルエンザ対策と同じで、手洗い、うがい、マスク着用(咳エチケット)、免疫力アップなどが対策になるようです。【3/6再入荷】【お一人様3個まで】LEC レック 除菌の【激落ちくん】320ml 除菌 激落ち キッチン アルカリ電解水 配合 アルコールスプレー 除菌スプレー【RCP】【S-659】【キャッシュレス 還元 対象店】価格:260円(税別、送料別)(2020/3/7時点)楽天で購入----------------------------------------------------------------------------★おすすめの記事 ◆How Windows Sonic looks like.:Windows Sonic for Headphonesの音声と2chステレオ音声の比較:7.1.2chテストトーンの比較で明らかになった違い:一目で違いがわかりました----------------------------------------------------------------------------------------------------------
2020.06.03
閲覧総数 8204
4

気象庁のサイトに「日本の月平均気温偏差(℃)」というデータがあります。これは、各月の平均気温の、基準値との差を示すものです。基準値は「1981〜2010年の30年平均値(℃)」です。 世界のデータと異なり、日本のデータはすでに10月の数字が発表されています。 日本の2019年10月の月平均気温偏差(℃)は、「1981〜2010年の30年平均値」に対して「+1.61℃」で、過去2番目の値を記録しました。 10月の気温が高めだったことは、大型の台風が日本に相次いで上陸したことと関連しているのかもしれません。 季節間の相関関係を見ると、興味深い結果が見られました。「世界の月平均気温偏差(℃)」の場合と比べて、季節ごとの気温の推移のデータ間の相関係数の値は低くなっています。特に、夏と冬の相関係数が0.24と小さいので、夏と冬の気温の方向性はほとんど連動していないようです。 今年の夏はそれほど気温が高くなかったので、この冬の気温は高めになる可能性が高いのかもしれません。 あるいは、19年の冬(18年12月~19年12月)は、2月の気温がやや高めだったりしたので、19年の夏の気温が低めになったということなのかもしれません。 相関が低いということは、夏(冬)の気温の傾向で冬(夏)の気温の傾向は予測しづらいということになります。夏と冬の気温偏差の傾向が全く逆方向であれば、「負の相関」ということになりますが、「負の相関」があるわけでもありません。◆詳細分析は、別ページにあります より詳細なグラフなどは、こちらの記事にあります。R Markdownのhtml出力をそのまま貼り付けられる「Blogger」のページです。 また、別のページには、季節別の日本の月平均気温偏差(℃)をソートできる表を作成しています。今年の夏(6月~8月)の平均は21番目で、それほど気温は高くなかったようです。 月別に日本の月平均気温偏差(℃)をソートできる表はこちらのページにあります。 ↓下のものは、イメージ画像です。 月別に並べ替えができるので、気温が高かった年、低かった年のランキングを知ることができます。 このデータの並べ替えができる表では、「そういえば、1993年は冷夏でコメ不足ということがあったなあ」といって、思い返すことも簡単にできます。 また、 周期的なのか、西暦の末尾が「9」の年は、暖冬の場合が多い、といったこともわかります。★関連記事・おすすめの記事 ◆Netflix:「ストレンジャー・シングス NG集」が公開されました:「Bloopers」とは「NG集」のことでした。◆Netflixの4半期決算報告で紹介されている作品は?:決算報告資料は、Netflixの話題作を探す一つの手段です◆Netflix (NFLX)の第3四半期決算発表で、NFLXの株価上昇:1株利益が予想を上回る:「ストレンジャー・シングス」効果?で有料会員数の増加数は前年同期を上回る◆Windowsパソコンで、Netflixを観る時に、Windows Sonic for HeadphonesやDolby Atmos for Headphonesをオンにする理由:「Amaze」トレーラーの録音データの分析から:Reasons to turn on Windows Sonic◆やっぱり、Windowsパソコンで、Netflixを観る時に、Windows Sonic for HeadphonesやDolby Atmos for Headphonesをオンにする理由:「Amaze」トレーラーの録音データの分析から(その2)◆How Windows Sonic looks like.:Windows Sonic for Headphonesの音声と2chステレオ音声の比較:7.1.2chテストトーンの比較で明らかになった違い:一目で違いがわかりました----------------------------------------------------------------------------------------------------------
2019.11.02
閲覧総数 1298
5

先日購入した、3000円クラスの高評価イヤホン「HA-FX3X」のアマゾン・カスタマーレビューのテキスト分析を「User Local」の「AIテキストマイニング」サービス( https://textmining.userlocal.jp/ )で行ってみました。 「User Local」の「AIテキストマイニング」は、ブラウザで利用する分析ツールで、テキストマイニング用のアプリなどは一切不要です。現在、無料で利用できます。ユーザー登録をすると、利用できる分析メニューが増えます。 使い方は簡単で、「HA-FX3X」のアマゾン・カスタマーレビューの場合であれば、スクレイピングした内容のExcelファイルをアップロードするだけです。 あるいは、アマゾン、楽天市場、価格コムなどのレビューのページ全体をコピペするだけで、レビューのテキスト分析ができる「整形ツール(ベータ版)」もあります。ただし、現状では、読み込めるレビューは1ページ分だけのようです。これで、1000件以上のレビューなども取得できるようになれば、Rでのスクレイピングも不要ということになります。 分析対象ファイルをアップロードするだけで、「見出し」の単語の頻度分析、「☆の数」別の分析、「☆の数」と「見出し」の単語の対応分析など、一通りの分析が一瞬で出来上がります。 もちろん、「見出し」ではなく「レビューの本文」の列をテキスト分析の対象にすることもできます。 出力したグラフを画像ファイルとしてダウンロードすることもできます。頻出語の一覧を文字コードを選んで書き出すこともできます。 「User Local」の「AIテキストマイニング」だけで、KH-Coderのようなテキストマイニングソフトで行うような分析ができるというのはすごいことです。「対応分析」「階層クラスター分析」など、KH-Coderと分析メニューがよく似ています。 「HA-FX3X」は、「低音」「重低音」をはじめとする「音質」と「コストパフォーマンス」などが高く評価されています。▼「☆の数」別の「見出し」の分析▼「☆の数」別の「見出し」の分析▼「☆の数」別の「見出し」の分析▼「☆の数」別の「見出し」の分析▼「☆の数」別の「見出し」の分析▼「☆の数」が5個のレビューの「見出し」の分析▼「☆の数」が5個のレビューの「見出し」の分析▼「☆の数」が5個のレビューの「見出し」の分析▼「☆の数」が5個のレビューの「見出し」の分析▼「☆の数」が5個のレビューの「見出し」の分析▼「☆の数」が5個のレビューの「見出し」の分析▼「☆の数」が「1」と「5」での「見出し」の分析▼「☆の数」が「1」と「5」での「見出し」の分析▼「☆の数」が「1」と「5」での「見出し」の分析▼「☆の数」が「1」と「5」での「見出し」の分析▼「☆の数」が「1」と「5」での「見出し」の分析▼レビューの「見出し」の列を時系列で並べたものを読み込ませて分析対象としました※ユーザーローカル テキストマイニングツール( https://textmining.userlocal.jp/ )で分析 以上は、「User Local」のツールの分析出力例でしたが、カスタマーレビューの分析では、Power BIのWord Cloudに「見出し」を表示させて、「☆の数」別に絞り込んで、インタラクティブに見るのが一番わかりやすいと思います。 