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内容ネルラ(松たか子)から15年前の事件について聞かされた幸太郎(阿部サダヲ)その話から、限りなくネルラへの疑いを深めた幸太郎だが、ハッキリした記憶の無いネルラを信じることを決意するのだった。一方で、同僚の白井(小松和重)に事件の調査を依頼。その結果を聞いた幸太郎は、様々な違和感を覚える。そんななか、ネルラから。。。。敬称略脚本、大石静さん監督、星野和成さん正直、前回までは、方向性が、全くつかめていなかった。が。今回の急展開で。ようやく、サスペンスらしさが見え始めた感じだ。とはいえ。サスペンスらしさが見え始めたということは。いわゆる“考察モノ”のニオイも漂い始めたと言うこと。だが今作が、そのあたりの“考察モノ”とは違うのは。あくまでも“サスペンス”部分。事件、考察は、“ドラマ”の一部でしか無く。描いているコトの“芯”は、主人公ふたりの“やりとり”であり、そこに込められているふたりの“思い”“恋バナ”といえば、少し軽く感じられるが、内容的には“恋バナ”であるものの、言ってみれば“大人の愛の物語”ですね。そう、公式に書いてあるように《夫婦の愛を問うマリッジ・サスペンス》ってことだ。だから、事件に真相がとか、そういうのは、どうだっていいのだ。あくまでも、《ふたりの愛》を描いているからだ。そのため。結果的に“考察モノ”に見えていても、そこに重心を置いていないのが今作である。にしても。独特の“やりとり”や、雰囲気だけで無く。ついに、“物語”自体も、作者の“らしさ”が全開状態ですね。例を挙げるまでも無く。この“らしさ”こそが、真骨頂なので。ここからは。全ての部分で楽しめそうである。クセは強いけどね(笑)最後に。作者の作品って、多くの作品で。。。序盤は。。。《?》と感じることが多いんですよね。だが、ある程度の準備が整い始めると。今回のように、一気に面白くなるのである。。。。好みはあるけどね。ここまで見ていて良かった。。。と感じた今回のエピソードである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9387.html
2025年07月31日
内容昭和23年1月新居に引っ越してきたのぶ(今田美桜)嵩(北村匠海)共同の手洗いの天井に穴が開いていたと、ずぶ濡れになった嵩。それをみて、のぶは大笑い。楽しげな2人。そこに世良(木原勝利)がやって来て、事務所の電話番をするよう命じる。しばらくして、羽多子(江口のりこ)から、上京するというはがきが届く。が、やって来たのは。。。敬称略う~~~ん。。。。おかしな言い方だけど。ここのところ、ズッと描いてきた“恋バナ”の延長戦である。一応、一瞬ではあったが、のぶの仕事は描いたし。なんとなく、嵩の仕事も描いていた感じだから。ギリギリ、新生活の状況は説明されている。ある意味、新章のはじまりだから、描写自体は正しいこと。そういう意味での不満はないけど。今作、“ダブル主人公”で、なんとなく縛りを作っているため。その週によっては、アレもコレもと盛り込んで、、、いや、盛り込みすぎて。結果的に、箇条書きになってしまい、“物語”と言えるかどうか、ビミョーな描写ばかりだ。引っかかりを覚えた部分が、いくつかある。ひとつは、次郎の写真。序盤は長かったが、それ以降無し。長ければ長いで、“意図”があるハズだが、長過ぎだし。盛り込んだら、その後も、タイミング良く使えば良いのに、今度は、使わない。ラストの部分なんて、盛り込むべきだったのでは?どうも、“意図”が理解出来ない。で、2点目は、羽多子来訪。嵩の会社にやって来たのも、引っかかるモノの。それ以上に引っかかるのは、全員集合しているのに、ラストまでわざわざ引っ張っていることだ。主人公2人も、“なぜ、やって来たか?”を尋ねようともしないし。意味が分からない。どうせ、祝いに来たのは、分かってるんだから。無駄に引っ張る必要なんて、無いわけで。前者は、演出上の違和感。後者は、脚本上の違和感である。楽しく描くにしても、面白く描くにしても、そこには、テンポが必要であり。それを無視してしまうと。違和感だらけになってしまうのだ。何らかの“コト”を盛り込むことにしても同じ。そこには“理由”があるんだから、それを丁寧に描くだけなのに。なんていうか。。。。世間に蔓延る“考察モノ”呪縛と言うべきだろうか。無駄に引っ張って引っ張って。。。っていう状態だ。こんなことで、面白味を失わせるのは。。。ほんと、呪いでしか無い。先日からの。。。あの人も、そうだし。コミカルさとか、そういう部分だけで無く。ホームドラマとしても、イマイチな印象だ。劇伴が、楽しげにしようとしているのが、分かるだけに。ほんと。劇伴。。。音楽などの苦労が伝わってくるよ。編集、大苦戦だよね。これ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9386.html
2025年07月31日
内容土門鑑定所に西村民代(渡辺杉枝)という女性がやって来る。自ら命を絶った娘・葉留佳(佐藤めぐみ)が、なぜ死んだか知りたいという。土門(藤木直人)は、西村葉留佳の名前を聞き、驚く。7年前、捜査一否に居た葉留佳は、土門と共に、連続通り魔事件を捜査していたのだった。母によると、亡くなる前日、、犯人に会ってくると言っていたという。敬称略脚本、北浦勝大さん演出、水田成英さんこの序盤で、主人公の《過去》を描くんだ!そこが、一番驚いた部分だ。とはいえ。事件の描写も丁寧だし。土門と2人のバディとの関係の描写も絶妙。まぁ、事件自体が、取って付けたような感じなのは、《過去》というか《トラウマ》のような事件の描写だから、多少、あざとくても、仕方ないかもしれません。そもそも、発端が、自ら。。。なので、その強引さが鼻につくんだよね。《正義》を押し出しているモノの。さすがに、違和感だし。かばう。。。は、分かるけど。う~~ん。。。微妙に引っかかっています。カタチは、それほど間違っていないと思うが。自ら。。。。そこだよなぁ。。。。それこそ、闇堕ちした方が、まだ納得出来たような気がする。真犯人を手にかけようとして逆に。。。っていうほうが。そもそも、生活安全課にいて、補導を。。って。。。そればかりだよね?今回の展開をヨシとしてしまうと、命がいくつあっても、足りないよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9385.html
2025年07月30日
また対立を描くんだ。じゃ、前回って、なんだったの?そのうえ、2人のあれこれも強引に盛り込み始めたし。そもそも、その対立って、事件および事件解決に、無意味なわけで。対立を描けば描くほど。登場人物に対して、不快感を抱くわけである。完全に作戦ミスでは?じゃなくても、そういう描写ばかりで、捜査している印象が薄く。唐突に、御都合主義で解決してばかりだよね?それって、刑事モノとしてどうなのかな?そのうえ、ドラマとしては正しくても。違和感を覚える。。。SSBCおよび警察への。。。。なんだかなぁ。。である。意味が分からないのは。トリプル主人公なのに、わざわざサブキャラをメインにしているエピソードってことだ。こういうの“連ドラ”としては、正しいけど。そもそも、トリプルなんだから、そういうネタの必要性が、全く無いのでは?気がつけば。。。。今回。主人公の3人とも、影が薄いし。それ以上に気になるのは、今回のエピソード。SSBCの特徴である映像分析を、ほとんど行っていないことだ。確かにジャミング。。。わかるよ。でも、それだけで良いんですか?いつのまにやら、ベタな刑事モノになってしまっているし。なぜ、普通に、捜査を描こうとしないかなぁ。あまりにも内容が無くて、くだらなすぎる。
2025年07月30日
第18週「ふたりしてあるく今がしあわせ」内容のぶ(今田美桜)のもとに、三星百貨店への就職が決まったと、報告にやって来た嵩(北村匠海)。イラストなどの仕事で漫画を続けることが出来ると説明する。一方、孤児たちの取材を続ける中、のぶは、法の整備が進んでいるものの、取りこぼしがあるのではと考え始める。そんななか、嵩が、中目黒に部屋を借りれるようになったと、のぶに伝える。そのうえで何かを言おうとした時、登美子(松嶋菜々子)が現れて。。。敬称略きっと、登美子を混ぜるコトで、面白味に。。。と思っているのだろうけど。登美子いや、松嶋菜々子さんの存在感だけであり。先日の登美子の再登場もそうだったが、特に面白味も何も無い。それこそ、のぶの家に現れるご近所さんの登場の方が、よっぽどテンポが良くて、悪くなかった。まぁ、面白味があったかどうかは、ビミョーですが。好みもあるだろうし。そもそも。のぶと嵩の大転機。。。それも、真剣な。。。シリアスなネタだからこそ。登美子という存在、その描写が、緩急になるハズだったのに。。。。出来ていない。ほんと、残念としか言いようがない。。。。《あんぱん》クオリティといえば、そのとおりかもしれませんが。とはいえ。ここ数日。。。いや、ここ数週間を考えると、良かったこともある。のぶと嵩、それぞれの仕事ぶりを描いたことだ。そもそも、結婚にしても、そのまえのプロポーズなどにしても。そして。。。先日来の恋バナにしても。のぶと嵩の《日常》の一部であって、それらが“全て”では無いハズなのだ。ま。。。恋に集中しすぎることもあるだろうけど。それと、これとは、別の話だ。集中しすぎて、呆けてっていうならば、《日常》を描かなければ、意味が全く無いわけで。“恋バナ”だけを描いても、“連ドラ”。。。。主人公たちの展開としては、間違っていませんが。“ドラマ”として考えると。完全に、そこだけ取り出しているので。違和感を覚えるわけである。こういう描写は、今作に限らず。ゴールデン、プライムに放送されている“恋バナ”でも言えることですが。そういうメリハリの無さこそが、盛り上がりの無さになっているのである。“恋バナ”も《日常》ではあるけど。ホントの意味での《日常》のなかに描かなければ、ある種の《非日常》といえる“恋バナ”が、際立たないのは、言うまでもない。ってことで、仕事ぶりを描いたことだけは評価出来ます。あ。ちなみに、恋バナ全振りで、描くコトも、間違っていませんが。そもそも、就職しただとか、ヘッドハンティングだとか描いたんだから、それを先ず描け。。。ってことである。じゃないなら、別に、職業を描く必要なんて、全く無いです。ナレーションで十分である。で、恋バナに全振りすればいいです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9384.html
2025年07月30日
誘拐の日 第4話明らかに無茶な設定だった子供。説得力を。。ってのもあるのだろうけど。強引に、理由付けを開始である。おかげで主人公がいる意味が、全く無くなっている。「新庄さん、ここまでにしてくれますか」まさにそんな状態だ。でもまぁ、主人公のキャラを考えると、今後の展開も見えてきた感じである。こういう展開にしてくれた“おかげ”で、ほんとに最終回だけでOKな状態になってしまった。裏切ってくれれば良いのだが。今作。。。基本的に、不必要な紆余曲折を盛り込むことが多く。今回も、そんな部分が多々存在する。正直、引き延ばすにしても、もっと工夫してほしいけど。原作があるから、これ以上は、不可能でしょう。そういう引き延ばし作業を、無駄に繰り返すのが、原作国の良く使われる手法のひとつですから。展開も、そして描写も。おかげで、引き延ばしは出来ているし、紆余曲折にもなっているが。基本的に、テンポが悪いですからね。テンポが悪くなり、引き延ばしが強くなれば、面白味が失われかねないのにね。ほんと、すぐに、積み上げようとするからね。こういう作品。今作も同じ。あれこれと盛り込むたびに、上すべりし、空回りしている。狙いすぎなんだよね。だから、あざとい。。。というより、あざとすぎ。。。になってしまっているし。当然、不自然さも出てしまっているわけで。そう。違和感を覚えるわけで。そういうことだ。スティンガース 警視庁おとり捜査検証室 第2話全体的に、前回と同じで、多少コミカルな雰囲気を漂わせている。一部、ふざけすぎている部分も、あるコトはあるが。前回よりマシ。っっていう程度かな。で。前回より大幅にマシになっているのは、二階堂、乾以外のメンバーにも、そこそこ出番があるコト。ある程度、役割分担もなされているし。前回より、チーム感も出ている。実際、セリフも多いし!ほんと。。。前回は、ほぼ2人だけだったからね。メインとサブで分けているのも分かっているけど。せめて、今回くらいチームを描いてほしいものだ。ただ、役割分担とチーム感があり、ふざけすぎている部分も少なめなので前回より、かなり見やすくなっているのは確かで。前回は、かなり軽めの刑事モノだったけど。今回なら、少し軽めの刑事モノくらいになった感じですね。とはいえ。《占拠シリーズ》も存在していることからしても。視聴者層などを考えると。これくらいが、ちょうど良いのかもしれません。どちらにしても、好みの分かれるところである。最後に、根本的疑問を。そもそも、事件は誘拐、拉致であり。今作は、おとり捜査を行ってるんだよね?なのに、GPSを複数所持しないって言うのは、作戦ミスなのでは?もの凄く気になってしまった。
2025年07月29日
内容仕事を辞め東京にやって来た嵩(北村匠海)は、のぶ(今田美桜)のもとにやってくる。するとそこに、登美子(松嶋菜々子)が現れる。よくぞ帰ってきてくれたと、買ってきた酒で祝うのだった。嵩からの手紙で、ある程度の事情を知っているという。のぶは、漫画を描きたいという嵩を応援していくと口にすると、登美子は猛反対し始める、大人のやるものではないと。敬称略手紙のやりとりそう。。。“やりとり”である。ってことは、お互いに手紙を送り合っている。。。そういうことだ。ま、そこはいいや。じゃ、ってことがあるなぜ、嵩の上京のタイミングで?なぜ、この時間帯に?なぜ、のぶの家に?あらゆる部分で疑問だらけである。そもそも、手紙のやりとりをしていたならば、嵩は、母の居場所を知っていると言うこと。ならば。上京直後の嵩が、のぶのもとに現れるのは、“ドラマ”としては、正しい“流れ”ではあるが。再会後は、母の元に行けば良かっただけ。だって、3度目の結婚後。独り身なのは、分かっているわけだし。むしろ、女性ひとりで生きているということを考えれば、嵩のキャラを考えれば、必ず向かうべきだったのだ。どうも、今作は、先日の地震ときもそうだったけど。主人公ふたりは、家族に対して冷たい印象。戦災孤児を気遣っている場合ではないのでは?これ、本来は、《逆》なのではないのか?のぶを追ってきて上京後、母に挨拶。どうせ、漫画に反対するのは分かっているんだから。母が強引に就職先を。。で良かったのでは?で、そのあとに、のぶのもとに「驚かせたくて」現れるべき。なんなら、母の家に、のぶを呼び出してもよかったくらい。もちろん、強引な母の圧力に、たっすいがぁの嵩が負けて。。。である。ちなみに、元同僚だし、婚約者だから、嵩がのぶの居場所を知っていても、おかしくないしね!ほら。不自然さが消えてしまう。今作は、無理な展開を視聴者に押しつけすぎである。序盤から、ずっとこんな感じだけどね。別に脚本協力が。。。脚本が。。。演出が。。。そんなのどうでもいいです。でも、明らかに不自然なことを、積み上げるのは、“連ドラ”として以前に、“ドラマ”として違和感なわけで。ほんともうちょっと厳密に精査し、整理整頓して欲しいものだ。描かれていることを、強引に納得しようと想像。。。いや、創造するのは、視聴者の勝手ですが。それは、“ドラマ”じゃありません。視聴者の妄想でしか無い。でもね。強引に納得しようとしている時点で、《オカシイ》と感じているわけで。そこから、無理矢理、こじつけようとすするのは、妄想を発揮する視聴者も理解しているはずなのである。ちょっとしたこと。ほんと、そういうことTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9383.html
2025年07月29日
部活復活を口にしたから、そこを広げるのかと思いきや。まさかまさかの。。。ほぼ無関係。“ほぼ”っていうのは、案件の生徒の話を聞くため部室を利用したから。その程度だ。そこはともかく。今回のエピソード。。。えっと。。。これ。。。なに?ふと思ったのだが。スクールロイヤー必要だったのかな?肩乗せ族!?は。。。良いとして。スクールロイヤーじゃなくても。熱血教師、人情教師がいれば、十分なんじゃ?ラストアタリに、ようやく出てきた部活復活問題にしても。これ、スクールロイヤーどころか、教師さえ必要無いし。気がつけば。問題生徒ばかり全員集合だし。今作って、どこを目指しているの?そもそも。。。へっぽこ。。。って言われているし。自認しているし。だったら、それを前に出そうよ。演出が違うから、ここまで印象に差が生まれたのか?“芯”もハッキリしないし。あまり、こういうコトを書きたくないのだが。某局の金曜ドラマも同じだけど。主人公だから、あざといくらい前に出してもいいと思うんだよね。それが、へっぽこ。。。でも。むしろ、そこを推せば良いんじゃ?“芯”になるハズ主人公が、なってないし
