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北海道稚内市レポです。Onsenガストロノミーウォーキングin 日本のてっぺん稚内。第2弾は、旧瀬戸邸です。昭和27年築、瀬戸常蔵氏の住宅です。瀬戸氏は、底引き船の船主であり、地元での有力者でした。国登録有形文化財です。当時の漁業の様子、昭和の頃の暮らしがわかる展示になっています。最初におもてなしがあります。たこ入り揚げかまぼこと、コンカツだし。稚内は、ミズダコ水揚げが日本一。コンカツ=婚活とは…北海道稚内市と、鹿児島県枕崎市が、夫婦都市。利尻昆布と、枕崎鰹節のダブル出汁なんです。揚げたて熱々で美味しい。出汁はなかなか濃い〜です。さて、旧瀬戸邸の中に入ってみましょう。入館料200円ですが、参加者はタダでした。お膳が並んでますね。稚内内外からのお客様をもてなす場所だったんですね。木ではなく、珊瑚です。宗谷の海の底にある珊瑚だそうです。いろりのある、純和風の座敷ですね。数々の展示の中に、大鵬関の色紙があります。昭和39年、稚内での大相撲の巡業では、大鵬関が瀬戸邸に宿泊しています。瀬戸常蔵氏はこんなに大柄な体型だったんです底引き網漁業に関する展示もあります昭和の生活感がよく出ています2018年公開された映画「北の桜守」のロケ地です。主演の吉永小百合が、この部屋で布団で寝ていたシーンですそんな旧瀬戸邸で…漁業無線の電鍵がありますん、これは…津軽塗のテーブルだ。津軽塗の中ではもっともメジャーな、唐塗だね。稚内で津軽塗に出会えて、ちょっと嬉しい。4〜10月の公開。冬は厳しいもんね。
2019.09.30
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9/29(日)は、妻が田子の実家で稲刈り。新米ができてもらってきました。 南部の田子ですが、品種はつがるロマンです。 もうひとつ、きました。 青森県田子町ですが、あきたこまちも。 ついでに、とうもろこしも。 今年はもう終わりかと思ってましたが、まだ畑に残っているようです。 来週でもまた行って、もらってらっしゃい。
2019.09.30
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北海道稚内市レポです。「ONSEN ガストロノミーウォーキング in 日本のてっぺん稚内」に参加しました。受付場所の稚内副港市場へ。事前申し込み制で、参加費は3500円。参加者は143名でした。午前10時に集合。ひなちゃんは10時15分出発組です。出発イベントの後にコース説明。稚内副港市場を出発して戻る、7.3kmのコース。途中数カ所のチェックポイントで見学と、飲食のおもてなしがあります。それが楽しみなんですよね。稚内副港市場→旧瀬戸邸→ゲストハウス氷雪→稚内市北方記念館・開基100年記念塔→東屋源氏→稚内港北防波堤ドーム→稚内副港市場参加証と地図と水を渡されますりんぞうくんと記念写真スタート!最初のポイントが、稚内発祥の地です。稚内副港市場から近い真言寺。寺の脇の小さな沢が、稚内の地名発祥の地です。少し上の沢から、段々になって流れてきてる水です。この段々は、「いろは滝」と命名されています、ヤムワッカナイ=冷たい綺麗な水のある川。アイヌ語ですね。稚内は海に開けていても、川は少ない。水は命です。生活の基盤は、真水のある所だと言えますね。真言寺稚内地名発祥の地ヤムワッカナイ初めての土地を旅したら、ルーツを知りたい。もし稚内に行くチャンスがありましたら、真っ先にこちらを訪れてみてくださいね。
2019.09.29
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北海道稚内市レポです。宗谷岬から7:21発の宗谷バスで、稚内市内に戻ります。朝食は、ドーミーイン稚内のバイキング。いくらなんでも海鮮丼です。ちょうど秋鮭シーズンですしね。ねぎとろと蟹もサーモンも、敷き詰めてしまいました。さて、いろいろあるのですがいくらでも、なんでも食べ放題です。宗谷岬から路線バスで稚内市内に戻る途中に、間宮林蔵渡樺出港の地があります。車窓からパパッと撮りました。間宮林蔵は、伊能忠敬の弟子です。測量のために、樺太に渡ります。ちょうどこの地点から出港したといわれています。石は、自分の墓石として、郷里の茨城県から持ち込んだもの。当時の樺太への道程はかなり過酷であり、決死の覚悟だったと思われます。バスで市内に着いたら、ホテルで朝食バイキング。真ん中の小鉢は、宗谷の糸もずくですカツゲン。北海道の乳酸菌飲料です。豊富(とよとみ)牛乳朝食でこういう地産品が出てくるの、嬉しいです。元気が出ました。さあ、歩きましょう。
2019.09.28
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北海道稚内市レポです。宗谷岬の日本最北端の地を見たあとは、高台に上がってみます。宗谷岬灯台も含めて宗谷岬公園となっています。平和の象徴的なモニュメントが多いです。その中のひとつ、宮沢賢治文学碑を紹介します。宮沢賢治は、1923年に稚内を経由して、サハリンに渡っています。ちょうどこの年に、宗谷本線が開通。さらに、稚内から大泊(コルサコフ)までの稚泊航路が開通。宮沢賢治は、花巻を出て、青森から函館へと連絡船で渡ります。函館から旭川まで鉄道で。旭川から稚内まで開通したばかりの宗谷本線で。稚内から、船でサハリンへ渡りました。この旅の目的は2つありました。ひとつは、花巻農学校の生徒の就職先を依頼するために、王子製紙の樺太工場の細越氏に会うため。もう一つは、前年に亡くなった妹トシの魂を探すためでした。約2週間のサハリンへの旅で、いくつかの詩を残しています。この文学碑に書かれているのは宗谷(ニ)の中の詩の抜粋です。稚内を出港して、宗谷岬が緑の中で暗くまだらに佇む姿だったのか。北の海はどす蒼く、船の甲板からはサガレン=サハリンの東端が望めたのでしょうか。このあとサハリンに渡った宮沢賢治は、樺太鉄道に乗ります。「銀河鉄道の夜」の着想につながったと言われています。宗谷岬公園宗谷岬灯台(北海道で3番目に古い灯台)もちろん日本最北端の灯台平和の碑祈りの塔(大韓航空機撃沈の慰霊塔)世界平和の鐘宗谷丘陵が広がります旧海軍望楼から日本最北端の碑が下に見えますサハリンの東端が見えます宮沢賢治文学碑は望楼のすぐそばにあります宮沢賢治のサハリンへのルート裏は平和祈念碑になっていますつまり、宮沢賢治文学碑と平和祈念碑が一体になっています丘を下りて、近くの土産物店へ日本最北端の地 到達証明書を発行していただきました(200円)宗谷バス(路線バス)で帰ります稚内へ行くコースは、ひなちゃんと宮沢賢治と同じルートでした。鉄路で行く意義は、大です。
2019.09.27