テキストマイニングで、「レビューの本文」を単語レベルに分解しても、必ずしもわかりやすくなるわけではありません。 形態素解析の限界で、例えば、「買う」と「良い」という2つの単語が含まれる文があっても、「買って良かった」なのか、「買ったけれど良くなかった」なのか、は「買う」と「良い」という2つの単語だけではわかりません。 やはり、「見出し」のような短文であれば、形態素解析なしで、Power BIのWord Cloudにそのままを表示させて見るのが最もわかりやすいと思いました。 HA-FX3X : 公式の製品情報ページ【アウトレット】JVC HA-FX3X 重低音 XX メタルボディ インナーイヤー イヤホン HA-FX3X-B HA-FX3X-R 密閉式価格:3150円(税別、送料別)(2019/7/1時点)楽天で購入公式ストアには、「安心感」があります☆関連記事▼カスタマーレビュー分析で、Microsoft Power BIの「Word Cloud」とスライサーの組み合わせは便利です:3000円クラスで、高評価のイヤホン「HA-FX3X」のカスタマーレビューのテキスト分析▼アマゾンのカスタマーレビューを購入の判断材料にする場合、「ReviewMeta」(レビューメータ)によるチェックが役立ちます▼先日購入したイヤホン「HA-FX3X」のアマゾン・カスタマーレビュー分析:低音の良さ、コスパなどが高評価の理由のようです:3000円クラスで、高評価のイヤホンです▼最近購入した有線イヤホンHA-FX3X:低音から高音まで、バランスがよい感じです
2019.08.11
閲覧総数 216
6
![]()
■デジアナ変換器は魔法の道具? 自宅内アナログ放送をしたい デジタル放送をアナログ放送信号に変換できれば、アナログ放送対応のテレビ、レコーダー、TVキャプチャー、ロケフリなどを復活させることができます。 しかし、デジアナ変換器といえば、マスプロの4DACTLのような業務用の機器になってしまいます。ネットで調べても下記のような館内放送用の業務用のものしか見当たりません。コンパクトさからすると、4DACTLが最も家庭用に向いているようですが、入手は困難です。☆マスプロ 「4DACTL」☆アスク 「デジアナくん」☆エポックサイエンス 「デジアナ変換器(VHF対応) EP045」 次善の策としては、「デジアナ変換ボックス AVT-A285」といった商品もありますが、アンテナ出力は1chの固定のようなので、1chの放送しかできないことになります。地デジチューナーを外部入力につなぐのと同等になってしまいます。なお、生産は終了しています。テレビキャプチャーボードのアンテナ入力にこれをつないで、外部入力に地デジチューナーをつなぐという使い方もあるかもしれませんが、自宅内の複数チャンネル放送には使いづらいようです。1chと2chの選択ができる日辰電気製作所のRFコンバーターも販売終了になっています。 4DACTLのような業務用の機器に頼らずに、自宅内放送をするには、アンテナ出力を任意のチャンネルに設定できる「AV変調器 VMD3M」のような機器を放送チャンネル数分のテレビチューナーに接続する必要があるようです。業務用では、「AVM-138」のような製品もあるようです。 デジタル放送をVHF、あるいはUHFに変換できる機器があればいいのですが。調べていると、アマゾンに青色やオレンジ色の見慣れないRF変調器が販売されています。価格は3000円前後で、このジャンルの製品としては低価格です。機能の詳細が不明なのですが、ビデオ信号をRF出力するというコンセプトとしては、ピッタリなようです。しかし、米国向けのもののようで、電源や出力周波数などの問題がありそうです。 低価格で実用的なRFコンバーターがあれば、自宅内アナログ放送も夢ではなくなるのではないかと思います。☆関連記事■4DACTL(デジアナ変換器)は魔法の道具? 自宅内アナログ放送をしたい ▼自宅内放送には、まず地デジチューナーを集める必要があります。【姉妹館はポイント10倍祭!バナーをクリック!】【中古】PIXELA 地上デジタルチューナー PRD-BT107-P00
2019.06.16
閲覧総数 5493
7

■Windows Sonic for Headphonesの効果は音源(コンテンツ)次第! Windows Sonic for Headphonesは、Windows 10のパソコンと普通の2チャンネル対応のヘッドホンやイヤホンがあれば、立体音響(バーチャルサラウンド音響のようなもの)を楽しめるということなのですが、その仕組みから考えると、やはり音源を選ぶようです。有料のDolby Atmos for Headphonesも同様の仕組みです。【20190619補足】 結論から言うと、5.1ch音源をヘッドホンで聴く場合、Windows Sonic for Headphonesがオフの場合は、5.1ch音源を2chのヘッドホンで聴いていることになりますが、Windows Sonicをオンにすると、Windows Sonicの処理によって5.1ch音源の信号を「仮想的な5.1chヘッドホン」で聴くようなイメージになるので、Windows Sonicのオンとオフで違いが感じられるのだと思います。 Windows Sonicは、仮想的な「マルチチャンネルスピーカーシステム」として機能していることになります。 2ch音源の場合は、Windows Sonicをオンにしても、音源が2chなので、「仮想的な2chヘッドホン」にしかならないので、オンとオフで違いが感じられないのだと思います。 ただ、2ch音源の場合でも、オブジェクトベースの情報(個別の音の位置、大きさ、動きなどの情報)がある場合は、Windows Sonicをオンにすることで、効果が得られるのかもしれません。ただし、そのような音源はほとんどないのではないでしょうか。 2chステレオ音声も人工的な立体音響の一種ですが、Windows Sonicでは5.1chや7.1chの音源を前提にしていると思います。2chステレオ音声を、Windows Sonicが5.1ch音声や7.1ch音声にするのではないことは確かです。 あくまでも、Windows Sonicは、5.1ch音声や7.1ch音声を2chのヘッドホンで立体的に聴こえるように処理するものです。 パソコンでの音声再生については何でもそうですが、「音源」→「再生ソフト」→「音声出力機器(アンプ、スピーカー、ヘッドホンなど)」などのチームワークの結果として音が聴こえます。 Dolby5.1chを5.1ch対応システムで再生する例だと、「5.1chDVDの映画」→「5.1ch対応再生ソフト」→「5.1ch対応アンプ」→「5.1chスピーカー」のように音源に対応した再生ソフト、再生機器の組み合わせが必要です。この場合、2chステレオの音源だった場合、同じ出力の仕方をしても、5.1ch音源の場合とは異なった聴こえ方になるはずです。 Windows Sonic for Headphonesを利用する場合は、「音源」→「再生ソフト」→「Windows Sonic for Headphonesの処理」→「ヘッドホン出力」という流れのようですが、この場合も、まずは「音源」が重要なようです。 5.1chのDVD「プライベート・ライアン」のパソコンでの再生で、Windows Sonic for Headphonesで音響空間の広がりが感じられるのは、やはり音源が5.1chだからだと思います。 DVDの5.1chは、Dolby Atmosの土台(チャンネルベース)のようなもので、Dolby Atmosはチャンネルベースの土台にオブジェクトベース(音の位置、大きさ、動きの情報)が組み合わされるイメージのようです。 DVDの5.1chがDolby Atmos(ドルビーアトモス)の骨組みのようなものであるため、Windows Sonic for Headphonesでも効果が得られるのだと思います。 