TESTAMENTO

TESTAMENTO

2007.01.03
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
ヒトを特別扱いしない地球主義みたいなものができるだろうか?
思想の上では可能でも現実社会に実現できるだろうか?

生態系のサイクルの外で搾取し破壊し自滅の暴走を続けるヒトに
それだけの理性があるのだろうか?

しかし、その必要も無いのかもしれない。

ウィルスが人口抑制を果たそうとしているかのような気もする。

環境変化が人口抑制を果たそうとしているのかもしれない。

欲望と狂気が戦争を広め、過密とストレスが命の価値を低くし、弱き者は生き残れなくなるのかもしれない。

ヒトの企てに関係無く、自己浄化作用が働いて、地球はそれなりにバランスを保って行くのかもしれない。



急激にヒト社会が変化すればその環境も急激に変化して行くだろう。
そしてバランスは保たれて行くだろう。

その中で1個体の生命がどうなろうとも、それは大したことじゃない。

変わり行く環境に対応し生き延びる遺伝子が次の時代に繁殖するのだろう。

新年の幕開けは多分いつもの焼き直しに過ぎないだろう。そしてまた今日も、365分の1年だけバランスの振り子が揺れ動いたのだろう。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.01.03 02:29:58
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: