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2020年09月11日

自助、共助、公助

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(548007)

カテゴリ：地域参加的生活行為

昨日、子育て支援ボランティアの会合があった。
数年仕込んできて、なんとか、運営主体とか場所とか、形になって来て
一応は、会則検討（と言う名前の承認）まで、こぎつける。
しゃきょうさん、の事業としてこれから、走ります。ということ。
市で、最初の拠点なので、すべて、手探りである。

さあて、その運営方法の中身である。
乳幼児預かりなんだが、
保険はカバーできて、
預かり一人1回で500円はどうか、と言う話になり、

（個人的には、冗談じゃない、とは思うけれども）
若いお母さんには、忖度が要るのだろう、と思い、500円については黙っておく。

さて、二人目、は250円とある。

これについては、あまりにネオリベ風（笑）なので、
一言申し上げる。
会の代表を仰せつかった関係上、メンバーの気持ちも考えないとだ。

もともと、善意、を出発点として、手を差し伸べようと思って下さる方々は、
500円だの250円だの、視野にないかもしれない。そして、
それをいいことに、つまり、利用する側、世話人側が、甘えて、
ひたすら、ネオリベ風に思考のレールが敷かれてしまっている。

考えてもごらんなさい。

2人目は、半額など。おふざけでは？と聞きたいくらいだ。

当然、こういう場合のソリューションとしては、
持ち込む側への配慮として、二人目半額の250円、はいいとしても、
受ける側には、500円が支払われるのが筋ではないかと思うのであるがいかがか。
その差額、250円は当然、公助、にあたるわけだが

書き物にする前に頭をひねる、ってのが当たり前じゃないか。と思う。

ここに壁があるなら、あたしは、市長に直訴しようと考えていた。
この差額、250円の生じる回数、多めに見積もっても、年に10回から15回、
2500円から3250円である。
これが、出せないのだろうか？
そんなはずはない。ドン！

何百円？と、せせら笑うなかれ。
あたしは毎日、何百円の攻防を砂の女のごとく、闘っている。
ゴルフ場がお庭の人も人間、何百円の人も人間である。

久しぶりに、犬以外の沢山の人間に会い、社会的人間語を話して（笑）
脳が活性化した。

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