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北海道稚内市に来ました。午前10時から稚内ウォークなんです。その前に早起きして、宗谷岬に行きました。宗谷岬へは、稚内駅前バスターミナルから路線バスが出ています。所要時間は片道約50分。料金は、往復で2500円です。早朝5:45発の浜頓別高校前行きがあります。バスターミナルの窓口は、5:40分に開くので、バスのチケットが買えます。これに乗ると、6:35宗谷岬に到着できます。帰りは7:21発。稚内駅前バスターミナルには8:26に到着します。このあとの便は10時頃になるので、私のスケジュールでは行けません。宗谷岬は日本の最北端の地です。道産子のひなちゃんでも、稚内も宗谷岬もはじめての訪問です。最果ての地への憧れを、ずっと持っていました。とうとう実現できて、感慨深いものがあります。早朝6時半ころは人も少なく、写真撮影も余裕です。お昼頃は混雑して、撮影待ちの行列になるようです。オススメは早朝といえるでしょう。お天気にも恵まれて、最高の宗谷岬。この日の稚内市内の気温は17℃前後。宗谷岬は風が強く、寒く感じます。ジャンパー持って行って正解でした。稚内バスターミナル近くの港で日の出でした宗谷バスで宗谷岬へ朝早くだと、バイク乗りが時々来る程度です宗谷岬の歌碑流氷とけて〜春風ふいて〜♪サハリンが見えていますサハリンへ渡り、測量をした間宮林蔵の像宗谷岬周辺は公園になっています。海岸から少し上がった丘陵も、みどころいっぱいです。次のバスまで50分あるので、散策してみますね。
2019.09.26
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9/25(水)仙台日帰り出張でした。会議は長かった〜でも、頑張りました。会議は16時半に終了して、仙台駅へ。駅ナカのエスパル地下の惣菜売り場で見つけた、DXはらこめし。秋鮭を、醤油とみりんで煮る。煮汁で炊いたご飯の上に、鮭とイクラを載せる。宮城県の郷土料理です。今が旬のはらこめし。鮭もイクラも申し分ない量で、満足感いっぱいです。駅弁のはらこめしより、グレードが高いと思います。とっても美味しい。これで980円。普通のはらこめしは680円。DXはいくらの量が違います。今の時期限定です。仙台に行ったら是非。新幹線で仙台へ国際センターへ会議終了。地下鉄で仙台駅に戻って、はらこめしゲット。はらこめし、帰りの新幹線でいただきました
2019.09.26
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北海道稚内市へ。稚内ウォークに参加のため、前泊です。稚内のブログ友アザラシさんが会いに来てくれましたよ。ネット上ではそこそこ長い付き合いですが、初顔合わせ。駅改札口で待っててくれました。「ひなちゃんです〜」と名乗ってみたものの…ピンときてないご様子で。実は、ずっと私のことを、女性だと思っていたんだそうだ。ひなちゃん、女性と思われること多いんです。ブログを始めたのもほぼ同時期。アマチュア無線をやっていたことや共通点も多く、話が弾みました。アザラシさんは私の父よりも年上で、戦中、戦後のこともしっかり記憶されておりました。そんなレジェンドと海鮮丼の夕食。その後、バスターミナルの待合室で、1時間以上たっぷり話しましたね。最北の街で、最高に楽しかったです。日本最北端の駅 稚内駅へ稚内副港市場で一緒に海鮮丼をいただきました美味しい!食事後は稚内駅前バスターミナルの待合室でバスが来るまで1時間ほどしゃべりましたねアザラシさんと素敵な夜でした〜アザラシさん、ありがとうございました
2019.09.25
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インドネシア旅2日目。フットマッサージを終えたら、夕食です。インドネシア料理のディナー。何が出るのか、楽しみです。ホテルにはプールがあるけど、夜は誰も入ってなかったね。水着も持ってきてないし、今回はパスです。さて、夕食です。ホテル内レストランは、昨夜のミーゴレン、朝のバイキング、昼の飲茶に続き4回目です。担当のスタッフも昨日と同じで、すっかりフレンドリーになりました。今夜のメニューは?Gado gadoから始まるね。ドリンクは?またも、ビンタンのラードラー。レモン風味のビール。ホントは、オレンジもあるので飲んでみたかったのですが。このレストランでは、切らしていたようです。ちなみに、お値段は60000ルピア。日本円で500円くらい。でも、サービス料と税金が上乗せされて、650円くらいになるの。さあ、最初の料理です。GADOGADOが登場。ガドガド。インドネシアの郷土料理。キャベツで巻いた温野菜を、甘辛ビーナッツソースでいただきます。ここのレストランのガドガドは、ちょっとオリジナリティがあります。濃厚なピーナッツソースの中に、砕いたピーナッツが入ってて香ばしい。野菜と食べると、絶品でした。家に帰ってからも、ガドガド食べてみたいと思いました。どこかにこのソース売ってないかな。再び、ソトアヤム(SOTO AYAM)昨日食べたのと比べると、本来のソトアヤム。野菜と、春雨も入ってる具だくさんの鶏スープ。やっぱり美味しいね。国内でもどこかで見つけたら、絶対注文します。今夜のメインは、アヤム ゴレン(AYAM GOREN)AYAM=鳥 GOREN=炒める、揚げる甘辛い下味が付いた鳥の足に、天かすふりかけた感じ。アヤム・ゴレンとしてよくあるのは、フライドチキンのスタイルだそう。えびせんとご飯が添えられています。右上のソースがめちゃ辛いの。サンバルソースという、インドネシア料理には欠かせないもの。インドネシア料理って、基本的には辛くない料理で、日本人の口に合うと思います。辛いのが好きなら、サンバルソースを使う。こういうオプション的に辛さを調節できるのは、ありがたいことです。なんども出てくる、カットフルーツ。今回は、ぶどうが新顔。メロンとパパイヤと黄色いスイカ。甘さがさっぱり目なので、ぶどうが甘く感じました。
2019.09.24
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インドネシア旅2日目。ジョグジャカルタ市内観光を終えて、ホテルに戻りました。ホテルのエントランスで待ち構えていたのは、若い女性スタッフ。マッサージはいかがですか?とのこと。そっち系どうするかは、きみちゃんに任せましょう。…やっぱり、やるのか。2人で申し込むと、20%引きだって。足マッサージ90分で1人3500円くらい。17時で予約したよ。こんな風に薄暗くて、ロウソクの火が焚かれているところが多いよ。足のマッサージだから、靴下だけ脱げばいいかと思っていた。スタッフは、全部女性のようだ。さっそく個室に案内されると、下は全部脱いで、紙パンツ履くように指示される。最初はお湯で足を洗ってくれてね。それからは台の上に仰向けになったり、うつ伏せになったり。基本的には気持ちいいんだけどね。時々くすぐったいよ。足の付け根あたりにくると、なんというか、オイオイ〜!ってなるよ。90分って結構長い。技術的にも、マッサージの値段としては安いと思った。ひととおり終わったら、生姜湯が登場した。ジンジャー、すごいビリビリ効いてるジャー!
