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ほたて型です♪満足のいく焼き具合今まで何度か焼いて、この型、焼きあがったマドレーヌが型にちょっぴりくっついて型離れがいまいちかなと思ってたのですが図書館で借りた には、型にバターを塗って、バターが固まるまで冷凍庫で冷やすとあり、いつもはバターを塗って、強力粉をまぶしてから冷蔵庫に冷やすというのとは逆で、生地を流しいれる直前に強力粉をまぶして焼いたらうまくいきました。今までバターをぬった型をなんの為に冷やすんだろう?と疑問でしたが、お菓子づくりは、その作業にちゃんと意味があるようで、奥深いちかごろ、お菓子づくり、食べるよりも断然、作る過程が楽しいんです
2008.03.29
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こちら京都でも桜が咲き始めています。この3月あたたかい日が多かったためか、いつもより咲くのが早いですね。見頃も4月はいったらすぐでしょうか?志村ふくみさんの『 語りかける花 』…( 前回の日記 )で染色のために、咲く前の桜の枝をたくさんいただいたというお話があるのですが、眠る前に読んだ影響か、桜の夢を見ました。大通りの一角、人が集まる中、桜の咲いた大ぶりの枝ごとを、みんなのいるところへ放り投げて受け取った人がその桜をもらえるという行事。桜の枝が、宙を舞う。桜の枝が⌒放物線を描いてました⌒ちょっと見られない光景です。すごいですねー、絶対ありえないことです(^^;)桜の枝を切って一般市民にふるまうなんて。それに、どうやって降ってきた大枝を受け取るんだかどうやって持って帰るんだか。花びら散っちゃいそうです。↓こちらは●梅の花● 梅から桜へ、そろそろバトンタッチ
2008.03.28
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重要無形文化財保持者(人間国宝)の、染織作家、志村ふくみさん。大学生のときに買った本 『 語りかける花 』桜の印象的な話が載っていて、毎年桜のことを想うと思い出す、人・本なんです。学生のころ着物の着付けを習っていて着物関連に興味を持ち知った本のひとつでこの本から「色」や色の名前にも興味を持ち『色の手帖』買って、日本の色をいろいろながめたりしたっけ。草木を炊き出して絹糸へと色を染めて、織物へ。「植物から色をいただく」と言う、ふくみさん。そしてそれを織物で表現している。あの時見た印象に残る風景を織物に表現して…と語る様子は、なんて素敵な感性の視線をいつもお持ちなんだろうと、あこがれてやみません。ふくみさんの、モノづくりへの気持ちと色の世界へ引き込まれる、美しい内容のエッセイです。ずっとMy本棚に並んでいて、なぜか今年になって再び読みたくなって、先日から寝る前に少しづつ読み返しています。そうしたら、高島屋内の美術画廊で 「 志村ふくみ展 -裂(きれ)と遊ぶ- 」 が催されているのを発見!感激その偶然 本に呼ばれてめぐりあえたかのよう織りこまれた裂のひときれを、組みあわせ貼りあわせ作られた、屏風や額装やタペストリー、袱紗。そして、着物。 * 色 *人工的な色とは全然!違う、琴線にふれる美しい色。どうしてこんな色がだせるんだろう。みずからが明るくて、光を含んだような色で。目が洗われるように優しい色。現代口にする簡単な色名では到底言いあらわせないくらい、豊かな色彩の世界を作りだしてる。 * 藍 *織物の糸の凹凸が藍色を立体的にもして、深みを増してる。藍色の微妙なグラデーションのタペストリーや、藍色に金色の糸がわたっていてなんてきれい。 * 縞 *経糸と緯糸との、その間隔、色あわせの調和でこんなにきれいな縞模様。涼やかさ、可愛らしさ、洗練、淡さ、粋…たくさんの表情を可能にする豊かさ。芸術ですね。月のおとが特にすきだったのは 「 朧月夜 」横に細長い形の額のなかに渋みのある紫色、少し薄い紫、の面と、紫、からし、薄緑、金の文様、等の色が地層のように重ねられたその上のあちらこちらに、ちりばめられた金色の細い短冊と小さい正方形に、香之図を添えて。月の名前がついてるのを見たのは気に入った後で、色彩の波長がしみじみと好き。お金がうなるほどあるならつれて帰って部屋に飾っていつも眺めていたいくらい¥420000うきゃー その会場に、ふくみさんご本人がずっといらっしゃいました。やわらかい桜色がかったベージュ色のお着物をお召しになり、大正13年にお生まれで、小柄でありながら、しゃんとした背筋とりんとしたやわらかく優しい表情。娘さんの志村洋子さんは、鼠色と白の横に縞の紬。近々 お二人による 『月で読み解く「源氏物語」』 という講演会があるのですが、すでに満席。キャンセル待ち、20人ほど待っているそうです。すごく行きたいくすん。まさか、20人もキャンセルするわけないですもんね…志村ふくみさんのまだ読んでいない本読んで耐えることにします…
