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雨の中、あまり知らない場所を歩きました。全く知らないところではないのですが、歩いてみるといろいろな発見があって、まるで初めて通ったところのようでした。雨の日は独特のにおいがあります。アスファルトが雨に濡れたにおい、だとか、何か生き物のにおい(カエルのような…)、それから今日は懐かしいにおいがしました。古いお家の木の戸のにおいだと思うのですが、湿った木材のにおいがしました。そのにおいに気がついたとき、妙に懐かしい気持ちになりました。どうしてそういう気持ちになるのか、少し考えていました。昔、小さい頃に住んでいたお家が古いお家だったようですが、もしかしたらそのときの記憶が甦ってきたのかな・・・?なんて、答えを探していました。歩いていくと、バラの花があちこちに咲いていました。お花に詳しくないのですが、バラが花を咲かせる季節なのでしょうか・・・いろんなお家にいろんな色のバラが咲いていて、とてもキレイでした。バラの花はあまり好きではありません。なんとなく気高いイメージがあるからかもしれません。美しすぎて私には少し近寄りがたいというか・・・、まさに“高嶺の花”なのだと思います。でもバラの香りは大好きです。昔読んだ小説の主人公がバラが好きで、その香りもとても愛していました。その影響で、一時期バラの香りのシャンプーやせっけんを探したものでした。今日も雨の中、バラの香りがしました。バラが咲いてる周りに、ふんわりと。雨の湿度でその香りは少し濃密度を増している気がしました。ちょっとした自然の香水ができているのかも。しばらくバラを楽しめそうですね。
2009年05月17日

今日、ミシンを買いました。しばらくずっと迷っていて・・・。でも思い切って買うことにしました。 結婚前、今は亡き私のおばあちゃんが高いミシンを買ってくれました。その日のことをなんとなく覚えています。私が会社から帰ってくると街の電気屋さんの親子がおばあちゃんのところに来ていました。車に乗れないおばあちゃんのところには、街のいろいろな勧誘があったように思います。それでいろいろなものを買い物していたと思います。その電気屋の親子も時々おばあちゃんのところに営業に来ていました。家電量販店などに行けない田舎のおばあちゃんは、小さな街の電気屋さんにとってはお得意さんだったと思います。その日はミシンを紹介していました。“brother”のとても高いミシン。「お孫さんの花嫁道具の一つにいかがですか?」という殺し文句に、とうとうおばあちゃんは首を縦にふってしまったのでした。最初私は「そんな高価なミシンはいらないから」と言っていたのですが、営業の人の話を聞いているとだんだん欲しくなっていったのを覚えています。だけど本当に高価だったので(25万円くらい!)、買ってもらうわけにはいかないと思っていました。 去年、そのミシンが調子悪くなってしまいました。あれから何年・・・?15年くらいの月日が経っているかもしれません。高価なミシンのわりには使うことが少なくて、やっぱりおばあちゃんに悪かったなぁ・・・という気がします。なので新しいミシンを買うことにすごく悩みました。あんなに高いミシンを買ってもらっておいて、(口では「要らない」、と言っておきながら内心欲しくなっていたことが自分自身でひっかかっている)ロクに使いもせずに捨て置いている・・・それでも思い切って買うことに決めました。子供のことで、今年は縫い物がある、というのも私を後押ししました。今日、ミシン屋さんが来て、新しいミシンを置いていってもらいました。おばあちゃんが買った値段の10分の1もありません。2万円のミシンです。同じ“brother”で、軽くてシンプルなミシンです。ミシン屋さんが「古いミシンがあれば下取りします」と言うので、私はミシンを下取りに出すことにしました。おばあちゃんの話をするとミシン屋さんは「これはいろいろと分解して、修理に使えるのですよ。おばあちゃんの思い出も無にはなりませんよ」と言ってくださったので、少し救われるような気持ちになりました。ミシン屋さんはウチの玄関にその古いミシンを置き、車を取りに行かれました。玄関にミシンと私が残りました。遠いあの日の、ミシンを買ってもらった日を思い出していました。おばあちゃんに悪いことをした気持ちは消えることはなく、私は思わずそのミシンに向かって手を合わせました。ミシンの上方にもしかしておばあちゃんがいるのかもしれない、となぜか思い、小さく「おばあちゃん、ありがとう、ごめんね。」 と言いました。おばあちゃんの気持ちはずっと大切に持っていますから・・・
2009年05月16日