2025年07月28日
異様なほど。。。。主人公の案件がアッサリ。とはいえ。一時保護状態なので、《続き》を想定しているのだろう。個人的には、入る人も居れば、出て行く人も居るんだから。“流れ”を表現するために、わざわざ《続き》を描く必要性は無いと思っている。そのほうが、さまざまな案件を扱っているのが分かるし。それを同時に扱っているのも分かるからだ。が。“ドラマ”として考えると。そういう描写は、中途半端な印象を与えてしまうわけで。“刑事ドラマ”でいうなら、事件だけを描いて、捜査および解決を描かないのと同じだからだ。実際問題。今作は、子供というアイテムを使っているため、描き方次第で、100%お涙頂戴になるわけで。“ドラマ”としては、結末まで描く方が適切なのだ。そこが、今作の難しいところ。主人公の案件なんて、完全に継続案件だから、毎回盛り込む必要も無いんだよね。ほんとは。一種の“縦軸”になっているんだから。まぁ、。。。それならそれで、もっと丁寧に描いて欲しいですが。そこはともかく。今回。。少し、判断に困るのは。メイン案件に主人公が、ほぼ無関係であるコト。居る意味ないよね?これ、なぜ、もっと大事件にしなかったの?で。たとえ、あざとくても、“元刑事”を前面に押し出せば、主人公を絡めることが出来ただろうに。エピソードとして、悪くは無いとは思いますが。もうちょっと主人公を。。。。と思いますこれ、迷っている感じかな。どういうエピソードにするか?主人公を、どのように絡めるか?ってことで
2025年07月28日
第18週「ふたりしてあるく今がしあわせ」内容お互いに気持ちを確かめ合って3か月後。のぶ(今田美桜)は、薪鉄子(戸田恵子)の選挙運動で高知に居た。だが嵩(北村匠海)と会う時間が、ほとんど無く。許された時間はわずかだった。2か月後。のぶは、八木(妻夫木聡)に相談をしようとしていると、そこに嵩がやって来る。敬称略脚本協力、三谷昌登さん演出、尾崎達哉さん今回は、OPで驚きが2点。一点目、演出が今作初ってこと。このタイミングなんだ。まぁ、話は動くけど。ベタな展開だからかな。で、二点目。まさかの脚本協力が三谷昌登さん!!ってか、昨夜の《べらぼう》では、森下佳子さんと並んで三谷昌登さん!!だったので。昨夜から。。。。1週間は、ずっとNHKでは。。。である。そのあたりは、横に置いておくとして。どこまで描くつもりかが、全く分からないのが今作。あれこれ盛り込みすぎて、箇条書きになることも多いからね。特にこの2,3ヶ月は。結婚を描いたとしても、一瞬かもしれないし。それこそ、嵩のことにしても、一瞬かもしれないし。正直、詰め込みすぎの状態、箇条書き状態が《過ぎる》ので。全く期待が出来なくなってしまっている。今回のふたりのやりとりにしても。“恋バナ”からの結婚前提の《やりとり》としては、それほど、悪いとは思わない。「もうすでに、新婚生活!!」っていうツッコミも聞こえてきそうだけど。ま、それはそれだ。予告でも分かっているように。。。あの人も、やって来るしね!とはいえ。丁寧さも分かるが。劇中では先週から合計5ヶ月以上経過していて。それ以前から、ふたりの《今》が、描かれているようで描かれていないので。モヤモヤがあるのだ。もうちょっと《今》を描きつつ“恋バナ”を描いて欲しかったモノだ。アバンだけじゃ。。。こういうのでも、ナレーションで補足していれば、モヤモヤなんて無いんだよね。どうしても、「今、何してるんだろ?」って感じるのが人情というモノだ。それが、人を描く“ドラマ”ってモノである。ピンポイントで、いきなり“恋バナ”って。。。今回なんて、診ていると。。。。主人公ふたりって。恋にうつつを・・・・・今作って“恋バナ”だっけ?そんな印象である。だから、日常の描写が大切なのだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9382.html
2025年07月28日
内容先天性の心疾患のある岡崎咲(黒川晏慈)が救急搬送されてきた。幼い頃から診ていた主治医、小児科医の有松(木村佳乃)が処置を行うも。。。一方、徳重(松本潤)は、咲の兄・拓(杉田雷麟)のことが気になっていた。そのことを有松に伝える徳重だが。。。敬称略脚本、坪田文さん演出、青山貴洋さん病気ではなく人を診る医師ってことなので。。。今回の気になる患者は。今作らしい患者だと言えるでしょう。まぁ、ドラマとして正しいかどうかは、ビミョーですが。そう。ドラマとしては、丁寧に作られているし。問題を感じないのだ。ただし。医療ドラマと考えた場合。様々な作品との“違い”が大きすぎて、納得しにくいのである。もちろん、こういうタイプのドラマだと思えば、どうってことないのだが。その前提の差により、評価が大きく異なってしまうと言うことだ。とはいえ。普通のドラマならば、前回のバディである滝野を、もっと前に出していてもおかしくないわけだけど。今作は、それを行わず。あくまでも今回の案件でのバディとして有松を選んだ。案件が案件なので、フワッとした印象になってしまっていることはマイナスであるが。案件に即した描写だと考えれば、バディ有松のことも含めて、これくらいがちょうど良いでしょう。。。。そういうタイプのドラマでしょうから。ほんと、ここが好みの分かれるところだよね。前回と今回で、雰囲気が大きく違いますしね。両者とも“日曜劇場”らしさにあふれているし。そこそこの完成度で仕上がってるのは、確かなこと。ほんと。。。好みである。個人的には、こういうドラマだと思っているので、許容範囲。でもなぁ。。。。これ、どの“層”向けで作ってるんだろう???最後に。ラストのキャストで。。。津田健次郎!?どこ??って思っていたら。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9381.html
2025年07月27日
もの凄く感想に困る今回のエピソードである。別に不満があるわけでも無く。特に、強烈な違和感を覚えたわけでも無い。ただ。。。なんていうか。。。丁寧すぎ!!でしょうか。先週、放送が飛んだこともあるのだろうね。きっと。これ連続的に放送していれば、今回の序盤15分程度は、ほぼ必要無いよね?もちろん、再放送というわけでも無く。ただ単に“丁寧に描いている”だけなのですが。“連ドラ”として考えれば。やはり繰り返している印象が強く。無くても成立するのだ。もちろん、ある種の退場劇なので、こういう展開、描写も理解するけど。結果、展開が遅いという印象にもなってしまっているわけで。そこが、ホントに評価に困る部分なのである。例えば、今回の終盤で、ある人物からの提案をきっかけに、蔦重は、あることを思いつくわけだが。今作って、こういう展開の時って、思いつくだけで無く、動き出す。。。っていう部分まで入れて、次回で、動き出してからの、顛末を描き、ドラマチックに見せることが多いのだ。今回は、きっかけだけなので、話は全く動いていない。一応、そこまでに主人公の試行錯誤などは描かれているけど。そもそも、その試行錯誤にしても、頭の中だけの話ばかりで。映像的に何かを描いたわけでは無い。描いているコトは、登場人物どおしの“やりとり”だけであって。“ドラマ”としては成立しているけど。“物語”が動いているわけで無く。停滞感が漂っている。そう。。。だから、困るのである。極論を言えば、“ドラマ”として見せて魅せているので、面白味はあるが。話が動いていないんだから、次回だけで十分じゃ?っていう印象にもなっているのだ。回想を混ぜるのは、避けるべきだろうけど。いっそのこと、田沼親子の物語を、“これでもか!”っていうくらい描いても良かったかもしれません。そう。今作がやって来た《退場劇》を、田沼親子でもやってしまうと言うことだ。もちろん、もう少し、田沼意知が登場するので、本格的な退場劇では無いけど。それはそれだ。それでも、蔦重を。。っていうならば。“あの2人”をもっと強調して、事件を描いても良いわけで。悪くは無いけど。ちょっとチグハグな印象を受けてしまった。そもそもいわゆる“番組情報”だけを見れば。序盤数分と、終盤数分のことくらいしか、書いてないよね?そう。それだけ、引っ張って引っ張って。。。。。。どうみても、制作サイドも、そういうことを行っているのを認めている感じ。実質10分弱だしね!!ま、いいや。次回は楽しそうだし。しっかし、、、森下佳子さん。。。三谷昌登さん。。。なぜ?
2025年07月27日
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第23話「孤独な超新星、覚醒ウルフ!」内容暴走するファイヤキャンドル(三本木大輔)真白(木村魁希)によるとオルカブースターのせいだという。封印するため真白の秘策で動き出したゴジュウジャー作戦通り、ファイヤキャンドルが現れるが。。。。敬称略基本的に、リングの奪い合いが、今作だけど。設定があるとは言え、そういうアイテムまで奪ってしまうと。敵から奪っているけど。。。。ヒーローとして良いのかな?元々、内容らしい内容が無い今作だけど。リングはゲームとして認めることが出来るが。。。。う~~ん。。。戦って、その戦利品というか、勝者としてのトロフィーのようなもので、手に入れる方が。“戦隊”としても、らしさがあって。設定の一貫性もあるし。。。仮面ライダーガヴ 第45話「もう誰にも奪わせない」内容突然、ニエルブ(滝澤諒)がショウマ(知念英和)のもとに現れる。ニエルブは、信じられないことをショウマに提案してくる。敬称略えっと、最終的に、どういう展開になるかは分からないが。最終章直前に、整理整頓!そんな感じかな。そのため、内容が有るような、無いような感じだ個人的には、展開の中で盛り込めば良いだろうに。。。とは思いますけどね。きっと、そういう描写も、今後、いろいろとあるだろうし。とはいえ。今の時代。今作にしても、基本的に前後編モノにしていたことから。いろいろな“事情”もあるだろうし。息抜きでは無いが。。。こういうエピソードも、仕方ないかもしれません。結局のところ、やり方次第だろう。どうせ描くのだろうから、一体化するか分離するかの違いだけ。といっても、ようやく最終章へ向けて盛り上がってきたのに。これでいいの?っていう肩透かし感があるのも事実で。難しい問題だ。これからひと月のあいだに、スポーツ大会があるから、一部地域では。。。だからね。キミとアイドルプリキュア♪ #25 ひまわり畑でウインクして内容ひまわり畑に遊びに行くことになったうたたち。そんなとき。。。なるほどなぁ。前回の《続き》のような展開になっているんだ。まぁ、今作の“敵”は、今までのシリーズ以上に、なんていうか。。。“敵”じゃないから。こういうのもアリでしょうね。ただ、ウインクのソロ。。といえば、イイ感じに聞こえるけど。気のせいか、他の4人が、ウインクに丸投げしているように見えるのだが?一応、応援しているのでチーム感一体感はあるからギリギリだが、これでもOKか。もういっそ、最前列で応援しちゃえば良いだろうに。毎回の戦いでも、応援団で参加すれば良いよ。なんなら、キュアアイドル研究会に入れば良いのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9380.html
2025年07月27日
サブタイトルは、第17週「あなたの二倍あなたを好き」である。あれ??見落とした?あれ???見逃した??って、何度も感じてしまい、再確認に手間取ってしまった。先週(第16週)のダイジェスト版は、ともかくとして。その直前の第13週第14週第15週は、明らかに《本編》と印象が異なるダイジェスト版だった。いい感じで言うならば、 週エピソードの制作意図がハッキリ伝わってきた。 だが悪い感じで言うなら、 そこまで、印象を変更するか!《本編》は、そんなのじゃ無かっただろ!でしょう。とはいえ。 ホントなら《本編》も、《ダイジェスト版》のようにしたかった!!という思いだけは伝わってきた。あくまでも、演出は、脚本および脚本協力により作られた《本》を映像化する役割だと考えれば。 どうにもならなかったという思いは、痛いほど分かるし。ダイジェスト版を見れば、それが伝わってきていた。だから個人的には、ダイジェスト版が最終手段。。。なのだろうと考えている。脚本、脚本協力以外のスタッフの。ということで、今週のダイジェスト版第17週の感想である。毎回書いていることだが。“素材”の《本編》が、あんな状態なので、それを編集し直した《ダイジェスト版》が、大きく印象が変わることは無い。意図的に、いろいろとした場合は、最近のいくつかのダイジェスト版のように、印象は大きく変わることはある。と言っても。。。かなりギリギリだけどね。で、今回のダイジェスト版だ。これ、もう、あれやこれやと。《本編》の違和感分を全削除した上で、今後のために、 サブタイトル「あなたの二倍あなたを好き」に振り切った“恋バナ”ですね。最近で言えば、第13週~第15週のダイジェスト版には、驚かされたが。もしかしたら、その3週を超えているかもしれません。だって、再確認した、その1。。。送別会そう。それを匂わせる部分も含めて、全削除している!!!再確認、その2。。。地震および主人公のぶの気持ち。これが、衝撃的なほどの取捨選択であり。さらっと地震という情報から、家族、高知新報。。そして嵩をまるで心配しているような描写になるように、取捨選択である。そして。。。その3。。。主人公のぶの“展開”。そもそも、主人公のぶはヘッドハンティングされ、東京行きだったのだ。これを、仕事をしている部分を、まるで強調するかのように残して、一気に地震だ。おかげで、仕事をしている印象になっている!!直前に、東海林からのエールを残したのも、あきらかに意図的だろう。で、再確認しなくてもよく伝わってきたのは。ダイジェスト版の“意図”アレもコレもと盛り込みすぎて、主人公のぶの描写が意味不明だった本編。あげく、言動の意味不明さが、主人公のぶの意味不明さを際立てていた。いや、地震というネタを盛り込み、そことの関係性を、繊細に描かなかったモノだから、主人公のぶが、自分の恋だけの冷酷な人物に見えてしまっていた。。。。。。と感じ取れる本編だったのである。それを。。。今回のダイジェスト版。サブタイトルを描こう!!っていうことで、その部分が“芯”になるように構成。同時に、残す部分、繋げる部分の取捨選択が絶妙。物語の印象も違えば、主人公のぶの印象も違う。それだけでなく。むしろ。。。主人公のぶ。。。良い人に見えてしまった(笑)《本編》が、あんな状態だからね。ダイジェスト版に、編集の矜持を見たような気がします。ってか。まだ手遅れでは無いだろうが。いっそのこと脚本を気にせずに、毎日の“繋がり”なども、気にせずに。週単位でガラガラポン!して、編集し直した方が良いのでは?ダイジェスト版で、出来るならば、その再構築さえ、上手くやれば、本編だって“見ることの出来るレベル”に編集し直すことも出来ると思います。現状の本編では、主人公のぶのサゲが酷いからね。ダイジェスト版を見ると。。。そこまでは感じにくいのに。最後に、直後にBSではじまる再放送を見ていても。ダイジェスト版との“違い”が、もの凄いんだよね。おかげで、ダイジェスト版を見直すハメになってしまった。いつだったかの《100カメ》ではないが。いろいろと工夫しているのも分かっている。今作に限ったことでも無いだろうし。だからこそ、もうちょっと上手く出来るんじゃ?ってことだ。いままでも、何度も書いてきたが。ナレーションで誤魔化すこと出来るハズだよね?それくらいの《調整》は、もっと入れてほしいです。許可が出ないなら、いっそ。。。アゲアゲ記事の御用達に書いてもらえば?御用達の記事でさえ、苦戦しているのが伝わってくるしTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9379.html
2025年07月26日
