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■いろいろ野菜の作り方を工夫している。その中でやっているひとつに永田農法がある。野菜もぼちぼちできてきて、永田農法のメリット、デメリットが見えてきた。メリットおいしい野菜ができる。特に甘味が増える気がする。成長が早い。デメリット高い、、(これにつきるかも)通常の有機農法に比べてコストが3~5倍。手間も同様に3~5倍かかる。コストのほとんどは液肥と呼ばれる肥料代。週に1度の割合で散布することになるんですが、これがコストを跳ね上げている。さらに手間もかかってしまう。当然、コストは値段に跳ね返るので野菜の値段そのものが高くなってしまう。とはいえ、通常の有機野菜に比べて味が劇的に変わるほどの物でもないので悩ましい。結論永田農法単体で行うにはコスト面に問題があり、続けるのは難しい。しかし、内容のスパルタ的な手法や、必要時の液肥の使用など一部の手法を取り込むことで、今までの作り方を改善できる。適地適作とともに、人と自然のかかわり方を考えていくことで少しずつ前進している気がする。特にこれをやらなければならないというものはないし、気の向くように気に入った作り方を確立していけばいいんだなと感じる。いや~、ファーストリテーリングが撤退した理由が実体験で身にしみます。
2006年10月31日
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■最近、いろいろな人にあっている。そこで聴いた良かった話し。『自然はすべてを教えてくれる。こちらが何か間違ったことをすると、すぐに反応してそれを教えてくれる。それは枯れたり、収穫が悪くなったり、葉を落としたりと、普通に考えると悪いことばかりだ。でも、良く考えるとそれは自分がやったことを具体的に見せてくれている。それを教師とするか、悪いことだと考えるのは君しだいだ。』『自然は、自然でないものを嫌う。でも、許容範囲もすごい。多少のミスは誤差の範囲内で抑えてくれる。少々の冒険や間違いは愛嬌程度だ。木一本一本の性質を良く見ることだ。何かこれをやればいいというものは、個体差がある。同じ場所に植えているものでも、やらなければならないことは違う。そして、これでなければならないという答えのようなものもない。』なんだかおおらかになるな~と思った。こういったものは子供を育てるのでもきっといっしょなんだろうな。個体差があるし、不自然さは嫌う。でも環境になじんでいくし、少々ほっといても育つ。自然に学ぶことは多いなと思った。そして、それが真理に近いのかもしれないとも思った。
2006年10月28日
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■野菜ができ始めました。一番早くできたのは、小松菜でした。タネを植えてから3週間くらいですが、早速収穫です。基本的に永田農法で育てた小松菜です。さっそく、炒め物にして食べてみました。油もつかわず、味付けも塩のみ。うん、うまいですね。なにもしてないのにバターソテーのような味がします。素材の味だけで十分です。あと、畑で不思議なことがありました。この前、出雲であったもののけ姫にでてくるコダマに似た声が山から聞こえてきました。両親に聴いても初めてみたいで、不思議な声?音?です。なんか最近、畑で出雲を思い出すな~なんておもっていたら、ついてきたんでしょうか(^^
2006年10月24日
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■熊野大社スサノオを祀る一宮です。全体意的におごそかな古い感じのするところです。ここは社に近づくよりも、外からの方がいい感じのするところです。中は少し重い感じもします。時間がなくてサクッとまわってきたところでした。■長浜神社国引きの神を祀り、武道やスポーツ上達、勝利を願うところ。海に近いところで、昔は神社にお参りする前に海でミソギをしていました。そのミソギの証拠?として海草をお供えするんですが、その台が境内にあり、不思議な感じでした。ミソギは今では、手と口を洗う程度に簡略化されていますが、昔は、海や滝でみそぎをしてからお参りしていたんですね。ここは近くに工業団地があり、そこの作業の音がうるさく、それが少しうっと惜しい感じになっていました。開発によって神社の神聖さが失われているのは残念。■神魂神社イザニミ、イザナギを祀りしている神社。ここが一番の驚きでした。ひっそりとたたずんでいる古い神社なんですが、その神気は脅威的で、出雲大社なみです。感覚的には出雲大社よりも古いという感じを受けるところですが、そこにある雰囲気というか神気は、出雲大社に勝るとも劣らないすばらしいものでした。驚きですね。非常にひっそりしていて静かなところです。社自体も大変古く、室町時代にできている国宝にも指定されているものです。ここはホントにトンでも神社でした。面白いことがありました。もののけ姫にでてくるコダマという白くて顔を振って音を出していたのがいたとおもいますが、それとまったく同じ音が後ろの林から聞こえてきました(^^コロコロッコロコロッコロコロという音が聞こえてくるんです。虫やとりではなく、かえるの声に近い感じでした。が、明らかに木の上から聞こえてきます。かえるにしては高いところにいすぎるな~と不思議でした。映画にでてきたのはこの音をきいたのかな~とおもいました。どんな生き物かはわかりませんでしたが、まったくあの音でした(^^■今回の旅行を振り返って。出雲は、比較的霧がかることが多くまさに山陰という感じをうけました。出雲大社以外は、非常にひっそりとたたずんでいる神社が多いのですが、神社の規模は比較的大きく、守られている感じは大きく受けます。また、神社の周辺が大きな開発をされていないので人の繁栄が抑えられて神聖さが保たれている感じがしました。出雲は近いしまた行きたいですね。神様をいろいろいるんだな~といった感じです。