2008.03.23
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知人が小さなカフェをしており、ごくたまにお手伝いさせていただいてるのですが、そこのマスターが実はお菓子づくりがすきなことを発見。「型も持ってるでー」と子どもみたいにうれしそうな顔をしてシフォンケーキやタルトの型を扉から出して見せてくれました^-^「作るんだったら貸したるよ」うれしい♪シォンケーキやタルトは気になってるけどまだ未開発の分野で型も大きいから、私には買えない型なんです。お菓子作りの基本はこの本だと出してきてくれたのが 栗原さんちのおやつの本そう、やっぱり栗原はるみさん栗原はるみさんのレシピは簡単でうまくできるんだと絶賛やっぱり栗原はるみさんは、料理もお菓子も多くの方に愛されてるんですね。その本を借りて作ったのがこのチーズケーキです。先ほど25時前に焼きあがりましたこんな時間にチーズケーキやマドレーヌって作っちゃうんだな…ちょっと焼きすぎちゃったどうもうちのオーブンは最近、熱伝導がよすぎるみたいで早く焼けるみたい。表面がちょっと濃いめのチーズケーキだけど、きっとだいじょうぶ。粉糖をちりばめて切り分けて、明日持っていこう。
2008.03.19
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梅の花がすばらしい見頃の京都ですしかも今日はぽっかぽか写真を撮ってたら、太陽がさして服がちりちり暑かった。しかも、いろんな種類の梅の花が咲いてるのが楽しめました。小手毬のようにまるくかたまって薄紅色にほんのり染まって 紅色のつぼみが鈴なり! なにやら梅色と同じ服着た人が写ってますが(知らない人です)たぶん、これ↓ を撮っていたのでしょう。 同じ木の左下のほうでは、咲いていました ほころびかけてる小さな花は まるで小さな薔薇。 この密集度すごい。梅だんご。 ぷくっとまるく、和菓子のように ポワンとピンクのつぼみも 可愛い 枝垂れ梅のコーナーも素敵(白、ピンク、薄紅色、紅色 …だけでは、じれったくて…) 梅の花の色の名前を知りたいこのごろです ここにも梅が
2008.03.18
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母が漬けた、金柑酒です。これがね、効くんですよ、咳止めに。わたし、いつも花粉症がひどくなった後に必ず咳がひどくなるんですが、お医者にも行かずゴホゴホやってると、電話で声を聞いた母が送ってくれるんです。たちまち止まるわけじゃありませんが飲むと、いつのまにか咳がなくなっている。薬より、安全安心、おいしいですからさすが母親。そのまま原液を飲んだり、お湯でわったり。金柑は、祖母の家の庭になった実。いつも咳がひどくなってから飲むのですが今年はお正月にもらってきました。花粉症の症状がぼちぼち出る今からちょびちょび飲んでいます。ヒック。なーんてもちろん酔いません今年は咳知らずになるかな?楽しみです。いいですよね、こういう昔からある、自然からいただいた手作りのものって
2008.03.16
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文房具売場、子供のころから大好きです彼母が、知人に絵葉書を出したいから、どこかいろいろ売っているところない?と聞かれたので、伊勢丹・京都駅へとお出かけしてきました。先月友達に、すずらんの模様のスタンプ探して~と声がかかっていたのでいろんな文具売場を見てまわったら、一番充実していたのは伊勢丹だったんです。ポストカード選び、楽しい♪今の季節、もちろん 「 桜 」がたくさん!きれいですね、さくらさまざまな桜の風景が、葉書の大きさのなかで花咲いていますは~、こんなにきれいに写真撮れたらいいだろうな~こんな角度で撮るのも素敵なんだとか、桜の花咲く枝の上に猫がいたりとか、猫と桜を同時に見るのははじめて桜以外にもいろんな種類があり、見ているだけでも楽しくって。豊富で、デザインも工夫が凝らしてあったり、かわいらしさいっぱいだったり見ているだけでも楽しくって♪彼母も気に入ったのがたくさんあって数枚購入。喜んでもらえてよかった♪友達がハンコをかわいく使ってる話をしてたらこれまた気に入ったみたいでクローバー柄のも購入。私もつられて勢いで買っちゃった、トトロ。この、にかーっと笑った顔に魅せられてしまったなごみますよねハンコ梅お茶の時間は、また行っちゃった中村藤吉のお店まるとパフェ(焙じ茶)むこうは お餅入りぜんざい
2008.03.14
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今日最初に見た花、その白さがとても清らかで。
2008.03.08
