ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2002年04月13日
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これも本のタイトルで、昨日紹介した本よりも前に出たものです。言わば「本歌どりの本歌」。著書は、下田治美さん。自らもうつ病発症の経験があり、何人もの精神科医にかかっていて、その腕前の差に天と地ほどの違いがあることを教えてくれます。彼女は言います。「”治す能力のない”医師にとっては、まことに便利な言葉が用意されているのである。”現代の医学では、治らないんですよ”」と。また、精神病は「脳の故障」であって、精神や心の病ではないという主張も印象的でした。心や精神のありようが劣っているとか異常であるという物言いは、人間に対して失礼ではないかと。とくに傑作だったのは、日本にボーダーライン(境界例)を紹介した医師としてテレビや講演でひっぱりだこのM医師の「いかがわしさ」を暴いて見せたくだり。読みごたえあり!ちょっとネチっこいけどね。この楽天の会員ホームページをアトランダムに見ていくと、リストカッターや自殺未遂経験のある方の、「魂の叫び」のようなページによく出会います。私のような者が差し出がましく言う言葉はありませんが、なんとか病気のレッテルを引っ剥がして、ありのままの自分を丸ごと愛せるようになってほしいなあと願うばかりです。生き方は、いろいろあっていいんですからね。この本を読んで、病気に対する見方を少しでも変えていただければなあと思います。





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最終更新日  2002年04月13日 01時19分59秒


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