金曜ドラマ『DOPE麻薬取締部特捜課』第4話また、メイン登場人物の家族ネタかぁ。確かに“初期設定”だというのも、分かるんだけど。そもそも、今作。 ある組織に、新人さんがやって来た!ってのが、今作の“はじまり”だよね?なのに、そこを利用せずに。基本的に、登場人物の家族ネタだとか、過去が。。。とか。これって初期設定を無視しているってコトであり。“新人さんがやって来た”でなくても出来るコトなんだよね。こんなのなら、初めから、“やって来た”なんて無しで、バディモノとして、もっと丁寧に見せて魅せれば良いだろうに。あまり言いたくないが。そもそも、“薬”っていうのが、不必要に蔓延させてしまっているのが今作の設定なのだ。だから、今までのエピソードでも、案件に関わる犯人たちが、なぜ?っていう状態だったのだ。かなり強引に“薬”を前に押し出しているけど。だったら。なんらかの復讐などのために。。。っていう動機をハッキリ描き。100%覚醒にすれば、良かっただろうに。そのほうが、もう少し納得出来ていたと思います。もしくは。。。逆に。“薬”のマイナス要素ばかりを強調しているけど。そもそも、プラス要素もあり、蔓延。。ってことにすれば良かったんだよね。あまり書きたくないけど。つい、先日まで放送していた《ラザロ》のように。まあ、極論を言ってしまうと。《SPEC》のように、何らかの理由で覚醒ってだけにして、能力バトルを描くだけで、普通に楽しめていたと思いますけどね!!!とりあえず、描写のモヤモヤは残っているけど。ただ、今回のエピソードは、案件を丁寧に描いている感じだ。もちろん、そこだけを見れば、今までよりはマシに見える。そう。。。丁寧に描いているんだけど。どうしても、“これで良いの?”って感じてしまうのは。“設定”を使っているモノの。あくまでも、“薬”絡みであるコトを強調するためであって。それ以上でもそれ以下でも無い。それどころか、“薬”が無くても成立する可能性が高く。当然、“能力”を強調しているモノの、無くても成立する可能性が高い。なぜ“無くてはならない”“無ければ成立しない”という展開にしない?気がつけば、セリフだけで、話を紡いでいるし。“ドラマ”にはなっているし、成立しているけど。今作らしさを利用して、描いているとは、お世辞でも言えない。間違っているとまで言えないのが、心苦しいところだ。ほんと、評価に困る作品である。最後に、雰囲気が違うと思ったら、そういうことね。。。。。先ずは、能面検事第3話いやいや、まさかの一斉捜査とは!!なんか、とんでもない展開だね。これはきっと、縦軸がらみで、意味が有ることなのだろうけど。今回のエピソードだけを見れば、必要なのかな?主人公のキャラ表現としては、思い切った見せ方ですね。とんでもないよ。ほんと。「この件はここまで」。。。17分経過してるし!!最近のドラマは、キャラ表現は中途半端、気がつけばキャラ変ってのが、普通に行われるからね。“連ドラ”なのに。タイトルがタイトルなので、ココで!ってコトなのでしょう一応、今回の案件と繋がっているため、大きな問題では無いが。たださすがに、時間を割きすぎじゃ?そこさえ気にならなければ、“刑事モノ”などの“事件モノ”で、よくあるネタである。正直、今回の設定を考えると。答えは、ふたつしか無いのだ。今回のような、お互いにかばうという展開。もうひとつは、実は。。。という設定が嘘だったという展開だ。ネタだけを見れば、オーソドックス。描写も特に不満はない。ひとつだけ疑問があるとすれば。ここまで、主人公が動き回ってしまうと。よくある“刑事モノ”との違いが不明瞭であり。検事じゃ無きゃ。。。っていう部分が、ほとんど存在しないのだ。そこだけを考えれば、序盤の展開が。。。ってことなのだろうけど。少し、引っかかってしまった。エピソード自体は、悪くは無いとは思います。そこなんだよなぁ。。。。前回までなら、警察との対立を描いていたので、ある意味、違いが分かりやすかったのだが。。。。。これで良いのかな。。。ってか。今回までが“第1章”だったんですか!?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9378.html
2025年07月25日
第17週「あなたの二倍あなたを好き」内容嵩(北村匠海)が無事だと知り、安心したのぶ(今田美桜)だったが、つい、嵩に対して、酷いことを言い方をしてしまう。のぶは、嵩に酷いことを言ってしまったと八木(妻夫木聡)に打ち明ける。敬称略う====ん。。。。“番組情報”では、“愚痴”なのだけど。そらね。最近の言葉の言い回しでは、正しい可能性はあるが。重要なのは、その言葉に込められている“思い”なのでは無いのか?だとすれば。この“愚痴”は、どこへ向けたモノなのか?どういう意味なのか?確かに、自分に向けて。。。の可能性も無くは無いが。「愚痴をこぼす」というある種の状況説明では無く。「後悔を口にする」という“思い”を表現すべきなのでは無いのか?もちろん、「愚痴をこぼす」も、正しいんだけどね。が。のぶ「また、やってしもうた」というセリフがあるように。そこにある気持ちは《後悔》のハズだ。なのに、八木へ愚痴をこぼす描写には、《後悔》を口にしながらも、なぜ、そういう言い方をしてしまったのか?の疑問まで口にしている。まぁ。。。。当然、そういう意味合いなのですが。見ていると。結局、「やってしまった」と口にしているけど。何一つ後悔していない。。。と感じられて仕方が無いです。何度も書くが。描写自体は、正しいと思います。ただね。今作の問題点って、こういう描写なんだと思います。中途半端なら、まだしも。右向いて左向きの話をしたり。左向いて右を向いているような話をしたり。描いているコトが、チグハグなんだよね。例えば、今回の後半の、再会にしても。どうしても、今作が“恋バナ”描きたいのも分かる。だから、どこかで見たような、ありふれた描写になっているのだ。でも、感じなかっただろうか?“恋バナ”だと考えれば、正しい再会の描写である。が。“連ドラ”だと考えれば、明らかにオカシイ描写。嵩のほうは、仕方ないとしても。せめて。「たいへんだったね」「みんな、げんきにしてる?」もしくは。「高知は大変なのに、なにしてるの!」とかじゃないのか???今作の主人公のぶには、こういう“優しい気持ち”が見て取れる描写が、極端に少ない。もちろん。理由の説明は出来る。だって。。。“ハチキン”だから。でもね。それでも。。。じゃないのか???嵩に心配することばをかけない。高知新報の仲間のことや当然、家族のこと。。。そして故郷のことを心配するような言葉が出てこない。そんな“冷酷”と言って良いような描写の中。主人公のぶは“恋バナ”一直線に見える描写だ。これ。“朝ドラ”主人公として、真っ当な主人公と言えるのだろうか?今までの感想でも、何度も書いてきたコトだが。今作は、こういう主人公に《優しさ》を感じさせるような描写が、極端に少なすぎる。なのに、“ハチキン”でしょ?行動だけは、なんだか、優しげに見えるよう、子供ばかり取材だしこれ、“たっすいがぁ”の嵩と。。。何が違うんですか???気がつけば、嵩だけでじゃなく。のぶも。感情表現が無いに等しい状態である。ただただ。。。瞬間湯沸器のように激怒してばかり。首輪のついていない犬のように、瞬間的に走り出してばかり。そこには、何も無い。4ヶ月経過で、これって。。。。どうなの??こんな主人公。。。視聴者。応援したくなりますか?好意的に創作している信者以外は、異様さしか感じていないと思いますよ。最重要な場面で、最も、やってはいけないことをしてしまった今作。取り戻すのは、不可能では???TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9377.html
2025年07月25日
内容黒川(杉野遥亮)という刑事から、妻・ネルラ(松たか子)の元婚約者が、死亡したと知らされた幸太郎(阿部サダヲ)。15年前の事件。第一発見者のネルラに、容疑がかけられているという。何も知らなかった幸太郎は動揺する。そこで幸太郎は。。。。敬称略脚本、大石静さん監督、黒崎博さんこういうドラマは、難しいよね。一応、サスペンスということになっているけど。結局のところ、事件の真相が結末になるのは言うまでも無く。一種の“考察モノ”であるのは、紛れもない事実なのである。実際、今回のエピソード。前回のラストから、今回の30分過ぎが直結出来てしまう!!!そう。そこまでの30分は、脚本家さんらしさ満載の楽しいホームドラマ。楽しいけど。サスペンスだと考えれば、無くても成立するわけである。きっとね。制作サイドも悩んだろう。面白いことは面白いけど。これで良いのか?って。とはいえ。サスペンス部分と、それ以外が、緩急になっているのは確かで。カタチとしては間違っているわけでは無いけど。これ。。。視聴者も悩むよね。ホームドラマだけでいけば、それはそれで楽しめるのに。サスペンスが邪魔をする。逆に、サスペンスだけでも、面白そうなのに。どうしても、ホームドラマ部分が邪魔をする。完全に好みが分かれるからね。今作の本題がサスペンスだと分かってみていると。後半に入って、サスペンス調になり始めた途端。あれ??前半って、何やってたっけ?って思ってしまったよ(笑)幸太郎の仕事部分、そこまで真面目に描かなきゃ良かったのに。そうすれば、サスペンスがメインだと強調出来ただろうに。きっと、そういう部分の見せ方が、今作が面白くなるかどうかの分岐点のような気がする。
2025年07月24日
内容八木(妻夫木聡)からも高知で地震があったとしらされたのぶ(今田美桜)嵩(北村匠海)と連絡が取れず。2日が経っていた。いてもたってもいられないのぶ。すると八木が。。。敬称略ナレ「嵩の安否がわからないまま、地震から2日が経ちました」こういう描き方。。。ナレーションを入れるから。違和感を覚えるわけである。そもそも。前回(第83回)で、鉄子に対して、祖母、母、妹がいると口にしているのだ。が、その後の今作は、高知新報を描くだけ。そこからの今回。。。。嵩心配!になっている。高知新報の面々が心配するなら、まだ分かるが。じゃあ。祖母、母、妹たちは?それどころか、連絡が取れないと、何度も、何度も、今作は明言しているのだ。もうほんと。何を描きたいんだよ。間違いなく サブタイトル「あなたの二倍あなたを好き」に繋げるためのネタフリのつもりなのだろうが。こういった部分で、丁寧な描写を行わないから、キャラもハッキリしないし。違和感を覚えるのである。今作、ズッとコレだよね。いや、最近の“朝ドラ”は、こういうパターンが多い。主人公の“今”をシッカリと描かずに、トラブル、騒動。こればかり。確かに、トラブル、騒動解決はしているかもしれないが。結果的に、主人公の“今”が全く見えてこない。印象だけで言えば、ヘッドハンティングされたコトに違和感、疑問を抱いたまま。ほんとに、仕事をしているの?出来ているの?という状態なのに。今回の地震でしょ?ほら、主人公のぶ。意味分からないでしょ?地震があって、嵩を心配するだけならば、別に、代議士の事務所に行く必要も無いのだ。モデルがあったとしても。高知新報で働いておけば良かっただけ。東海林たちと一緒に心配すれば良かっただけだ。今作は、モデルがいるのも分かっている。でも。その“歴史”に縛られすぎて、違和感が生まれていることを、いいかげん、認識すべきでしょう。ハッキリ言って、“物語”になってないです。ただの箇条書きである。もっと、時間をかけて、丁寧に描けば良いだろうに。どうせ、描くコト。。。結末は決まっているんだし。無駄を省けば、今回というか、今週のようなターニングポイントなんて、もっと丁寧に描けたハズだ。今回にしても、母からの電話だけで、高知新報の場面も、妹たちの場面も必要無いんだよね。ほら、10秒だ。今作は5分以上使っているモノが10秒だ。そのほうが、嵩のことをサプライズで見せることができるし。最後に、どうでも良いコト第33回で、渡そうとして、渡せず。軍国少女激怒だったのだ第34回で、千尋に渡して。。。第43回で、浩の葬儀後に、東京に戻ろうとする嵩に、 千尋から渡されるのを、お前が持っておけと嵩。赤いバッグの行方である。第81回で、再登場疲れたよ。ほんと、こんなくだらないことでTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9376.html
2025年07月24日
内容土門鑑定所に弁護士の相田(迫田孝也)がやって来る。相田の担当はベトナムからの技能実習生のホアン・ヴァン・ギア(井阪郁巳)実習生たちが暮らしていた共同住宅に放火。自ら通報し逮捕されたという。現場に残されたポリタンクにはホアンの指紋。事件当時、ホアン以外の4人は外出。犯行は明らかだが、黙秘を続けていた。黙秘したままでは弁護出来ず。動機が知りたいということだった。土門(藤木直人)高倉(白石麻衣)は。。。。敬称略脚本、山崎太基さん演出、清矢明子さん科警研を便利使いした上で、尾藤は、「彼女に説明している」と。。。良い展開、描写だね。“火事”からの“飛び火”も、案件を上手く使っているし。なかなか面白いのは、途中で、相田、高倉の聞き込みに、土門が同行しなかったこと。役割分担の見せ方が上手いですね。そこからの高倉を利用した描写も、イイ感じだし。丁寧なキャラ描写。役割分担。登場人物のやりとり。そしてそれらを上手く繋げて利用しての案件の解決。完全に、カタチになっている。最重要なのは、土門と高倉が物語の中心にいて、ふたりにより、物語が作られていることだ。最近のドラマは、こういう基本中の基本が出来ていない作品が多いので。それだけで、評価に値します。ふたりで緩急をつけているしね。上手いです。一気に、完成度を上げてきたね。これ、某局の“水9”でシリーズ化出来るレベルになっていると思います。いや。。。今作を見てほしいものだ。こういう風に作れば、面白いって分かるハズ。実際、今作を見ていると。。。かつての某局の“木曜ミステリー”を見ている感じだよね。最後に、今回は、最後までシッカリ描いていたね。スッキリしたよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9375.html
2025年07月23日
内容女性がスタンガンで襲われ、左足の靴が奪われる事件が発生する。女性は階段から転落。頭を打ち意識不明の重体に。その状況から、伊垣(大森南朋)は、2年前の名古屋の連続事件を思い出す。スタンガンそして左足の靴。同一犯の可能性があった。そんななか八重樫(遠藤憲一)から捜査中止の命令が下る。猛反発する青柳(松下奈緒)は。。。。一方、中止命令でSSBCの捜査も打ち切りに。だが名波(相葉雅紀)は。。。敬称略脚本、福田靖さん演出、豊島圭介さんこれ、いつまで、“別班”であるという“設定”を無視した、捜査一課とSSBCのやりとりを盛り込むつもりですか?ワンパターンっていうだけでなく。描写が不快なのも、良いとして。正直、時間の無駄遣いでしか無いのでは?それこそ“刑事ドラマ”で、“刑事”のお仕事の説明をしているようなモノで。初回なら、正しい描写だと言えますが。2話、3話まで、これをやられると。ウザいっていうだけでなく。ほんと時間の無駄遣いの印象しか無いです。同じことは、記者にも言えるわけで。確かに、ひとつの世界を描くには、盛り込んでも良いだろうけど。現状では、主人公たちの活躍ひとつにしても。かなり御都合主義でしか描かれておらず。捜査一課との違い、その存在意義や、意味合いなども雑。メインの描写が中途半端なのに、無駄なことまで描く必要性は全く無いです。さて、今回のエピソード。事件云々よりも、青柳の背景が描かれたことくらいかな。あとは、いつもどおり。御都合主義である。さて、今回というか、ここ最近、ちょっと気になっていることを。今作。制作が想定していたほど。。。。ってことになっているようで。妙なアゲアゲ記事が、今期のドラマの中で、かなり多い方だ。まぁ、伝統的な“水曜ドラマ”なので。どうしても。。。って思っているのだろう。そこは、理解する。実際、トリプルが、どうかじゃなく、周りのキャスティングを見ても、そこは理解出来るし。気合いは入ってるよね今作。が、実際は、数字も、コアも。。。そんな感じなのだろう。でもね。そんなの想定内だよね?トリプルのキャスティングと、トリプルのキャラを見ると、明らかに違和感を覚えるわけで。視聴者って、そういうの、敏感ですから。だから。。。上手く回っていないんだと思いますよ。話の内容や、設定、キャスティングの問題もあるだろうがく。一番の問題は、視聴者が抱くイメージからのかい離が大きすぎることだ。ベテランの視聴者だろうが、初見の視聴者だろうが、それぞれ、イメージって言うのがあります。刑事モノに抱くイメージ。俳優に抱くイメージ。人によっては、脚本、演出に抱くイメージもあります。そういった部分から、ズレが大きいと。どうしても、馴染めないモノなのである。初回を見て脱落してしまうと、復帰はかなり困難なのは言うまでも無く。第2回目以降であったとしても、脱落からの復帰は難しいだろう。だからこそ、ある程度の範疇に入れるか、イメージからのかい離を、出来る限り抑えるか。それくらいしかないのである。SNSや、アゲアゲ記事などで、いろいろやったところで。それを見てくれれば、復帰する人も中にはいるだろうが。多くの人は、見ていない。その時点で終わっているのである。個人的には、脚本次第だと思っているけど。正直。。。。初期設定があるため、取り戻すのは難しいかなぁ。と思っている。とはいえ。無理にでも押し通せば、もしかしたら。。。。無理が通れば道理が引っ込む。。。の可能性も、無くは無いだろうけど。可能性はかなり低いでしょうね。あとは、思い切って、新キャラ投入か、登場人物のキャラ変をすることで、テコ入れ。。。かな。そこは、可能性はあると思います。実際、今回のエピソード。前回までのエピソードよりも、青柳が前に押し出され、SSBCが押し出されていて。今までのエピソードとは、雰囲気が少し違う。今回の描写からすると。なんらかの“事情”で、3人を分離させている。。。んだろうね。明らかに、描写に違和感あるし(笑)そこよりも、SSBCが活躍しているように見えて、その“らしさ”が見えたのは、かなりの収穫ですね。今後の可能性は見えたと思います。ってか。。。前回までが、普通の刑事モノに近い描写をしすぎだったんだよね。今回のように描けば良いだけなんだから、可能性は見えているんだから、なんとか頑張ってほしいものだ。