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♪ 寒いといえどもやっぱり3月!空気があたたかいですね。2月とは違う。3月5日は、二十四節気のひとつ「啓蟄」でした。啓蟄とは、冬ごもりしていた虫が穴を啓(ひら)いて地上へ這いだしてくることから。そしたら、そしたらー翌日に、紙魚が1匹が登場!そのまた翌日にも別なところで紙魚がいました。さすが啓蟄、正しいんですね、虫が活動しだすんだカチンコ!紙魚(しみ)とは紙を食べる虫で 見たい方はこちら 細くて少し銀色っぽく、害はないけれどあたたかい季節にいる さささーと動くすばしこい虫。いつからか、うちに住みついてるみたいで(ダンボールや本の紙類が多いしエサが豊富なわけよねぇ)畳の上などに突然あらわれます、ワーン(>_
2008.03.07
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ふと、おいしいジャムを食べたくなるときってありますよね フフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ フフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ 先月伊勢丹で「おいしいもの展」をしていたなかで買ったジャム。楽天にも出店していて気になっていたお店でした。すべて国産の果物を使った手作りのジャム。おいしさと安心の基本ですね。買ったのは(ルバーブジャム)と(小粒の梅干し)原材料は きわめてシンプル ルバーブ(軽井沢産)、グラニュー糖(国産) 小梅(長野県産)、赤じそ(国産)、塩 祖母が漬けた梅干をきらしてたので、毎日のお弁当に入れる梅干がほしくって!500円前後(くらいだった)で数があって国産はうれしい♪ 気になるジャムばかりです 〃〃 design* もかたん☆
2008.03.05
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先月京都駅にオープンしたスバコ伊勢丹のなかの中村藤吉本店に行ってきました。宇治にお店があり 宇治の花火大会や紅葉を見に行ったときなどに行ったことがあります京都市内にもできて、うれしい♪京都にいらしたときにはぜひおすすめの抹茶スイーツのお店ですお店にはいると、強くお茶の香りが鼻に届いて、い~い香り♪焙じ茶を燻しているのだそうです。出されるくきほうじ茶もとってもおいしくて何度もおかわりしちゃいました(撮らせてぇと頼み)友達は ●茶そばセット●を。ちりめんじゃこふりかけのごはんに、あたたかい茶そば、ミニ生茶ゼリィねぎもお漬物もたっぷりシンプルに見えますがけっこうおなかいっぱい、おいしくて大満足のようでした。月のおと は ●生茶ゼリィ●を。これの ほうじ茶タイプとも悩みながら、まずは抹茶でしょこの生茶ゼリィがどこまでも、つるるるんとしていてやわらかで絶妙に美味しいのですこれ自体は甘さを非常におさえてあってお茶の味。まるんまるんと並んでる抹茶アイスや餡子、栗をお好みで加えて、一緒に食べるそして ぷっくり白玉.栗は逆に置かれてましたが とがらせて形を整えてちゃんと栗型に。抹茶クッキーもサクサク。他のメニュウもぜひ食べたいまた来たいっと思うお店でした中央の大テーブルには、梅の花と ぎっしりの薔薇。店内の椅子は、渋い抹茶色としぶい茶色の2色。のれんやランチョンマットや、市松模様や、あちこちの小物にこだわりが見取れます。京の抹茶もん
2008.03.04
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先月、栗原はるみさんプロデュースのカフェ、「ゆとりの空間」でランチしました 店内には、栗原はるみさんの本も置いてあり、読んでいられるし、女性のおひとりさまも何人かいるし(客層も年齢層ちょいと高め?)見せ棚などに観葉植物が置いてあったり、各テーブルには小さなお花。落ちついてのんびりできるお店です 赤魚の甘辛煮チリコンカンラーパーツァイブロッコリーグラタン↓ (少ない!)どれも栗原はるみさんの本にレシピが載っているのだそうです。実はこのお店行くのは、2回目なのですが、2回とも、ごはんがパサパサしてました。残念! 赤魚はおいしかったな。食器はシンプルであるなか、さりげないデザインに興味がわきます。(赤魚のお皿は、洋ナシ型かな?) そしてデザートは クリーミーごまゼリー見た目地味ですが、これが一番おいしい♪とろーんとしてクリーミーでとっても♪あんこがあうあう♪ 栗原はるみさん、いつも笑顔で素敵な方ですね。こんな方がお母さんのご家族って幸せだな~あこがれの人だな~ わたしの味野菜たっぷり見て作ってます 私のおべんとう図書館で何度も借りてます 私の手作りたれ&ソース気になってる本 design* もかたん☆
2008.03.01
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