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マイホーム計画、自分で概算してみよう。

T家のマイホーム。今日は5人の大工さんが作業をしていました。
あっという間に上棟。 3日前は基礎コンクリート・・でした。
2~3日・・目を離すと、どんどん進んでいます。
独特のバルコニー・・、だんだん見えてきます。

階段で昇る小屋裏収納が、ずいぶん高い位置に・・。
●顧問会員のTさん(30代)
(相談:生活設計・マイホーム建築)
順調に・・マイホーム建築中です。
土曜日は、まだ基礎コンクリートの状態でした。
( 2010/07/17 ・・の記事・写真参照 )
この連休中に、建物のカタチがほぼ出来上がりました。
2~3日で、すごい!・・ですね。
Tさんのマイホーム:進行状況
1 家計の現状診断・問題点把握
2 ライフプランニング(生活設計)
3 資金・ローンの目安を立てる
4 土地探し・土地売買契約 ← 3/27 契約。
5 展示場ほか見学
6 事前手続き・住宅プラン検討・作成
7 住宅会社・数社が提案競争 ← 5/14。
8 業者決定・請負契約・事前手続き ← 5/29 契約。
9 着工~
上棟
← 6/19 地鎮祭
。
10 完成・入居 ← 10月の予定。
11 住宅ローン返済開始
マイホーム計画の概算はこうやる!
・・乱暴だけど
マイホームが欲しい♪・・と考え始めたけど、
まだ・・まったく何も分からない・・という場合は、
以下のような考え方でザックリと(乱暴に)
概算してみましょう。
もちろん・・具体的に計画が煮詰まってきたら、
きちんと資金計画を作成します。
●普通は、ザックリ坪60万円で。
※業者自らが言う坪単価は、まったく信用してはいけない。
・含まれない項目が多々ある。 ・面積がでたらめ。
坪単価を売りにしている業者は、同じ条件では一番高い。
( 過去のプレゼンコンペの結果より )
〇含めて考えるもの
・建築工事代(オール電化・作り付け収納・2Fトイレ等込み)
・外構工事代(アプローチ・カーポート・フェンス等)
・照明器具・カーテン(全開口部)
〇含まないもの
・家具(リビングセット・ダイニングセット・ベッド・机等)
・家電製品(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・オーディオ・パソコン等)
新規に購入する場合は、あらかじめ別途・・予算取りしておく。
(チラシ等で・・素人でも、ある程度の見当が付けられる)
〇マイホームの大きさ(面積)の見当がつかない場合は、
雑誌やチラシやネットで確認する。
・資料で気に入った間取り・大きさの家の面積を確認する。
〇建築予算をザックリ算出する。
(36坪の家なら・・)
36坪 × 60万円/坪 = 2,160万円
●きちんと競わせれば、坪50万円台も可能。
〇住宅会社の特徴と価格の関係。
1 大手ハウスメーカーは経費が高すぎ!問題外。
直接・・建築に係わらない人が多すぎる。
余計な経費分を、建築主が多額に負担する。
2 地場の住宅会社でも、以下のような所は
経費が高すぎるのでやはり問題外。
常設展示場を保有。営業マンの数が多い。
チラシ・テレビ・ラジオで頻繁に広告。
年間着工棟数が数十棟以上(都道府県単位で)。
3 地場の住宅会社で、以下のような所は
経費が安いため建築費も安い。
常設の展示場を持たない。
営業マンは少ないか、いない。(社長が営業)
年間着工棟数は、数棟から十数棟。
(決まった大工チームで責任施工)
3の住宅会社どうしで競わせれば、
坪55万円以下も十分に対応可能。
上記と同じく、36坪の家なら・・
36坪 × 55万円/坪 = 1,980万円
●諸費用の乱暴な概算のし方。
(登記料・火災保険料・その他)
〇諸費用合計は・・ざっくり200万円!
( 住宅ローン2千万円の場合 )
・元々かかる諸費用は・・ざっくり50万円。
・住宅ローン2千万円に係る諸費用・・ざっくり150万円。
・・という乱暴な概算に基づいて、
融資額に応じて按分する!
もちろん利用する金融機関やローン商品によって、
諸費用は細かくちがってくるが、
具体的化する前の概算はこの程度でOK!
建築費や自己資金がある程度具体的になったら、
きちんと資金計画を作成。
●結局、総額はどうなる?
〇36坪の家。地場の住宅会社に競わせる場合。
自己資金500万円。
( 家具・電化製品代は、別途自己資金を用意 )
まず、建築費概算は・・?
36坪 × 55万円/坪 = 1,980万円
諸費用を200万円と見れば、予算の総額は・・?
1,980万円 + 200万円 = 2,180万円
自己資金は500万円なので、住宅ローン融資額は・・?
2,180万円 - 500万円 = 1,680万円
2千万円のローン諸費用は150万円、
今回のケースのローン諸費用は・・?
150万円 × 1.680万円/2,000万円 = 126万円
元々の諸費用50万円を足すと、諸費用総額は・・?
126万円 + 50万円 = 176万円
200万円とみた諸費用が、176万円で済みそう・・です。
余る24万円は、家具・電化製品の購入費に充当しましょう。
( あるいは、ローンを20万円減額・・でもOK )
●住宅の特徴と価格の関係
〇低価格になる家。
・総二階 ・表面積が小さい ・凹凸が少ない
・屋根勾配がゆるい
〇高価格になる家。
・凹凸が多い ・特殊な屋根形状 ・瓦屋根
・特殊な外壁 ・塗り壁 ・無垢の素材
・電動の天窓 ・大型バルコニー
・特殊なシステムキッチン ・特殊な空調設備
・高レベルの住宅性能 ・勾配天井 ・ストーブ
・小屋裏収納&階段 ・2階にも洗面・浴室
・ウッドデッキ ・ホームシアター
・地下室 ・三階建て
希望が多ければ、坪60万円なんてまったく無理!
・・なんていうケースも当然出てきます。
〇どんな暮らしがしたい? どんな家に住みたい?
「どんな家がいい?マイホームに何を期待する?」
・・と、私が質問をするのは、
その答えによって・・価格の目安をつかむため・・です。
「高価格になる」希望をたくさん持っているケースでは、
建物面積をセーブしたりして調整する必要があります。
〇今日の佐々木FP
●メール顧問会員のKさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
シミュレーション資料の作成作業。
今日で完成!
メール添付で送りました。
●メール顧問会員のTさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
現状診断資料の作成作業。
回答が得られたので、着手しました。
またまた・・質問事項が発生・・。
〇「行列のできるFP事務所」
資料作成の順番待ちの行列。
お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。
本当に申しわけありません!
1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。
2 Tさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。
(5/24到着)
3 Kさん(30代):シミュレーション ← 今日の作業。
(6/4到着)
4 Yさん(40代):現状診断 ← 6/15 シート到着。
5 Mさん(30代):現状診断 ← 6/21 シート到着。
6 Kさん(40代):現状診断 ← 7/5 シート到着。
7 Kさん(30代):シミュレーション ← 7/6 依頼到着。
8 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。
9 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。
10 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。
「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。
「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。
これは生活設計の実録日記です。
・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)
・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)
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fpst@axel.ocn.ne.jp
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