Windows Sonic for Headphonesに入力する「音源」が立体的である場合は、その立体的な音声が、対応再生ソフトによる再生とWindows Sonic for Headphonesの処理によってヘッドホンで立体的に聴こえるように出力される、という仕組みのようです。 つまり、元々が立体的でない音を、無理やりに立体化するということではありません。また、音質を向上させるものでもありません。 また、「Windows Sonic for Headphonesの処理」→「立体的にヘッドホンに出力」という仕組みを利用して、対応するゲームやアプリを開発する、ということでもあるようですから、音源が立体的に作成されているかどうかが重要なようです。 例えば、ゲームの開発者は、Windows Sonic for Headphones向けに、5.1chや7.1chよりも多くの仮想的なスピーカーを想定した音響データを作成することができます。 Microsoftの「Spatial Sound」のページでは、Windows Sonic for Headphonesは、最大で「8.1.4.4のChannel Bed※に対応している」としています。 そして、Windows Sonic for Headphonesの「立体音響」では、最大8.1.4.4のチャンネルベースに、最大112個の動的なオブジェクトを加えることができるそうです。 ※8.1.4.4 channels (8 channels around the listener – Left, Right, Center, Side Left, Side Right, Back Left, Back Right, and Back Center; 1 low frequency effects channel; 4 channels above the listener; 4 channels below the listener). ⇒ 「下方向にも4チャンネル」というのがすごいです。 ということで、Windows Sonic for Headphonesの効果は、単なる2chステレオのような音源だとあまり期待できないようです。 まとめると、Windows Sonic for Headphonesの効果が最大に得られるのは、次のような場合なのではないかと思います。「立体的な音源」→「立体的な音源の再生に対応したソフト」→「Windows Sonic for Headphonesの処理」→「立体的にヘッドホンに出力」 Windows Sonic for Headphonesには5.1ch、7.1ch、Dolby Atmosなどの音源が適しているようです。Dolby Atmos for Headphonesも同様です。 なお、個人的な印象ですが、Windows Sonic for Headphonesの方が効果が派手な感じで、Dolby Atmos for Headphonesは落ち着いた感じがします。参考にしたサイト)How “Windows Sonic” Spatial Sound Works参考にしたサイト)Microsoftの「Spatial Sound」のページ参考にしたPDF)「2章 マルチチャンネルオーディオ」『映像情報メディア学会誌Vol68,No.8(2014)』 アマゾン・プライム・ビデオがパソコンでの再生で5.1chに対応してほしいと思いますが、対応する様子はありません。 フルHD解像度のパソコンで再生する動画配信サービスの映画やドラマは、ほとんどが2chステレオなので、音の動き方などにもよるかもしれませんが、Windows Sonic for Headphonesでの大きな効果はあまり期待できないのではないかと思います。 Windows Sonic for Headphonesが活躍するためには、手軽に利用できる立体的な音源が増えてくる必要があるようです。 Netflix(ネットフリックス)は、パソコンでの再生で5.1chやDolby Atmosに対応しているので、「イマーシブサウンド」をパソコンで楽しむための有力なコンテンツ源です。NetflixのWindows10のアプリが「再生ソフト」になります。 Netflixアプリでの5.1ch音声の再生では、HDMI出力した場合に「Dolby Digital Plus」で出力されることが確認できます。 「Dolby Digital Plus」の出力ができるNetflixアプリとWindows Sonic for HeadphonesやDolby Atmos for Headphonesの組み合わせによって、臨場感、没入感を楽しめると思います。■Netflixの「The FLASH」のシーズン1、エピソード10の冒頭シーンの音声を録音してみました。音声は5.1ch音声で、下の図はLeftチャンネルに録音した音声データの波形です。 Windows Sonic for Headphonesをオンにして録音したデータの波形は、振れ幅が大きくなっています。Windows Sonic for Headphonesをオンにすると力強い音声になることがわかります。 耳にダメージを与えないように、Windows Sonic for Headphonesをオンにした場合には、音量に気を付けるようにする必要があります。 ちなみに、Dolby Atmos for Headphonesの場合の方が、Windows Sonic for Headphonesよりも振れ幅が大きくなっています。 下の図は、同じく「The FLASH」のシーズン1、エピソード10の冒頭シーンの音声の録音データ(Leftチャンネル)のスペクトル解析の結果です。 横軸が周波数、縦軸が音声のレベルです。Windows Sonic for HeadphonesやDolby Atmos for Headphonesをオンにして録音したデータは、「オフ」の場合の「Stereo」と比べて凹凸が多く、音声のレベルも高めになっています。 音声レベルに見られる差から、Windows Sonic for HeadphonesやDolby Atmos for Headphonesをオンにすると、迫力のある音声になることがわかります。 なお、凹凸が多いのは、「頭部伝達関数(HRTF)」を利用した音声処理がされていることを示していると考えられます。 また、ヘッドホンやイヤホンの品質によって聴こえ方に差がでてくると思います。 ヘッドホン選びは大切だと思います。とりあえず、Windows Sonic for Headphonesは、2chのヘッドホン向けに最適化されているので、普通のヘッドホンの中から選べばいいと思います。 ハイレゾ対応のものを選べばピュアオーディオ用途でも長期間使えると思います。ただし、Windows Sonic for Headphonesの仕様は48kHzであり、20kHz以上の音域には意味がなさそうなので、ハイレゾ対応である必要はありません。 アクション映画好きならば、重低音の出るヘッドホンやイヤホンを選ぶとよいと思います。 Bluetoothレシーバーに有線イヤホンをつないだ形でもWindows Sonic for Headphonesの効果が得られるので、ワイヤレスイヤホンやワイヤレスヘッドホンでも立体音響を楽しめると思います。---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------☆関連記事・おすすめの記事◆コンテンツ(音源)が左右する、Windows Sonic for Headphonesの効果:How "Windows Sonic for Headphones” looks like.:その1◆コンテンツ(音源)が左右する、Windows Sonic for Headphonesの効果:How "Windows Sonic for Headphones” looks like.:その2◆We can see effects of Windows Sonic for Headphones:スペクトル解析で見るWindows Sonic:How "Windows Sonic for Headphones” looks like.:その3◆Netflixで「FLASH(フラッシュ)」のシーズン1を見ています:Dolby Atmos for Headphones(ドルビー・アトモス・フォー・ヘッドホン)の効果を視覚化してみましたWindows10のパソコンでWindows Sonic for Headphonesをオンにする手順▼先日購入したイヤホン「HA-FX3X」のアマゾン・カスタマーレビュー分析:低音の良さ、コスパなどが高評価の理由のようです:3000円クラスで、高評価のイヤホンです▼最近購入した有線イヤホンHA-FX3X:低音から高音まで、バランスがよい感じです▼低予算でイヤホンのワイヤレス化を検討中であれば:「エレコムわけありショップ」を見てみるのがよいかもしれません:ガジェットが驚きの価格で販売されています