2019.09.23
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インドネシア旅2日目。ジョグジャカルタ市内観光です。観光ハイライトのプランバナン寺院のあとに、ガイドに勧められて、ジャコウネココーヒーを飲みに行きます。これ、コースに入っていないんです。ジャコウネココーヒー。日本ではあまり知られていませんね。完熟したコーヒー豆だけを食べる、ジャコウネコ。その排泄物から取り出した豆を乾燥させて、コーヒーにするんです。珍重されていて、世界一美味しくて、世界一高価なコーヒーとされています。日本では1杯1800〜6000円だそうです。いったい誰が飲むんでしょう。ジャコウネココーヒー製造販売所ガイドはいなくなり、インドネシアの店のおじさん登場。スマトラ島出身なんだって。これは、いつもの売りつけパターンだね。店の入り口にいました、ジャコウネコ。夜行性です。昼間は、寝ています。夜は、コーヒーの赤い実を食べています。ジャコウネコのう◯ちを乾燥させ、豆をとりだし、皮をむく。豆には2種類あって、アラビカ種とロブスタ種。アラビカ種の方が、高品質なんだと力説するおじさん。皮を手で、爪で剥がしていく作業。こんな手作業を行なってるんですって。焙煎もこの鍋で数時間だと。コーヒー豆の工程はここまで。ここからが、試飲なんです。左がアラビカ種、右がロブスタ種。どっちが美味しいかって聞くもんだから、ロブスタ種の方が深くて、苦味があって、濃いコーヒーって感じがするよって答えたよ。それはそうでしょうけど…アラビカの方が上品な味で、カフェインも少ないとか反論される。こっちがアラビカ種で、最高品質なんだそうです。カタコトの日本語で、言葉巧みに誘導するんだね。「50gでいくらすると思う?」って質問するの。ひなちゃん、いくら高くても、1000円くらいでしょと答える。はぁ?みたいな店員。3000円だってさ。まさかね〜半信半疑。安くないよね。でも日本語を覚えて、頑張って売ってるんだから…とちょっと同情したくなる、ひなちゃん。ま、いいんじゃないかな…と思って、少し値切って買ってあげます。商談成立したら、焼き芋くれた。甘いねえ。1個で十分です。かなり胡散臭い感じしたけどね。そう、超大きな買い物でもないから、よしとしよう。
2019.09.22
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インドネシア旅2日目。ジョグジャカルタ市内観光です。プランバナン寺院は、今回の旅の中でもっとも重要な観光地のひとつです。プランバナン寺院中央のシヴァ神殿は、高さ47mあります。Wikipediaによりますとプランバナン寺院群(プランバナンじいんぐん、Candi Prambanan)は、インドネシアのジャワ島中部にあるヒンドゥー教の遺跡で、ユネスコの世界遺産(文化遺産)の一つ。ここに来ると、スケールの大きさに圧倒されます。宗教のことはよくわかりませんが、巨大な遺跡だとは確信できます。1991年に、世界遺産登録。でも、かなり崩れていますね。2004年のジャワ島地震によって崩れました。修復がいつ終わるのか見当もつきません。なんだかすごいとこに来ちゃった感じ。神の足を右手で触れて、お願い事するんだそうです。暑かった。ジャコウネコが描かれていたレリーフあり。遠くに見える、ムラピ山2930mの火山です。ちょっと、お茶しましょう。
2019.09.21
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インドネシア旅2日目。ジョグジャカルタ観光・午後の部の最初は、サンビサリ寺院。ランチ後の最初で、ちょっと意気込んでみたのですが、我々以外に観光客ゼロでした。たまたま農民が発見した遺跡。地面を掘ってみたら、出てきたんですって。現在はイスラム教徒が90%のインドネシア。昔、インドからヒンドゥー教が入ってきた歴史背景があるんです。サンビサリ寺院・遺跡たしかに、地下を掘ってみたらあったと言う感じですね。Wikipediaによると…サンビサリ寺院遺跡(Candi Sambisari)は、プランバナン寺院手前、ジョグジャカルタから東へ12kmの地点に位置するヒンドゥー寺院遺跡です。建造は9世紀前半、古マタラム王朝のラカイグラン王によってなされたとされています。1966年、地元の農民が農作業中に、偶然、彫刻が施された石片を掘り当て、同寺院の発見に至りました。発見当時、サンビサリ寺院は地下6.5mに埋まっており、これは11世紀に起こったとされるムラピ山大噴火の影響ではないかと考えれられています。中に入ってみましょう男性のシンボルがそびえたちそれだけっていえば、それだけ遺跡の周りが小さな公園になっています。サンビサリ寺院・遺跡1000年くらい、地下に埋まっていた寺院。人気はないですが、歴史的にはなかなか重要なポイントです。
2019.09.20
