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いろいろあって?いったん10chan.com消失。たくさんの人にご迷惑をおかけしました。が、いろいろあって先ほど復活。このサイトはいろいろな人とのつながりの上に成り立っているサイトなのです。あらためて、人と人とのつながりの面白さを感じることができました。いい出会いは本当に嬉しいもの。なるほど、そのために自分を磨くのか。
2009.04.27
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米軍基地の中を走る。2年前に出た時は雨。とても寒くて、脚も冷え切り、関節の激痛に悩まされながら5時間30分以上かけてゴールしたように思う。昨日は打って変わって真夏のような暑さ。暑さには強いぜ!と思いながらも慎重にゆっくりスタート。なんせ、道を間違えてしまい、到着したのがスタート15分前。受付して着替えるのがやっとで、柔軟体操すらろくにできなかった。アップだと思い、最初の一周はとにかくゆっくり走った。二週目も同じく。これでハーフを走ったことになる。ここから先が年に1回か2回しか体験できない距離だ。わくわくしながら3周目に突入。いつもだと、この後半、30km近くなってから関節が怪しくなってくる。かばいながら走るうち35kmあたりで限界に来て、あとは歯を食いしばりながらなんとかゴールがこれまでのパターン。ところが、今回は、ひざも股関節も大丈夫。これはいけそうだとラストの4週目に突入。目標の4時間30分はちょっと苦しいかなぐらいのペースで、残り5kmくらいまで行った。が、ここで急にペースダウン。???と思ううち、脚が動かなくなった。仕方ないので、少し歩いた。が、歩くとかえって脚が痛む。それも涙が出そうな痛み。走ったほうが楽なのだけど走れない。どうすりゃいいんじゃと泣き笑い状態。これまでのように局所ではなく、脚全体が耐え難い痛み。たちどまってストレッチしてみるも痛みは増すばかり。こりゃ今回はもうアウトかもと頭をよぎった。こんなのは始めての経験だ。筋肉全体が乳酸漬けか?なんて思いながら、歯を食いしばってジワジワ歩いた。たしか、もう少し先に最後のエイドステーションがあったはず。何とかたどりつき、水を太ももにジャバジャバかけたら、ゆっくり走れる位楽になった。残り多分3kmくらいのはず、何とかなりそうだと走り始めたら、心配して様子を見に来た女房の姿が見えた。女房が歩いて様子を見に来れるくらいだからたいした距離は残ってないはずと元気も出た。勿論女房の顔を見れたからでもあるのだけれど(笑)結果は自分の時計で4時間50分くらい。正式には後日送付とのこと。それにしてもフルマラソン、なかなか楽にはゴールさせてもらえません。11月には4時間を切れるよう、しっかりトレーニングしたいと思います。
2009.04.20
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あるところに腕のいい漁師がいた。一日3食分3匹の魚をあっという間に釣ってしまう。残った時間は畑仕事や読書。あるときコンサルがやってきた。「それは、もったいない。どんどん釣ってくれ、余った分は私が売りさばく。そうすりゃ今よりいい暮らしができる。」どんどん釣って、お金持ちになって。「もう、あなたが釣ることもない。会社作って、社員に釣らせなさい。あなたは指示をするだけで大金持ち。家政婦雇って、コックも雇って。」そこでこの漁師は考えた。「じゃあ、一日ヒマな俺は何をすればいい?」コンサルの答え。「魚釣りや、畑仕事、読書でもしたらどう?」最初からあったじゃないという話ですね。(笑)鍛冶屋の息子さんが、「心の成功」と言ってましたが、それはこういうことか。実はこのネタ、最近知り合った人から有名な話だと教えてもらったもの。いつか勿体つけて(笑)話そうと思ってましたが、鍛冶屋の息子さんの文章に触発されて書きました。まあ、そういうことなんでしょね。そういう意味ではこのあたり、聞いてみてください。
2009.04.18
