あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2008年01月25日
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テーマ: ニュース(95895)
カテゴリ: 雑感
「おてがみをひろったかたは、おへんじをください」。千葉県銚子市の銚子漁港で水揚げされたカレイの背中に、川崎市の市立宮崎小(菊池俊光校長)が93年に創立120周年を祝って上げた風船と手紙がついていた。15年を経て約100キロ東の太平洋の海底から回収された手紙。書いた本人の川崎市宮前区、早稲田大2年、白髭(しらひげ)奈津実さん(21)は「こんなすてきな話があるなんて」と喜んだ。
 手紙と風船が付いていたのは、犬吠埼(銚子市)の南東約40キロ沖で操業した底引き網漁船「第8大徳丸」(65トン)が24日に水揚げしたカレイ。船主の君野喜好さん(52)が3.6トン分の魚を仕分けている際中に、1匹(体長約50センチ)の背中に四つ折りの紙がべったりと張り付いているのを見付けた。広げたところ「わたしは1ねんせいです。いま、わたしのがっこうは百二十さいです」と、黒いたどたどしい字で書かれた文章が見えたという。
 銚子市漁協が宮崎小に問い合わせたところ、93年11月27日の創立120周年記念式典で白髭さんが風船で飛ばした手紙とわかった。白髭さんは当時1年生。全校生徒で風船を上げ、「花の種も付けたような記憶がある」という。「風船が青空に小さくなっていく光景を今でも覚えている。ごみと間違えられず、ちゃんと読んでいただいて、すごい縁を感じる」と話した。
 手紙の紙質は耐久性のある油紙。油性ペンで書いたため、長期間海水につかっても読めたらしい。どこに落ち、どんな海流に乗って銚子沖にたどりついたのかは分からない。
 漁場は水深1000メートル付近といい、君野さんらベテラン漁師たちも「15年たってカレイの背中に張り付いて現れるとは」と不思議そうに話した。【毎日新聞ネット版から引用】


 風船に花の種や手紙をつけて飛ばしたり、薬などの瓶の中に手紙を入れて川や海に流したりすることは時々みられ、その手紙をもらった縁で交流が始まったりすることがあって、海外ではエリザベス女王と文通した少年もいたそうです。

 さて、上記のように風船で飛ばしたはずの手紙が水深1000m付近から現れるのはどういった経緯なんでしょうね。風船から離れた手紙が海に落ちて漂流を続けて、何かの拍子に沈んでしまったものの、油紙だったことが幸いしてまた海中をさまよってついにはカレイにくっついたのか。なんともミステリアスな話ですね。

 私の上の子どもも一昨年、小学校のイベントで風船に花の種や手紙をつけて飛ばしたそうです。本文にあったようにきれいな青空に吸い込まれるように飛んでいったそうで、ひょっとしたらどこかの人の手に届いて花の種を撒いていてくれたらいいんですけどね。

 そういえば、いつだったかの「探偵!ナイトスクープ」で風船で飛んできた花の種を植えた方がその風船を飛ばした人と出会うということをやっていました。

 ギスギスしたこの世の中で、こういった話題はほのぼのとしていいですね。





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最終更新日  2008年01月25日 21時24分08秒
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