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インドネシア旅2日目。ジョグジャカルタ市内観光です。ホテルに戻り、飲茶ランチ。せっかくインドネシアに来たのに、中華ですって。ちょっとテンションが落ちるんです。できれば、現地の食事にしたいよね。飲茶も美味しければいいのだが…まあ期待してみますか。ビンタンビールのラードラー普通のビンタンビールは水っぽくて、ホントはあまり好きでないのです。でも、このラードラーはビールにレモネードが入ってたフレーバーもの。爽やかで、こっちの方が好き。メニュー見ると、なんとなく分かるけど。全体像がつかめない。ひとつひとつ味わいましょう。トップバッターは、えびワンタンスープ。ワンタンの皮にまとわれた揚げシューマイパリパリしながら熱々いただくね。美味しいね。蒸しものが来た!これで2人分って、多くない? 4人前くらいだと思う。全部で4つ、あんまんがあるの。ここにきて甘いの、さすがに苦しい。同じような味で飽きてきそうなので、チリソースつけてみたり。デザートのカットフルーツ2人分でこの量。スイカとメロンと、パパイヤ。こんなに要らないよね。
2019.09.19
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インドネシア旅2日目。バティック工房見学と小さな体験です。Wikipediaによると…バティック(Batik)は、インドネシア、マレーシアのろうけつ染め布地の特産品。インド、スリランカ、イラン、タイなどでも多く見られるが、インドネシア、マレーシアのものが最も多い。特にジャワ島のものが有名なため、「ジャワ更紗」と呼ばれることもある。18世紀頃から作られるようになり、用途はサロン(腰巻き)、パレオ、スカーフ、ハンカチ、頭巾など様々なものがある。簡単に言うと、インドネシアの伝統工芸です。ろうけつ染めの手作業を見せてくれます。木綿やシルクの布に染めていく技法です。鉛筆で下絵を描いて鉛筆の下絵になぞっていく型を押してしまう簡単なものもあります染めた布にさらに描いていったりよくわからないけど色々作業があるのね布を染めてるおじさんの笑顔がいいねさっと色が変わるんです日本の着物の柄にも使われるひなちゃんも、やってみる?鉛筆の下絵に名前書いて蝋でなぞって描いていって、ちょっとアレンジする染めてる間に、ここの工房でできた商品を見てみるねきみちゃんは、こういう柄が好きみたいですひなちゃんは、青いシャツ買っちゃったハンカチできたよ〜どう? 帰ったら使おう!
2019.09.18
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9/16㊗️山梨県甲州市勝沼へ。勝沼ぶどう郷駅ハイに行きました。きみちゃん、なべさん、カトちゃん、鶴さん、Muさん、そしてひなちゃんの6人です。ひなちゃんは、きみちゃん、Muさんと3人で、勝沼ぶどう郷へ向かいましたよ。関東は雨でした。山梨はどうでしょう。朝早くは降っていたみたいです。午前9時には、雨が上がりましたね。かなり暑くなるらしいですよ。勝沼ぶどう郷駅隣の観光案内所で受付。お札せんべいが参加賞。6人がそろって、さあスタートです。 開催初日でしたが、結構参加者が居ましたね。勝沼ぶどう郷からぶどう畑を見ながら、いくつかのポイントを巡って駅に戻る、8kmのコースです。1人で歩くより、大勢でワイワイしゃべりながら歩くのが楽しいよね。ぶどうがたわわに実ってる!ちょうど収穫シーズンなんです。ぶどう狩りの看板がたくさん。賑わっていました。そんな中を、6人で仲良く歩きます。最初のポイントは、旧田中銀行博物館。明治30年代に建てられた、擬洋風建築。勝沼電信郵便局だったそうです。その後、山梨田中銀行に。戦時中は、宮家が疎開したそうです。閉館!月曜と火曜が定休日。月曜だけど、祝日だから開いてると思ったのに。ちょっとガッカリ。裏には、立派な蔵もあるのになあ。残念でした。甲州街道を歩きます。勝沼宿の宿場町の面影がありますね。勝沼はぶどう園がすごくたくさんありますよ。ぶどう狩りの最盛期。完熟のぶどうが空からシャワーのように降ってくる感じでした。ぶどうが旬です。新祝橋(しんいわいばし)に来ました。先にこの橋を渡ります。すぐ上流に3代目の祝橋があります。高いところ苦手なひなちゃんは、この1枚が精一杯です。昭和5年竣工。ぶどうの里のシンボル。眼鏡橋の愛称で呼ばれています。国登録有形文化財です。祝橋から、新祝橋を望むそして、勝沼氏館跡へ勝沼氏は、武田信玄の親戚なんですね。やっぱり、武田家の武将だったんですね。ここでちょっと休憩。再び、甲州街道へ戻ります。次のポイント、勝沼宿の本陣の場所がなかなか探せない。なべさんとMuさんは先へ行っちゃうし。たぶん、ここだよね。コースマップには公園になっていると書いてるけど、この看板しかなかったね。周りを見ても、さすがに公園とは言い難い。ワイン民宿の前で、通りがかりの女性から道を訊かれた。「ワインをタダで飲める場所って、どこですか?」そんなところあったら、ひなちゃんたちも行きたいよね。つづく!
