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2007.11.26
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容(第1部)(2007.11.24放送)

状況から心中と思われたが、
その男・佐山は、政界の汚職事件でマークされていた男だった。
福岡のベテラン刑事・鳥飼は、
遺留品や、様々な証言から疑問を抱きはじめる。。。。

内容(第2部)(2007.11.25放送)
様々な証言の中から、1つの『不自然すぎる証言』に気付いた鳥飼は、
証言をした男・安田が、犯人だと確信した。



公式HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tentosen/


『サスガ、松本清張』というべきだろうね。

まさに、『点と線』なのだ。

細々と散りばめられた『点』
それをナントカ紡ごうという鳥飼刑事。

そこにある『線』のために。

これこそが、『刑事ものの真骨頂』と言っていい話だろう。

視聴者、読者も巻き込んでいく展開。
そして、、、、最後の結末。


『正義』のために、必死に立ち向かうが、


結果的に、すべては『無』へ。


本当に面白かったです。
まぁ、前半を見ていて、
『アレ?コレ北野武監督作品?』
って思った部分もありましたが(^_^;





サスペンスとしても面白さだけでなく、
その綿密さ。
そして、キャラのオモシロさ。

すべてにおいて、面白い作品だったと言うしかない状態。


最も面白さを倍増させたのは、
やはり、『時代』なんじゃないのだろうか。

携帯なんか無い時代
そして、
戦争の傷をまだ持つ時代。

一方は、サスペンスを盛り上げ
一方は、ドラマを盛り上げた。


不便だからこそ、盛り上がる。
不便だからこそ、綿密さが要求され、面白い。




以下は、普通なら書かないことですが。。。。。


以前同じTV局で、黒澤明監督作品をリメークしていた。
完全にリメークだったため、
ハッキリ言って、『不自然さ』が生まれた。
だが、今回は違う。
同じ時代を作り上げた。

そこには視聴者の『理解』は必要であっても、
ドラマの『不自然』は生まれにくい。

だからこそ、面白かったのだ。

ホント楽しかったです。







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Last updated  2007.11.27 22:08:04


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