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2015/10/29 日経ウーマン
40代からの働く女性が抱える
お金の不安のトップは「老後資金」。
万が一の備えや老後の暮らしには
いくら必要なのか。
あとどれだけ貯金しておけば安心なのか。
マネーのプロが回答します。
※このような・・
「いつまでにいくら準備すれば?」
・・的な話の展開は、
金融業界や保険業界が仕掛ける
「目的別貯蓄」への誘導です。
老後資金準備、教育資金準備、
住宅資金準備、・・のような、
「目的別貯蓄」が当たり前という
発想を消費者にしてもらえば、
彼らが売りたい商品の販売へ
誘導しやすくなります。
私たちは生涯で上記のような
大きな支出もしますが、
生活の中で並行して、他の色々
細々とした支出もしていきます。
すべての支出をカバーした上での
「老後資金」です。
個別に「老後資金」が準備できた
と思うのは、勝手な勘違いに
過ぎないかもしれません。
なので、業者の思惑通りの
「目的別貯蓄」ではなく、
我が家の貯蓄残高総額を時系列で捉えた
「生活設計」をきちんと行ないましょう。
我が家のキャッシュフロー表を
作りましょう
・・ということです。
貯蓄残高が生涯・・どのように
推移していくか? を確認できます。
老後がうまく行かないようであれば、
どこをどうすればいいか?
自分で確信を持って修整できます。
キャッシュフロー表を作ろう!
■世間の数字に惑わされずに
自分に必要な金額を知ろう
働く40代からのお金の不安で、
一番に挙げられるのが「老後のお金」。
巷では
「定年までに3000万円ためるのが目標」
とか
「いざというときのために
5000万円くらいあったほうが安心」
などの声もちらほら。
※このように個別資金として
捉えてはいけない。
業界に洗脳されないように・・。
そんな気の遠くなるような数字を聞くと、
ますます不安が募ります。
「『老後資金はいくらあったら安心ですか?』
という質問はよくありますね。
でもその答えはないんです。
例えば貯蓄が1億円あっても、
『まだ足りないかもしれない』
と不安を感じる人もいますから。
いくら貯蓄があっても、
根本的な不安は解消されません」
※「いくらあればいい?」
とか、
「足りないかもしれない」
とかいう話ではない。
「老後資金」という発想をするな。
とファイナンシャル・プランナー(FP)の
畠中雅子さん。
では、どうしたら老後のお金の不安が
解消されるのでしょうか。
「必要なお金が漠然としているから不安
なんです。
まずは、具体的な金額を知ることが大事。
それが分かれば、
不安の半分は解消されるはずです」
とは
FPの和泉昭子さんの心強い言葉です。
※まあ・・ 業界の守備範囲内の
「老後資金」準備のお話。
そこで、次ページの図の計算式に
「自分の場合の数字」
を入れて、老後資金を計算してみましょう。
※図の年金受給額の簡易計算なら、
自分で簡単に計算できる。
これは、いいと思うが、
結局・・老後の収支を総額だけで
捉えているのは、もったいない。
せっかく年金受給額を把握
できたのなら、キャッシュフロー表の
作成に発展させたい。
キャッシュフローグラフで、
自分の人生をビジュアルで
確認できる。
キャッシュフロー表で、
自分の人生を、確信を持って
微調整することができる。
自分の実情に合った数字を入れて計算
することで、世間一般の平均値ではなく、
「私」の老後のマネープランが見えてきます。

実際に計算してみると、
世間でいわれているよりも、
ずっと現実的な金額になるはずです。
※「老後資金はいくら必要?」
という枠組みの中だけで、
(業界が提供する枠内だけで)
人生を捉えてはいけない。
これからためるべき金額に無理がある場合は、
老後の生活費を減らすという手があります。
※それを確認したり、修整したり
するのは、キャッシュフロー表で。
例えば、老後が21年あるとした場合、
生活費を月19万円から月15万円に減らせば、
必要になる老後資金が1000万円以上も
減額します。
「趣味・旅行などの費用」
も調整可能です。
※キャッシュフロー表なら、
自分の調整の結果、
人生がどのように変わるか?
ビジュアルで確認できる。
「現在の生活費が年金見込み額の
範囲内に収まっている人は、
今のペースで生活していけば、
まず大丈夫でしょう。
オーバーしている人は、家計を見直して、
無駄な出費を減らすこと。
老後にいきなり暮らしを小さくするのは
難しいので、
今から少しずつ、小さな暮らしに
慣れていくことが備えになります」
と畠中さん。
※キャッシュフロー表とグラフを
自分で作ってみれば、
生涯の貯蓄残高の推移が
はっきり分かって、確信を持って
具体的な対策を実行できる。
最後に、和泉さんがとっておきの
アドバイスをしてくれました。
「毎月あと3万円ずつ、25年間ため続けると、
老後資金は900万円も増える。自分次第で、
人生はバラ色に変えられるんですよ」
自分の努力でこれからの人生はバラ色になる…
なんだか気持ちが明るくなってきませんか。
※「バラ色」とか「バラ色老後」とか
の言葉は業界の人たちがよく使う。
洗脳されないように・・。
闇雲に不安がっていても、何も解決しません。
不安解消のためにできる
具体的な一歩を踏み出すことが大事。
今いる場所から動きだせば、
不安はどんどん消えていくはずです。
※キャッシュフロー表を作ってしまえば、
漠然としていた「不安」が、
明快な、具体的な「不安」になったり、
明快な、具体的な「安心」になったり、
・・します。
生涯が具体的に見えるようになる
・・ということです。
確信を持って具体的な対策を
こうじることができるようになる
・・ということです。
キャッシュフロー表を作ろう。
徐々に作成方法を説明していきます。

自分の人生をビジュアルで確認できる。

確信を持って、具体的に、調整できる。
キャッシュフロー表を作るべ ・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
真に消費者サイドに立つ、15年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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