2025年07月23日
第17週「あなたの二倍あなたを好き」内容薪鉄子(戸田恵子)の指示で、孤児や様々な場所の取材を続けるのぶ(今田美桜)一方、のぶがいないこともあって、嵩(北村匠海)はスランプに。東海林(津田健次郎)の叱咤も効果無く。。。そして昭和21年12月22日敬称略蘭子。。。経理の仕事?“朝田パン”は、どうなる?風来坊のヤムおじさんが居たところで。。。変な設定、展開である。そこはともかく。結局、薪鉄子。。。子供強調だね。女はどうなった?今後のこともあるから、描くなと言うことでは無い。1週間で、ガラッと。。。いや、ガラガラと過ぎだろ!!ってことである。そのうえ、のぶなんて、八木とも交流しているし。描写だけを見れば、八木と鉄子も交流している。だったら、初めから、八木と鉄子の交流を描いて、ひとまとめにして描けば良かっただろうに。そのほうが、なぜ鉄子じゃ無く、八木なのか?という疑問も生まれにくいし。鉄子への取材が“きっかけ”ならば、のぶだけでなく、嵩も含めて、一気に描けるんだよね。そうすれば、鉄子も納得しやすいし。むしろ、八木との“立場”の違いを理解した上で、鉄子が応援したかもしれないし。そうすりゃ、登場人物、みんなハッピーじゃ?その後の、ヘッドハンティングだって、納得しやすかったハズだ。そもそも、“知らない”設定がオカシイよね。同じ場所で、同じことをしてるんだから。まぁ、詳細は描いていないので、直接知っているか、知らないかは、今作の描写では、よく分からないけどね。でもね。きっと、この交流を描くかどうかで、今後の展開が描きやすかったはずだよね?モデルがいるんだから。ま、いいや。終わったことである。で。う~~~ん。。。地震。。。描くんだ。。。描かなきゃ、前作のようにあれこれ言われるだろうし。描けば描いたで、今作の戦争描写のように、違和感が生まれかねないし。嵩部分は、頑張っていたけどね。そもそも、今後の展開などを考えると、盛り込む必要があるのか?っという、根本的疑問があるわけで。必要あるの?なんか、今作の描写。。。主人公のぶの行動を見ていると。なにかと、実家へ行ってるような。。。。それも、わざわざ、“何か”を描いて。それがトラブルか騒動か、、、それとも。。。なんてのは、どうでもいい。そこまで、行ったり来たりって、必要ですか?たしか、以前、電報騒動があったよね?電話があるのに、電報?って。ま、時代が時代だから正しいのだけど。今回にしても、そういうコトを盛り込んでいれば、こんな違和感なんて。。。。だと思うのである。最後に、どうでも良いコト第33回で、渡そうとして、渡せず。軍国少女激怒だったのだ第34回で、千尋に渡して。。。第43回で、浩の葬儀後に、東京に戻ろうとする嵩に、 千尋から渡されるのを、お前が持っておけと嵩。赤いバッグの行方である。きっと、43回が最後のハズ。まだ追跡するけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9374.html
2025年07月23日
初恋DOGs第4話三角関係が本格始動!!らしいのだが。。。。う~~~~~~~~ん。。。もう、意味不明すぎる。そもそも、今までの今作の描写からすると、三角の一辺さえ、成立していないと思うのだが???なのに。かなり強引に、辺を描こうとしている。これ、恋バナって言えるのかな??あざとすぎて、異様さを感じるのだが??じゃなくても、今作って、基本的に、全てが御都合主義で。全てがキレイすぎるのだ。あざとすぎるってコト。そもそも、3人以外の無駄な描写が多すぎるよね。これ。おかげで内容が薄っぺらになりはてている。設定も意味なしだし。そんな状態は、アップの多さが、それを物語っている。前回も書いたことだが。これ。。俗に言う“不気味の谷”なんだよね。だからスッと入ってこない。もちろん、初めから“そういうモノ”と認識した上で見れば、“谷”を感じにくいのだが。先ずは、誘拐の日第3話相も変わらず、奇を衒う展開に、あざとキャラ。鼻につくことばかり。致命的なのは、そういう“コト”ばかりで、話が、ほとんど動いていないことだ。結局、隠し事ばかりだし。確かに、一種の考察モノだと考えれば、この程度で十分だろうが。多少なりとも、どこかで見たような“ドラマ”を期待した初回だったのに。これじゃ。。。最終回だけで十分である。結局、逃亡している意味も、ほぼ無いに近いし。実際、描いているコト、ほぼ変わりないんだよね。もう、感想は終了かな。にしても。本格的に困った2本だなぁ。アレコレとやっているのは分かるんだけど。次々と、トラブル騒動を描いて描いて。そればかり。ほんと薄っぺらだし。まぁ、そういうドラマしか作っていないから、こんなドラマにしかならないんだろう。気がつけば、そんなのを量産。どこかで、引き返せば良いのに、ある種のチキンレースなんだろうね。きっと。切り替える勇気も無く。ダラダラと前例主義。過去の栄光が忘れられないんだろう。そういうことだろうね。。。。。なんか。。。似たようなコトが、。。。。自粛。。。
2025年07月22日
内容強盗犯グループに身分を偽装して潜入捜査していた乾(藤井流星)だが指示役の命令に従わず。グループ上層部の摘発に失敗する。その直後、乾は設立されたばかりの“囮型偽装捜査検証室”へ異動を命じられた。納得いかない乾。すると目の前に怪しげな人物を目撃。尾行を開始したところ。。。。不審者はある部屋に入っていく。乗り込んだ乾。すると。。。そこにいた不審者。。。二階堂(森川葵)たち。捜査検証室・通称“スティンガース”のメンバーだった。FBIで囮捜査で優秀な成績を残した二階堂を中心に、元公安の水上(本郷奏多)元交通部の森園(志田彩良)元総務部の小山内(井内悠陽)元機動隊の関口(杉本哲太)元捜査一課・乾。早速、警察庁審議官の西条巧(玉山鉄二)からトクリュウ摘発の命令が下る。敬称略脚本、徳尾浩司さん演出、松原浩さん公式によると、前代未聞のだまし合い刑事ドラマ!。。。最近、こういうの多いよね。何を言いたいか、よく分からないって言う“うたい文句”まぁ、簡単に言えば、囮捜査を扱う刑事モノ。。。それを楽しく見せて魅せる!ってことなのだろう。きっと。主人公が、ほんと、とんでもキャラだしね!他のメンバーのキャラと、設定。そしてそれらのやりとり次第では、一風変わった刑事モノとして、もしかしたらもしかするかもね。現状では、描いているの、ふたりだけだし。上手く噛み合えば。。。。イイだけどね。エピソード自体が面白く見せて魅せていたので。ちょっともったいないかな。オシイと言って良いかもね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9373.html
2025年07月22日
第17週「あなたの二倍あなたを好き」内容のぶ(今田美桜)にバッグを手渡そうとした嵩(北村匠海)だが。。。一方、のぶは。。。敬称略結局、これは、琴子に促され?。。。だよね?でもやはり、オカシイのは。前回、酔っ払った琴子。。。送別会の“後”であり。編集部は、暗かったのだ。で、促され、走り出して。次の場面では、明るい状態。で、鞄持って到着。ま、そこはいいや。もしかしたら、早朝近くまで、送別会かもしれないし。早朝近くまで、編集部は働いていたのかもしれないし。となると、よりいっそう、琴子が編集部を放り出したりしている意味が分からないし。よりいっそう、送別会帰りののぶのもとに、母妹がやって来たのも分からない。それどころか暗かったのに、明るくなるまで。。。嵩、何してたの?だしね。第33回で、渡そうとして、渡せず。軍国少女激怒だったのだ第34回で、千尋に渡して。。。じゃ、暗いうちに、実家に戻って、それから?見落としもあるかもしれないから、、、調べるかな。もう一度。ま、そこも、どうでもいいや。にしても。“月曜”が休みだったからか。今回、“火曜”だというのに、状況説明に終始していたね。鉄子が、“子供”を強調しているのは、さすがに気になったが。もう、どうでもいいです。一貫性が全く無いのが、今作だから。しっかし。今回のエピソードを見ていて感じたのだが。主人公って、主体性があるようで、無い感じだよね。いや、そういう風に見える。。。でしょうか。演出も迷っているのかもね。いやもしかしたら。この後の展開のため、今の展開は、どうでもいいから、とりあえず、描いているだけ???でしょうか。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9372.html
2025年07月22日
内容“学校が好き”という生徒の言葉に、動揺する白鳥(磯村勇斗)だが同時に、自分が知らない何かが学校にあるかもしれないと思い始め、スクールロイヤーを続けることを決める。その学校では、幸田(堀田真由)が“学生に恋愛は、必要か不必要か”でディベートの授業を行うことに。順調に見えたディベートだが。突如、生徒のひとり藤村省吾(日向亘)が井上孝也(山田健人)につかみかかる。藤村は同じクラスの堀麻里佳(菊地姫奈)と付き合っていたが、藤村は、堀から別れを切り出され、堀は井上と付き合い始めたという。失恋がクラスに知れ渡り。。。。藤村は主張する、失恋はいじめだと。敬称略脚本、大森美香さん監督、山口健人さんまさか。。「今日は、よくしゃべりますね」からの弁護士認識。こういうネタを盛り込むとはね。サラッとだけど、こういうのは、良いことだ。無駄に堅苦しいだけになりがちだからね。一種の“弁護士モノ”って。ま、今作は、スクールロイヤーなので。そこから進んで、一種の“学園モノ”に近い部分もあり。どうしても、こういう緩めのやりとりは少なくなりがち。単純だけど、緩急をつける意味でも、大切なやりとりである。そもそも、前回のエピソードが、狙いすぎていて。最終的な結末も含め、判断に困るエピソードだったんだよね。スクールロイヤーを絡めるようなエピソードなのか?という根本的なことも含めて。が、今回は、シンプル。それでいて、学校絡みだし。悪くないです。思った以上に、キレイにまとめているしね!!こういうエピソードを、初回に持ってきてほしかったモノだ。最後に、前回も感じていたコトなのだが。男子校と女子校の合併による共学化だよね?合併の時点で、前回の問題なんて、議論しなきゃならない問題だし。今回の問題も、共学化の時点で議論しなきゃならない問題では?合併してから。。。。。って。。。合併までに何をやっていたのだろう?って。前回も、今回も、感じてしまった。そもそも、前回のネタも、今回のネタも、想定内では?ついでに、気になっていることを。天文部って、、、必要?なんとなく、主人公が“良いこと”いうための、アイテムでしか無く。絡めるならもっと、いろいろやるべきでは?結局、オチだけだよね?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9371.html
2025年07月21日
内容ネグレクトの疑いで子供ふたりを一時保護した児相だが、母・安西夢乃(尾碕真花)は猛反発。叶夢(千葉惣二朗)と奏夢(小時田咲空)を返せと訴える。蜂村(風間俊介)が夢乃をなだめ、説明するが、納得されることは無かった。そんななか屋島美穂(富田望生)が児相に相談にやってくる。3歳になる娘の愛菜のことだった。そして帰り際、夏井(福原遥)は、美穂が幼なじみだと気づき。。。状況を心配した蔵田(林遣都)とともに、美穂のもとを訪れる夏井他の子供に比べ成長が遅い気がするという美穂に、蔵田は丁寧に説明をするのだった。敬称略脚本、中園勇也さん演出、相沢秀幸さんあの======いまさら、主人公を関わらせない。。。っていう選択があるんですか?そもそも今作の主人公は、やって来た“児相”のルールを無視し続けてるよね?もちろん、そこには、主人公の気持ち、正義感などがあり。元刑事ということもあるし、。。。。ましてやドラマの主人公。そういう無視自体は、ドラマとしては“正しい”のである。こういう感じの設定だから、主人公は、児相のメンバーに。児相のメンバーは主人公に。相互に影響を与え合って、変化。。。成長していく。。。。ハズだ。なのに、いまさらの関わらせないという選択。ドラマとしては、正しくても。劇中では、前回、前々回と、時間が繋がっているのだから、関わらせないことは、すでに出来ているはずだよね?だって、プロじゃ無く、素人だし。そもそも、ルールがあるんだよね?おかげで、いまさら?っていう印象が強いです。いっそ、これが、第2話なら、納得出来ていただろうに。これね。回避する方法はあるんだよね。幼なじみを思い出したという設定じゃ無く。ストレートに、夏井の親友にしてしまえば良かっただけ。なんなら、結婚式に出席して、子供のことも知っていたし。連絡も取り合っていたけど、そんな風に感じられなかった。。。で。そうすれば、今までの2話よりも、超積極的でもOKなのである。今回程度の。。。そういえば。。。子供の頃に。。。程度ならば。正直。ほぼ赤の他人だよね?だから、今までのエピソードとの違いが分からないし。先輩たちの態度の変化も納得しにくいのである。今回のエピソード。お話自体は、納得いくモノだし。悪くないのだ。ただ。。。これ、ふと思ってしまった。今回って、蒔田だけでなく、南野まで直接的な絡みがあるわけで。実質、担当は、蔵田だし。これ主人公、必要なのかな?それこそ、完全な新人で、無駄に主張をせず。先輩たちの指示通りに、あれこれと動いている方が、よっぽど、成長を見ることが出来たでは?それに、最も重要なのは、今作は初回で。児相は、子供だけじゃ無く。親と子。。。家族を見るものだと。明言していることだ。そう。今回のエピソードこそが、向かうべき方向では?今作のように、子供を扱う作品は、すぐに、その部分を強調して、お涙頂戴にしがちだけど。初回の、そういう言葉があるから、一線を引く。。。と期待してるんだよね。ほんとは。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9370.html
2025年07月21日
