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2005年01月10日

down on creation...

テーマ：宝石(455)

カテゴリ：文化的生活行為

テレビに出ていた。
撮影関連の夢を見た。動物目線、とか言う単語を
週刊誌で見たからかも知れない。

去年の終わりごろ、ジュエリーの展示会をしたけど
その時に、オイラのルースのコレクションを
営業担当の人に見せたら、
うなって、
ハンパじゃないですよこれは。
とか、社交辞令で言ってくれて、嬉しかった。

そもそもの始まりは
盛る駄馬井戸（おう）
モルダバイド。
モルダウ川の傍のある地域限定で産出する
苔色の石。
その昔、隕石の落下のショックで生成したとされる。

ロマンや。と、夜空を見上げる。
仲良しのティーちゃんに話した。

出石の近くの○ビシ系の廃坑になったある銀山に
資料館があり、輝安鉱が展示されている。
ブリティッシュミュジアムに行かなくても
国宝級のこの大太刀位の大きさの結晶が鎮座まします。
と、
ティーちゃんの友人が学校に石の標本を売る仕事を
しているとて、オイラに教えてくれた。

この友人が、石不思議。と言う展示会を教えてくれた。

これが、、かれこれ、14・5年前か。

ここで、昨日の日記に登場したパキスタン人と出会った。

石がお好きな方は一度お訪ねになれば
日頃のストレスが解消されます。
恐竜の卵とかも売っています。
博物館に展示すれば良い程の物できっと、
博物館の学芸員が買うでしょう。
ロシアの琥珀はロシア人、タイのルビーはタイ人、
宝石の宝庫、アルゼンチン、ブラジル、
インド、アフリカ、さながら国際博覧会。

初めて行った時は、今からすればまだ、
石オタクの校内バザーのようで、
テーブルに布を敷き、
オイラの自慢。と、コレクションを並べて、
通る人を見ているだけ。みたいな販売者が大多数。

大きな会場で、見回るだけでも一日かかる。
小さな小さな光物がズラッと並んでいるから
フムフムと見定めるのに時間がかかる。
それがまた、快感で。

顔を上に上げて、ふう。ちょっと休憩。と、
コーヒーを飲みに、喫茶店に行って・・
見ず知らずの男性が
どんなん？俺、コンナン、と、成果を見せ合ったり。

実は最近はこの石不思議、
オタクの集団でなく、しっかり
マーチャンダイズされてきて、
面白くない。単なる安売り会場的な雰囲気になってしまってる。

資本があるわけではないオイラは
石不思議で、少しの金子を握り締めて
一日、石三昧するのが楽しみだった。今もそうだが。

予算は、3万。と決めて、
クンツァイト、アメジスト、パライバ、
計65キャラをアルゼンチンの業者からゲットした事も
ある。
6キャラのエメラルドをブラジルに現地法人を作っている
徒町の研磨業者から、入手した事もある。

事もある。って、これらが一番上手に買った実績かな？
こういう本当の掘り出し物は10年に一度くらいの僥倖であるのだが、競馬の大穴と同じで、夢読もう一度。となってしまうなー。

去年は行けなかったけど、また、行こう。

昨日は、
タイジェムドットコム。ってサイトを見つけて
面白かったなー。

去年行けなかった分、石三昧をモニターで
出来たもの。

4キャラのタイルビー、358万！キレイだった。
やっぱ、ピンは高嶺の花。

オイラが2時間見て、これ、と思ったのは
パライバ色のトパーズ。26キャラ。
1700円。（いいでしょ？）
千ななひゃく。間違ってませんよ。
ＥＭＳの料金や、関税その他があるので、
もう少し研究せねば。

何やってんのん！と、専務に恫喝されてた。グヒヒ。