演 奏 会 の 旅

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元帥閣下

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元帥閣下 @ Re[2]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん 演奏会お疲れ様でした! 10月1…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) 2014.10.12(ホクト文化ホ-ル.中…
ぅ〃*@ Re[1]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) わざわざお返事ありがとうございましたっ!…
元帥閣下 @ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん、詳細なレポートありがとうござ…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) はじめましてっ…でいぃのかな〃 柳町中学…
February 25, 2026
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テーマ: チェロ(42)
カテゴリ: 吹奏楽

場所 :上田市交流文化芸術センター サントミューゼ大ホール舞台上

鳥羽咲音チェロ・コンサート【特別編】サントミューゼ・ソワレに行ってきました。

プログラム
1.アルトシューレル:ラフマニノフの主題によるメロディー
2.フォーレ:エレジー op.24
3.ハチャトゥリヤン:エレジー
4.フランク:ウァイオリン・ソナタ イ長調(チェロ版)
  第1楽章 アレグレット・ベン・モデラート
  第2楽章 アレグロ
  第3楽章 幻想的な叙唱:ベン・モデラート
  第4楽章 アレグレット・ポコ・モッソ

アンコール
5.オッフェンバック:モーツァルト「フィガロの結婚」幻想曲
6.ヨハン・シュトラウス:ロマンス

レポート
ラフマニノフの主題によるメロディー
ラフマニノフの同級生であり作曲家でもありチェリストでもあったアルトシューレルが、ラフマニノフから贈られたこの曲の楽譜を紛失してしまったものの、なんと記憶から復刻したというエピソードがあったとのことで、それだけ想い入れのある楽曲だったということが推測されました。楽曲は、ゆったりとした感じで「THEチェロ!」といった存在感を感じさせるところがあり、大ホール舞台上という巨大な空間の中で光り輝いているような印象を受けました。

エレジー op.24
フォーレの無名時代に書かれた楽曲とのことですが、シシリエンヌに代表されるフォーレ特有の哀愁に満ちた曲想の雰囲気が色濃く反映されており、人の声に近いというチェロの声とそれに絡むピアノのアンサンブルをじっくりと堪能させていただきました。

エレジー
剣の舞でおなじみのハチャトウリヤンの作品ですが、フォーレとは全く違った曲想を持って悲しみを表現しているということで、その対比が印象的でした。このあたり、エレジーというテーマを持って作曲家の作風の対比をテーマアップした鳥羽氏の選曲の妙も大変素晴らしいと感じました。

ウァイオリン・ソナタ イ長調(チェロ版)
私的に、このフランクのヴァイオリン・ソナタの印象は、2022年の千住真理子氏の演奏に始まり、一昨年のレジデントアーティストだった南紫音氏がメインプログラムとして取り上げたことでより深く知ることになりましたが、その中でこの曲は1楽章から演奏していかないと4楽章でテンションのある演奏をすることが難しいという演奏家視点からのお話があり、そういった観点からすると、今回60分という短いコンサートの中で時間の過半を使ってソナタ全楽章を演奏するというブログラミングをした鳥羽氏のこだわりを感じるところがありました。そしてチェロ版は初めての拝聴となりましたが、ヴァイオリン版とはまた違ったどっしり感があり、改めてチェロという楽器の魅力を感じたひとときになりました。

モーツァルト「フィガロの結婚」幻想曲
アンコールの1曲目は、フィガロの結婚をもとにチェリストのオッフェンバックが作ったというこちらの楽曲の演奏となりました。鳥羽氏より今回はソワレという夜のコンサートだったので、色とすれば暗めの楽曲でのプログラムミングをしたが、アンコールでは明るい曲をということで、この曲を聴いてまさに一晩寝て朝を迎えたような清々しい雰囲気がありました。

ロマンス
アンコール2曲目は、ヨハン・シュトラウス2世の楽曲ということで、存知ない曲だったのでAIで調べてみたところ、1860年にロシアのパヴロフスクで作曲された、チェロと管弦楽のための美しい哀愁を帯びた小品(第1番ニ短調Op.243、第2番ト短調Op.255)です。ワルツ王が書いた珍しい情緒的な器楽曲で、ロシアの歌からの影響も指摘される、隠れた名作として知られています。とのことで、聴いてみるとシュトラウスらしい甘いメロディーがとても印象的で、チェロの音色とのマッチングがとてもステキでした。

まとめ
今回、改めて紹介はありませんでしたが、チェリストの鳥羽咲音氏とピアニストの鳥羽泰子氏は親子の関係であり、そんな母娘の共演という息の合ったコラボがとても印象的でした。そして何といっても特別編のサントミューゼ・ソワレということで、大ホールの舞台上で客席を背にする形で演奏者がいて聴き手は舞台の奥という初めての試みが大変貴重な体験となりました。考えてみれば、舞台上は演奏者のみが立ち入ることを許された特別な空間な訳ですが、その空間に同居することで演奏者が聴いている響きと全く同じものを聴けたのではないか?という感覚がありました。また私自身サントミューゼの大ホールの舞台に立ったのは2015年以来じつに11年ぶりということで、そんな懐かしさも含めて想い出に残る公演となりました。





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Last updated  February 28, 2026 07:40:47 AM


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