第17週「あなたの二倍あなたを好き」内容昭和21年9月東京行きを決意したのぶ(今田美桜)は、高知新報を辞めることを決めた。東海林(津田健次郎)に感謝を伝えるのぶ。すると東海林は、のぶを叱りつけながらも、その背中を押すのだった。そしてのぶは、いつか東京にと思っている嵩(北村匠海)に、先に行って待っていると告げる。その夜、のぶが去ることで“月刊くじら”に異動となる琴子(鳴海唯)とのぶは。。。。が直後。。。編集部に向かった琴子は、嵩に対して、のぶに気持ちを伝えなくて良いのかと同じ頃、のぶのもとにやって来た羽多子(江口のりこ)蘭子(河合優実)は、のぶとメイコ(原菜乃華)に。。。敬称略脚本協力、山岡真介さん演出、柳川強さんもう、細かく、細かく。。。イラッとさせるよね。今作って。詰めが甘すぎるんだよね。詰めが。例えば、アバン。のぶと嵩の会話からすると、嵩の東京行きの思いをのぶは驚いている。そもそも、嵩は、東京から高知へやって来ていて。元々不満げだったのだ。状況が状況だけどね。そのあとも、そこしか無いかもしれないが、嵩は東京へ行ったのだ。間違いなく嵩の故郷は東京なのである。いや、そういう風に描いてきたのだ。子供の頃から。なのに??そもそも、ふたりがお互いに、どういう思いを抱いていようが。幼なじみだよね?同僚だよね?その同僚にしても、のぶが引っ張ってきたのだ。なのに、会話は無かったんですか?そらね。嵩は、“たっすいがぁ”なんだけど。逆に、のぶは“ハチキン”なわけで。どうも、噛み合ってないよね。いろいろと。こういうのって、好きか嫌いかという問題じゃ無く。ふたりの関係性。。。親しさ。。。などの根幹では??それとも、こんな描写で、こんな関係性なのに、ふたりは結婚するんですか?????????あの~~~~~~~~~~~これなら、別に、幼なじみ設定も、のぶが気遣って、招いた設定も、全く不必要。ただ単に元同僚が、東京で偶然に再会するところが初回で良かったよ。他にもね。送別会にしても。。。だ。まぁ、いろいろ事情があるのだろうけど。送別会じゃ無くても良かったのでは?今作の描写からすると、明らかに、嵩を誘っていたようだし。じゃ、岩清水や、東海林は?ってことになる。そもそも。酔った勢いで、琴子が。。。は、分かる。でも、岩清水、嵩がお仕事しているのに。その部署に異動になる琴子。。。。のぶが抜けているのに。なぜ、送別会?ってことになるのだ。それも、これ。。。同時進行にするため。わざわざ、酒を飲んでいないとはいえ、直後に、のぶのもとに“羽多子と蘭子がやって来る”という描写だ。タイミングの問題の不自然さもあるけど。ふたりが待っているところに、のぶが帰宅すれば良かったんだよね。なのに。異様さは続く。そこから。。。そんな夜に、のぶが出発の準備。そして出発。そこに駆けつける嵩。まぁ、流れは仕方ないと我慢するとして。羽多子と蘭子って、どういうタイミング?ってことになるのだ。こんなの、数日前から泊まっておけば良かっただけ。羽多子は、ヤムおじさんにパンを任せていると言えば良いだけで。蘭子は、クビになったんだよね?ふたりともフリーに近いのに。いや、もっと細かいことを言えば。じゃ、看板娘メイコが出て行き、蘭子も手伝わさず。朝田パンは、どうなる?ってことだ。あ。。。過疎化ですか?(笑)パンでも作らなければ、男が帰ってきて仕事を失うような街で、どうやって、女ふたり。。。くら、羽多子暮らすんですか?である。ほら、考えれば、考えるほど、詰めが甘いでしょ?最近のドラマは、無駄に登場人物を配置しすぎて、盛り込めば、散漫、迷走するし、盛り込まなきゃ、なぜ?になる。上手く盛り込んでいたはずの今作にしても、盛り込みすぎたために、違和感創出だ。朝田パンなんて、嵩の家も。。。女ふたりなんだから。手伝ってもらっている設定にすれば良いんだよね。これで、万事解決だ。あっちで女ひとりはダメで、こっちで少数女性はOKって。基準が意味不明すぎます。“連ドラ”って、こういうコトだと思うのだ。盛り込めば良いってもんじゃ無い。盛り込めば盛り込むほど、違和感が出ることもあるのである。今作は、その堂堂巡りに陥り始めている。だから、ほどほどに。。基本シンプルにしておけば、こんなことにならなかっただろうに。最後に。で。結局、新章にするから、ゴチャゴチャしていても、どうだって良いんだよね?そういうことでしょ?ちなみに、個人的に、気になっていることを。次郎の写真。。。は、良いとして。世話になった次郎の母には、連絡を入れたの?主人公のぶ。。。“若松”だよね?“朝田”ではなく。もの凄く気になっている。他にも細かいことを言い出すと、キリが無いんだよね。薪鉄子に連絡を入れたの?とかね。人間関係、そのやりとりを紡ぐコトが、“物語”“ドラマ”ならば。さすがに、雑が過ぎる状態になっている。連続性という意味でも、意味不明な状態だし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9369.html
2025年07月21日
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第22話「おトク?迷惑?これが節約!」内容陸王(鈴木秀脩)の前に、灰色の眼の男が現れる。具島玲(馬場良馬)だった。そんななか、吠(冬野心央)らの前に、節約ノーワンが現れて。。。敬称略なんだ、このネタ。いままでも、チープだったけど。それは、やっているネタ自体のことで、そこには“戦隊”らしさというモノもあるから、許容出来た。が。。。なんだこれ。。。節約で耐え忍ぶ。。。って。。。ノーワン。。。。不憫すぎるよ。確かに、《時代》を反映していると言えなくもないが。なんか。。。。途中で出てきた。。。ケチだよね。これ。これは、放送OKなのかな?そこが最も引っかかった部分だ。仮面ライダーガヴ 第44話「まぶしくて戻らない瞬間」内容ショウマ(知念英和)は、以前助けてくれた始(平野絢規)と再会する。初めて会った時は、ショウマは“不審者”だったが、幸果(宮部のぞみ)のおかげで、ガブとして戦っていると説明する。始にもらったグミが、全てのはじまりで、ゴチゾウたちと出会ったと。敬称略ここのところ、こういう“コト”は、今シリーズでは、あまりやらなくなっていたのに。ガッツリ総集編に近いね。ま、いいけど。こういうのも、ある種の風物詩だしね!ってか、話が動かないにもほどがあるだろうに。この程度の内容なら、次回のアバンで十分だよね?ここからが最終章っていう宣言のつもりなんだろうけどね。キミとアイドルプリキュア♪ #24 タナカーンの夏やすみ!内容タナカーンが忙しく、休みも取っていないと知ったうたたちは、夏休みをとることを勧める。だが、タナカーン。。。突然の休みに、何をしていいか分からず。。。ザックリーって、、、ウインクに変身前のななのことも理解してるんだ!ななは、ザックリーを認識してないけど(笑)ってか、これ。タナカーンの話じゃなく、ザックリーの話じゃ?ザックリー成分の方が多いし。一方だけにするか、両方だったら、もっとふたりを絡ませるか。どちらかに振り切れば、面白かっただろうに。そもそも「田中さん、もう帰ってきたんですか」じゃないだろ!!プリキュア総出で、ザックリーと楽しんでいたよね???最後に。気のせいでは無いだろうけど。3作品とも、夏休みモードだね。始まったばかりだというのに。ここから、数週間は、こんな感じだろう。仕方ないTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9368.html
2025年07月20日
本編が本編なので、それを素材にするダイジェスト版が、これ以上、どうにもならないのも理解しているけど。今回のダイジェスト版ハッキリ言えば、 ここ3週間のダイジェスト版による微調整が台無しである。確かに、ダイジェスト版としては、何も間違ってないんだよね。本編も今回のダイジェスト版のような印象だったし。とはいえ。ここ3週間のダイジェスト版は、 本編で感じていた不快感、違和感が、微妙に薄まっていたのだ。ストレートに書けば。 不快感、違和感の原因である主人公のぶが少なめに編集されていた。ってことである。が。今週は、主人公のぶにとっての大転機!!だから、本編で主人公のぶにとって重要な要素は、ほぼ全残しである!!基本的な“流れ”も、大きく変わっていないし。作品そして主人公のぶに抱く印象も、大きく変わっていない。まさに“ザ・ダイジェスト版”である。そう考えると、何も間違っていないのである。いや、主人公のぶの転機を描くのだから、仕方ないコトだ。た・だ・し。ここ3週間ほどは、あきらかに微調整がなされていたのは、事実だろう。実際。ここのところの、アゲアゲ記事にも、好意的脳内補完だと記事中で言っているような感じだし。それどころか、“考察”と断言している記事まであるしもう、その時点で、どれだけ、今作の本編が、異様な状態なのかがよく分かるというモノだ。そう。好意的な人たちであっても、苦戦しているのが、その証拠だろう。“考察”だとか“想像”だとか、必死になって過去と繋げたりして。。。そうとでも書かないと理解不能なほど破綻していたのだ。だから、微調整がなされていたのは、事実だと断言出来るのである。なのに、今作ときたら。。。それも今回のダイジェスト版。まさかの全残し状態。仕方ないのも分かっているし、ナレーションによる調整も不可能なのも分かっているけど。この全残しにより、今作の大きな破綻が、ハッキリ表現された印象である。そう。そもそも。今週の本編だけでなく、今までの本編でもそうだったが。主人公のぶは、自分勝手、好き勝手、自由奔放。家族たちの支えにより、好きに生きているのである。そのことは、公式にも書かれてある。 「祖父母・両親の愛情たっぷり受けて育つ」 「行動力とスピード感にあふれ、人生の荒波をパワフルに乗り越えていく」 「持ち前の男勝りで勝気な性格から「ハチキンおのぶ」とも呼ばれる」そんな主人公なのに、今週の本編後半では、“もっとすきにやれ”とそうなのだ。ダイジェスト版を見ても分かるように。前半は、好き勝手にやっている主人公を描き。後半は、好き勝手に出来ていない主人公に、好き勝手にやれとエール。完全に正反対を描いているのである。今回のダイジェスト版こそが、今作の意味不明さを全て表現している。なぜ、これをオカシイと思わなかった??どうしても、転機として描きたければ、前半は、我慢していることを描きべきなのだ。が、今作。。。じゃないし。そもそも。ずっと好き勝手にやって来たのである。本編が悪いのも分かっているし。調整不可なのも分かっているが。それでも、さすがに、どうにかすべきだったのでは???せめて、ダイジェスト版では。今作。。。それも、今週のエピソードを見ていると。嵩が時折、口にする。。。“逆転しない正義”これ。。。主人公のぶの。。。何があっても好き勝手!!。。ってのを描いています?そんな気がしてならないTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9367.html
2025年07月19日
先ずは、ドラマ9『能面検事』第2話事件を描き、捜査を描き。そして、主人公の強い意志。。。矜持を描き。事件自体は、一捻りからの。。。。。主人公を前面に押し出した結末だ。警察との関係性の描写も、上手い感じだし。かなり完成度が高いですね。ま。。。真犯人自体は、ほぼ出オチに近かったですが。それはそれ。。。ってことで。気になる点があるとすれば、1点だけ。これ、主人公が撃たれる必要性が全く無いよね?確かに、“見どころ”“サプライズ”としては、悪くないのだけど。無くても成立すること。そして、そのトラブルを盛り込んだことで、話の腰を折ってしまったこと。マイナス部分が大きいのだ。内容が面白かっただけに、ちょっと気になってしまった。金曜ドラマ『DOPE麻薬取締部特捜課』第3話いやまあ。無駄に主人公の過去などを引っ張り続けるよりは、マシだけど。結局、小出しにしているだけで、決着がついたわけで無く。その後の話を考えると、入れる必要性が全く無い。で。そこからの事件でしょ?今までとは、事件へのきっかけが違っていることだけは良かったが。あとのドタバタは、いつもと変わらず。ドタバタ。少しだけ、能力の見せ方が違ったことくらいか。開始15分で終了であるで、そこからのホームドラマ。これ、思うんだけど、異能力って、必要無いんじゃ?普通に刑事モノにして、ホームドラマっぽくするだけで、良かったのでは?一応、そのあとも、いろいろ盛り込んでいるけど。何度も話の腰を折っているので、 いまさら何をやっている?そんな印象が強い。もうちょっと“話の芯”をハッキリ描きませんか?そこが“縦軸”になるのも分かっているが。そもそも案件自体も、雑な描き方ばかりで、全く惹き込まれないのに。見どころらしいところも、ほぼ無いし。あれこれと描いて、思わせぶり描いて。。。。それの繰り返しだよね。今作って。もうちょっと、見て楽しめるような“コト”を描いてほしいものだ。個人的に、今作への根本的な疑問をひとつ。こういうと、あれだけど。客寄せパンダのように、有名どころ、人気者をキャスティングしてるんだよね?だったら、なぜ、そこを押し通そうとしない?その意図が全く分からない。どう見ても、“大人の事情”がありそうなのに。最後にひとつだけ。今回良かったことを。前回、前々回に比べると、主人公ふたり以外の“コト”を、あまり描かなかったことだ。だよねぇ。。。ふつうなら、ふたりに絞るよね?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9366.html
2025年07月18日
第16週「面白がって生きえ」内容釜次が亡くなり、葬儀が行われるなか、草吉(阿部サダヲ)が現れる。すでにパンを作っていないという草吉に、のぶ(今田美桜)たちは、釜次のためにとあんぱんを作ってほしいと告げるだが草吉は。。。翌朝、草吉は姿を消していた。そしてのぶが出社すると、東海林(津田健次郎)から。。。敬称略先ずひと言。「面白がって生きえ」今週の意味不明である。いや、誤解を恐れずに書くと。これ。今回の序盤で、なんらかの“回想”でも盛り込んでいれば、釜次から草吉へのエールに思えるのだが?なのにのぶ「うちがみんなを支える」と。。。。サブタイトル。前回も書いたことだがこれだけ家族の手助けで、好き勝手に生きているのに。。。。まだここから。。。「面白がって生きえ」なんですか???そのうえ。東海林「自分をねじ曲げて。。。」今までのエピソードで、そんな風に感じたこと、ほとんど無いのですが??う~~~ん。。。。どこ?かなり好意的に脳内補完すると。“かがみ”以降ですか?いや、それにしても、大喜びしていたのは主人公のぶだし。そもそも。戦争などに対する考え方などで、少しでも戦時中の世界に疑問を覚えるような態度を取ったのは、嵩の出征の時だけだよね?それも、有り得ないほどの唐突さで。その場面にしたところで。戦争中の世界への疑問では無く。兵隊さんの嵩の母への反発、ひいては嵩の母を応援するような態度であり。そこに“何か”を感じたり、考えたりしているような描写では無かったのだ。それこそ。ダチョウ倶楽部のネタでは無いけど。「私も!」と、手を上げている程度にしか見えなかったのである。前回の感想でも書いたが。今作の主人公のぶ。その考え、思いなどが描かれていることがかなり少なく。多くが、好意的に脳内補完により成り立っている。そのためだろうけど。ここ最近の。。。アゲアゲ記事も同じで。あからさまに“好意的解釈”に披露会になっていて。それを、“考察”とまで言い切っているアゲアゲもあるのである。そう。後方支援ならぬ広報支援でさえ、その苦労が見えるレベル。そう。そんな描写ばかりを行ってきたことを、証明している。実際、数字なんて。。。。のハズなのに、数字を前面に押し出す記事であるしね。完全にダブルスタンダードあくまでも 映像で見せて魅せるのがドラマだろうに。そもそも今回も登場した。。。エールじゃないが。「助けたい人がおれば、走って行け」と、、、“ハチキン”で、シッカリ描いていれば、こんな妙な迷走にならなかったのだ。“朝ドラ”だから、固定客。。。信者がいるから、なんとかなっているが。広報支援も苦労しているという現実が、そういう事実が見え始めているのが、現状の今作だろう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9365.html
2025年07月18日
内容元検事の弁護士・原田幸太郎(阿部サダヲ)。テレビでも人気の弁護士だった。ある日、討論番組の出演中の倒れ、病院へ緊急搬送された。だが、入院の手続きや、周りの患者たちの見舞いにやって来る家族。50年独身を貫いてきた幸太郎だが、さすがに孤独を感じてしまう。その病院のエレベーターで、妙な女性と出会う。そして誰かの見舞いの品と思われる紙袋を手渡され、女性は去って行く。病室に戻って中身を確認するとお金が入った封筒と名刺。そのことを、女性に連絡を入れると。。。。なぜか、女性が病室に現れる。女性は鈴木ネルラ(松たか子)。手術をした父が退院。紙袋は、医師にお礼をと持ってきたものだという。ネルラは、幸太郎をテレビで見たことがあったと。。。病室を訪ねたと。金の入った封筒を手に去って行くネルラに、なにか運命のようなものを感じる幸太郎。また来るのではと思っていた幸太郎だが、退院の日までやってこなかった。が、病院を出たところ。ネルラがいた。そしてネルラに導かれるように。。。。幸太郎は「なぜか、結婚した」敬称略脚本、大石静さん監督、黒崎博さん公式によると、マリッジ・サスペンスだそうだ。ま。。。サスペンス。。。ですね。ただ。脚本が脚本なので、正直、どのあたりを描くつもりか?でしょうね。普通のことを描いていても、独特だし。いやベテランの脚本家さんって、どの人も個性的だからね。そこさえ超えれば、普通に楽しめるドラマなのだろう。ってか。俳優さんが個性的な人を集めているから。もう、そこだけで期待大である。さて、もう、意味が分からない状態からの結婚で始まった今回。そこからの登場人物の紹介がてらの、あれこれ。開始30分で、ほぼ説明終了である。にしても「幸太郎さんも好きよ。レンコンより好き」。。。。どこから、こんな言葉が出てくるかなぁ。凄いよねぇ(笑)とりあえず。サスペンス。。。どこなんだろう?って思って見ていたら。。。。ラスト数分が衝撃的。やっぱりサスペンスなんだ!!ホームドラマでも、楽しそうなのに。最後に。いろいろと楽しげなポイントはあるのだが。これ、“元検事”に意味が有るのかな?今回気になったのは、そこだけである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9364.html