2019.09.17
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インドネシア旅の2日目。スルタン宮殿の次は、タマンサリ。タマンサリはインドネシア語で、美しい庭園という意味。ジョグジャカルタの王様(スルタン)の離宮タマンサリに、水浴び場がありました。一夫多妻でした。女官を水浴びさせて、スルタンが3階から眺めて、お気に入りに花束を投げたんだそうです。そして、仲良くしたんです。タマンサリ離宮プールが3つあって、奥に3階建の塔があるでしょう。そこから王様が覗いていたんですって。3階の窓から覗くとこんな感じ。かわいいの見つけたら、こちらへ連れ込んで何スルタン(^_^)
2019.09.17
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インドネシア旅行2日目。最初の観光地は、スルタン宮殿です。スルタン=君主。簡単にいうと、ジョグジャカルタの王様の住居。公開されています。ガイドさんから花の名前を聞いたと思うんですが、忘れました。ねむの花に似てますね。スルタン宮殿入口入場料を払って(ガイドさんが全部やってくれる)中へ。記念のワッペンもらうが、使わないな。カーラという魔除けの神王宮の門を抜けると、休憩場所ジョグジャカルタの王様は現在10代目です。ジョグジャカルタ州知事を自動的に兼任してます。知事は世襲制だそうです。つまり選挙はなくて、生きてる間はずっと知事なんです。日本じゃ有り得ないよね。ただ…今の王様には男子の嫡子がない。11代目は誰が継承するか決まっていない。日本と似た継承問題があるようですね。王様の家ここに住んでいるんですねえ。ガイドさんによると、たまに見かけることもあるとか。儀式の間定期的に伝統舞踊や、民族音楽であるガムラン音楽が上演されています。小さな博物館には、ジョグジャカルタの王様の歴史資料があります。そこは撮影禁止。ガムランガムラン=叩くという意味。打楽器ですね。演奏も、ガムラン音楽と言われます。花の名前も聞いたけど、忘れちゃった。スターフルーツ、こんなとこにあったんだ。まだ熟してないんですね。マンゴーの木!マンゴーの実、まだ青いんです。
2019.09.16
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インドネシア旅行2日目。ジョグジャカルタのホテルで朝食バイキングです。ホテル・メリア・プロサニは、ジョグジャカルタ市内では豪華ホテルの部類のようです。朝食もちょっと期待しちゃうよね。ホテル5階の部屋からの眺め南国の雰囲気でしょさあ朝食です最初は様子見ながら、ちょっとずつね。ナシゴレン=炒飯なんて2種類あった。野菜中心に取ってみた。緑色は、キウイジュース。ホテルのスタッフの居る、お皿に盛ってるエリアにも行ってみよう。「ナシ・ウドゥック」ジャワ島の郷土料理。細切れの肉と、ゆで卵と、角切り豆腐と、魚をスパイスで煮込んだ料理。この4種類をご飯に載せて、一皿に。朝カレーみたいですが、あまり辛くないんですね。美味しい!気分が乗ってきましたよ。米麺に、野菜とハムと卵の白身あんかけかな。名前はわからないです。こちらは見た目より辛いんです。でも、美味しい。オムレツはあれこれ具材を指して、具沢山にしてもらうの。作ってるの、眺めながら。こういうの楽しみです。フルーツもいくつか取ってみた。昨日のディナーと同じく、スイカとパパイヤとパイン。他は、コンポート系ですね。ホントはね、マンゴーとかスターフルーツ、ドラゴンフルーツとか、期待してたんですけどね。まだ時期でないのかな。芋を甘く煮たのとか、バナナの揚げたのとかもチャレンジしてみた。合格点ですね。ちょっと、食べすぎたかな。
2019.09.15
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現地の係員は1人に、我々2人だけ。ジョグジャカルタ空港から、専用車でホテルへ向かいます。ホテルでは、ディナーが待っています。 インドネシアでは日本と同じ、車は左側通行です。 インドネシアの都市では交通渋滞が激しいです。バスは、ほとんど走っていません。車は多い(ほとんど日本製)ですが、バイクの数がものすごい。車とバイクがスレスレ、バイクがスイスイ。見ててハラハラ。事故も多いそう。 「GOJEK」 インドネシアで浸透している、バイクタクシー。緑のウェアに緑のヘルメット。スマホアプリで呼べば、すぐ来るそう。バイクの後ろに乗る。ルートと料金は、アプリで事前にわかるシステム。ぼったくられないメリットはありますが…安全面からは、観光客は乗らない方が無難ですね。 ホテルに着きましたよ。ここに2泊します。 「メリア・プロサニ」 広くて、申し分ない部屋です。 シャワールームもトイレも洗面も立派です。 さあ、夕食です。インドネシアで初めての食事。 ビンタンビール インドネシアのビールで最も有名なのは、ビンタンビールです。ただインドネシア人は、宗教上の理由もあって、お酒自体をあまり飲まないみたいです。軽いというか…なんだか薄く、水っぽく感じました。簡単に言うと、好みでないです。 私は日本のビール、特にエビスマイスターが一番美味しいと思っています。 ソト・アヤム ソトアヤム SOTO AYAM SOTO=スープ。AYAM=鶏。つまり、鶏のスープです。野菜もたっぷり入った、具だくさんスープです。にんにく、生姜などのスパイスも、ピリッと効いてます。 美味しい! インドネシアでは、ポピュラーな料理。インドネシア人は、このソトアヤムと白米だけで食事を済ますことが多いんだそうです。 メインは、ミーゴレン インドネシア風焼きそば ミーゴレンはナシゴレンとともに、インドネシア料理として有名ですね。目玉焼きがオン。甘しょっぱい薄味でインパクトに欠ける。なんだかなあ、横手やきそばに似ているの。カップ焼きそばみたいな縮れた茹で麺を炒めた感じ。量は多い。ひなちゃん完食。きみちゃん途中でギブアップ。 デザートは、フルーツ盛り合わせ いちご酸っぱい、黄色いスイカとパパイヤとパイン。南国に来たら、完熟で極甘の果物が楽しみなんだけど。意外にも甘さがサッパリ目でした。 食後は、コーヒーか紅茶を。 夜、コーヒーで眠れないといけないから、紅茶にした。でっかいポットで来たね。 総じて合格点で、腹いっぱい!
