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いつもの山用品の小物の話。最近鍋類などたくさんのチタン製品が出回っている。チタン製の鍋は軽くてさびない・匂いもつかないといいことずくめですが、火にかけた時に熱伝導の悪さから熱が一か所に集中して焦げやすいところが大きな問題。この対策は、鍋の下に金属を置き火を均一にすることが必要。缶のふたや折りたたみトースターなどいろいろなものをチタン鍋とストーブの間に焦げ付き防止として挟んでいる。特にチタン鍋でコメを炊く時には必需品となっている。一番小さいものは、ハローマーク社デザイン「オウフキン」。この会社は今はないが、同様の製品は他社で作り続けられてれている。(これはありがたい)「オウフキン」は使い込むと、4隅にほつれが出やすかったがフィールド ギアー スピリッツの現行品「メタル布巾(ふきん)」は改良され使い勝手がよくなっている。(他にA&Fの物もあるらしいが使ったことがない。)縫い目がしっかりしている事がうれしい一辺が10cm程度の金属の布。これが小物として面白い。【使用方法】対象:シェラカップ、コッヘル、ステンレス製、チタン製、(ガラス製品可、ノンスティック系不可、ナイフ不可)・布状なのでいろいろな汚れを落とす。それもこびりついた汚れや油汚れ、 茶渋や水垢まできれいに落とすのでありがたい。(ごしごし擦るのでチタン製と相性が良い) 鍋洗いの後、水でゆすいで「火にあぶる」。 すると殺菌・乾燥が一度にできる。・特にチタン鍋での使用時、水もの以外は焦げやすいので、鍋とストーブの 間に挟む。するとなべ底全体に均一な熱が回る。石綿網の代わりとなる。 火の調整が苦手なストーブの火力調整にもできる。・寒い時は(ガスストーブ使用時)この布巾をかけて燃焼させると、テント内は とても暖かくなる気がする。(^_^;)【材質・重量】材質 :18-8ステンレス(クロームバナジュウム含有)大きさ: 100mm×100mm 厚さ0.4mm重量 :7gストーブ上側(だんだん全体が赤くなる)ストーブ下側ハローマーク社が販売した時からのお付き合い。同社の物は、使い切ってしまった。焦げたのか食べ物の焼かれたかすなのか分からないがこげ茶色。また布の端の縫製が適当?なため、ほつれが出始めている。現在、金属の錆のような感じになってきたので席を後進に譲ってもらう。これで何枚目になるだろうか。小さな袋に入れてストーブと一緒に携行している。まあ山にもって行く、「たわし」的な存在。 はじめての購入時、「こんなものが使える?」と疑っていたが、いざ実際に使うと工夫次第で面白い。あまりにも小さいので置き忘れてしまい、悔しい思いをしたこともある。また濡れたまま保存するとステンレスとはいえ変質する可能性がある。チタン鍋との相性は良いので好きだ。チタン鍋用の『火力調整から食後の鍋洗い』まで一手に引き受ける逸品。
2007年11月29日
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MoToDAMMさん から<キャラランキングバトン>を回していただき、9月22日に『岳 』などの漫画紹介を書いた。この中でPonさんから『神々の山嶺』(かみがみのいただき)が面白いと、情報をいただいた。『神々の山嶺』は夢枕獏氏による山岳小説。そして谷口ジロー氏によるこの小説の同名漫画作品もある。夢枕獏氏の『神々の山嶺』 上下何せ、夢枕獏氏の本は格闘技物の小説ばかり読んでいた。『山岳小説も書くの?』と思ったが、とんでもない本格山岳小説だった。『神々の山嶺』は第11回平成10年度柴田錬三郎賞受賞したのもうなずける。谷川ジロー氏の同題漫画・全5巻*******************************ネパールで写真登山家『深町』が、町中で古ぼけた登山道具店で売られていた1台のカメラ(ベス単の愛称で呼ばれるコダック社のとても古い小型蛇腹カメラ)に、ふとなぜこのような所にあるのか疑問を抱く。・・なぜネパールの古登山道具屋のにこんなカメラが、、、。エベレストを初制覇したか不明のまま消息を絶った歴史的登山家マロリーの持っていたカメラもまた「ベス単」だった。高度8000mにあったはずのカメラの謎を解いていくうちに、『羽生』という超人的で孤独な単独登頂家の影が見えてくる。カメラと2人を中心に謎が深まり、ネパール・エベレストそして日本へと話の場面が展開する。『羽生』が前人未到のエベレスト南西壁冬期無酸素単独登頂の野望を持っていると知った『深町』の衝撃と行動は・・。そしてマロリーのカメラ・フィルムを軸にした<エベレスト初登頂は誰か>の謎は・・。衝撃のラストシーンは、読者の心に残って離さない素晴らしいもの。*******************************壮絶なストーリーは、エベレスト経験者の専門家から、<各種道具・登山方法・エベレスト登頂の詳細なデータ>をバックに、何回ものネパール・エベレスト行をした著者の経験も生かされ迫真のものとなっている。ストーリーは、単行本・文庫本・漫画とでは結末が若干単行本と違う。単行本がヒットし、文庫本発行しようとした直前にマロリーの遺体が現実に発見され、夢枕獏氏はストーリーを変更せざるを得なくなったと話している。また谷口ジロー氏の漫画『神々の山嶺』全5巻は原作に忠実に描かれているが、結末に初めて谷口氏独自の山へのロマンが入った展開となっている。(当方は谷口ジロー氏の結末が好きです) 文庫版「あとがき」に夢枕獏氏は「これだけの山岳小説は、もうおそらく出ないであろう。どうだまいったか。」と言わしめるほどのものだった。当方は、はじめ谷口ジロー氏の漫画を一気に読んでしまった。それもすごい小説を読んだかのように。(^^)前回ご紹介した「岳」とはまた違った趣向のすばらしい漫画だった。これは原作を読まないわけにはいかないと、即日本屋に行き文庫本を購入。文庫本を読むにつれ、谷口ジロー氏の漫画版が原作に忠実なことに驚き、文庫本読後には、もう一つ別の傑作小説を読み終え充実感が残った。挿入の絵は、谷口ジロー氏の漫画よりお借りいたしました。m(_ _)m
2007年11月11日
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