ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2002年07月18日
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 このワインの美味しさを知ったのは、もう10年ぐらい前になるでしょうか。友人と行った「ぶどうの丘」という町営施設の地下のワイン蔵の中。

 有料ですが、地元23社の170銘柄のワインをどれでも好きなだけ試飲でき、気に入ったらボトルで買って帰れます。入場料と引き換えにくれるのが、「タートバン」という試飲用の専用の器。

 丸いモナカを半分に割ったようなカタチといいますか、手の平サイズの小皿に持ち手が付いています。ここに少量注いで味見するわけ。空気と触れる表面積の大きいほうがいいので、こんな形をしているのでしょう。で、クビからかけておけるように、リボンが付いている。ちょっとソムリエ気分になれますね。

タートヴァン


 2年前に、露天風呂もできたそうです。甲府盆地を見晴るかす絶景。「天空の湯」だって。他に宿泊施設もあるし、レストランや、バーベキューのできるテラスも。以前、行ったときは、レストランでゾウリのように大きなステーキが出てきて、記念に撮った写真が今でも残っています。懐かしい。

 今度行くときは、早起きして、まずはメルシャン勝沼ワイナリーへ行こうかと思います。前にも行ったけれど、土・日・祝の10時半からの見学ツアーは、醸造学を学んだ技術者が案内してくれるとか。最後にここでしか飲めないワインの試飲つき。

 敷地内の資料館は、日本最古の醸造施設を使ったもので、暗がりの片隅には、明治時代の空気がそのまま残っているような雰囲気です。

 ここには現存する日本最古(1877年)のワインもあり、ちなみに白。明治時代に勝沼町からフランスへ派遣されてワイン醸造技術を持ち帰った2人の若者が、最初に造ったワインだそう。確か、展示物はダミーで、ホンモノは別のところにあると書いてあったような気がします。

 この2人の若者の姿が勝沼町のシンボルマークになっています。山高帽をかぶった洋装がなんとなくぎこちないような……。

 勝沼から少し離れていますが、サントリーの登美の丘へも行ってみたい。国内最大規模のワイナリーだそうです。登美の名を冠した赤ワインは1本1万円もするのですが、ぜひ一度は味わってみたい。ワイナリーへ行けば、グラスで買えるかな。

 赤の貴腐ワイン、限定177本22万円っていうのもあります。宝くじが当たったら買ってみましょうかね。

 8月23日から10月6日までは、「ぶどう収穫祭り」というイベント開催中で、ぶどうを3箱摘むと、オリジナルラベルつきのワインを1本もらえるとか。面白そう。

 大手ワイナリーのほか、地場の小さなワイナリーの中にも、見学に応じてくれるところがあるようです。私が「ぶどうの丘」で試飲した記憶に残っているのは、勝沼酒造の甲州が美味しかったなあ。

 あと、試飲用にあったかどうかは定かでないですが、丸藤葡萄酒工業の「ルバイヤート」は、かなり美味しい。このネーミングもロマンチックでいいですね。オマル・ハイヤームの詩集の題名からとったもの。

 岩波文庫のHPの解説によると、「過去を思わず未来を怖れず,ただ「この一瞬を愉しめ」と哲学的刹那主義を強調し,生きることの嗟嘆や懐疑,苦悶,望み,憧れを,平明な言葉・流麗な文体で歌った四行詩の数々」ということですから、まさにエピキュリアンですね。

「ルバイヤート」ワインは、確か、小田急ハルクか新宿小田急のワイン売り場で買えたような気がします。

 書いているうちに、俄然、飲みたくなってきました。日本の白ワイン!ああ、買いに行きたい。現地まで。ごっそり。

http://www.suntory.co.jp/wine/tominooka/index.html
サントリー 登美の丘ワイナリー
http://www.chateaumercian.com/cm/winery/info/index.html
メルシャン勝沼ワイナリー
http://www.mercian.co.jp/numa/muse_01.html
同、ワイン資料館
http://www.budounooka.com/index.html
勝沼町営 ぶどうの丘

 興味のある方は、どうぞ。メルシャンのHPでは、バーチャルツアーも楽しめます。





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最終更新日  2002年07月18日 13時47分46秒


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