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2024年01月07日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容

つつましい暮らしをするまひろ(落井実結子)
ある日、三郎(木村皐誠)という少年と出会う。。。。

敬称略


作、大石静さん

演出、中島由貴さん


大雑把に言えば。。。紫式部の一代記。。である。

ただまぁ、



基本的に両者に馴染みが薄いのが普通。

もちろん、藤原道長が。。。。っていう歴史を知っていれば、

それなりに楽しめるだろうけど。

正直、時代設定のハードルが、かなり高い作品だ。

実際、人気の時代から外れると、“大河”は極端に評判が。。。なので。

発表時点で、そういう意味での結末はすでに分かっている。

個人的には、戦国、幕末より得意分野であるし、

楽しみにはしているのだけど。

開始前から気になっているのは、

“大河”と言うこともあり、俳優を揃えすぎていること。

確かに、豪華というか、“大河”としては納得だが。



目移りしすぎて、物語を理解しにくくしてしまうかもね。

今作のような、馴染みの無い時代のドラマは、

主要キャストだけを固める方が、良かったのでは?

そこまで重要でも無いキャラは、プロでも、無名な人にして欲しかった。

なんだか、俳優のようなことをしているようなタレント芸人などを使うんじゃ無く。




今回のエピソードを見ていて、いくつか気になったことを羅列する。

見たところ、3分の1が、状況説明。

3分の1が、交差する人間関係。状況の変化。

残り3分の1が、大きく物語が動き出した。。。。

そんな構成だ。

そして、最も気になったのは、




ダブル主人公のような状態で描写が行われていること



おかげで、状況説明、状況の変化における登場人物の異様な多さ。

そして説明と言って良いような描写が、かなり多いことだ。

そのため、開始20分がホントの苦行。

登場人物の多さだけで無く、名前を覚えることが難しいという苦行がある。

そもそも“表示される漢字”と“漢字の読み”が普通では無いので。

現代人には、もの凄く、取っ付きにくいのである。

そのあとの20分も、意外と単調で。2度目の苦行が待っている。

2度の苦行を終えることが出来れば、

なんとかラストまで見ることが出来るだろうけど。

で、

ようやく動き出したラストあたりで。

 “お!!ドラマらしくなっている!”

そんな感じだ。


もうちょっと、 主人公はひとり。。。というような描写にして欲しかったところ

あ。。。ちなみに、個人的は、開始20分の苦行を耐え、

それが過ぎてからは、慣れてしまっています(笑)

わかりやすく、素早く理解するなら、

親、兄弟、それさえなんとなく分かれば、名前なんて覚えなくてもOK。

。。。のような気がする。

究極の選択だろうけどね。


さて、ダブル主人公のような描写の次に気になったのは。

今作の時代に“全く合わない音楽、劇伴”が流れていることだ。

一瞬、

 “あれ?これって、現代劇?”

そんな印象を、何度も受けてしまった。

じゃなくても、

“時代”を反映しているような人間関係の描写、展開を除くと。

なんだか、“現代劇”に近い“ドラマ”だなぁ。。。。っていう感じだし。

分かり難いだろうから、言葉遣いも含めて、

そういうコトにしているんだろうけどね。


。。。

他にも、細かいことで、気になったことはあるけど。

ま。いいだろう。

あ、そうそう。

個人的にはいいけど。

登場人物の身分の違いなどを、もうちょっと説明した方がいいのでは?

帝どころか、右大臣、左大臣でも、分かり難いんだし。

知らない人にとっては、なぜ武士がいない?なんて思う人もいるだろうし。

そういうコトを気づいたり、理解したりすると。

今作が、かなり閉鎖された世界の物語だと分かるんだけどね。



不満ばかり書いているように思えるが。

この時代を表現し、視聴者に見てもらうには、

これくらいがちょうどいい。。。。とは思っています。

。。。って言っても、視聴者の大半は理解出来ず、

置いてけぼりになりそうな気がしますが(苦笑)


結局のところ、馴染みが無いのがね。。。。。ハードル高すぎだよね。。。





最後に追記

結局、今回は、三度見をしてしまった。

三度も見ると、分かったことがある。

それは、見るたびに理解が深まるということだ

当たり前のように思えるが。

ある程度の知識等があっても、スッと入って来ないのだ。

得意に近い私で、これだから。

普通では、入って来ないと思います。

もし、今作の視聴に挑戦するなら、

第1回、大人になる第2回。

そして、大人の状態に慣れ始める第3、4回あたりは、

最低でも二度見したほうが、良いかもしれません。





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最終更新日  2024年01月07日 21時20分34秒
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