TESTAMENTO

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2020.05.02
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カテゴリ: 考えたこと
血流を止めた時、生死を分かつ時間はどれくらいだろう。
呼吸を止めた時、生死を分かつ時間はどれくらいだろう。

 心不全や脳梗塞で、救える時間までの搬送時間が言われている。
心肺停止状態になれば、救命可能な時間は限られたものになる。

 フローを止めなければ、細々とでも生きながらえることができるかもしれない。
一部に障害や壊死が生じたとしても、命は保てるかもしれない。
一時的に流れを止める必要が生じたとしても、回復するためのデッドタイムは考慮しておくべきだろう。

 スピードの無い「スピード感」という言葉だけでは、緊急事態に対応出来ない。
役に立たない統計データをいくら並べても、現場の現実は見えてこない。








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最終更新日  2020.05.02 00:25:32
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