2019.09.14
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ジャカルタの空港に無事着陸しました。ジャワ島西部のジャカルタから中部のジョグジャカルタへは、国内線です。1時間弱のフライトで、航空各社で結構本数出ていますね。ひなちゃんたちは、ガルーダインドネシア航空利用ですので、同じ航空会社で乗り継ぎです。乗り継ぎ時間は約3時間あるので、普通は余裕でしょう。実はジャカルタの空港、ガルーダインドネシア航空だけ新しくできた「ターミナル3」につい最近移転したんだって。ネットの情報では、国内線への乗り継ぎが楽になったとのこと。でも出発前に渡された冊子には「ターミナル2」と書かれている。記事が古いんだね。それにしても日本のK旅行会社、なんで古い記事のままの書類渡すのさ!プンプン。ターミナル3には、日本のラーメンのお店があるんだよ。新しい空港でも、案内表示に従っていけば何とかなると思ったの。ところが、きみちゃんが機内で書いた税関申告書を座席のポケットに忘れちゃったことに気づいた。空港内で書類を見つけて、書き直ししました。ここですっかりパニックに。トランジットの方向を見失いました。さて、どっちなのかしら。国内線出発(Domestic departure)の表示は見つけたけど、乗り継ぎは?...と歩いているうちに、到着ロビーに出てしまいました。ということは、本来は乗り継ぎなのに、もう一回出発カウンターへ行かないと。搭乗券見せて、荷物、身体検査からやり直し。保安検査場での金属探知機では、ひなちゃんピンポンと鳴る。ベルトが原因だとわかった。ベルトを外したら、ズボンがずり落ちてパンツが丸見えに。恥ずかし! ジャカルタの空港では、おバカさんなことばっかり。ジョグジャカルタ行きに何とか乗れそうだ。国際線と違い、結構キツキツの座席だった。国内線で1時間のフライトでもパンとナッツと水が出るジョグジャカルタ空港に到着荷物も出てきた、現地係員とも会えた。良かった良かった。
2019.09.13
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ガルーダインドネシア航空で、羽田からジャカルタへ行きます。羽田からジャカルタまで、7時間のフライトです。結構空席あり、6割程度しか座席が埋まってないね。ほぼ時間通りの11:45に離陸。ガルーダインドネシア航空って、機内サービスが五つ星とか評判がいいらしい。でも、乗ってみて他とそう変わらないと思ったね。機材はA330で、2ー4ー2の座席。前後が広くて、窮屈な感じがしない。機内食が来たよ!ジャパニーズスタイルか、インドネシアスタイルか聞かれる。こういう時は、ひなちゃんは現地の食事って決めてるの。インドネシアスタイル、すかさず選んだよ。チキン煮込んだ、チョイ辛ココナッツカレー。ご飯と野菜炒め付き。きみちゃんは、和食だって。お蕎麦がついてた。ひなちゃん的には、インドネシアスタイルを選んで正解だったと思う。デザートのチョコレートケーキが、しっとりと。上のチョコにベリーの酸味のアクセントがあって、美味しい。ドリンクはもちろん、インドネシアの地ビールのビンタンビール。う〜ん、日本のビールより薄いというか、水っぽく感じるね。ひなちゃんは日本のビール、特にエビスマイスターみたいな濃いの好き。ビンタンちょっと物足りない。ぼんやり過ごしていると7時間あっという間です。ポーチの中には、アイマスクや耳栓が入ってました。旅行の記念になるね。外は海なのか雲の中なのかシートは前後に余裕はあって、エコノミーの中ではかなりいい方ですジャワ島に入ってきたよ、もうすぐだね定刻より15分遅れの、17:45にジャカルタ・スカルノハッタ空港に到着です。
2019.09.12
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京急蒲田駅から、羽田空港国際線ターミナルへは電車で。集合時間より1時間近く早く着きましたが、某K社のカウンターは開いてました。eチケットを受け取り、ガルーダインドネシア航空のチェックインカウンターへ。これが端っこから端っこなの。京急線で羽田空港国際線ターミナルまで、約9分です。いよいよセキュリティチェックを済ませて、出国審査へ。羽田空港は、パスポートを機械の上に載せて、顔写真を撮るだけ。スピーディーでいいんですが、スタンプは押されません(希望すれば押してくれるみたいです)。さて、両替しましょう。インドネシアはルピアという通貨なのです。どのくらい必要なのか見当がつきません。ツアーでは、航空券と宿泊と食事が含まれていますね。とりあえず、1万円をルピアに両替してみます。手数料30%オフだって。1万円が、110万ルピアになりました10000ルピア札10枚と50000ルピア札が2枚だいたい0が2つ多いです。もし足りなかったら、現地で両替しようかなと思っていました。ガルーダインドネシア航空の飛行機が着陸しました。折り返すこの飛行機に乗るんです。142番搭乗口には一番乗りでした(出発の2時間前だもんね)特にすることないし。ただ座って待ってました。ジャカルタ行きガルーダインドネシア航空GA875便のエコノミークラス。さあ搭乗開始です。羽田から、ジャカルタへ飛びます
2019.09.11
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上野で下車して、上野東京ラインで品川駅へ。京急蒲田駅前のホテルに向かいます。JRも遅れているけど、京急がもっと遅れているようだ。京急沿線で、局地的な豪雨があったみたいです。ネットでの情報では…「京急本線に遅れと運休あり」品川駅のJRから京急のホームへ。15分遅れの快速特急がすぐ来たよ。京急蒲田駅には予定より早く着きました。雨は上がっていました。駅から徒歩3分のホテル・オリエンタルエクスプレス東京蒲田。今年4月オープンしたてのピカピカ。なぜか旋盤機が置いてあります京急蒲田駅のそばで、ネットでは予想外に安かった。エントランスは、大田区の町工場のイメージ。なんだかイイな。カフェはスタイリッシュで期待感アップフロントの脇のスペース。町工場の雰囲気出ています部屋で富良野ビールと八戸のサバ寿司が夜のお楽しみ朝食会場はカフェで翌朝の朝食バイキングで、おかずは冷凍チン系かなおにぎりが美味しい〜蒲田の海苔って有名なんですねホテル隣の家の猫ちゃんが遊びに来ていたよホテルオリエンタルエクスプレス東京蒲田きっとここリピートするね。羽田空港へ向かう!
2019.09.10
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ひなちゃんときみちゃんは、インドネシア旅行に行ってまいります。羽田午前発で、成田午前着、3泊で5日間のツアーです。羽田発が11時45分。田舎の青森からは、前泊が必要なんですよ。 買ったばかりのスーツケースを引きずって、はやぶさで上京です。八戸線に乗る寸前に、きみちゃんが… 「家にスマホ忘れた‼️」 今頃気づいてもねぇ〜もう戻れないっしょ。スマホなんて無くたって、旅はできるよね。さぁ〜行くべ。新幹線に乗りましょ。 さて、夕食は駅弁です。きみちゃんは肉、ひなちゃんは魚です。新幹線はやぶさ車内で、八戸駅弁コンクールをしましょう。 「肉にぎり三種盛」 「三沢八戸弁当」 優勝候補の2品。さぁ〜肉か魚か? 決勝戦は、ほぼ互角の争いです。 隣席の審査員は…食べたら、もう寝てます😪 さぁ〜あなたなら、どっち?
