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September 24, 2025
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「とむりた」は一緒になって約3年を迎えようとしている。
散歩動画を始めてから、2ヶ月が経とうというところ。



最近の出来事

喧嘩らしいものは全くないが、たまにちょっとしたボタンの掛け違いみたいなことは起こる。
些細なことが積み重なり、イライラ・モヤモヤ。
とくにそういうのは家を出る瞬間に起こりがち。


実は先日も撮影日の出発時にそういうことが起きた。
特に出る時間は決めていなかった。
出る間際に「靴はどっちがいいかな」とか、「折り畳み傘は必要かな」とか、
りたは細かいことをついつい聞いてしまう癖がある。


りたとしては、とむの意見や考えも聞きたくて、気軽になんでも聞いてしまう。ところが、とむはそういうのが面倒に感じるみたい。



何が起きたか?何をしたか?
どうやってそれがわかったか。
それは今回、(相手には嫌かもしれないけれど)半ば無理矢理、りたがとむに詰め寄って聞き、答えさせたから。




でもりたには意図があった。


とむは自分の中に、細かいことでもなんでも溜め込みやすいタイプ。
「はーあ」と思いながら、本当は「こうしてほしい、ああしてほしい」と思っていても、
本人には言わずに心の中に止めてしまい、それを何度も繰り返す傾向がある。


それをりたは見逃さない。理由は、非効率的だから。
でも、毎回すぐに詰めるわけではない。3回ほど様子を見て(自分でも原因を考えたりして…)、4回目が起きた時に詰めるようにしている。



聞き出し方(聴き出し方)

「詰める」と表現しているが、スタンスはあくまでも「何が二人にとって思わぬ結果になったのか、一緒に探ろう」という気持ち。

つまり、尋問するように聞くのではなく、

  • 今何が不満だったのか?
  • どうして欲しかったのか?
  • なぜそう感じたのか?
  • こういうことは前から起きていたのか?

と問いかける。

正直、多くの男性はこれを嫌うだろう。
だからできるだけ、そうだな…例えるならコンシェルジュになったつもりで、
「不満を教えてほしい。これを繰り返すのはお互いに非効率だから、次に起こさないためにも協力してほしい。」
そんな気持ちを言葉と態度で表して聴く。(ちなみにこれは最寄り駅に向かう時の話。)


「もういいから、忘れて、終わったことだから」
と言われても、4回目(と感じている)ならりたは引き下がらない。
だって、5回目が起きたらまた無駄だから。


だからちゃんと、
「またこういうことが起きたらお互いに嫌でしょ」
「わからないままにしたら、また起きるよ」
「それでいいの?」
と伝える。(もちろん、相手は余計に面倒な気持ちになっているのだけれど。)
だからこそ、この後返ってくる言葉は必ず真摯に受け止め、改善に役立てるよう努力する。



その後(結果)

こうして、りたが外出時の持ち物について細かく相談することは減り、
りた自身も責任を持って自分の判断で持ち物を決めるようになった。
(りたとしては、一応撮影につながるモノだから小さなことでもとむさんの意見を聞きたいという気持ちがあった。でもこれを機に、その判断はりたに任され、道中困ったことがあってもそれは新しい教訓として受け止めればいい、という解釈に行き着いた。)



つまり、ここで言いたいのは、多くのイライラの奥に潜んでいるのは、その人が抱えてしまった「不満・不安・恐れ」といった感情だということ。

今回の場合、

  • 「また自分で決められていない」→不満
  • 「いつも毎回こうなる(この子大丈夫?)」→不安
  • 「なんで俺に合わせるの?自分で決めないの?」→恐れ

といった具合。


でもこれって、言われなければ気づけなかったりたの癖や習慣。だから、それ以降のりたは「自分で考えて決める」癖を身につけるようにしている。

小さなことでも、この改善で二人の関係が平和に保たれ、余計なエネルギーを消費しなくて済むなら、必要な話し合いだと思う。



イライラ(怒り)は活力エネルギー?

そして、エネルギーはとても貴重なもの。
このエネルギーを日々の活動や創作に使いたいですよね。
イライラは自分の内面の問題。そこはパートナーと協力すれば解決できる。


じゃあ、本当のイライラ、つまり怒りとは何か?
りたは「健全な怒りであれば、それは真の活力エネルギーになる」と考えている。

例えば、
「悔しいから頑張る」
「切ないから楽しむ」
「心に刻み、力に変える」
といったニュアンス。
(誤解しないでほしいのは、無茶するとか追い込むとか、背負うという話ではないです。)
あくまで、生きる活力エネルギーという意味。伝われば幸いです。

ということで、実は「とむりた散歩」の裏話でしたが、カップル関係、夫婦関係、同僚、親子、友達関係にも置き換えられる話ではなかったでしょうか?

少しでも参考になれば幸いです。


とにかく、お互いが抱え込み体質なので、少し衝突気味になっても、少しずつ開ける道を探せるのが良い関係だと思っています。
この時は、聞く側が“聴く”という姿勢で心で聴ければ、大きな衝突にはならないはず。


それでは、また明日。


後書き

ちなみにこの日、とむが珍しく「ごめん」と謝りました。
おそらく一方的に不満を主張したと反省したのだと思います。
だからりたも、「そう感じられたのならよかった。切り替えて行こう」となり、撮影を無事に行えました。



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今日の記録(りた)

<運動の記録>

 無し

 ただし、とむさんと17,000歩ぐらいはナチュラルに歩いています。

<食事の記録>


朝:お気に入りのお惣菜やさんでテイクアウトし公園で朝食

夜:外食(鳥貴族)


<カロリーの記録(アプリ推定)>
 摂取:合計2527kcal(+1014)
 消費:合計528kcal(適正)


<体の記録(朝一)>
 体脂肪率:24.5%
 筋肉量:37.4kg
 基礎代謝:1160kcal

<参考情報>
 年齢: 35
 身長: 163cm
 体重: 53.6kg (朝の空腹時)






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最終更新日  September 25, 2025 08:45:23 AM
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