2025年07月17日
内容のぶ(今田美桜)メイコ(原菜乃華)の暮らす家に、突然、蘭子(河合優実)が現れる。釜次(吉田鋼太郎)が。。。と。急ぎ、朝田家へ帰るのぶたちだったが、元気そうな釜次の姿があった。一安心したものの、羽多子(江口のりこ)から釜次の状態を知らされる。その後、のぶが、代議士から誘われていると打ち明けたところ。釜次から、どうしたいかを問われ、言葉に詰まってしまう。すると釜次が。。。そんななか嵩(北村匠海)が見舞いにやって来る。嵩の漫画が面白いという釜次のために、漫画を描いてほしいとのぶは嵩に。。。敬称略あれこれと言い始めるとキリが無いほど。疑問を感じたり、違和感を覚えたり。。。とあるのだが。もう、どうでもいいです。ただね。どうにもならないほど、意味不明さを感じる部分がある。先ずは。 なぜ、いまさら“おなご”を強調する???前回も書いたことだが。今作の序盤では、そういう表現を押して、“ハチキン”を強調していたのだ。だが、いつのまにやら、そういう部分を強調せず。どこかで見たような状態にしたのは今作。おかげで。。。“おなご”“ハチキン”どうなった??そんな状態だったのである。あげく、ココ数回の“?”なのに、再び。。。“おなご”である。本来、これが主人公のぶの“キャラ”=“ハチキン”に関わる部分なのだから。そこをシッカリ描くコトで、物語の芯になったのに。途中から、完全に“芯”を見失った表現ばかり。え?戦争だから?いやいや。。。劇中では、それでも。。ってのが、あったのに?さて、究極の疑問が、、、今回登場した。あの======= 主人公のぶって、“家族のため”にいろいろやっていたんですか?ってことだ。意味不明どころでは無いです。今作は、序盤から。登場人物の多くが、“主人公のぶ”のために。。。だったのだ。それを良いことに、ひとり好き勝手していたのが今作の主人公のぶ。なのに??????????なのに。。。。大志って。。。。。。大志。。。なにそれ??ココ数回、なにが、どう繋がって“連ドラ”になっているのか、サッパリ分からない状態だったが。さすがに。。。今作の主人公のぶに対して。。。大志って。。ほんとにワケが分からないです。特に、家族のため、なんてそんな風に感じたこと、一度も無いです!! 家族に苦労かけて、自分ひとり順風満帆!そんな印象しかないですいくらなんでも、さすがに無茶苦茶過ぎ!“おなご”もそうだし。“家族のため”も、そうだけど。これ、ほんきで、そんな風に描いてきたと、制作が思っているなら、ほんとにどうかしている。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9363.html
2025年07月17日
内容土門鑑定所の土門(藤木直人)のもとを、相田(迫田孝也)弁護士が訪ねてくる。依頼内容は、相田が弁護を担当する資産家銃殺事件。資産家の戸部(中村シユン)が、年の離れた妻・佐枝子(恒松祐里)により殺害。だが佐枝子は被害者から頼まれたと“承諾殺人”を主張していた。“承諾殺人”を立証するため、“被告人の躊躇”を証明して欲しいと告げる。相田によると、2発の銃声を聞いた佐枝子が書斎に駆けつけると。夫・庸三が亡くなっており、手には拳銃が握られていたという。佐枝子自身が警察に通報。警察も自殺の線で捜査していたのだが、佐枝子の手や衣服から射撃残渣が検出され、状況は一変。捜査本部は他殺に変更。取り調べで佐枝子も自供。それでも、自身の意思では無く、被害者に頼まれたと主張していた。さすがに無理だと土門は相田に伝えるが、高倉(白石麻衣)は引き受けてしまう。敬称略脚本、及川拓郎さん演出、谷村政樹さんなかなか、凄い展開だね。“躊躇”の証明という、とんでもないネタだけでなく。「科捜研に聞くのが、手っ取り早いでしょ」からの。。。まさかの。。。科捜研の男。とんでもない展開だ。攻めるねぇ。凄い。“組織には組織のルールがある”だそうだ。意外と。。。というか、前回に続き、いい感じで高倉を使っているね。先ずは、射撃残渣の説明にはじまって。土門の調査に、疑問を呈した上で「君に言っても分からないだろ」だって。他にも、細かく役割が与えられていて。イイ感じで“バディ”を見せて魅せている。上手い。最終的に、科捜研の男に。。。科学者として。。。これ、組織。。。科捜研の男・榊の存在があるから、良くも悪くも、物語が作られている。松雪泰子さんも、良いタイミングで混ぜているし。ほんとに良い流れで、よく作られているね。最終的に、出オチではあったが、とんでもない結末。一種のヒューマンドラマとしても、良く出来ている。ってか。。。科捜研の男。。。榊って。。。辞めてよ。笑ったよ。でも、おかげ?で。《科捜研の女》の、とんでもなさが実感出来てしまった。そう。。。あのドラマなら、開始15分くらいで、現場に人がふたり居たこと、拳銃がふたつあったことも証明しているよ。まぁ、人数が違うからね。今作、基本ひとりだし(笑)“ドラマ”としては、今作くらいが、ちょうど良いかもね。主人公の心の機微もよく伝わってくるし。とはいえ。結局、どうなった?が、もの凄く気になりますが。ま、いいや。そこを除けば。今期のドラマのなかで。。。掘り出し物に出会えたような気がします。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9362.html
2025年07月16日
内容防犯カメラ映像を見ていた伊垣(大森南朋)は、映像の中に、爆弾テロ事件の指名手配犯・荒川(吉岡睦雄)を確認する。かつて捜査一課にいた伊垣は、荒川を追い詰めたが取り逃がしていた。映像の場所で、防犯カメラの確認を始めた伊垣、名波(相葉雅紀)すると、目の前に、突然、荒川が現れ逃走。荒川は爆弾を手に人質を取り、立てこもりを始めてしまう。敬称略脚本、福田靖さん演出、豊島圭介さん前回は、まだマシだったが、今回は、序盤から主人公たちが“どういう立場か?”が曖昧で。全てが御都合主義で動いてしまっている。正直。なぜ、捜査一課じゃダメなのか?なぜ、SSBCじゃダメなのか?がハッキリしない状態で、なし崩し的に、そういう設定を排除し、ベタな刑事モノになっている。今回なんて、機捜だけでなく、SITまで登場。そのうえ、官房長官まで絡ませてしまっているし。過去がどうだとか、目的が。。。とか、そんなのまで持っているからね。もう、本格的に、何を描きたいのか?何がメインなのか?が、サッパリ分からない状態の、てんこ盛りドラマになっている。ただ、かろうじて。。。であるが。ギリギリ、見ることが出来ているのは、ブレが見えないこと。今作って、アレもコレもと盛り込んでいるけど。あくまでもメインとして強調しているのは、主人公部分だけ。そのため、話自体のブレはそれほどでもない。。とはいえブレが少なくても、盛っていることが多すぎて、メインが埋没。無駄を全削除すれば、楽しめるだろうに。。。。そんな印象である。そもそも、盛りすぎてテンポが悪くなっているというのに。それを無視するって言うのは、どうなのかな?結局、全てが御都合主義で、インパクトも、サプライズも無く。テンポが悪いので、キレも無いし。話自体の動きも悪すぎて、無理矢理、引き延ばしている感じもするし。捜一絡みの無駄な大騒ぎも、ただただうるさいだけだし。良いところが、見つからないです。もっと、シンプルに描けば良いだろうに。
2025年07月16日
内容“月刊くじら”最新号が発刊された直後、薪鉄子(戸田恵子)から、編集部に電話が入る。のぶ(今田美桜)に代われと。電話を取った岩清水(倉悠貴)は、のぶが不在だと伝えた上で、東海林(津田健次郎)に電話を代わるのだった。電話に出た東海林は、鉄子に謝罪する。電話を置いた東海林は。。。。敬称略アバンから内容がどうかとか、鉄子の答えがとか、そこじゃなく。引き延ばし作業が鼻につき。。。ほんと目に余る状態だ。かなり酷い。OPあけたあとにも、それは続いていて。酷いどころでは無い。確かに、“朝ドラ”の“水曜”は、“月曜火曜”からの結末になる“木曜金曜”のためのつなぎであるコトが多く。引き延ばし作業を行っていることが多い。そういう意味では、間違いでは無いけど。今回は、さすがに間延びした状態が酷すぎです。そもそもの話。主人公のぶが取材したという、薪鉄子、八木。両者の違いを、今作が明確に表現していない。今回のエピソードの描写だけ見ていると。引き抜かれて、新聞社を辞めることありきで、強引に話が進められているだけだ。実際、異様なのは。嵩「薪先生に心酔しています」。。。だ。心酔しようが、どう思おうが、それでさえ、ハッキリ表現がなされたわけでは無い。むしろ、ホントに心酔しているならば、なぜ、薪鉄子ではなく八木なのか?をハッキリ表現すべきなのだ。あえて、違いがあるとすれば、前者は女性、後者は子供。ただそれだけである。まぁ、これも、今作の感想で、いままで何度も書いてきたコトだが。本来は、主人公のぶのキャラ設定からすると。「女が!」で。。。ずっと描いてきたんだよね。今作の序盤から。だからこそ。。。本来、主人公のぶは“女性”を選択すべきなのだ。今作が、ずっと、そういう風に描いてきたからだ。そう。だから。。。だから。。。“ハチキン”なんでしょ?なのに、なぜか、今作は、これを、いつの間にか。。。“子供”にすり替え始めた。まさにすり替えだ。それも、理由も意味もなく。なぜか“子供”にすり替えである。で、今回の出来事。正確には、前回の出来事である。脚本が、どうだろうが。脚本協力が、どうだろうが。演出が、どうだろうが。そんな些細なこと。。。視聴者にとって、どうでもいいこと。でもね。毎日のように見ていて、その流れを“アレ?”って感じさせた時点で。もうすでに、“連ドラ”が破綻していると言っても過言では無いのだ。今回のエピソードだけでなく、前回のエピソードもだけど。これ、いったい、どこにどういう風に繋がっていて、“連ドラ”を構成しているのだ???それとも、好意的な脳内補完が必要ですか?ここまで破綻しているのに。いままでも、何度も書いてきたコトだが。子供好きを強調するだけで、こんなことにならなかっただろうに根本的に描写がおかしいのは、今作が描いているのは、 東海林、鉄子たちの、主人公への評価。高評価であって 主人公の頑張りなどでは無いことだ。もちろん、ドラマの表現方法のひとつとしては、理解する。でも、こんな意味のわからないアゲアゲに、納得なんて出来るわけない。当然、応援の気持ちなんて生まれわけなく。そもそも、主人公のイメージ、評価は、制作の考えなどで、決まるわけがないし。劇中の登場人物の意見、考えで、決まるものでもない。視聴者が感じた印象、イメージこそか、視聴者のイメージ、印象、評価なのである。今回は、さすがに、さすがに、だよ。せめて、主人公がハッキリと、気持ち、考えを出していれば。全く違った印象になっただろうに。もう、ほぼほぼ前作と同じ描写に成り果てていますTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9361.html
2025年07月16日
先ずは、《誘拐の日》第2話もう、なんていうか、あまりにも2人とも、ふざけたキャラすぎて。“ヒューマンミステリー”っていうより、コントのようである。もちろん、不快な部分は、そのままで。どこを見ても、注目出来るポイント、興味を抱けるポイントは無い。「子役が。。。」なんていう要素なんて、全く興味が無いし。そもそも。子供だろうが、大人だろうが、“プロ”なんだから、仕事が出来て当たり前。。って思っていますので。そんな、頑張りなんて、無意味。出来て当然。出来なきゃ“そういう事情”があるのだろうとしか思っていないです。にしても。展開が、あまりにもチープで。アミューズメントパーク。。。かな。。。これ(笑)中盤までに捕まれば、見どころが出来るかもしれませんが。そもそも。。。“逃亡劇”をうたっているので、期待薄だろう。今後も、同種の作品と同じで、グダグダと引っ張って。そういうワンパターンばかりを見せつけられるのだろう。ま。。真相がとか、そういうのは、盛り込んでいく。。。かもだけど。こういう作品って、終盤だけだからね。現状では、最終回だけ見れば十分な状態である。しっかし。。。。今作って、無駄に人が多いため。ほんとに無駄にあれこれと盛り込んでいるよね。それほど興味を抱くようなモノでも無いのに。キャスティングしてしまった登場人物を出すことを優先するんじゃ無く。物語を優先してほしいものだ。今作の7,8割を占めるくだらないドタバタなんて、どうだっていいです。次は、初恋DOGs第3話初回は、まだマシに見えたけど。前回の第2話、そして今回の第3話を見ていると。これ。。。ほんとに“犬”って必要なのかな?って、何度も感じてしまった。そもそも。獣医部分を描くと、重要アイテムの“犬”が不必要で。いる意味が全く無いんだよね。そして、“恋バナ”を重点的に描くと。これまた“犬”が、あまり関係が無く。それこそ、法律関係のことのあれこれを描いてるくだりしか、“犬”が関係していないのだ。。。。登場していないのに(笑)もうこうなってしまうと。ほんと、“犬”の必要性が、今作には全く無いわけで。あげく、脇役の過去だとか、恋バナだとか。。。登場人物が多すぎることが、物語の崩壊を招いてしまっているきっと、前回、今回あたりが、今作の“らしさ”なのだろう。細かいことを言い出すと。ドラマだからという、御都合主義が過ぎているのが、もの凄く、引っかかるし、鼻につくんだけどね。初回で書いたことだけど。無駄にあれこれと盛り込まずに、素直に“恋バナ”だけを描けば良いのに。手遅れだが。最後に。両者とも、物語を描かずに、奇を衒った描写、展開に頼り過ぎなんだよね。その多くが、 無くても成立する 短くても成立するばかりで。登場人物の“やりとり”自体も、嘘くさいセリフ三昧で。いわゆる、リアリティからかけ離れているのだ。まぁ、作り物だと割り切れば、どうってこと無いのだけど。だとしても、口先だけの言葉にしか聞こえないようなセリフでは、到底、“物語”が紡げるわけが無く。所詮、表面的な“やりとり”にしか見えないため、どうしても、薄っぺらな印象になってしまうのだ。そう。作りすぎであるが故、チープに感じると言うことだ。映像的に見せているつもりでも、作られすぎているため、嘘くさくなっているしね。全否定をするつもりはありませんが。徹底的に描くにしても、完璧すぎるほどの描写は、絶対にダメな描写なのである。完璧な描写ほど、不自然なモノはありませんから。それが、両者ともに言える、欠点である自然に見えるモノは、それほど完璧じゃ無いですよ。
2025年07月15日
第16週「面白がって生きえ」内容取材を終えたのぶ(今田美桜)嵩(妻夫木聡)ひったくりをする少年に出くわし、それがもとで八木(妻夫木聡)と再会する。八木の行いを見ていたのぶと嵩は、取材を申し入れるが断られてしまう。その後も、取材を続けて高知へと帰って行く。高知に戻ったのぶたちは最新号発刊へ向けて動き始める。だがのぶの書いた記事が鉄子(戸田恵子)のことに触れられず、八木について書かれていると気づいた東海林(津田健次郎)は。。。敬称略まぁ、話自体は、それほど悪くは無いのだが。この“ネタ”は“連ドラ”として、どこと繋がっているつもりなんだろう??“未来”については、横に置いておくとして。“連ドラ”なんだから、主人公のぶが、感じたことがあり記事を書いたならば、ここまでのエピソードでも、そういう“要素”を、もう少し取り入れるべきだったのでは無いのか?もちろん。学校の先生にはじまり、戦後の苦悩。そこからの孤児への取材、記事など。“要素”らしきものは、盛り込まれているのは事実だ。だから、何も間違っているわけでは無い。だが、今作。学校の先生になるくだりにしても、雑で曖昧。先生の描写および戦中の苦悩なども描かれず、“かがみ”を強調。そこからの、焼け野原で嵩に、なぜか苦悩を吐露したのだ。そのうえで、なぜか孤児に取材して、記事を書いたのである。そう。すべてに“なぜか”という状態で描いてきたのが今作である。だから、今までの感想で、何度も書いたのだ。たとえ強引でも、“子供好き”でも強調すれば良いのに。。。と。今作は、なんらかの出来事、トラブル、騒動からの“やりとり”は描かれるが。基本的は、日常の“やりとり”の描写は少ない。それだけでなく。今作の“物語の核”“物語の芯”である主人公の“気持ち”“心”が、描かれたり、強調されたりしている部分が、意外と少ないのだ。それこそ。だれかに、怒鳴りつけているような部分や、自分語りをする部分くらいしか無いのだ。だから、描いていないわけでは無い。でも、その多くは、出来事の結果を語っているばかりであり。 こういう気持ちだから、こうしたい!っていう感情表現は、極端に少ない。今回の出来事なんて、ほんと、その最たる描写だと言っても過言では無い。物語の繋がりがあるのが“連ドラ”なんだから。もうちょっと、“だから、こうしたい”を描いてほしいものだ。今作、足りなすぎである。今回にしてもも、なぜ、そうなのか?が描いているようで描いていないし。むしろ、鉄子と八木の違いが不明瞭すぎだしね。だから、子供を。。。って思うのだ。モデルの人物が、どうかではなく。いっそ、次郎との。。。。で妊娠していたが。空襲で。。。ってのでも良かったと思っている。きっと、それだけで、物語が一気にまとまったと思いますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9360.html
