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2006年02月11日
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フィリッピンのマニラ国際空港で、千葉県の71歳の男性が「爆弾を二つ持っている」と冗談を言って警察に拘束された。

フィリッピンでは空港で「爆弾」に関する冗談を言うことを厳しく禁止しているそうで、この馬鹿じじいはくだらねー冗談を言って、空港警察に拘束されたようです。

まあ、しかしこのアホタレじじいに限らず最近は暇と金を持て余した世間知らずのじじいが海外、特に東南アジアに行ってこれでもかっ、つーくらいニッポンの恥をさらけ出していますね。ホント、いーかげんにせえ、と言いたいです。

しかし、意外とこういう爺はマジメに人生を生きてきた勤勉親爺だったりするんですよね。
家族のため、子供のため、大した遊びもせず、大きなハメもはずさず、社会の典型的な歯車、企業の一兵卒となって働いてきたフツーのおっちゃんが、定年後に狂い咲きする悲惨な姿を私は何人見たかわかりません。

私の経験では、まず狂い咲き爺の原因はその大半が奥様との別れですね。
長年連れ添った伴侶との別れ。
死に別れもあるし生き別れもあります。

面白いコトひとつ言うわけでもなく、女房や子供と和気藹々と過ごすわけでもなく、なんとなく無愛想で野暮ッたいオヤジ、そんな人が定年を迎えてやることがなくなると一気に老け込んでしまい、挙句の果て伴侶に先立たれたりした日には、もう狂い咲きサンダーロード(古っ!)状態でとことんいっちゃったりしますね。

女は強い!
私もすでに中年からじじいの仲間入りを果たしたわけですが、最近シミジミ思うのが、女性は強いってことです。今更のことではありますが、女性は常に人生に明るさを持っていますね。たとえ、ばーさんになっても、それはそれなりに花があります。
それに比べて、爺のだらしの無いことといったら、同性として見ていて情けないというよりは可哀想になってしまうほど小さくなってしまうのは何故でしょう。

大した取り得もなく朴訥と生きてきたおっちゃんが定年退職を迎え、死に別れにせよ、生き別れにせよ、伴侶を失った後に残ったものは何か?
なんもないんですね。
だから、誘われるまま近隣のアジアへ出かけてわけのわからぬまま昇天してしまうのです。

今朝のニュースの登場した爺なんぞは、たぶんこの典型的なパターンではないでしょうか。冗談のTPOがわからないアホってな感じでしょう。
大方、現地の若いフィリイッピーナかなんかに「パパさん」かなんか言われて、シンショ丸ごと吸い上げられていることにも気付かず、つまらねー冗談を言っちゃ、本人だけ受けてるみたいなバラ色の生活を送っていたのでしょう。

今やアジアの「カモネギ」ナンバー・ワンはニッポンのじじいですから、特に世間知らずのじじいは金の使い方もようわからないので、やさしくしてくれるおねーちゃんの言いなりみたいなことになっていることでしょう。
最近は中国出張美女軍団みたいなのもアジアのあちこちに進出しておりますから、年金暮らしの小金持ったじじいは最高のターゲットです。


それは、シンショ注ぎ込んで「リメンバー青春!」とか言ってるうちは良いですけども、寿命には約束というものがありませんから、金の切れ目が縁の切れ目で、その時うまく昇天できればいいですけど、更に生きながらえたりした場合は、いつまで続くかわからない悲惨な老後を送ることになるので注意してもらいたいものです。

実際、私もかなり多くのこういった悲惨な老後を送っておられる方々を見てまいりましたが、「なんでこんなことになっちゃったのおっちゃん?」というくらい、なんでこんな見え透いた罠にかかっちゃうかなぁ?ってなもんです。

「この娘たちは心がやさしいから」
はいはい、人間はみなやさしい心を持っているのです。
たまに悪魔が入り込むだけです。


泥棒に入って、私は泥棒ですっていうヤツはいません。

「私の死後、彼女の生活を支えるだけのものは残してやりたい」
死ぬ前に全部取られちゃったら身も蓋もありませんね。

といった具合に、どーしてもうちょっと冷静な目でみれないか不思議ですね。
やっぱ、若いうちは多少、ハメ外すくらいの「遊び」は必要ではないかとつくづく思う道楽者爺です。
まあ、一番の罠は安く遊べるってとこでしょうかね。
東南アジアで遊ぶには日本の相場(物価)の少なくとも半分で、それもかなりな豪遊、生活ができますから、やっぱり惑わされちゃうんでしょうね。
仮に、こうゆう爺が銀座辺り行ってチヤホヤされたとしても、その気にはならんでしょうね。本人たちだって十分わかっていますからね。
でも、それがなんでフィリッピン、中国やタイへ行くと本気になっちゃうんですかね。
言葉が通じない分、自己満足な想像で舞い上がっちゃうのでしょうか?

でもバーちゃんがはまってシンショ潰したって話はあまり聞いたことがありません。
結構若いアジア人に入れ込んでるバーちゃんも実際にいるんですけどね、やっぱりソロバン勘定がしっかりしてるんでしょうねぇ。
ということで、やっぱり女は凄いってことですね。





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最終更新日  2006年02月11日 08時34分30秒
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