As time goes by

< 新しい記事

新着記事一覧(全9132件)

過去の記事 >

2009年02月05日

後片付けと、昼寝

テーマ：大人のお稽古(778)

カテゴリ：補助的生活行為

先月末のお芝居（「煙突とあちょん」・あんがいおまる一座）で
エンタツの妻役の他に通行人や、付き人、ダンサー、などなどの役を
したけれど、
衣裳が全部自前であったので、
すごい量だ。

そめこさんにお借りした毛糸の機械編みの羽織、
劇団から借りた袖の長い羽織、

これらを整えてまとめておき、返却する。

自分のは、着物を干して畳む。小物の整理。

そうなんです。なんと、着物はいつも着付けの人を頼んでいたのに、
今回の舞台を通じて、、あたしは着物が着られるようになったんですよ。

オトコ帯も結べるようになったし。

こないだ、
家にいるときに電話がかかった。
着付け教室の無料体験の営業である。

いかがですか？
・・・。
簡単ですよ。
・・・。

御着物は着られますか？

着付けは？
自分で着ます。（ハッタリもしくはウソ）

もう教室に行っておられますか？

たしなみですので。（と答えてやったぞがはは）

大人の紙芝居のような

舞台に向って、右が上手、左が下手、（しもて）、
その、物語り用のステージはお見せする所で、
裏側は、修羅場である。
時代も、場所も、くるくる変わるから
お話になるわけで、
その事情に合わせて役者は変化（へんげ）する。

人形のように立ってるだけで
着付けが出来ていくわけでなく
段取りを自分で考えて自分でシミュレートして、
自分のアタマの中に入れておく。

そのために、
下手には、大きな小道具用のテーブルが用意されていたりして、、
（なんせ、大きな舞台は初めてであったので、へー、なるほど。と
目を丸くするばかりであったのだが）
楽屋には、着るものを順番に掛けておき、、と。

もちろん、男性も同じようにドタバタしてるので、
あられもない恰好、ってえのも憚られるし、、
あたしは、
黒のタンクトップと、膝までのスパッツにした。

スポーツクラブにいるのと変わりない。

お芝居が終わって、
その荷物を持って帰り、少しづつ整理していたが
昨日は、ようよう、全部しまう事ができたと言うわけである。

兵糧が、、心細くなっていたので
買出し。米、野菜、肉、例のパスカル三田。
帰途に生協。犬のおやつ。ガソリン。
ガレージから、80段の階段を欲と二人連れにて、持ち上げる。

（ガソリンは除く。）

（買い物の行き帰りの車の中で国会中継を聴く。
シイ委員長の質問で、泣いてしまう。）

見晴らしもいいのに、なぜ、三田まで足を伸ばすと
空気がいいなあ、と。
服部緑地まで行くと、ああいい匂い、と深呼吸してしまうのか、、
我が家だって、平均よりは空気、いいはずなのになあ。。
やはり、
あの、高速道路かしら・・。（ココに住んでから随分周りが都市化した）
さて、
昼寝も目標であった。

しかし夕寝である。

そして、早寝した。

バクスイした。

今日は、銀行関係、押さえねば！
劇団に返すものもクルマに積んでおこうっと。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう