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2007.10.05

立花は狙っていた。
帝王・藤堂への復讐を胸に、再始動を。
そして、ついにその時は来た。
働いていた店のリエに目をつけ、引き抜き。
場所を上手く利用し、『ＯＮＥ・ＰＯＩＮＴ』を立ち上げたのだった。
キャストを増やしながら、
じわじわと、藤堂の店からの引き抜き。

藤堂のカンは、立花の存在に気付く。

が、立花は、それを利用し、
藤堂に煮え湯を飲まされた同志たちと、
新たな作戦を立てるのだった。
立花が矢面に立ち、同志の２０店舗でキャストを育て上げ、
ＰＩＮＫ・ＳＯＤＡの目の前に
レッドフェニックスの復活！！
そのために安売りで勝負を仕掛けていき、
藤堂を追い詰めていく。。。

公式ＨＰ
http://www.tv-asahi.co.jp/kuro-tai/

関西地域では、２週間遅れです。

それはさておき。

２００６年７月期ドラマのスペシャルですね
連ドラの時よりも、テンポも良く、
主人公立花の浮き沈みがハッキリ表現され、
そんな中に、藤堂の怖さを入れ込むなど。

ドラマの内容だけでなく、キャラのメリハリ。
かなり良かったと思います。

連ドラの俳優さんも、ウマイ感じで使っていたし。
いや、
正確には、
『立花と関係を絶った人間は、幸せに』

と言った方が良いかな。

今回の１つの象徴は、エリだろう。

立花により引き抜かれたエリは、、
立花の容赦ない行動により切られる。
が、立花と離れたことで、
小さな幸せを手に入れることが出来た。

一方、立花と繋がる、神崎、大滝は、
藤堂への気持ちは同じ。
神崎の怪しさ、大滝の大人具合
良い感じにキャラの表現もされていました。

もちろん、主人公の立花は言うまでもない。

そして、敵対する藤堂、
伊原剛志さん、ホントカッコいいぞ！！！

同じ原作の『女帝』の誠実な代議士よりも、
やはり、この『黒』が似合いますよね(^_^)b

最終的に株、権利書と。
まぁ『？』なトコロもありますが

復活したレッドフェニックスへ乗り込む立花たち。

良い感じの終わりだったと思います。

今回だけである程度楽しめるように、
かなり上手く編集されていたしね(^_^)b

正直なところ。
連ドラのあと、『続き』を見たいとは思いませんでしたが。
今回の『ＳＰ』のあとでは、『続き』が見たいと思いました。

そんな感じかな。

それにしても、、、峰岸徹さん
あいかわらず、怪しい役でしたね(^_^;

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