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2006年06月30日
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え~、最近はDVD~VIDEO~TVの争奪戦で揺れる道楽者一家の茶の間ですが、昨夜は「下妻物語」で久しぶりの一家団欒と相成りました。

先週から末娘10才がTVドラマ「24」にどっぷりハマッてしまいまして、シーズン1、2、3と立て続けに見続けているもので、ファミリー内ではTVをめぐる内部抗争にまで発展しておりました。倅は相変わらずプレステ小僧だし、長女はアニメ系、その間を縫って嫁は日本のテレビ番組、そこに親爺が買い込んできた邦画DVDですから、使用順位を巡って毎晩対立が続きます。

なんてったってガキ等は夏休みですからね。

もうずーーーーーーっと家でグダグダ、デレデレしてて、我家は共稼ぎなものですから、両親が家を出た後は子供の天下になります。

一応どーらく者を標榜する親爺のファミリーですから、道楽器材はそれなりに揃っておりまして、テレビは大中小と3台、プレステは日本モード、USモードの2台、VIDEOはダビング用に2台と骨董品SONYベータマックス1台、更にDVDコンポ・リージョン1モード、DVDプレーヤー・リージョン2モード、何故かレーザーカラオケ・システム、これにSONYバイオPC1台、IBMノートPCといった具合で、これだけ玩具があるにも関わらず、テレビとプレステソフトの取り合いで始終揉めております。

長女18歳、長男16歳はそれなりに思春期ですから、最近はちょっとオマセな番組やDVDも見るようになってきて、いつの時代も御馴染みのトモダチとの長電話や、グループ交際(笑)みたいなパーティやら映画などへ出かけることもあって、末娘はどうも耳年増化してきています。

正直言って、田舎で良かったなぁ~っていうのが実感です。

これがもしニッポンだったら、この程度では収まっちゃいなかったでしょうね。

なんてったって道楽者の子供たちですから。

え~、前置きが長くなりましたが、昨夜はたまたま一家全員が皆リビングで何することもなく寛いでいたので、親爺は有無も言わせず先日ニッポンで購入したDVDをぶち込んでプレーボタンを押したのでした。

いきなり妙なアニメ画像が飛び出し、一同からブーイングの声。

「なにこれ?」

「おかーさん、おとーさんがまた変なモノもって来たよ~」

「この絵ってパワーパフガールに似てない?」

ということで唐突に始まったこの物語に一同は、グズグズ言いながらもつい画面に引き込まれていったのでした。

しかし、この映画のセンスは完璧にコミックスのノリですね。

最近はこんなテンポのドラマが流行っているのでしょうか。

そういえばタランティーノとかも言ってみれば似たようなセンスですよね。

従来の映画という「型」をぶち破っていく手法というか、テレビ化された映画というか、コミックス化された映像というか、MTV系というか、まあ、ヘリクツはともかくとしてとにかく面白かった。みんなで笑えた。久しぶりに家族全員で楽しめました。

モモコとイチゴの友情物語。。。。。。。。

話の内容は書く気になりません。

こればっかりは見た人じゃなきゃたぶんわからん感性でしょう。

ってか、ジジイとしてはあまり屁理屈が出てこないんですよね、この映画に関しては。

だからと言って、絶賛するほどの映画でもないし、かといってつまらん映画でもない。

どっちかというと面白い方だったし、印象にも残っています。

なんなんだろうね、この感触は。

どうも親爺の哲学癖の分析対象にはならないというか、ジャンルが違うというか、まあ、率直に言って見た人じゃなきゃわからんってことでしょう。(そのまんまじゃん)

う~ん、これってやっぱどっちかというとコミックに近いかもしれない。

マンガの絵とかコマの中のキャラが生きていて、言葉とかでは説明できないっつーか、見る人の感性で受け取るものが違うってことでしょうかね。

だから、軽い気持ちで「も一回見る?」みたいなことにもなる感じです。

まあジジイとしてはこの手のノリは大好きですから、とにかく理屈ぬきで絶賛します。

そういえば、昔の東映映画「ビーバップハイスクール」とかも、こんな感じのノリだったような気がしますね。

少女漫画と少年漫画の融合みたいな感じかな。

でもこのセンスって非常に微妙なところで、下手な監督とかが撮ったらギャグにもならないくだらねーアホドラマに成り下がっていただろうし、「間」の取り方を一歩間違えたらホントのバカしかみないようなバラエティー番組みたいなものに成り下がってしまってたでしょうね。

ってことで、非生産活動推進委員会は監督に敬意を持って称賛させて頂きます。

(監督の名前もよー覚えとらんけど)

それにしても「フカキョン」っていうんですか、深田恭子さん、イイ味出してましたね。

私はこの映画見るまでその存在すら知りませんでしたよ。

もうひとりの土田アンナさんも良かったですね。モデル出身だそうで、ちょっと線が細い感じもしましたが、少女漫画には不可欠なルックスです。

どっちにしろキャラクターのビジュアル性を重視した点は大成功でしょうね。

ロリータもヤンキーも理想のルックスキャラではないでしょうか。

巷に溢れ出ている女子高生たちがコレを見て勘違いしないことを祈るばかりです。

ロリータにしろヤンキーにしろ、この二人だから絵になるキャラなんで、一般庶民が軽い気持ちで追っかけたりしたら、世の中とんでもなくグロテスクな世界に入りこんでいきますので、是非とも皆様は鏡に映し出されたご自身のルックスとよ~~くご相談されてから御検討願えれば幸甚と存じます。(笑)

ウチの子供たちにウケた理由のひとつには、舞台となった茨城県とジャスコが出てきたことでしょう。(えっ?)

実は、我家の里帰りはいつも嫁の姉の住む茨城県鹿島市だったものですから、子供たちにとっては映画の中で絶賛される(?)ジャスコがひどく身近に感じていたのだと思います。更に、この姉の旦那はイギリス人でして、長女はウチの長女と同い年、しかも名前はアンナ、もちろん日英ハーフで最近モデルの仕事なんぞも始めた茨城育ちの妙な娘ですから、子供たちは映画の中のイチゴと、この従姉妹が重なって感情移入していったのではないかと思います。

映画に出てくる田園風景、ウチの子供たちが幼少時お世話になった鹿島の姉上のウチの近所と非常に良く似ていたのも共感を呼んだ理由かも知れません。

さすがに牛はいなかったケド。(笑)






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最終更新日  2006年06月30日 07時59分56秒
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