2019.06.18
閲覧総数 46371
8

先日、購入したJVCケンウッドのイヤホン、「HA-FX3X」のアマゾンのサイトでのカスタマーレビューのテキストを分析しています。 どこで購入するにしても、アマゾンのカスタマーレビューが役立つ場合があると思います。 イヤホンの音についての評価は、聴力や音の好み、聴く音楽のジャンルなど、個別的、主観的な要素が多いので、一個人の感想・評価はあてになりません。 できるだけ多くの人の評価を俯瞰して傾向をつかむことが役に立つと思います。 レビューのテキスト分析から、「HA-FX3X」が、どのような評価を得ているのかがわかってきます。 「HA-FX3X」のレビュー件数は、1,039件と多いので、レビューの内容を要約するために、テキストマイニングの手法を用いました。 まず、アマゾンのカスタマーレビューをすべてスクレイピングしましたが、レビューの「☆☆☆☆☆」の評価、購入した色などの情報もすべてスクレイピングできているので、とりあえずMicrosoft Power BIにデータを取り込みました。 アマゾンのレビューでの評価は、アマゾン独自の評価方法があるらしく、「3.9」となっていますが、単純平均では、4.04となっています。「☆が5個」の評価者は、1,039人中の543人となっています。 レビューしている人が購入した「HA-FX3X」の色では、「ブラック」(481)、「クリムゾンレッド」(314)、「ステルスブラック」(244)の順になっていて、「ブラック」が最も多くなっています。 Power BIに追加できるカスタムビジュアルに、「ワードクラウド」があったので、レビューの本文ではなく、「見出し」部分を表示させてみました。「重低音」「低音最高」「お気に入り」「普通です」「偽物に注意」といった単語が目立っています。 スクレイピングしたデータを、テキストマイニングソフトの「KH-Coder」で読み込み、「見出し」に出てくる単語の頻度を見てみました。 「良い」「音」「低音」「最高」「重低音」「音質」「コスパ」などの単語が見出しに多く使われていることがわかります。 「☆の個数」と見出しの単語の組み合わせを、「対応分析」で見ると、右上にある「☆5個」と「価格」「コスパ」「重低音」といった単語が近い距離にあります。高い評価の背景には、「コストパフォーマンス」や「重低音」への評価があるようです。 なお、左上の「☆1個」の近くには、「偽物」という単語が近くにあり、「偽物」への評価が低評価と関連していることがうかがえます。 ▼テキスト分析は、データの前処理が膨大になりそうです 「R」でアマゾンのレビューをスクレイピングできるということで、ネットの情報を基にレビューの情報をスクレイピングできました。 スクレイピング自体は、ネットで紹介されていたRのコードをRStudioにコピペして、必要な部分を修正するだけでできましたが、RからCSVファイルへの書き出しの際に、一部エラーが起きました。 文字列中のカンマの誤認だけならいいのですが、「‼︎ 」などの特殊記号や絵文字が英数字の表記になったりしました。特殊記号や絵文字は、今回のテキストマイニングには不要の情報ですが、できればエラーはない方がいいと思います。 Rのコマンドによる「書き出し」を研究中です。文字コードの処理法などをいろいろと検討する必要がありそうです。テキスト分析は、膨大な前処理を必要とするようです。 RStudio Source Editorに表示されたスクレイピング結果をExcelシートにコピペする方法であれば、文字化けなどのエラーが一切なかったので、仕方がないので、1039件分のデータを何回にも分けて、RStudio Source EditorからExcelシートにコピペしました。※参考サイト:「AmazonのレビューデータをRとExploratoryでスクレイピングしてみた」(https://qiita.com/A_KI/items/6863d158b9c938055f5a) HA-FX3X : 公式の製品情報ページ【アウトレット】JVC HA-FX3X 重低音 XX メタルボディ インナーイヤー イヤホン HA-FX3X-B HA-FX3X-R 密閉式価格:3150円(税別、送料別)(2019/7/1時点)楽天で購入公式ストアには「安心感」があります☆関連記事▼最近購入した有線イヤホンHA-FX3X:低音から高音まで、バランスがよい感じです
2019.08.09
閲覧総数 693
9

NASAのNEOデータの可視化の試みとして、「R」でアニメーショングラフを作成してみました。 なお、データは、NASAのサイト(https://cneos.jpl.nasa.gov/ca/)からダウンロードしています。 以前作成したアニメーションGIFのグラフは、年別のグラフ画像のファイルを1個ずつ保存して、それらの複数の画像ファイルをアニメーションGIF作成ツールを利用して一体化していました。 「R」のパッケージ「gganimate」を利用すれば、アニメーショングラフを簡単に作成できます。ただ、「gganimate」のパッケージをインストールする際に少しつまずいてしまいました。 「gganimate」には、同じ名前で、古いものと新しいものがあり、とても紛らわしいことになっています。名前を変えて区別できるようにしてほしかったです。 コードも旧版と新版で異なるのですが、ネットの情報が旧版のものなのか、新版のものなのか、区別が難しくて困ります。 とりあえず、古い方のインストールが難しそうだったので、新しい方の「gganimate」をインストールしました。devtools::install_github('https://github.com/thomasp85/gganimate/releases/tag/v1.0.3') 「gganimate」を利用すると、グラフを作成した時点で、アニメーションGIFの作成が終了することになるので、かなり、作業を効率化することができます。 最初、「gganimate」でアニメーショングラフを作成した時、すぐには何も表示されなかったので、PCがフリーズしたと思ってしまいましたが、グラフ作成(レンダリング)が終了するまで時間がかかるようです。パソコンのスペックによると思いますが、下のグラフだと1分程度かかりました。▼1LD以下の距離にまで接近した小惑星(Asteroid)のグラフです。「年」の変数で動くようにしています(図の左上に「年」の表示があります)。 2008年から2019年8月までのデータです。 図の左側が「地球に近い」ということになります。左上に現れる点は、「地球の近くまで接近した大きな小惑星」ということになります。 地球と月の間の距離「1LD」以下の距離まで接近する小惑星が多いことを感じることができると思います。 日常的に、小惑星が地球の近くを飛行していることをイメージできるのではないかと思います。 グラフの横軸:地球との距離、グラフの縦軸と円の大きさ:小惑星の大きさ(推定の上限値)、円の色は月別▼1LD以下の距離にまで接近した小惑星(Asteroid)の年別のファセットグラフ(静止画)です。2008年から2019年8月までのデータです。 「2019 OK」はファセットグラフの右下に表示されています。約0.2LDの距離で、130mの大きさのものが、「2019 OK」です。 グラフは、2008年からのものですが、この距離まで接近した小惑星で、「2019 OK」より大きいものは見当たりません。 グラフの横軸:地球との距離、グラフの縦軸と円の大きさ:小惑星の大きさ(推定の上限値)、円の色は月別▼これは、1LD以下の距離にまで接近した小惑星(Asteroid)のアニメーショングラフです。