2006年10月22日
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■出雲に旅行にいってきました。出雲大社、須佐神社、八重垣根神社、熊野大社、長浜神社、神魂神社といろいろいってきました。すばらしいですね~、予想以上でした。●出雲大社大黒様がご祭神、縁結びまた神様が集まる大社として有名。すばらしかったです。まず最初に感じたのが、いっぱいいるな~(^^という感じ。神様がたくさんあつまるというだけあってか、いろいろなもの?(たぶん神様?)がおられました。一番眼につくのが、なんといったらいいか、、、そう、岡本太郎の絵に良く出てくる人型の白いもこっとしたような存在、、。たくさんいましたね~。また、めっっちゃデカイ大黒様みたいなのもいました。ちょ~でかいです。とまあトンでも話はおいといて、、(汗)なんともおごそかな感じです。全体に包み込むような感じのすることろで、やさしいというより、落ち着いているという感じの気がします。特にすばらしいのが摂社のそがの社。ここはすさまじく鋭く荒々しい感じのする、すごいところでした。全体的になんというか国家レベルといった感じのするところで、神様の集合場所というのは伊達じゃない、といった感じを受けました。神無月、神有月なんていいかげんなことを、、と思っていましたが、納得です。●須佐神社スサノオをまつっているひっそりとした神社神紀行(江原啓之)をみていってきた神社です。ここはなんというか本にかいてあるような神々しさはなかったです。そういう意味では出雲大社の摂社であるそがの社はすごかったですが。しかし一番感じたのが『この感じどっかといっしょだ』実は私の氏神がスサノオを祀りしている神社でして、そことほぼ同じ感じがしました。笑ったのがその神社とにおいがいっしょで、そんなバカなとおもいながらも懐かしい感じでした。今回の旅行で感じた一番のことは、祀ってある神様別で感じが違い。それは、同じ神様であれば別のところにあってもほとんど同じ感じがすることです。なんとも同じチェーンのファミレスやスーパーみたいだな~と思いました(^^●八重垣根神社稲田姫を祀る縁結びの神社ここはやさしい感じのするところでした。すこしピンクがかったなんとも弾む感じもするところです。さすが縁結びといったところでしょうか?たまたま行ったときに地元の人たちでお祭をしていて、とってもおごそかな感じでした。こうやって守ってきているんだな~とつくづく感じました。ここの裏手に森がありそこが本当にやさしい感じのするところです。ここの森にある稲田姫の社もそがの社に負けず劣らずすばらしい感じのするところです。さすが、夫婦といったところでしょうか。
2006年10月21日
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■いろいろ最近、人にあったりしている。農業をうまくやっている人や、一匹狼で仕事をしているような人、大企業のサラリーマンや、ベンチャーの社長など。それぞれ、面白い話がきけてありがたいです。そのなかのひとつで、適地適作ってのがあるな~というのがわかってきました。(当たり前ですが(^^)私の住んでいるあたりの土は川砂のような土で、比較的水はけがよく、あまり肥沃でない土です。さらに丘陵地が多く、広い平地がほとんどありません。ですが、それが果物を作るには非常に適していることがわかってきました。地域によって同じ品種の果物でも味が違います。でき方もまちまちで、見た目とイコールにはなりません。現実に糖度としてその違いが大きくでてきます。田んぼを埋め立てて作っているようなところや平地ではおいしい果物つくりが難しいようです。その最大の理由は水はけだと考えられます。丘陵地のそれとは比べ物にならないからです。改めて自分のいる土地の優位点が見えてきました。水はけが良く、あまり肥沃でない土。これは土柄なのでその地域のまさに適地適作になるのだなと実感しました。
2006年10月11日
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■相変わらず畑仕事を毎日のようにしている。おどろくのは、タネの発芽する速さだ。特に大根は早くて、2日くらいにはしっかり芽がでてくる。種ってこんなに早く発芽するんだっけ!?おそろしいほどのスピードで成長していってます。こういったものを見ると、すごいな~と感嘆しちゃいますね。■今、農法を3つ試しています。・永田農法・永田農法+有機農法・有機農法どれがいいのかはわからないので、全部平行して育てています。今のところ目に見えての変化はありませんが、有機農法も捨てがたいな~というのが印象です。わらを使った堆肥を作っているのですが、これがまたいい!においも無く、見た目もさらさら、もしかしたら人でもそのまま食べられるんじゃないのかと思うほど上質な堆肥です。つくりかたも簡単、わらを幾重にも重ねておき、上部に雨をよけられるシートをおき一年ほどほっとくとできるというテキトーさです。容量は見た目だと1/10くらいにへりますが、とってもいい堆肥ができます。いろいろ試しながらやっている今日この頃です。
2006年10月03日
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