2019.09.09
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ひなちゃんときみちゃんは、海外旅行に行きます。昨年はタイ・バンコクでした。今年も行きますよ。旅行に欠かせないのは、スーツケース。25年愛用していたスーツケースが、とうとう壊れました。昨年タイから帰国した時に、空港の宅配の係員からヒビがあると指摘されたんです。でも、パッとみたところではわからないんですよね。よく見ると、たしかに、キャスターの脇に、ヒビと思われる線がある。これかぁ。まだ使いたかったんだけど、直す場所でもないしね。もう寿命でしょう。…ということで、買いに出かけました。さて、スーツケースって、今はどういうのがトレンドなのかな。これからは、TSAロックが必要みたい。そしてね、キャスターもダブルがいいみたいって。売り場に行ってみたら、10000〜15000円くらいが主流のようで。結局決めたのが、これです。ACEというメーカーで、12000円だった。安いのかどうなのか、わからない。それにしても、今のスーツケースって軽いんだね。前のよりも小さいのにしましたが、ファスナーで拡げると同じくらいの量が入ります。5日間くらいだから、こんなもんでしょうか。決めた一番のポイントは、ロックがダイヤル式なこと。ひなちゃん、鍵をすぐ失くしてしまうんです。今年は、この白いスーツケースで出かけて来ます。
2019.09.08
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8/25(日)札沼線(学園都市線)の旅を終えて、札幌駅に到着。ここで、Eさんとお別れ。また近いうちに、会いましょう。ひなちゃんは、札幌から特急スーパー北斗で、新函館北斗へ向かいます。札幌駅ではいくつかのお土産と、夕食用の弁当を買いました。なお北海道の特急には、全て車内販売がありません。上村和牛北海道のブランド牛で有名な白老牛。大丸デパ地下の期間限定発売でした。ステーキ弁当、ハンバーグ弁当もある。でも、ひなちゃんは欲張りだから、両方が少しずつ入ってるお得な弁当にしました。1296円です。特急スーパー北斗が入線です。自由席に乗るため、先頭で並んでいました。実はこの日、札幌では北海道マラソンが開催されていました。全国から2万人のランナーが参加する大きな大会。もしかしたら、札幌帰りの客で、激混みかもしれないとビビって、発車30分前から並んでいました。意外にも、楽勝で座れました。しかも、お気に入りの海側の席を確保。特急は定刻16:39に発車。ちょうど白老駅あたりを通過する頃が、夕食タイムです。さあ、夕食は白老牛のステーキ&ハンバーグです。美味しい!肉の旨みが出ています。お値段以上、満足度高いです。もちろん、サッポロクラシックですね。東室蘭を過ぎると、工場群のあたりで陽が落ちてきます。黄金(こがね)駅付近で、黄金色の夕陽が見えました。急速に暗くなってきましたね。長万部駅です。そして新函館北斗駅で下車。そのまま、新幹線の乗り継ぎへはやぶさ98号盛岡行が入線です。盛岡行きの新幹線はやぶさにも、車内販売がありません。この新函館北斗駅の売店で、ドリンク類は買うことをオススメします。20:43発のはやぶさ98号に乗ります。この売店は、20:30が閉店ですので注意です。新幹線は八戸駅まで乗らずに、新青森駅で下車。普通列車で青森駅へ。そして、青い森鉄道の最終列車で、八戸へ。八戸駅23:50着です。なぜ、新幹線でそのまま八戸まで行かないのか?それは、理由があります。北海道&東日本パス(普通列車限定)利用だからです。北海道内の特急は、このオプション券を併用していました。この併用で、かなりお安く北海道を巡ることができます。
2019.09.07
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8/25(日)石狩月形駅から札沼線(学園都市線)で、石狩当別駅へ向かいます。来年の5月7日にはこの駅も廃駅になります。今後の代替輸送はどうなるのでしょう。石狩月形駅には駅員がいましたので、聞いてみました。北海道医療大学から石狩月形までは、当別町のタクシー会社がバス運行。月形から浦臼までは、美唄の自動車学校がバス運行するそうです。浦臼より先は、滝川方面への路線バスがすでに運行されているので、代替はないそうです。さあ、札沼線(学園都市線)に乗車ですもうこの駅から乗ることはないかもしれません。中小屋駅。すっかりローカル線の雰囲気でしょう。中小屋温泉は、一軒宿だそうです。札幌のEさんは、中小屋温泉オススメですって。急に近代的な建物が登場します。北海道医療大学です。来年5月7日からは、この駅が終着駅になります。北海道医療大学駅から札幌方面は、電化されています。1時間に2〜3本の運行と、本数がグッと増えます。終点の石狩当別駅です。ローカル線にしては、ずいぶんと大きな駅ですね。当別町は、札幌のベッドタウンとして栄えています。札幌方面へ向かうのも電車です。車両も、近代的です。普通列車で、札幌へ向かいます。
2019.09.06
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8/25(日)札幌のEさんと歩く北海道樺戸郡月形町樺戸月形博物館で十分見学した後は、月形温泉ゆりかごに向かいます。国道275号沿いに、大きな看板が見えてきます。月形温泉ホテルに併設された、日帰り入浴施設です。月形温泉ゆりかごそういえば、石狩月形駅でもらった割引券がありましたね。ここで価値を発揮します。入浴料500円が、390円に。1枚で2人分の割引になりました。そして、JRヘルシーウォーキング参加の受付もここで行ないます。「まんまるトマト」というトマトジュースが1本プレゼントです。温泉は、黄金色で透明。小さな露天風呂もあります。日曜日の昼でしたが、混んでいませんでした。のんびりできますよ。さて、入浴後は食事です。併設されている、月形温泉ホテルのレストランでランチです。まずは、生ビールで乾杯。北海道に来たら、もちろんサッポロクラシック。風呂上がりで美味い。さらになぜか、ここのビールは特に美味く感じました。ランチは、冷やし中華にしました。他のメニューもあります。写真で見ると地産野菜が入ってて、オリジナリティありそう。即決です。10分ほどで到着しました。ひなちゃんは、胡麻だれでEさんは、酢醤油だれで写真以上に、具材が多彩。そして、美味しい!入浴施設内の食堂って…結構微妙なところが多いですが、ここは優秀。たぶん何を注文しても、美味しいと思う。勢いに任せて?ソーセージ盛り合わせも注文しちゃった。500円。プリップリで美味しいです。ここリピートしそうですよ。さっぱりして、石狩月形駅へ戻ります。徒歩15分ほどです。13:50分発の石狩当別行きがまもなく来ます。
2019.09.05