「月」の変数で動くようにしています。スピードは落としています。 今年の7月は、例年より多くの、しかも大きめの小惑星が地球に接近していたようです。 グラフの横軸:地球との距離、グラフの縦軸と円の大きさ:小惑星の大きさ(推定の上限値)▼「R」のコード例:一番上のアニメーショングラフのコードです 普通に散布図を作って、動かすコード「transition_time()」を追加するだけです。 最後の行の「animate(movy)」を単に「movy」としても作成されますが、「animate(movy, fps=1)」というように、「fps=数字」を追加して速度を調整することができます。----------------------------------------------------------p <- ggplot(data1,aes(x = Dn_ld, y = size_high, size = size_high, colour = month)) + geom_point(show.legend = FALSE, alpha = 0.7) + scale_color_viridis_d() + scale_size(range = c(2, 12)) + labs(x = "Distance(LD)", y = "Estimated Size(m)")movy <- p + transition_time(year_d) + ease_aes("linear") + enter_fade() + exit_fade() + labs(title = "Year: {frame_time}")animate(movy, width = 700, height = 450)anim_save("asteroid.gif")----------------------------------------------------------- ☆関連記事▼NASAのNEOデータ分析のための前処理は、まずExcelのPower Queryで処理をし、必要に応じて「R」のコードを利用するのが効率的だと思います▼NASAのNEOデータを、Power Queryで前処理してみました:コードを使わずに前処理が可能です▼NASAのNEO(地球に接近した小惑星)のデータの分析:データを「R言語」で前処理するコード:データを随時更新する場合は、繰り返し作業を「コード化」するのが一番です ▼8月21日放送のフジテレビ「とくダネ!」で「直径160mの小惑星が今月末に最接近」という話題がありましたが、地球にはあまり接近しないようです▼地球に接近したNEOの日別の個数をMicrosoft Power BIで表示してみました▼【平均値の差の検定をしてみました】地球に接近する小惑星の数の10月と8月の平均値には、統計的に有意な差が見られます▼地球に接近する小惑星の数が多いのは10月頃?。少ないのは8月?:月別にかなり違いが見られます:Microsoft Power BI Desktopは、無料で利用できる、インタラクティブなインフォグラフィック作成ツールです▼データ前処理の例(その2):Microsoft Power BI用データを準備するための処理の例:NASAのNEOデータをダウンロードし、英語の月名を含む日付の文字列を日付データに変換して、Power BIに読み込む▼Microsoft Power BI用データを準備するための前処理の例です:NASAのNEOデータをダウンロードし、小惑星の大きさの推定値をExcelで取り出し、単位変換して、Power BIに読み込む▼地球をかすめた小惑星「2019 OK」は、0.2LD以下の距離に接近したNEOの中で過去最大だったようです:NASAの1万3千件以上のNEOデータから▼小惑星「2019 OK」は、過去3年間に0.2LD以下まで地球に接近したNEOの中でも最大でした:NASAのNEOデータをPower BIで分析してみました▼【グラフを追加しました】:小惑星「2019 OK」はOKでしたが・・・:7月25日に地球とニアミスした、今年最大の小惑星の名前です。Rグラフィックスクックブック ggplot2によるグラフ作成のレシピ集 [ ウィンストン・チャン ]価格:3672円(税込、送料無料) (2019/9/14時点)Rではじめるデータサイエンス [ Hadley Wickham ]価格:4320円(税込、送料無料) (2019/9/14時点)
2019.09.11
閲覧総数 459
10

前回の「▼「R言語」による楽天市場の商品レビューのスクレイピングコードの改訂版です:Excelで項目を切り分ける作業が不要になりました」のスクレイピングコードを再改訂しました。ついでに、いくつかの項目のグラフ作成コードを追加しています。▼レビューデータからのグラフ作成 せっかく、レビュー本文のテキスト以外のデータを取得しているので、レビュー内容以外の項目についても、グラフ化しておきたいと思いました。 スクレイピングした項目のグラフを作成しようとして、取り込んだテキストの空白の処理がうまくいっていないことがわかりました。例えば、「購入した回数」の項目で、「リピート」と「はじめて」の件数をグラフにしてみましたが、下図のように酷い状態であることがわかりました(涙)。 どうして、このような「空白」の個体差が生じるのでしょうか。恐らく、「商品の使いみち」「商品を使う人」「購入した回数」を三つすべて回答している場合と、二つ回答、あるいは一つだけ回答という回答の項目数の差によるものではないかと思います。▼前回のコードでのスクレイピングでは、回答項目のテキストに残った「空白」が一定ではありませんでした そこで、各項目のテキストを抽出する際に、「str_trim(., side = "both")」の処理を追加して、テキストの前後の空白を削除するようにしました。ついでに、「{if(length(.) == 0) NA else .}」も入れてみましたが、データフレームの表示では「NA」の表示は見られませんでした。空欄に見えますが、そこには「何か」が潜んでいるのでしょう。 結局、うまくはたらかない「{if(length(.) == 0) NA else .}」は外しました。正規表現とかを的確に使うと何とか「NA」を入れることができるのかもしれませんが、今のところその方法がわかりません。 その後、データをcsvファイルに保存し、そのcsvファイルを読み込む際に、「na.strings=c("","NA")」というオプションを設定してみると、何ということでしょう、これまで空欄だったところに「NA」が入りました。 「一度、データファイルを保存してから、オプション設定をして読み込む」ことによって空欄にNAが入りました。 そして、そのデータファイルで作成したのが下図のグラフです。 なお、今回のレビューデータ取得の対象としたのは、2万2千件を超えるレビュー数の、自然の館の「アーモンド」です。「for i文」のステップを4にして、取得上限の1500件のうちの375件のレビューデータを取得しました。 「購入した回数」別でレビュー件数を見ると、「はじめて」という人が、意外と多いのではないかと思います。\エクストラNo.1/ アーモンド 無塩 素焼き 1kg 送料無料 素焼きアーモンド 1kg (500g×2袋) 無塩・有塩 選べるタイプになりました♪価格:1780円(税別、送料別)(2019/8/29時点)楽天で購入▼「購入した回数」別でみたレビュー件数▼性別でみたレビュー件数▼年代別に見たレビュー件数 楽天市場の商品レビューは、定型データであるため、グラフ作成のRコードを一度作成しておけば、グラフ作成をほぼ自動化できます。 さらに、「R Markdown」を使って、レポートを作成すると、使いやすく、見やすい形にまとめられるようです。 【Rコード:20190829改訂版】:「商品の使いみち」などの項目の空白のクレンジング処理を追加しています。