2025年07月15日
内容かつて、その独特の感性もあり、不登校になったことのある白鳥健治(磯村勇斗)今は、小さな法律事務所で働く弁護士だった。その白鳥が、「濱ソラリス高校」にスクールロイヤーとして派遣された。男子校の「濱浦工業高等学校」と女子校の「濱百合女学院」が合併で問題噴出。早速、相談されたのは。。。ふたりの不登校生。生徒会長・鷹野良則(日高由起刀)と副会長・斎藤瑞穂(南琴奈)敬称略脚本、大森美香さん監督、山口健人さんNHKで《ひとりでしにたい》もやっているのに。今作も。。。脚本は、横に置いておくとして。やはり、気になるのは演出。あまりにも特徴的で。。。。。確認して。。。だよねぇ。。って思ってしまった。慣れれば、それほどでも無いのだけど。独特だからね。まぁ、そういう監督さんは、いくらでもいるので。慣れれば。。。ってことである。とりあえず。磯村勇斗さん。あれだけ、ドラマに出まくっているのに。初主演だそうである。その時点で安心出来るのは、言うまでも無いですが。ただ今作も、例に漏れず。。。登場人物たくさん。描き方次第でしょうね。と。放送開始前から、いろいろと感じていますが。さぁどうなるかな。初回の今回を見た限りでは、独特な演出はあるモノの、脚本がシッカリしているので。それほど不満はない。むしろ。丁寧な脚本を、演出が少し軽めに、分かりやすく見せて魅せている感じ。《ひとりでしにたい》は、ちょっとやり過ぎな印象はあるけど。ほんとは、これくらいが、脚本家さんらしさが見えて、個人的には、脚本の心地よさを感じています。あくまでも好みですけど。これくらいがちょうど良いって、思っています。おかしな言い方ですが。普通のことを、面白く見せているんですよね。演出そして俳優さんが。平岩紙さんなんて、まさに。こういうメリハリって、大切で。ギャップで見せている。ほんと上手い。同じことは、磯村勇斗さん堀田真由さんにも言えて、ほんと上手い。今後の内容、そして展開次第だろうけど既視感はあっても、主人公の白鳥が物語の中心にいて、さまざまなやりとりを盛り込んで、それで見せて魅せて、シッカリとドラマが描かれている。好みはあるけど。脚本、演出、俳優が上手く噛み合っている感じで。ドラマとしての完成度は、かなり高い。多すぎる俳優を、無理に混ぜ込まないのも良いし。縦軸らしきモノはあっても、そこを無理に強調していないのも良いし。ちょうど良い塩梅である。ひとつ引っかかりを覚えたのは、なし崩し的に開催された模擬裁判らしき話し合い。これ、劇中で“校則”を、なんども強調されていましたが。タイトル《僕達はまだその星の校則を知らない》そう。タイトルにもついているし。まさか、毎回、同じような展開になりますか?最後に。いやいや、、、まさかのケンジ予告じゃ。。。天文?これ、なんだか、NHKの。。。某ドラマのような。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9359.html
2025年07月14日
内容児童相談所に、コンビニで少年が万引きしたという連絡が警察から入る。夏井(福原遥)蔵田(林遣都)が駆けつけると、以前、夏井が見た少年(千葉惣二朗)だった。状況から児童相談所で一時保護することに。その後の持ち物の調査などから、少年の身元が判明する。少年・叶夢には奏夢という弟が居て、ネグレクトの疑いがあった。夏井は、叶夢の話から、弟に命の危機が迫っているとわかり。。。敬称略脚本、谷碧仁さん、大北はるかさん演出、相沢秀幸さん状況から無茶なのも分かっているのだけど。あくまでも、ドラマなんだから、警察の事情聴取に、何らかのカタチで主人公が関わらなければ。“元刑事”の意味が、全く無いのでは?これでは、ただただ気合いの入った新人っていうだけでしかない。その違和感を引きずったまま。今回は、前回に比べて、子供を利用したお涙頂戴モノに仕上がっている。これまた、設定が設定なので、ある程度は仕方ないけど。前回。。。今作は“親子”だと明言したよね?だったら、子供だけで無く、親も描くべきでは無いのか?それもバランス良く。そのうえ、今回も複数案件。盛り込みすぎて、薄っぺらになるだけじゃなく若干、迷走をするという“よくあるドラマ”に成り果てている。一方は、引き延ばし作業だし。アレもコレもと描きたいのは分かるけど。そもそもの“設定”。。。元刑事っていう設定を、雑に扱うのはダメでは?まだ、前回の方がマシだったよ。正直。結局、ここかぁ。。。っていう気持ちである。そもそもの問題は、ある場所にやって来た特異点である主人公ってのが、初期設定なわけで。だったら、最低限、主人公中心で、強引に話を動かすべきなんだよね。もちろん、ルール、法律も、分かるけど。それを言い出して、遵守してしまうと、特異点。。。いや、異分子である主人公がいる意味が、全く無いわけである。だからこそ、強引に動かすべきなのだ、主人公で。なのに、今作は、ドラマという作り物であるにもかかわらず、リアルを追求しようとしすぎて、主人公の意味を無くしている。まぁ、分かるんだけどね。今の時代。くだらないことで、大騒ぎする人が居るし。作り物だと言うことを理解出来ずにそれでも、最低限の“らしさ”は残すべきなのでは?それこそ。。。何らかの処分と、始末書でOKなのでは?リアルを追求するならば。ほんと、どこかで、割り切るべきだと思いますよ。じゃないと。あらゆるドラマが、ノンフィクションになりかねないです〈苦笑〉同局の《愛の、がっこう。》なんて、わざわざ注意書きを入れたよね?無理な設定なんてせずに、ただ、年齢差のある恋バナで良いのに。そういうコトだと思いますよ。ドラマって。
2025年07月14日
第16週「面白がって生きえ」内容“ガード下の女王”と呼ばれる代議士・薪鉄子(戸田恵子)を、ようやく見つけたのぶ(今田美桜)嵩(北村匠海)鉄子から話を聞きながら、先日の部屋へ向かうと、鉄子に助けを求める多くの女性達が居た。そこに、男たちが現れて。。。敬称略脚本協力、三谷昌登さん演出、野口雄大さん先ず、ひとこと。最近は、くだらないことでも、あれこれ言われるのに。“代議士”ではなく“女性代議士”で良いんですか?もちろん、間違っているわけでは無いが。。。。まぁ、ここを言い始めると。“代議士”と使うと、なぜ“女性代議士”では無い?と言われるんですけどね。そのアタリは横に置いておくとして。「一番困っている人の生の声を聞くため」からの、取材、騒動を描いてきたが。う~~~んん。。。。これは、視聴者にツッコミを入れてくれと言うことですか???主人公のぶが、鉄子に取材されている!!!話の展開を考えると。鉄子に理解してもらうためには、必要なことだろうけど。そもそも。“初の女性記者”ってだけでも、興味を抱かせるには十分なコトではないのか???なのに、そこをスルーして、カメラ、速記ですか?じゃなくても前回のエピソードでも。。。「女性が!」って入れていたよね?そこの部分を強調しすぎると、逆に、批判が生まれかねないのも分かるけど。基本的に主人公が女性なのが“朝ドラ”の特徴であり。そういう物語なのである。このことは、民放のドラマでも、いくつかの枠では、そういうことを前に出して制作しているしね。だからこそ、“女性”の強調で、良かったと思うのである。そのうえ、今回、鉄子から事情聴取されたことで、その内容を考えると、“亡き夫”が強調されているため。そこからの鉄子によるヘッドハンティングになると。どうしても。。。主人公のぶの能力や、“初の女性記者”だからそして“ハチキン”だからというコトからのヘッドハンティングに見えず。未亡人で頑張っているから。。。にしか感じられない。すると、ここで、もっと大きな問題が生まれてくる。そう。アレだけ多くの女性がいるのに、主人公のぶだけ?ってことだ。もうその時点で、区別などがなされているわけで。話の“流れ”“構成”の違和感が、いくつもの疑問、違和感を生み出してしまっているのである。モデルの人物、そして今後の展開を考えると、大きく間違っているわけでは無いけど。せめて、周りに人が居ない場所だとか。完全にのぶと鉄子が1対1のシチュエーションだとか。もうちょっと繊細に描いて欲しかったモノだ。こういう描写をしてしまうと。鉄子のキャラが崩壊するだけでは無く。主人公のぶへの、御都合主義展開。。。。それだけではない。あまりの不公平感、。。。。依怙贔屓が見えてしまい。不快感に繋がってしまいますよ。結果的に、鉄子からの逆取材が、“面接”に見えてしまったTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9358.html
2025年07月14日
内容魚虎総合病院の北野院長(生瀬勝久)から新しい科“総合診療科”の設置が発表された。だが、頼んでいた医師がやってこない。。。そんななか、整形外科の滝野(小芝風花)が担当する患者・横吹(六平直政)の容体が急変。滝野が病室に駆けつけると、見慣れない医師・徳重(松本潤)の姿があった。徳重は、横吹から話を聞きながら、あるコトに気づき。。。。敬称略脚本、坪田文さん演出、青山貴洋さん一応、原作は読んでいる。ただ“日曜劇場”だし、作品が作品だから。あまり関係が無いかもね。基本的には“医療モノ”だから。よっぽどのことが無い限り、ハズレにはならないだろう。そう。見せ方次第ってことである。といっても。他局ではあるが、先日まで、同じような作品が放送されていたがあちらもこちらも撃沈していましたが(笑)結局のところ。“見せ方”なんだよね。そもそもを言ってしまうと。医者、病院ってのは、身近な存在ではあるけど。使われている単語も含めて、馴染みの無いものばかりで。リアルであっても、分かりにくいモノは分かりにくいのだ。だから、ドラマも同じ。視聴者に分かりやすく見せなければ、何も伝わらないのである。そのため、分かり難い単語を並べていても、最終的に“人情モノ”に見せたり。命が関わっていて、それを救い一種の“ヒーローモノ”と見せたり。成功例は、基本的にそんな感じだ。中には、“謎解きモノ”にしている作品もありますが。視聴者の理解出来なければ意味が無いため。扱う題材の難解さが、“謎解きモノ”のハードルを上げている。だから、どれだけ難解なネタであっても、出来る限り。。。分かりやすく。。が基本なのである。さあ、今作、どちらになるかな?って感じである。個人的に今期のドラマで、初回放送開始前から“アタリ”と確信しているのは今作だけ。もしかしたら“アタリ”かも。。。は、数本ありますが。それくらい。今のドラマって、制作スタッフを確認してガッカリ。キャスティングの多さにガッカリ。そんなのばかりだし。基本的に、人が多いと話がブレる場合が多いですからね。実際、今作。。。イマドキの作品と同じで、有り得ないほどの多くの俳優がキャスティングされているのは、大きな不安要素ではあるが。制作スタッフは、期待出来そうなので。原作が原作。。ってのも考えると。そういった視点でも、アタリの可能性はあるとは思います。さて初回の今作。ひとが多い割に、集中して描いていて。多さを感じさせない見せ方になっている。そのうえで、物語で分かりやすく見せて、俳優でも見せて魅せている。悪くは無いです。とりあえず、期待はしています。いろいろと、割り切って描写してくれれば、間違いなく可能性はあるだろう。最後に、どうでも良いコトを。津田健次郎さんは、、今回だけ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9357.html
2025年07月13日
いやいや、ほんと悩むよストレートに言ってしまうと。良いように言えば、《丁寧》なのだけど。正直、明らかな引き延ばしではあるのだ。だから、ホントに困っている。今作で時折盛り込まれている《退場劇》そのため、今回は、その前半戦?という感じだ。そもそも、今作の放送開始前どころか、今作の制作発表の時から、この時期に、1週間飛んでしまうのは、決まっていたわけで。それを考えた上で、いろいろなネタなどを調整し、ココに持ってきたのだろう。そのため、《退場劇》というか《スピンオフ・前編》である。おかげで。。。。主人公誰?状態だ。ま。。。今作のそういうネタの時は、いつものことだけどね。でも、前回のエピソードがあるんだから、もうちょっと上手く出来なかったかなぁ。。。とは、思います。実際問題、前回からエピソードが始まっているんだしね!!ということで、1週飛んで。。。これ、覚えてられるのかな??アバンを上手く作ってほしいものである。もうほんと、それだけ。にしても、丁寧だね。丁寧すぎのレベルだ。だから、分かり易さもあるし、納得感もあるのだけどね。でもまぁ、繰り返しも多かったし。。。。。なんか。。。引き延ばし作業だよね(笑)
2025年07月13日
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第21話「燃えるお祭り魂!テガソードSUMMER!」内容ファイヤキャンドル(三本木大輔)によりリングを奪われ、意識を失った緒乙(桧山ありす)そこに、謎の人物が現れて、角乃(今森茉耶)らの目の前から緒乙を連れ去ってしまう。角乃を元気づけようと、気晴らしに夏祭りへと行こうと禽次郎(松本仁)が提案。そんななかお祭りノーワンが現れて。。。。敬称略“戦隊”って、こういうモノだから。こういうネタ自体に疑問を感じないし。前回からの“繋がり”“流れ”も、それほど悪くは無い。まぁ、もうちょっと“流れ”を意識するなら、角乃を、もっと前に出してほしかったけどね!ただ、ネタ自体は、納得しているのだけど。結局のところ。ラストアタリのファイヤキャンドルとの戦いがメインなんだから。別に、祭りネタって必要無かったのでは?そもそも、今作の序盤って。ノーワンによる騒動を混ぜつつも、基本的に、ファイヤキャンドルら幹部との戦いばかりだったよね?そのうえ、ファイヤキャンドルサイドが、大幅にパワーアップしていないのに、ゴジュウジャーは強化しているわけで。戦い自体に、意味があまり無いのだ。そう。“らしさ”はあって、悪くは無いのだけど。細かいことを言い出すと。あちらこちらで破綻が見えている。“白”が登場した時点で、パワーバランスが、完全に崩壊しているんだから。もう一工夫必要なのでは?。。。。《プリキュア》みたいに。仮面ライダーガヴ 第43話「人間界はどんな味?」内容ショウマ(知念英和)は、絆斗(日野友輔)から、あるコトを知らされた。そんななか井上優(半田周平)が、絆斗を訪ねてくる。行方不明の妹みちる(中島亜梨沙)が残していた資料を手に。一方、人間態のボッカ大統領が、リゼルを連れて。。。。敬称略結局、話。。。進めなかったね。一応、“ドラマ”を描いているので、それほど、不満があるわけでは無いが。とはいえ ここまで引っ張ってきて、これ?っていう疑問も少なからずあるわけで。このまとめ方だと、再登場が無い可能性もあるよね?もしそうなら、盛り込んだ意味が、あまり無いわけで。大風呂敷を広げるだけって言うのは、どうなのかな?どうせ、終盤はバトル三昧になるんだから。もっと“ドラマ”を描ききれば良かっただろうに。キミとアイドルプリキュア♪ #23 これが私のサイン!内容ファンへのサインを頼まれ、うたたちは、考え始める。そんななか、カイトが活動再開のニュースが流れ、カイトが訪ねたと噂された店が。。。。イマサラだけど「きみ、何者なの?」って衝撃的な言葉が、カイトから!!逆に聞きたいよ。他にも目撃者が多数いるのに。。。。なぜ?って。話自体は、今作の設定を考えると“アリ”だろうし。久々に、カイトを使っているのも“アリ”だろうし。特に不満は感じない。むしろ、 ようやく、アイドルらしくなってきた! そんな風に感じて、悪くないです。そもそも、“アイドル”っていう設定があるのに、そこを膨らませるエピソードが、少ないのが奇妙なんだよね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9356.html