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昨日、授業参観。夜はクラス懇談。どちらも和気藹々と終わったけれど、職員室を出たのが9時30分。帰宅は10時過ぎ。遠足、スポーツテスト、運動会と一息つくまもなく行事が続く。小さな学校なので、すべての先生が何かの主任だ。ちなみに僕は運動、スポーツ担当(笑)なにか企画を出せといわれたので、休憩時間ロッキーのテーマを1曲分流し、その間は全員グランドを走るのはどうかと提案した。前の学校でやっていて、子どもたちはもとより、日ごろ運動不足気味の先生たちも喜んで参加していた。普段強面のベテランの女性教員もこのときばかりはこどもたちに励まされたりして、なかなか良い風景だったのだ。授業修了のチャイムと同時に学校中に「猪木ボンバイエ」が流れ、グランドに全員集合。ロッキーのテーマのスタートと同時にみんなグランドを走り出す。ガハハ!と食事中に笑い話で提案したら、やってみようということになった(笑)じゃあ、来週からこんな感じでやってみましょうとは今の学校はならない。きちんとした提案書を起案、部会で検討、稟議をまわし実施計画etc、、同時に運動会の実施計画、内容検討、練習計画、スポーツテストに遠足、、どんな先生でも提出期限間近の書類の作成を常に3つや4つはかかえている。こんなのが、授業や学級経営などの仕事以外にかかってくるのだから、職員室が不夜城のようになるのも無理は無い。小難しい書類の文面を考えながら、子どもの体操服をたたんんで、きちんと片付けましょうなんてメモを書いたりしているのが小学校の先生の姿なのだ。ということで仕事は絶対家には持ち帰らない主義だった僕も今回だけは家で仕事の続き。といっても、集合する時の曲を、猪木ボンバイエでいくか、長州力、武藤もかっこいい、そういや、マスカラスのスカイハイなんてのもあったなと、あれこれYoutobeで検討しているだけなんですが。プロレスラーのテーマ曲にこだわる必要はまったくないのだけれど、往年のプロレスファンだった僕はついつい画像も見てしまって。さて、これだけきまったら、あとは一泳ぎした後、温泉に行って明日のフルマラソンより一足先に休憩するつもりです。って、畑はどうなる。。。
2009.04.18
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朝のジョギングが苦しくなってきている。起きたくても起きられない。新しい環境に慣れるまで、相当のエネルギーを使っているのだと思う。同じ業界の別の会社を転々としているようなものだから無理もない。意識してないし周りもそうは思わないだろうけど結構な緊張なのだろうと思う。スタッフや子ども達の顔と名前を覚えるのも苦手な僕にはかなりの負荷だし、日程、校則、掃除のやり方、すべてが微妙に違う。その上年度初めの4月は慣れていない上に、授業以外にも無茶苦茶な仕事量。中身やシステムも学校ごとに違うし、ささいなことでは、妙に高性能になっているコピー機(学校ごとにメーカーや機種が違う。)の操作にもたついたり、運悪く用紙切れになれば、用紙のありかも聞かなきゃわからない。毎年、この緊張が緩む5月に2,3日寝込むのが恒例になっているものね。先日の日記の通りの幸せ者。今日も理科2時間をつかい、素晴らしい景色の川土手をブラブラ北上。時々川原に下りては、草花、虫、石の観察。文句なしではあってもこの疲労。やっぱり年齢かなあ。。19日は岩国でフルマラソン。大丈夫じゃろうか。。
2009.04.16
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算数の授業。円の勉強。コンパスの使い方を教える前に紐と釘とを使って円を書き、円の性質に気づかせ、関心を高めると指導書に書いてあった。どうせやるならと、半径10mの円を描いてこいと子ども達をグランドに送り出した。方法は自分達で考えろと、紐と1mのものさしを教室でわたし、足りないものグランドで調達しろ。まあ、半径10mのつもりが、9mや11mになってもかまわないが、とにかくきれいな円を描けと指示した。まあ、子ども達のはりきること(笑) 僕は3階の自分の教室から文字通り高みの見物。それにしても、なんという贅沢な授業かと。。
2009.04.15
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先日の日記の問題。目的と手段が、うやむやになっていたんだと気がついた。子どもらが楽しく充実した日々を送ってくれればいいわけで、そのための手段として、はわかりやすい授業や、上手な学級運営などがあるわけで、それらのエキスパートになるのが目的ではない。何かができる先生よりも、何かができるように頑張ってる先生のほうが、より教育力をもっているなんてこともあるかもしれないしな。なんて考えて気が楽になりました。つくづく生真面目な男だと自分でも感心します(笑)さて、一週間がたち、昨日は前任校の離任式で、子ども達とお別れ。夜は、こちらの学校で歓迎会。といってもこちらは、地域主催。公民館に老人会の会長さんやら民生委員さんやらPTA会長やら集まってという形なので、仕事よりより緊張。ああ、この会と重ならなければ今頃前任校の夜の送別会で、気の置けない先生達と思い出話をしながら美味しい和牛の焼肉を食べてるのにと心中ぼやきながら、ウーロン茶を飲んでおりました。僕は普通のサラリーマン暦がとても短いせいか?、お酒をついでまわったり、社交的な会話をしたりということが、とても苦手なのです。で、輪になって地域の○○音頭を踊らされたのがとどめまあ、なんにしてもこれで年度の区切りがつきました。さて、これが教室の窓からの風景。左手の山の手前が川土手、グランドから徒歩数分で、鮎の釣れる清流に降りれます。脚立の人が校長先生。この鯉のぼりは自宅から持参とのこと。自ら屋上にロープを引っ張り上げ設置。この日は桜吹雪のなかを泳ぐ鯉。物語の中の学校のようです。
2009.04.11
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というのとも少し違うか。小学校の仕事というのは、実に雑多。教科だけでも国語、算数、、、と10ほどあるし、それがざっと6学年分。しかも、実感として教科の指導は小学校の仕事の半分にも満たないのではないかという気がする。クラス運営、掃除や給食の指導、登下校、健康管理、、、、主婦の仕事に近く、そのどれかの仕事のエキスパートになることはなかなか難しい。たとえば高校の日本史の先生が基本的に教科指導に関しては、日本史のエキスパートをめざすような、専門的に何かを極めるというのとは対極の方向か。それでは、広く浅くでいいかというとそんなことはなく、むしろ極めれば際限が無い。たとえば、歌の指導にしろ、絵にしろ、体育や、国語や算数の指導にしろ、どれもそれに一生かけてもいいくらいの仕事だ。だから、そこで要求されるのはバランス感覚かなと書こうと思ったのだけれど、どうもそういうこととも違うような気がする。主婦の仕事、小学校の教師の仕事、百姓の仕事、この3つはとてもよく似ているところがあって、そこに、一般の「専門職」の論理や価値観を持ち込むとよくないような気がするのだ。なんだか理屈っぽくなったので、もうやめます。(笑)さて、今日は朝の通学指導なので、7時30分には登校、途中、帰寮する我が家の高校生二人を長距離バスのバス停まで送らなければなりません。さっさと朝のジョギングにでかけます。
2009.04.06
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今回の勤務校、全校生徒40名。本年度の入学生1名。テレビにでも出てきそうな小規模校です。僕は4年生の担任。7名ですが、複式学級ではありません。通勤距離30km、約40分。山に囲まれ、校舎のすぐ近くを鮎の釣れる清流が流れています。石見銀山と三次を結ぶいわば銀の道の跡がまだところどころに残り、一里塚や河童伝説の残る岩なんかがあります。まさに夢のような。。がっ、しかし(笑)。。。これがぎりぎりの人数ですので、5月1日に、1名でも転出があると3,4年生は複式学級となり、先生1名減。当然僕がいなくなります。そうならないことを祈るのみです。
2009.04.03
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