麦茶の季節になってきました。最近暑い日が多くなってきたので麦茶を作るようになりました。我が家は麦茶は暑い季節だけです。私が麦茶が苦手だというのが理由なのですが・・・私はコーヒーがとても苦手です。飲めないことはないのですが、飲んだあとに体調が悪くなってしまいます。めまいが起きるのです。なのでどんなにおいしそうな香りのコーヒーでも飲みません。麦茶もコーヒーほどではないですが、飲んだあとコーヒーと同じように頭が“もわっ”とします。ちょっと怪しい感じになるので、あまり飲まないようにしています。20代のころ、めまいが起きたのでお医者さんに行ったとき、先生に尋ねたことがありました。「コーヒーを飲むとめまいが起きるのですが、何か関係があるのでしょうか?」先生は「フン」と鼻で笑い、「医学的に、そんなことはありえません」 と答えました。いろんな場面でお茶タイムがありますが、その時に「どうしてコーヒーを飲めないの?」と聞かれることがあります。私は「めまいが起こってしまうから」と正直に答えています。たいていの人は「ふーん・・・」「ホントに?」という感じです。だけど今までに1人だけ「体に合わないのでしょうね」と言った人がいました。「お医者さんは関係ないと言うのですが・・・」と私が言うと、「お医者さんがどう言おうと、あなたが実際にそういう症状になるのだから、それは本当に何か体と関係があるのでは。」と言われました。私はとても素敵な人だなぁ、と思いました。現代の医学はとても進歩していますが、果たして人類はどのくらいのことを発見できているのでしょう。私はまだまだわからないことがたくさんあるのでは? と思っています。なので、コーヒーを飲んでめまいが起こることなど、医学的に見ればおかしな話なのでしょうが、もしかして何かの物質が脳のどこかに作用しているかもしれない、と考えられないことはないのでは? と思います。そんな症状になる人が少ないから誰も確かめていないだけの話で、何か関係性があるかもしれません。絶対ないとは言い切れない話だと思います。実際にめまいが起こる人がここにいるのですから。そうやって大きな目で物事を見れる人、考えられる人、そういう人がいろんな可能性を見出していかれるのだと思います。謙虚になって「まだまだ足りない」と思うから、前へ進んでいけるような気がします。今日麦茶を作っていて、そんなことを思い出しました。そのただ1人の人は、私の大事なお友達です。
2009年05月11日
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お天気がよくない中、デイキャンプを楽しんできました。小さい頃、ご近所に住んでいた方がかなりのアウトドアマニアで、私の父もその方に影響を受けて山登りに凝ってしまったくらいでした。実家の庭でタープテントを貼り、アウトドア料理をご馳走になりました。ダッチオーブン×2。このお鍋2つからいくつかのおいしい料理が作られました。一番おいしかったのは魚介と野菜の蒸しもの。オリーブオイルと岩塩のみの味付けがとてもシンプルでおいしかったです。雨が降ってきて寒くなってくると、焚き火を作ってくれました。どこでも焚き火ができる装置?があって、地面を汚さず薪があればどこでも焚き火ができるというものです。その装置には囲炉裏のような仕掛けもあって・・・~三角形で金属の棒が組まれていて、その頂上から鎖が垂れ下がっている。その先に鍋を引っ掛けられるようになっていて、火の上で煮炊きができる仕掛けになっている~ ← なんだかちょっと説明が難しいのですが・・・ 【2009SPPU】スノーピーク ザ・三脚スタンド・バッグ付【防災・地震・非常・救急 SA】楽天で検索してみたら、同じものがありました。この三脚の下に焚き火台があります。私が子供のころ、アウトドアブームがあったことを覚えています。近所の大人たちが競ってコールマンのテントを買い、自分の庭先で週末にテントを張っていました。ブームというのはちょっと恐ろしいものがありますね。それが「自然」に関するものだと余計に気持ちが複雑になります。ブームになったのをいいことに、資源をたくさん使ってお金儲けをする人もいるでしょう。それに自然に親しむ趣味だと言えば聞こえはいいですが、ゴミをしたり道具を使い捨てのように使ったり、自然を汚してしまうことも多いと思います。海や山でたくさんのゴミが落ちていることを思うと、いつもそれはどうかと思います。自然が好きで、そういうところへ遊びに行くのなら、ゴミを平気で捨てる気持ちは対極にあるはずだと思うのです。エコバックや、マイ箸のブームなども、エコという素敵な仮面が表に出ているだけにやっかいなものだと思います。今の世の中では本当のエコなど有り得ないのかもしれないですね・・・
2009年05月06日
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