#--------------------------------------------------url_txt <- "https://review.rakuten.co.jp/item/・・・/"pages_num <- 3get_r_reviews <- NULLdf_reviews <- NULLfor(i in seq(1, pages_num, by = 4)) { url <- paste0(url_txt,i,'.','1/') page <- read_html(url) get_r_reviews <- page %>% html_nodes ('.hreview') %>% map_df(~list( name = html_nodes(.x, '.reviewer') %>% html_text(.,trim = FALSE) %>% {if(length(.) == 0) NA else .}, title = html_nodes(.x, '.summary') %>% html_text(.,trim = FALSE) %>% {if(length(.) == 0) NA else .}, stars = html_nodes(.x, '.value') %>% html_text() %>% {if(length(.) == 0) NA else .}, date = html_nodes(.x, '.dtreviewed') %>% html_text() %>% {if(length(.) == 0) NA else .}, reviews = html_nodes(.x, '.description') %>% html_text(.,trim = FALSE) , helpful = html_nodes(.x, '.revEntryAnsNum') %>% html_text(.,trim = FALSE) %>% {if(length(.) == 0) NA else .} , age_sex = html_nodes(.x, '.revUserFaceDtlTxt') %>% html_text(.,trim = FALSE) %>% str_replace_all(., "購入者|レビュー投稿.*|.*件","") %>% str_replace_all(., " ","") %>% str_trim(., side = "both") , sex = html_nodes(.x, '.revUserFaceDtlTxt') %>% html_text(.,trim = FALSE) %>% str_replace_all(., "購入者|レビュー投稿.*|.*件|.*代|以上","") %>% str_replace_all(., " ","") %>% str_trim(., side = "both") , age = html_nodes(.x, '.revUserFaceDtlTxt') %>% html_text(.,trim = FALSE) %>% str_replace_all(., "購入者|レビュー投稿|.*件|男性|女性","") %>% str_replace_all(., " ","") %>% str_trim(., side = "both") , posts = html_nodes(.x, '.revUserFaceDtlTxt') %>% html_text(.,trim = FALSE) %>% str_replace_all(., ".*代.*|購入者|レビュー投稿|件","") %>% str_replace_all(., " ","") %>% str_trim(., side = "both") , usage1 = html_nodes(.x, '.revRvwUserDisp') %>% html_text(.,trim = FALSE) %>% str_replace_all(., "商品を使う人.*|購入した回数.*|商品の使いみち:","") %>% str_replace_all(., " ","") %>% str_trim(., side = "both") , usage2 = html_nodes(.x, '.revRvwUserDisp') %>% html_text(.,trim = FALSE) %>% str_replace_all(., "商品の使いみち.*|購入した回数.*|商品を使う人:","") %>% str_replace_all(., " ","") %>% str_trim(., side = "both") , usage3 = html_nodes(.x, '.revRvwUserDisp') %>% html_text(.,trim = FALSE) %>% str_replace_all(., "商品の使いみち.*|商品を使う人.*|購入した回数:","") %>% str_replace_all(., " ","") %>% str_trim(., side = "both") )) df_reviews <- rbind(df_reviews, get_r_reviews) print(i) Sys.sleep(5)}view(df_reviews)write.csv(df_reviews,"rakuten_reviews.csv")df_r <- read.csv("rakuten_reviews.csv",header = TRUE, na.strings=c("","NA"))write.csv(df_r ,"rakuten_reviews.csv")view(df_r)#--------------------------------------------------#レビュー件数の棒グラフ作成コード例ggplot(df_r, aes(x = sex)) + geom_bar(stat = 'count') + geom_text(aes(y = ..count.., label = ..count..),stat = 'count', vjust = 1.2, colour = "white", position = position_dodge(0.9),size = 8) + theme_bw(base_size = 14)#「☆の数」の平均値の棒グラフ作成コード例ggplot(df_r, aes(x=sex, y=stars),label=y) + stat_summary(fun.y=mean,geom="bar") + stat_summary(aes(label=round(..y..,digit=1)),fun.y=mean, geom="text", vjust = 1.5, colour = "white", position = position_dodge(0.9),size = 8) + theme_bw(base_size = 12)#-------------------------------------------------※留意事項:スクレイピングのコードの1行目と2行目については、レビューデータを取得したい商品に対応した情報を記入する必要があります。※1行目の「url_txt」の右の” ”のところに、楽天市場の特定の商品の「みんなのレビュー」の一覧ページのURLを記入するのですが、末尾の「1.1/」や「2.1/」よりも前の部分のURLの「・・・/」までを記入します。「.」や「/」が過不足しないように注意する必要があります。 「for i」文の「i」がURLの末尾の「i.1/」のところに入る形です。この「i」の後ろに「.」と「1」と「/」を付け足しています。URLの末尾が「1.1/」「2.1/」「3.1/」「4.1/」「5.1/」と変化することで、無理やり、ページ送りをしています。※2行目の「pages_num <- 3のところですが、数字の「3」のところにレビューのページの最終ページの数字を調べて記入します。10ページ目が最終ページであれば「10」を記入して「pages_num <- 10」とします。 なお、公開されているページの上限は「100」のようです。20,000件を超えるレビューがある商品でも100ページまでしか表示されません。※必要なパッケージ 私の環境ですが、Rstudioを利用しています。上記コードに必要なパッケージは、おそらく下記のようなものではないでしょうか。いろいろと試行錯誤したので、上記コードには不要なパッケージもいくつか含まれているはずです(笑)。