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401kは・・ぜひ
利用すべき制度?
読者からの公開無料相談・・です。
Qさん
・・3回目。
1回目は、2008/12/24(水)
「シングル女性に多い、気軽過ぎるマンション購入」
2回目は、2008/12/27(土)
「扶養家族を抱える独身女性の生命保険選びは?」
Qさんの相談概要
〇 Qさんは40代のシングル女性(アラフォー?)
・70代の母と2人暮らし
〇 住まいはマンション
・4~5年前に中古マンション(築3年)購入
・この夏、住宅ローンを完済
〇 生命保険
・お金のたれ流し改善計画中
・死亡保障の必要額:532万円(自分で計算)
・対応商品の選択、加入&解約
〇 老後の生活設計
・公的年金の受給額:11万円+α (自分で計算)
・退職金が出ない場合、年金と蓄えで80才手前まで
・確定拠出年金はどうか?
・投資信託はどうか?
・終身保険は必要か?
・80才以降の長生きリスクに対処するには?
今回・・取り上げるのは、
ご自身の老後準備についての質問です。
以下は頂いているメールです。
文中でコメントしていきます。 ( グリーン文字
)
顧問会員の場合は、当事務所が現状診断して
色々な試算を終えて、内容を全て把握していますが、
このケースはご本人の言う内容が前提・・です。
( 従って、きめ細かい助言が難しいのが辛い )
次は私の老後なのですが、
56歳の12月で退職前提のキュッシュフローでは
退職金を当てにせず80歳手前までは
年金と蓄えで暮らせます。
金利0パーセントの計算です。
ただし毎月の生活費は持ち家がマンションの為
やや高めの17.5万円を予定。
年金はあくまで試算に過ぎませんが
老齢基礎+厚生で11万+αとみています。
資産運用方法に401kの個人型掛金
限度1万8千円もこれから検討したいと考えています。
(武田様は条件が違うので6万8千円でしたね)
これは是非利用すべき制度でしょうか。
★401k ( 確定拠出年金 )は、ぜひお勧め。
老後資金準備で定期預金や投資信託等を
検討する前に、優先的に利用したい制度です。
最大のメリットは、掛け金が全額所得控除。
所得控除で節約できる税金の額・・が、
確実な運用益になります。
掛け金限度額1.8万円/月だと、年21.6万円。
仮に所得税率が10%の人の場合、
21.6 × 10% = 2.16万円 ・・運用益10%
仮に所得税率が20%の人の場合、
21.6 × 20% = 4.32万円 ・・運用益20%
現在の日本で、リスク無しでこの運用益は得られない。
お得な制度は最優先で利用したいですね。
投資信託は二年ほど前より経験あります。
(アクティブ型で損益更新中)
★アクティブ型の投信は、お勧めできません。
パッシブ運用 インデックスファンド
:市場全体の値動きに連動した収益を目指す運用
アクティブ運用
:市場平均を上回る成果を目指す運用
高い運用手数料(信託報酬)を取って、
それなりの仕事をしているわけではありません。
パッシブ運用に勝ち続けるアクティブ運用の
投信は、歴史上も存在しません。
仕掛け人や販売者等の売る側だけが確実に儲かり、
消費者は高い手数料の分、収益が目減りします。
銀行や証券会社が盛んに薦めるのは、
この・・儲かるアクティブ運用の投信。(当たり前)
買ってはいけません。
この他にネットバンク金利1%の
定期預金を現在実施中。
★ネット定期・・OKです。
ただし・・期間が長期のものは避けて。
ネット証券でノーロードのインデックス型
投資信託もこれから購入を検討予定です。
★ネット証券のインデックス投信。
どうしても投信を買いたいのなら、こちらがお勧め。
それも運用手数料の安いところを比較検討して。
兄弟は一人いますが私より長生きするとは限らず
親族も少ない身の上です。
このような場合、最低限の終身保険は
買っておく方が良いのでしょうか。
★終身保険には加入するな。
・保険は大勢の人の損で成り立つ。
・保険には加入しないことを優先して考える。
自分の老衰死の後のことが心配なら、
できるだけ貯蓄を増やすことを考えましょう。
残りの期間の掛金全て払います。
幾らか残れば、医療費の補填として貯蓄や
持ち家(マンション)の部分改修に使いたいです。
80歳以降の長生きリスクに対処するには
どうしたら良いか悩んでおります。
★平均寿命以上の長生きに備える
ひたすら・・貯蓄を増やすことです。
( まちがっても、保険で・・とは考えない )
思うように貯蓄が増えない場合は・・、
最後の手段として、日常生活費に
メスを入れていくことになります。
顧問会員にお答えする場合は、現状診断の
キャッシュフロー表を見ながらコメント
できるんですが・・それができないのが辛い。
日常生活費にメスを入れたことはありません。
最後に付け加えます。
当事務所の顧問会員の現状診断の結果が、
Qさんのように・・
「老衰で死亡するまでの資金が不足しそう。」
( キャッシュフロー表を作成した結果 )
・・な状況だとしたら、
リスクを取った資産運用はさせません。
投資は余裕資金でやるもの・・です。
最終的なキャッシュが足りない・・ということは、
「余裕資金が無い」
・・ということです。
余裕資金の定義として・・
「2年分の生活資金があれば。」・・とか、
「半年分の生活資金があれば。」・・とか言って、
「それを超える分が余裕資金。」として
投資に向けさせようというのは、
都合の良い・・ 「売る側の論理」
です。
そんなドンブリ勘定ではなく、
きちんと作成したキャッシュフロー表で
具体的に・・「余裕資金が無い」状態なら、
こつこつと着実に貯蓄を増やすことを
考えるべき・・です。
Qさんの場合も・・、
金融機関の話を真に受けない・・ことです。
( 言いなりになっているように・・見えます )
《 消費者の方へ 》
質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。
( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )
《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属・姓名を名乗り、
私同様・・個人が特定できる状況で、正々堂々とお願いします。
読者の参考にもなるので、敬意を表してきちんとお返事します。
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