TESTAMENTO

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2020.03.13
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カテゴリ: 考えたこと
ウィルスのサイズ、で検索をかければ、マスクの網の目とウィルスの大きさの比較記事がたくさん出てくる。
その中の気に入った記事を読めば、正しい知識が得られるだろう。

 ウィルスは、自己増殖の出来ない「核」だけの物体である。
取り付いた細胞に「情報」を注入して、自分のコピーを生産させて増殖する存在である。
細菌のように生きているわけではないので、殺すことのできない厄介な存在であり、多量に集めれば結晶化さえするらしい。
生物と非生物の境に位置する厄介者ということらしい。

 コロナウィルスは、コロナに当たる部分で細胞に取り付きやすくしているらしい。
この部分を破壊(?)してやれば感染力は弱まり、不活性化することも期待できるのではなかろうか。
その為には紫外線照射も効果があるらしい。


「エアロシールド」…
既に納入実績も多数あり、設置メンテナンスを含めて契約が必要なようなので一般的ではないが、人の集まる室内での営業には導入効果が期待できるのではなかろうか。

 一般家庭用に何かないかと探してみた。
冷蔵庫の中の殺菌ランプとしてお馴染みだが、歯ブラシの殺菌用、靴の中の殺菌用のランプ等も商品化されていた。
スマホや台所用の商品もあり、30秒ほどの照射で効果が得られると書かれている。
殺菌用とあるので、細菌を殺すことをうたい文句としているが、ウィルス感染対策にも利用できるのではなかろうか。
少なくとも感染力を弱めることには効果があるだろう。

 昔ながらのオキシフル消毒やヨード消毒なども効果が期待できるらしい。
アルコール消毒液だけに殺到するのではなく、落ち着いて周りを見渡せば、自衛策に知恵を働かせる余地はいくらでもあるだろう。

 もともと清潔好きな日本人であり、対応環境は世界一整っている。
新型ウィルスだからといって、すべてが新型のそれに対応したものでなければならないということではないだろう。
同じような性質のウィルス感染症を経験した過去があるのだから、まずは落ち着いて自衛策を講じることで、少なくとも感染へのリスクを下げることは十分に可能だろう。

 日本中が新型コロナウィルス感染対策を行なったことで、この冬のインフルエンザ終息宣言が早まったという。
上から下までパニック状態になり、メディアが視聴率を稼ぐ為の情報をみだりに流し、ここぞとばかりに関連商品を売ろうとするコマーシャルを流し、右往左往する姿はみっともない。

 自己免疫力を高めることが、情報の分野でも必要な時代になっているのだろう。








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最終更新日  2020.03.13 12:45:44
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