なお、Rstudioに未登録のパッケージは、「install.packages()」などによって、インストールしておく必要があります。library(rvest)library(purrr)library(pipeR)library(textreadr)library(RCurl) library(XML)library(tidyverse)library(lubridate)library(stringr)※参考にしたページ:「Rでデータクレンジング」☆関連記事▼「R言語」による楽天市場の商品レビューのスクレイピングコードの改訂版です:Excelで項目を切り分ける作業が不要になりました▼楽天市場の特定の商品のレビューを「R言語」でスクレイピングするコード:一部の項目の空欄・欠損値(missing values)を「NA」に置き換えてデータフレームを作成:継ぎはぎのコードですが・・・▼JPRiDEの新モデル・完全ワイヤレスイヤホン「JPRiDE TWS-520」のアマゾン・カスタマーレビューのテキストを分析▼「JPRiDE」ブランドのワイヤレスイヤホン「JPRiDE 708」の楽天市場のレビューのテキストを分析:ReviewMetaでアマゾンのカスタマーレビューの信頼性の高さを推定できるJPRiDEの製品▼雑誌など第3者の高評価をアピールしている「JPRiDE(ジェイピー・ライド)」ブランドのワイヤレスイヤホン「JPA2」の楽天市場のレビューのテキスト分析です▼JVCケンウッドの高評価イヤホン「HA-FX3X」とソニーの「MDR-EX450」のカスタマーレビューを比較▼3000円クラスの高評価イヤホン「HA-FX3のカスタマーレビューのテキスト分析を「User Local」の「AIテキストマイニング」で行ってみました:こんな分析ツールがあったとは、驚きです▼カスタマーレビュー分析で、Microsoft Power BIの「Word Cloud」とスライサーの組み合わせは便利です:3000円クラスで、高評価のイヤホン「HA-FX3X」のカスタマーレビューのテキスト分析▼アマゾンのカスタマーレビューを購入の判断材料にする場合、「ReviewMeta」(レビューメータ)によるチェックが役立ちます▼先日購入したイヤホン「HA-FX3X」のアマゾン・カスタマーレビュー分析:低音の良さ、コスパなどが高評価の理由のようです:3000円クラスで、高評価のイヤホンです
2019.08.29
閲覧総数 249
11

ネットフリックスのプレミアムプランを利用していた時に、ATMOS音声の作品でも、Windows 10アプリでの再生時の音声選択メニューでは「5.1ch」という表示しかなく、ATMOS音声が配信されているかどうかを確認する方法がわからず、ネットフリックスに問い合わせたりしましたが、確かな回答を得られませんでした。 先日、ブログの「コメント欄」で、パソコンでの再生時に5.1ch音声なのかATMOS音声なのかを確認する方法を教えていただいたので、下記にまとめました。 貴重な情報を「コメント欄」に寄せていただいた方に感謝します。ありがとうございます。Ctrl+Shift+Alt+D ・・・画面に統計情報を表示 ブログの「コメント欄」で教えていただいた情報ですが、NetflixのWindows 10アプリでショートカットの操作「Ctrl+Shift+Alt+D」によって、オーディオとビデオのビットレートなどの統計情報を確認することができます。「5.1ch」や「2ch」といった情報も表示されます。 ビットレートの値から、再生している音声が5.1ch音声なのかATMOS音声なのかを確認することができるようです。 なぜ、ビットレートから5.1ch音声なのかATMOS音声なのかがわかるのかというと、これも「コメント欄」で教えていただいた情報に基づいています。ビットレートの下限値が5.1ch音声の場合とATMOS音声の場合で異なる Netflix(https://media.netflix.com/en/company-blog/bringing-studio-quality-sound-to-netflix/)が公開している情報によると、5.1ch音声の場合とATMOS音声の場合では、下限のビットレートがそれぞれ、192kbs、448kbsとなっています。下限値ということなので、それぞれ、それらよりも高くなる場合もあり得ます。 統計情報で表示されているビットレートが192kbsであれば、5.1ch音声であると考えられ、少なくとも192kbsでは、ATMOS音声ではないということがわかります。448kbsの場合は、ATMOS音声である可能性が高いと考えられます。「可能性が高い」というのは、192kbs、448kbsは「下限」とされているので、5.1ch音声でも192kbsを超える場合があり得るからです。 ただし、私の環境下でWindows10のアプリでの再生では、5.1ch音声のドラマや映画、アニメなどでのビットレートは「192kbs」です。ビットレートは端末のOSや回線速度などで異なる「可変型」「適応型」のようなのですが、10作品ほどで確認しましたが、どれも「192kbs」です。私の環境では、5.1ch音声の場合、「192kbs」を超えることはないようです。 ということは、仮にATMOSの作品で、ビットレートが「448kbs」となっていれば、ATMOS音声が配信されていると判断してよさそうです。 現在、スタンダードプランのため、確認はできませんが、プレミアムプランでATMOSの作品を、5.1ch音声を選択してアプリで再生した場合に、ビットレートが「448kbs」となっていれば、ATMOS音声だと考えてよいのではないでしょうか。↓例えば、『ロスト・イン・スペース』は、プレミアムプランでは、ATMOS音声のはずです。 なお、Windows 10のパソコンでは、Windows Sonic for HeadphonesやDolby Atmos for Headphonesをオンにすることによって、普通のイヤホンやヘッドホンで仮想サラウンド音声を楽しめます。 ネットフリックスは、Windows 10のアプリでの再生で5.1ch音声やATMOS音声(ATMOS音声はプレミアムプランの場合)を利用できます。ネットフリックスのアプリのキーボードでの操作 キーボード操作で、公式に紹介されているのは、「スペースキー」による一時停止/再生再開の操作です。 NetflixのWindows 10アプリでの一時停止/再生再開の操作は、マウスでは使い勝手がよくありません。 アマゾン・プライム・ビデオの場合は、画面のどこでもクリックすれば一時停止ができますが、ネットフリックスのアプリの場合は、一時停止する際に、左下のところにポインターを動かす必要があります。 ネットフリックスの場合は、マウス操作よりも、「スペースキー」によって一時停止/再生再開の操作をする方が簡単だと思います。★おすすめの記事 NetflixのDolby Atmos対応作品を、Windows10のノートパソコンとヘッドホンで視聴するには・・・ (2)◆今後、アマゾン・プライム・ビデオは「Edge」ブラウザで観ることにしました:動画配信サービスの「HD」画質と「HD 1080p」画質。回線速度によって決まるというけれど、それは本当でしょうか?◆Netflix:「ストレンジャー・シングス NG集」が公開されました:「Bloopers」とは「NG集」のことでした。◆Netflixの4半期決算報告で紹介されている作品は?:決算報告資料は、Netflixの話題作を探す一つの手段です◆Netflix (NFLX)の第3四半期決算発表で、NFLXの株価上昇:1株利益が予想を上回る:「ストレンジャー・シングス」効果?で有料会員数の増加数は前年同期を上回る◆Windowsパソコンで、Netflixを観る時に、Windows Sonic for HeadphonesやDolby Atmos for Headphonesをオンにする理由:「Amaze」トレーラーの録音データの分析から:Reasons to turn on Windows Sonic◆やっぱり、Windowsパソコンで、Netflixを観る時に、Windows Sonic for HeadphonesやDolby Atmos for Headphonesをオンにする理由:「Amaze」トレーラーの録音データの分析から(その2)◆How Windows Sonic looks like.:Windows Sonic for Headphonesの音声と2chステレオ音声の比較:7.1.2chテストトーンの比較で明らかになった違い:一目で違いがわかりました----------------------------------------------------------------------------------------------------------
2020.01.13
閲覧総数 6007
12
![]()
ワイヤレスイヤホンの購入時期に何か特徴はあるのでしょうか。 試行として、下記のボーズのワイヤレスイヤホン「SoundSport wireless headphones」のレビューをスクレイピングしてみました。 レビュー件数が多くなかったので、203件すべてをスクレイピングしました。22%OFF Bose SoundSport WLSS ヘッドホン / ヘッドフォン / イヤホン / wireless / ワイヤレス / 防滴 / Bluetooth / ブルートゥース / NFC対応価格:15400円(税別、送料別)(2019/11/28時点)楽天で購入 ワイヤレスイヤホンのレビューの中には、デザイン、音質など6項目の評価項目のデータがあるので、既存の「R」のコードでは全項目の取得ができませんでした。 小一時間かけて、「R」のコードを修正して全項目取得できるようにしました。当面は取得した評価項目のデータを利用する予定はありませんが、何となく気になるので、全項目のデータを取得できるようにしました。レビューページ中の各項目の属性が大くくりなので、広範囲にわたるデータを取得して、不要な部分を削って、必要なものを残す方式でデータ処理をしました。 「R」のコードの例はこちらのページにあります。 さて、レビュー投稿の日付のデータをグラフ化しました。2018年の3月が多くなっていますが、この製品についてはあまり購入時期の偏りはなさそうです。 もう旧型になっているようなので、2019年のレビューは少なくなっています。 今後、他のワイヤレスイヤホンのデータのスクレイピングも行ってみたいと思います。年別、月別のレビュー件数です。曜日別の件数です。投稿した曜日では、木曜日が少なめのようです。レビューの日付のカレンダーヒートマップです。レビュー投稿者の属性です。男性が多く、40代男性が最も多くなっています。------------------------------------------------------★おすすめの記事 ◆インフルエンザの流行が始まったようです:今年は流行の始まりが早いようです◆今後、アマゾン・プライム・ビデオは「Edge」ブラウザで観ることにしました:動画配信サービスの「HD」画質と「HD 1080p」画質。回線速度によって決まるというけれど、それは本当でしょうか?◆Netflix:「ストレンジャー・シングス NG集」が公開されました:「Bloopers」とは「NG集」のことでした。◆Netflixの4半期決算報告で紹介されている作品は?:決算報告資料は、Netflixの話題作を探す一つの手段です◆Netflix (NFLX)の第3四半期決算発表で、NFLXの株価上昇:1株利益が予想を上回る:「ストレンジャー・シングス」効果?で有料会員数の増加数は前年同期を上回る◆Windowsパソコンで、Netflixを観る時に、Windows Sonic for HeadphonesやDolby Atmos for Headphonesをオンにする理由:「Amaze」トレーラーの録音データの分析から:Reasons to turn on Windows Sonic◆やっぱり、Windowsパソコンで、Netflixを観る時に、Windows Sonic for HeadphonesやDolby Atmos for Headphonesをオンにする理由:「Amaze」トレーラーの録音データの分析から(その2)◆How Windows Sonic looks like.:Windows Sonic for Headphonesの音声と2chステレオ音声の比較:7.1.2chテストトーンの比較で明らかになった違い:一目で違いがわかりました----------------------------------------------------------------------------------------------------------
2019.11.28
閲覧総数 115
13

TailscaleのVPNを利用させていただいていますが、とても便利です。最近、サブネットルーターという機能を利用し始めたのですが、これもとても便利な機能です。サブネットルーター機能とは、Tailscaleのアプリをインストールできない機器に対してもTailscaleをインストールしたパソコンからアクセスできる機能です。つまり、例えばTP-LINKのルーターのOpenVPNのVPN接続の機能を利用した場合のように、TP-LINKのルーター配下の機器に外部からOpenVPNクライアントのパソコンからアクセスできるのと同様の機能です。サブネットルーター機能を利用するためには、そのサービスを担う機器(上記のOpenVPNの例でのTP-LINKのルーターに相当する機器)が必要です。市販の一般的なルーターで、Tailscaleの機能のあるものはGL.iNetのものなどに限られているようです。私の用途としては、ロケフリやアニメロッカーのライブなどの動画視聴なので、ルーターにそのサービスを負担させたくないため、ルーターの配下にVPNサーバーを追加しました。具体的にいうと、GL.iNetのBrume 2という端末を購入し、ルーターの配下に置いて、Tailscaleのサブネットルーター機能を利用できるようにしました。パソコンを使用してもよいのですが、ネットワーク専用の機器としてはBrume 2などに限られるようです。ラズパイを利用する方法もあるようですが、価格や手間がネックです。できるだけ、手軽に利用したいので、選択肢は限られました。Brume 2のTailscaleのバージョンは古めですが、Brume 2の標準メニューでTailscaleのサブネットルーター機能を利用することができています。Brume 2は、とてもコンパクトなのはよいのですが、ファンレスで結構熱くなるので、ファンで風を当てています。ロケフリのベースステーションやアニメロッカーのパソコンをBrume 2経由で利用できるのは便利です。もちろん、アニメロッカーはリナックスベースなのでTailscaleをインストールできるかもしれませんが(OSが古いので難しいかも)、面倒なのと、アニメロッカーのパソコンの負荷が増えることは望まないので、Brume 2経由で通信できるようにしてよかったと思います。また、Windows PCにリモートデスクトップ接続する場合も、Brume 2経由で接続できる(ローカルIPアドレスで接続できる)ので、リモートデスクトップのサーバー側のWindows PCがスリープ状態でもリモートデスクトップ接続が可能です。電源OFF状態の場合は、手間がかかりますがBrume 2からWOLパケットの送信もできます。Brume 2導入前は、リモートデスクトップのサーバー側のWindows PCが起動状態(Tailscaleが起動状態)でないと、リモートデスクトップ接続できなかったので、大きな違いがあります。とても便利ですね。以前は、ルーターのOpenVPNでVPN接続して、ローカルIPアドレスで接続してサーバーのパソコンを起動してからTailscaleによる接続に切り替えていましたが、Tailscaleで完結するので、ルーターのOpenVPN機能を利用する機会が減りました。とても便利なBrume 2ですが、あのApple TVでもTailscaleアプリをインストールしてサブネットルーター機能を利用できるそうなので、ちょっと、お高いですが、Apple TVを使用するのが最もお手軽な方法なのではないかと思います。もし、Brume 2が壊れた場合には、Apple TVを導入しようかと考えています。
2025.06.22
閲覧総数 284