演 奏 会 の 旅

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元帥閣下

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元帥閣下 @ Re[2]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん 演奏会お疲れ様でした! 10月1…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) 2014.10.12(ホクト文化ホ-ル.中…
ぅ〃*@ Re[1]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) わざわざお返事ありがとうございましたっ!…
元帥閣下 @ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん、詳細なレポートありがとうござ…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) はじめましてっ…でいぃのかな〃 柳町中学…
April 29, 2019
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カテゴリ: 吹奏楽
​​​ 開催日:2019.4.28(日) 14:00開演
場所  :紀尾井ホール(800名収容)
2017年の第31回演奏会以来2年ぶりに、縁あって東京クラリネットクワイアーの演奏に参加させて頂けることになり、アルトクラリネットを持って東京のど真ん中へ行ってきました。
プログラム
​前半​
1.喜歌劇「美しきエレーヌ」序曲 
2.劇付随音楽「ロザムンデ」作品26より バレエ音楽 第2番 D.797-9
3.ポルカ「恋と踊りのときめき」作品393
4.ワルツ「もろびと手を取り」 作品443
​後半​
5.カンティレーナ
6.パッサカリア ハ短調 BWV582
​アンコール​
7.シシリアーナ
8.山賊のギャロップ
9.クラリネット・ポルカ
レポート
喜歌劇「美しきエレーヌ」序曲​
フランスの作曲家J.オッフェンバックの作品で、ギリシア神話を題材にしたストーリー性のある曲で、美しきエレーヌ姫をめぐっての紆余曲折がダイナミックに描かれている感がありました。序曲ということで、いろいろな要素が入っていることから聴き手演じ手ともに耳慣らし手慣らしという意味でも、都合が良くベストチョイスという感がありました。
​劇付随音楽「ロザムンデ」作品26より バレエ音楽 第2番 D.797-9​
シューベルトが亡くなってから40年後に発見されたという幻の楽曲とも言うべきものですが、なんともほのぼのとしたやさしい感じが心地よいものがありました。この曲はユーチューブ等でもオーケストラ版を聞くことができますが、クラリネット特有の暖かい音色とのマッチングが良くそういった意味ではクワイアー曲としても素晴らしいと思いました。
​ポルカ「恋と踊りのときめき」作品393​
シュトラウス(息子)の楽曲ですが、ウィーン音楽を代表する1曲として、私自身も過去に耳にしたり演奏したことがある曲です。そういったことで、クワイアーでの演奏も自然と体に入ってくる感があり、とても楽しいひとときになりました。
​ワルツ「もろびと手を取り」 作品443​
シュトラウス(息子)の楽曲ですが、前半を締めるのにふさわしい大ワルツ曲で、構成は1番ワルツ、2番ワルツ、3番ワルツ、4番ワルツ、トリオにて締めというもので、異なる4つのワルツの風景の違いはあるものの終始優雅な雰囲気が続くのが特徴的かなと思いました。
カンティレーナ​
第10回演奏会の委嘱作品として生まれた曲とのことですが、23年経っての再演ということでおそらく当時とは演奏者も入れ替わっている中で、33回演奏会の新しいカレンティーナという印象であったかと思います。曲紹介によれば森の奥で交わされている自然の歌というのがコンセプトだそうですが、たしかに水の流れであったり、風の音であったり、そういったものを感じ取れる瞬間がありました。
​パッサカリア ハ短調 BWV582​
コントラパスクラリネットから始まる重厚な響きのオープニングからオルガンの音色を強く意識したものとなっていますが、いかにもバッハらしく淡々と動く音符のならびが演奏者にとってはとても心地よいものがあり、ある意味演奏している感がよりあるところでした。また曲の中盤で各パートがソロを繋ぐ場面が用意されており、こちらは少々心細くなる場面はあるものの、この曲にとってはとてもステキな場面ではなかったかと感じた次第です。
​シシリアーナ​
バッハつながりのアンコール曲ですが、元来アンコールというものは、本プロで演奏した曲の1部を再演するもので別な曲を仕立てるというのは、モダンなスタイルなのかもしれません。そんな中で、本プロメインの曲と同じ作曲者の曲が来ると作風が同じなので、自然な感じで耳に入るということがあり、そういった意味ではアンコール1曲目がこの曲!というのが、じつに素晴らしい構成と感じました。
山賊のギャロップ​
アンコール2曲からはカーテンコール的な意味合いで、ガラリと曲調が変わって手拍子がいただけそうなほどアップテンポで演奏曲となりました。こちらですが、本来打楽器が入るところで、足踏みを入れて効果音とするなどちょっと粋なこともされていたようです。
クラリネット・ポルカ​
アンコール最終曲の定番になっているものですが、じつはけっこう難易度が高いのではないかと感じております。また低音クラリネットにも旋律がまわってくるのはいかにもクワイアーらしい醍醐味ですが、大きいクラリネットになればなるほど細かい動きができにくくなるということもあるので、終演後に稲垣先生が、低音クラだけを先に立たせて拍手をもらってくれたのもそのあたりを讃えてのことかなと思う次第です。
まとめ
今回は、3度目の出演ということで3度目の正直ではないですが、クワイアーならでは流儀も多少は心得た上での演奏になったかと思いますが、改めて大ユニゾンの心地よさは半端ないものがあると思いました。特にアルトパートについては、吹奏楽編成ではアルトの音色が合奏で表に出ることなどほぼ無いものですが、クワイアーではそれがアルトパートのユニットとして合奏のあちこちで主役となることがあって、本当にやりがいを感じたひとときになりました。


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Last updated  April 29, 2019 12:16:10 PM


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