2025年07月13日
きっと、感想は書かないだろうが。いくつか指摘しておく。犯人が誰だろうが、動機が何だろうが、そこは、どうだって良いのが“今シリーズ”の特徴。だから、そこは横に置いておく。気になった点が。。。。いくつか。ひとつめは。。。。やはり三郎の出向だろう。いやいや、いくらなんでも、神奈川県警から、警視庁に出向って。。。そらね。関連性を強調していたので。大きく間違っているわけでは無いのだけど。そもそも。知事は、各都道府県に存在するわけで。なんなら、市長でも、良いのに。わざわざ。。。。ほんと、ただ単に、疑問しか感じないです。もうひとつ。。。さすがに、三郎の家族。。。。もう、なんていうか。疫病神じゃ?(笑)そのあたりは、横に置いておくとしてまぁ、有り得ないだろうけど。警視庁を選択したため、個人的には“ミラクル”を期待しています。だって、警視庁のSSBCが登場だよね?そう。。。。《大追跡》の主人公は、SSBC!!局を超えた共演出来ますよね?個人的に、そこだけは、期待しています。でも、無いだろうなぁ。だって、《大追跡》でSSBCを扱うなら、まだしも。そもそも、その前番組の《特捜9》でもSSBCが登場していたんだよね。それも。同じ事務所の後輩が!!!なのに。。。。繋げなかった。ほんと、残念だったのである。こういうの、アリだと思いますよ。
2025年07月12日
先々週〈第13週〉のダイジェスト版、先週(第14週)に続いて。今週のダイジェスト版も、凄いねぇ。正直、今までで、一番の衝撃かもしれません。第13週の本編では、主人公のぶに語らせすぎて。正直、何を描こうとしているのか?が分からなかった。基本的に視聴者は、脳内補完しながら見ているため、勝手に補足して視聴している。重箱の隅をつつくような意図を持っている場合を除いて、補足は、悪意のあるような補足をすることは、絶対に無い。それどころか、話をキレイに整理整頓して、理解に努めようとするため、基本的に“好意的な補足”“好意的脳内補完”をするモノなのである。が、その自動的な補足行為に気づかず、絶賛。ま。。。絶賛するんだけどね。だって、イイ感じにしか補足しないから。自分を否定する勇気があるなら別だけど。さて。脱線したが。第13週では、もう一人の主人公・嵩を前に出すことで。主人公のぶの生きている世界を間接的に表現するだけで無く。語らせすぎて、迷走気味だった状態を正常化させることに成功した。第14週も、よく似ていて。あくまでも、主人公のぶが新聞社で頑張っているということを。東海林を前面に押し出すことで、間接的に表現した。本編が無駄に直接的で、空回り状態だったのを、脇役で上手く補足して、仕立て直していたのだ。そもそも、主人公が頑張ってる表現だけでは、それが、頑張っているかどうか、正しいかどうかさえ、分からないモノだ。比較対象があったり、主人公の評価を盛り込んでこそ、主人公が際立つのである。前者は岩清水。後者は東海林だ。ダイジェスト版では、その“カタチ”に重きを置くことで、主人公の頑張りが際立ち、同時に主人公たちの方向性、物語をハッキリさせてきた。で。。。今週のダイジェスト版である。何が衝撃的か?正直なところ。今週の本編って、何を描こうとしているのか?が分かり難かったのだ。理由は単純だ。基本的な“流れ”は存在するが、原因、目的と結果の違和感。本編の感想で指摘したが。東京に行きたいため、月刊誌を作ったように見えてしまった。本来、そこは、完全に分離すべきで、流れで描くにしても、強弱をつけるべきなのに。本編では、なぜか。。。。のサブタイトル。東京行きを強調しすぎてしまっていた。妙なチグハグさ。。。主人公だけが頑張りすぎる表現。ホントなら。そこに“物語”が存在するはずなのに、それぞれの“要素”が箇条書きで、“流れ”は存在しても、強引に繋げている印象になっていた。が。。。このダイジェスト版。序盤から終盤近くまで、“嵩の物語”をしっかり紡いでいる。そしてその嵩を支えているのぶを、シッカリ描いている。そのため。今後のためのもあるだろうけど。“のぶと嵩の物語”になっている!!!ここまで、整理整頓すると思っていなかったので。ほんと本編とは別物だ。で、そこだけじゃない。明らかに本編では、違和感のあった東京行き。目的が、東京行きでも無く。東京取材でも無く。高知選出の代議士への取材だと、ナレーションで何度も強調!!おかげで。月刊誌の記事のための取材だとハッキリさせた。実際は。。。ダイジェスト版では、残っていないけど。本編では東海林が“特集を組む”と言ってるんだけどね(第73回)で、そこからの東京行きになっているのである。ほんとは、本編でも、“特集”をもっと強調するだけで、違和感を覚えなかった。。。。そういうことだ。そこを強調せずに、広告代トラブルなどを強調してしまったからね。いろいろ盛り込みすぎなのである。にしてもほんと、よくここまでやったよねぇ。本編の影もカタチもない。。。とは言わない。本編で、ホントは何を描こうとしていたのか?をハッキリ表現している!!これ、第13週、第14週、第15週のダイジェスト版だけを連続して見ると。完全に“のぶと嵩の物語”。。。いや、“嵩とのぶの物語”いや、いずれ夫婦になるんだから。。。“嵩とのぶ夫妻の物語”になっている!!そう。“朝ドラ”で、度々描かれている“夫婦二人三脚の物語”である。本編にも反映させてくれれば、もっと、本編を楽しめるだろうに。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9355.html
2025年07月12日
先ずは、金曜ドラマ『DOPE麻薬取締部特捜課』第2話開始10分。。。明らかな無駄時間。確かに“らしさ”は盛り込んでいるし、“縦軸”なども盛り込んでいる。そこは認めますが。そもそも、“縦軸”なんて、最終回用のネタフリでしか無く。そこまでの毎回のエピソードで関連付けなければ、ただの時間の無駄遣いでしか無いのだ。むしろ、毎回のエピソードを圧迫し、面白味を無くしてしまっていることを理解すべきだろう。頭が痛いのは、今回の案件だ。これ、前回もそうだったけど。立てこもりしか、ネタが無いんですか?そらね。犯人が使っている力は、違うだろうけど。この程度の違いで、やっていることが同じでは、同じことを描いていると言われても、仕方が無いでしょう。本来、こう言うネタを扱うならば。《SPEC》のように、能力者は、その力を、自らの欲望に使うべきだろうに。じゃないと。。。前回、今回に同じになってしまうのは、明らかだ。もうこれ、ほぼコピペだよね???本気で、これを毎回、描くなら。2時間弱のスペシャルドラマで十分である。ほんと、どうかしてる。そう感じるのは、案件が終わった後だ。実質、案件は20分過ぎに終わっているが。そのあと。。。登場人物の“私事”を描きまくって、ほぼホームドラマである。そらまぁ、無関係では無いと言いたいのだろうけど。正直、無くても成立するような“情報”は、必要無いだろうに。う~~~ん。。。30分の深夜ドラマで十分だったのでは??今回で、“説明”が終わったと。。。信じたいです予告だと。。。。そう感じさせてくれたし。。。。。ほんと、信じたいです。じゃないと、ほんと、毎回、今回のエピソードのようなら、やる意味が、無いよね?さて、ドラマ9『能面検事』第1話。。。。見てます。。。《能面検事》今回は、第1話なので、いろいろと説明が多かったですね。登場人物の“紹介”なら、まだ分かるのだが。これ、“検事のお仕事”の“説明”まで、行ってるよね?それが、個人的に、かなり衝撃的。考えてみれば。かなり少ないだろうけど、視聴者の中には、検事のお仕事を知らない人も居るだろうし。そう考えれば、あながち間違いだと言い切れない。実際、昨年から始まったこの“ドラマ9” では、そういう“説明”が、混ざり込んでいますしね。その前の“金曜8時のドラマ”“ドラマ8”では、ここまでの“説明”は、少なく。《ジャンヌの裁き》くらいかな、多かったのは。もしかしたら、時間帯も移動したし、視聴者の掘り起こしを行っているのかもね。“アニメ”“映像番組”からの“所さん”で、この枠だし。いろいろと考えた上での、やり方なのかもね。他の局じゃ、ここまで意識的なのは、あまり無いから。意図的だろう。あ。。。脱線しすぎてしまった。《能面検事》の第1話だが。基本的に、どこかで見たような“検事モノ”であり。まぁ、普通に楽しめる感じだ。あとは、こういうドラマを楽しめるかどうかとか。キャスティングが。。。とか、そういう部分の好みの問題だろうね。可もなく不可もなしである。弱点があるとすれば、やはり。。。主人公のキャラだろうね。《能面検事》だし。途中で何度も、《執事西園寺の名推理》と重なったよ。とはいえ。バディを含めて、周りの登場人物をもっと際立たせなければ、《西園寺の名推理》のようなメリハリも無いため。物語を楽しみにくいかもね。そもそも、周りの登場人物がいるから、主人公が際立つハズだろうに。そこを、意識してほしいものだ。最後に。正直、、、両者とも、オシイ。。。とは感じています。じゃないと、感想を書く気も無いし。きっと、ほんのちょっとしたコトで、両者とも化ける可能性はあると思います。ってか。。。。。この序盤で、化ける、化けないって。。。どうよ。って話ですが。初回までに、もっと煮詰めてほしかったよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9354.html
2025年07月11日
第15週「いざ!東京」内容東京にやって来たのぶ(今田美桜)たち。早速、“ガード下の女王”への取材のため、聞き込みを始めるが見つからず。そんなとき、4人に事件が。。。敬称略東海林、岩清水が、手を合わせたり、のぶと嵩が。。ってのは、良いとして。あの======高知の焼け野原で呆然としていたのは、誰?もちろん、“焼け野原を見て”呆然としていたわけでは、無さそうだけど。どうも、こういうところが、今作の意味不明な部分。同じことは、東京の人を見ていろいろと考えるってコトにも言えるわけで。人の多さが。。。ってのも、“説明”としては、正しいのだけど。ふと、思わなかっただろうか?主人公たちの“目的”が、“女王”だとしても。そして、それを捜索しているとしても。4人居て、ひとりくらい。。。東京の現状を取材したいと思わないの?って。あげく。。。のぶが口にしたのは。“東京に居る”っていうことに感動しているわけであり。“東京の現状を見て”なにかを感じた。。ってことでも無さそうだ。あの========東海林「おまえらも、記者らしくなってきた」って言っているけど。そもそも。いてもたってもいられないくらいに、子供ばかりを「取材」していた主人公のぶ。東京で、子供の「取材」しなくて良いんですか?そういうこと。“目的”が、別にあったとしても。。。だ。極論を言ってしまうと。“目的”の対象が1人だけならば、取材に向かうのは、1人でも良いわけで。そもそも、1人だろうが、4人だろうが、100人だろうが。探しに行き見つからないものは、見つからないのでは無いのか?最終的に東海林「東京の現状知れて良かった」。。。。って。。。代議士に取材しただけじゃ?それは、“東京の現状”なのかな????かろうじて。。。誰かに聞いている姿を1カット入れていたが。これにしても、人探しの聞き込みか、取材か分からないし。モデル云々は、ともかく。おでんを食べながら、客と話をしても良いだろうし。店の主人と話をしても、良かったのでは?気のせいか、今回のエピソード。前回までと違って、粗が目立っている。もうすでに、演出が交代している?まぁ、いろいろな人間関係から、出来なかった。。。と考えた方が、良さそうだけどね。最後に。どうでも良いコトだが。声を出さなくても、顔を見なくてもきっと、ココで登場するだろうと思ったタイミングで登場しただけで。分かる。。。ていうのもあるが。登場した歩き方で分かってしまった自分が恐ろしいです(笑)もっと細かいことを言えば、手。。。そして後ろ姿でわかるんだけどねこういうのでも、もっと、やり方があったのでは?っと思っています。で。もうひとこと。あの===========今回が、ようやく、東京だよね?サブタイトル。。。。第15週「いざ!東京」これは、今回だけですか???だったら、月刊くじら発刊を、今週のメインにしようよ。これだと。東京に行きたいために、月刊くじらを出したような印象になっています。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9353.html
2025年07月11日
内容東京行きの準備をするのぶ(今田美桜)するとメイコ(原菜乃華)が、あるコトを打ち明ける。そんななか嵩(北村匠海)が健太郎(高橋文哉)と話をしていると、琴子(鳴海唯)が。。。敬称略う~~~~ん。。。メイコと健太郎の交流を描くんだ。「また、来てくれたと」。。。らしい。ドラマとしては、間違っていないのだが。そもそも、メイコ。。。お仕事は?いや、そこを言い出すと、闇市だろうから。ただの買い出しで良いのに。なぜ?ってことになるし。なんなら、先日、食堂で働く(第70回)があったわけで。そこからの。。。食べ物が。。ってのもあったし。仕事が無いなら、食事も。。。になるわけで。ま。いいや。それにしても、今回って。 ラストあたりの琴子から真相を聞く嵩。それ以外、必要あった??そんな感じだね。確かに、あちらもこちらも、恋バナは描いていて。それほど悪い印象は無い。今週の演出の特徴であろう丁寧さも見て取れるし。不満自体は、全く無い。ただ、脚本の奇妙すぎる丁寧さと、それを映像化している演出の丁寧さが、妙にチグハグで。何度も。 これ、必要?って、見てしまった。そう、脚本部分への違和感である。おかげで、妙に間延びしている印象がある。先週末の予告を見ているので、理由は分かっている。ひとつは、のぶと嵩の関係の発展だ。もうひとつは、戸田恵子さん。。。だろう。両者とも、視聴者は見てしまっている可能性が高いので。無理に引っ張らなくても良いんだよね。ま。。。予告の見せ方を失敗している。ってことなのだけど。だから強引に引っ張っているのだ。このままだと、サプライズ感どころか、劇的にも見えないような気がするのだが???TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9352.html
2025年07月10日
内容水没車から白骨遺体が発見された。大量の貴金属などの遺留物から12年前に発生した強盗殺人事件に関連していると思われた。が、一月経っても捜査は進展せず。科捜研の分析も進んでいなかった。神奈川県警捜査一課係長の三浦(阿部亮平)は、部下の都丸(中沢元紀)に、“土門鑑定所”へ行くよう命じる。元科捜研のエースだった所長の土門誠(藤木直人)は、土門に鑑定出来ないなら誰にも鑑定出来ないと、“最後の鑑定人”と呼ばれる人物だった。敬称略原作未読脚本、及川拓郎さん演出、水田成英さん“科学は嘘をつきません”科学捜査で事件暴くサイエンスミステリーってことで、某局の某ドラマや、同局の某ドラマ。そう、よくあるドラマである。そういう意味じゃ、既視感はあります。とはいえ登場人物のキャラは立っているし。“やりとり”も、いろいろな登場人物で描かれているし。そのうえ、こういうドラマのネックである。。。小難しさ。それも、わかりやすく描いているし。全体のバランス。。。メリハリもハッキリしていて、悪くないです。あとは、好みだろうね。内容、演出。。。俳優の。個人的に、ちょっと驚いたのは。ストーリーテラー状態の高倉にも、相づち係以上の役割を与えられていることだ。どう見ても、土門だけで、成立するのに。まさか、役割分担がなされているとは!!これ。。今後のエピソードと展開次第だろうけど。シリーズ化もアリでは?地上波でやらなくても。。。FODでも良いだろうし。最後に、最も驚いたことを。登場人物の少なさ。。。である。エキストラは多いけどね。最近のドラマにしては、ほんと少ないよね。最近のドラマって、何かと理由をつけて、増やすことが多いのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9351.html
2025年07月09日
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