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8/25(日)札幌のEさんと歩く北海道樺戸(かばと)郡月形町JR北海道ヘルシーウォーキングのコースに一部従って歩きます。最初に向かったのは、月形樺戸博物館。簡単に言うと、刑務所ですね。月形町役場に併設されています。月形樺戸博物館明治14年にできた樺戸集治監。火災で焼失し、明治19年に再建されたものです。月形潔が、最初の典獄(刑務所長)です。月形町の名前の由来にもなっています。明治政府に逆らった自由民権運動者など政治犯が捕らえられ、収監されました。また、どこの刑務所も引き受けにくい、極悪系の犯罪者も集められました。旧樺戸集治監本庁舎です。大正8年で閉鎖。監獄としての歴史は、39年間です。その後は昭和47年まで、月形町役場として使用されました。玄関の石が凹んでいます。強制労働がいかに激しいものだったかを想像できます。受付で入館料300円を払うと、撮影可能なエリアの指示があります。受付のすぐ先には、典獄室つまり刑務所長室。ここで月形潔は、仕事をしたんですね。月形潔は伊藤博文の命を受け、北海道に新たな集治監にふさわしい場所を調査します。そして、この樺戸の地を選びました。明治14年に初代典獄となり、4年ほど務めます。樺戸集治監の歴史についての展示があります。集治監の成り立ちと、囚人の管理について生々しい展示があります。典獄室と、この展示室だけが撮影が許されています。看守も剣術が必要。明治15年から19年まで、新撰組の永倉新八が剣術師範として赴任したんです。樺戸集治監の全景です。ここに多い時で、2500名ほどの囚人が居ました。極寒の荒野です。広大な土地に、建物がいくつも建てられました。囚人たちは、食糧を調達のための農作業。そして、道路や水道の建設。北海道の開拓には欠かせない労働力でした。丸木舟です。このような丸木舟で石狩川を渡った月形潔。彼が自ら調査し、この樺戸の地を集治監の場に選んだといわれています。広大な敷地に建設された集治監の模型です。指示に従わない者は、独房へ。脱獄をはかって命を落とした者も多数でした。現在、当時の姿を残すのは、2カ所。ひとつは、この本庁舎です。もうひとつは、石油庫です初代典獄の月形潔の像があります樺戸博物館本館の前に鐘があります。天鐘(てんしょう)といいます。囚人たちに、時間を知らせる合図でした。一連の見学で、樺戸集治監の39年間の概要を知ることができます。気が重くなるような資料もあります。しかし集治監が、北海道の開拓の重要な役割を果たしていたことを知りました。今の北海道の礎を造ったとも言えます。
2019.09.04
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8/25(日)札幌のEさんと、札沼線(学園都市線)新十津川駅から、石狩月形駅へ向かいます。10時発の石狩当別行きは、始発であり、最終列車です。車窓は、田園風景。次の下徳富駅に停車します。下徳富駅停車です。私が幼少時に慣れ親しんだ、鹿ノ谷駅を思い出します。石勝線夕張支線の鹿ノ谷駅も、終点の夕張駅の隣駅でした。駅舎の大きさも構造も少し似ています。しばらくは雨でしたが、だんだんと晴れてきました。国道275号と並走します。この沿線では、浦臼駅付近が一番民家が多いようです。豊ヶ岡駅です。可愛らしい木造の駅舎。2両編成は、先頭車両の前から乗降。2両めはホームから外れます。石狩月形駅で、下車。だいぶ晴れて明るくなりましたね。我々の他に、地元と思われる方が数名下車。駅舎内には仮設の案内所と、地産品売場があります。ラストランまでカウンドダウン状態です。月形温泉ゆりかごの割引券を配っています。ありがたく頂戴して、さっそく月形町内の散策を開始します。これらの駅は、2020年5月7日に廃駅になります。
2019.09.03
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8/25(日)北海道新十津川町札幌のEさんと2人でウォークです新十津川駅へ向かう途中にピンネ農協の玉ねぎ倉庫の脇を行くと新十津川駅の200mほど先で札沼線の線路は終わっています2階建の建物が構え廃線跡を塞いでいますいつかまたこの先へと列車が走る日が来るかもしれない…そんな夢を完全に打ち砕くような光景かすかな可能性なんてもう無いんです現実は冷ややかに過ぎていきます新十津川駅には列車が停まっていますもともと札沼線は札幌の隣の桑園駅から石狩沼田駅を結ぶ111.4キロの路線でした札幌と沼田だから名称は、札沼線1972年新十津川〜石狩沼田間が廃止現在は札幌〜北海道医療大学間で運行本数が多く学園都市線という愛称の方が一般的になっています来年5月には北海道医療大学〜新十津川間の廃止が決定しています新十津川駅雨の中でしたが廃線間近ですので乗り鉄撮り鉄十数人が駅に集まっていました観光案内所は駅の中でメモリアルグッズを販売していますラストランまで255日です2020年5月6日がラストラン2両編成の普通列車が発車を待っています始発列車であり最終列車です1日1往復だけ運行Eさんとひなちゃんは乗り込みます10:00新十津川発石狩当別行きが発車しましたたった1本の列車を見送る人々列車はのんびりと北海道一の稲作地帯を走りますこの車窓が見られるのもあとわずかです
2019.09.02
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8/25(日)タイ旅行で親しくなった札幌のEさんと北海道滝川市へ新十津川町へ向かうヘルシーウォーキング8:29滝川駅に到着9:12発新十津川町役場行バスが来ました石狩川にかかる滝新橋橋を渡れば新十津川町です滝川から新十津川へ函館本線が通る滝川市学園都市線の終着の新十津川町石狩川を挟んでお隣なんです滝新橋を渡り、新十津川町役場までバスで13分230円空知に生まれ育ったのにわからなかった今回、距離感つかめた空知を知りました9:25新十津川役場前終点で下車新十津川町役場新十津川(しんとつがわ)町明治22年8月奈良県十津川村を襲った大水害生活の場を失った600戸2498名の村民が北海道へ移住しました本州から近い道南ではなく道央の空知の地へ当時の国の政策とはいえ厳しい北の大地への道程は遠すぎます奈良県からどんな想いで渡ったのだろうかゼロからの開拓衣食住だけでなく農業、教育から全て新しい町ができたそれが、新十津川町町役場の前には、望郷の碑が建つ新十津川町を少し歩きます新十津川農業高校新十津川町開拓記念館北海道に入植した奈良県十津川村当時の資料が保管されています10時開館のため外観のみ見学でした...つづく
2019.09.01
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