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2023年06月12日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容

谷本(濱田崇裕)尾山(結木滉星)によると、
亡くなっていたのは仁谷清香(竹下景子)。
発見したのは、デザイナーで夫の継秀(岡田義徳)
取引先のアカシバ印刷の田瀬葵(中村ゆりか)と打ち合わせで
外出中だったという。帰宅し、キッチンからの異臭に気づいたと。
認知症の妻をひとりにしたのは心配では無かったのかという中込の問いに、
継秀は電話を入れていたという。


いつものセット料理では無く、コース料理だったこと。
妻が指輪を無くしガッカリしていると話していたという証言を得る。
すると風間、
いつもと違う行動をしたということは、日常に異物が紛れ込んだということだ。
と中込に告げる。
中込は、何か、現場で引っかかるモノを感じていたが。。。

一方で、中込は、妻・明子(大西礼芳)に任せきりの
認知症の母・ふき(余貴美子)のことで。。。。

敬称略


脚本、君塚良一さん

演出、中江功さん





後出しジャンケンな描写ばかりなので。

捜査をしている描写を見ていても、全く集中が出来ないだけでなく。

集中する意味さえ無く。

興味を惹くような部分が全く無い状態であり。

そのうえ、



見ている意味さえ、見失ってしまっている。


今回の事件解決にしても。

一見、奇を衒っていないように見えるが。

実際は、かなりの“偶然”が重なっているのは、言うまでも無い。

その料理が、必ずあるモノだとしても。

必ずしも料理中だとは限らないし。

そもそも、指輪の話を、わざわざすると言う、異様さ。

昔からの“2サス”よりも、ファンタジー。

せめて、繰り返し電話をして、確認をするだとかして、

誘導しているようにしなきゃ。

いや先ず、その前に、指輪の話なんて、入れる必要は全く無いし。

人情モノに仕立てるためだとしても、録音の話なんて、必要無いし。


まぁね。

そんな違和感さえ、気にならなければ。

“風間道場”としては、成立してるんだけどね(苦笑)


可能な限り、描くべきコトだけで、シンプルに描くだけで。

こんな状態にならなかっただろうに。

不必要な肉付けをしすぎなんだよね。

例えば、奇を衒う展開にしても。

そういう風に見えないようにするだけで、緩和されて。

例えファンタジーな手口などであっても、

それなりにでも、納得出来るのだ。

なのに、今作は、。。。。わざわざ。。。。やる必要の無いコトを。

“丁寧”に描いてしまっている。

余白、余韻を盛り込むことで、そこに感情を盛り込むという手法がある。

“刑事モノ”“事件モノ”だと、

それは、感情表現という部分だけで無く。

余白は、事件解決のための視聴者への面白みの提示でもあるのだ。

それが、ミステリー、サスペンスで、面白みになるのだ。

しかし、今作は、それが無いほど“丁寧”

面白みを自ら放棄していると言い切っても良いだろう。


これで、楽しめって言うのは、無茶な話である。



最後に、どうでもいいこと。

“。。。っていうんだよ”

っていう、小林薫さんのセリフと聞いて、

《深夜食堂》のマスターと重なったのは、言うまでも無い。




最後の最後に、もう一言だけ。

最終回で書こうと思っていたことだけど。

なぜ、風間が、“かつて十崎を追い詰めた事件”を、“教場0”にしなかったの?

それこそが、風間の原点では無いのか?

現在描いているコトって、

風間の原点では無く、《教場》シリーズの前日譚っていうだけだよね?

なんなら《教場0.5》だよね?(笑)



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最終更新日  2023年06月12日 22時03分29秒
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