りんごのあうとぷっと

りんごのあうとぷっと

PR

×

プロフィール

りんごぱしゃ

りんごぱしゃ

カレンダー

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2020.04.04
XML
カテゴリ: 本のこと
しかし、一度「知的には問題ない」と判定されてしまえば、それは”怠けているだけだ”、“性格の問題だ”、”育て方が悪いのでは”、と捉えられてしまうのです。そこで一層子どもへ厳しく指導したり、親をせめたりしてしまう。その結果、子どもはうつ病を発症したり、パーソナリティ障害などと誤診されたりするのです。


ケーキの切れない非行少年たち 宮口幸治著



ずっと読みたかった本です。
世の中の学校の先生はほとんど多くの方々が頑張っていると思います。
本当に思っています。
しかし、そんな学校教育などから抜け落ちてしまった
「できない子」「悪い子」「言うことを聞かない子」というレッテルを貼られてしまった子
は、その後どういう人生を辿るのか。
そんな現実の一部を見た気がします。


低年齢ながら罪を犯してしまった少年、少女たち。



「大切にしないといけない子たち」が
学校という矯正教育の場になじめなかったり、ついていけず
いじめを受けたり、レッテルを貼られて厳しい指導をされてしまい

必要な能力が育たない、結果犯罪に走る。というルートが存在する。


他にも記述がありましたが、かなり納得のある分析です。



この話にも限らないんですが。
たとえば現在の新ウイルスや環境問題、ごみ問題もそうですが
世の中の問題ってすべて「他人事じゃいけない」んだと思います。

他人事にしたら、自分が困っているときにも他人事にされる。

だからというわけじゃないけれど、
「自分にはなにができる?」って考えることって大切で。

今回の話であれば、学校教育に関わっていようといるまいと
社会に出ている大人にできることってあると思うんです。

新しくできた後輩に教えるときも
「あいつは覚えが悪い」じゃなくて「私の教え方が良くないのかも」とか
失敗したときに
「ダメなやつだ」じゃなくて「この失敗からここを学んで欲しいな、フォローしておこう」とか。

結果自分のスキルも上がるし、後輩も適切な苦労で仕事を覚えるしWinWin。
この後輩も次の後輩に優しく教えることができるし
結果職場のパフォーマンスも上がって相乗効果が大きいと思うんですよね。



今回の本は本当に勉強になりました。
世の中は自分一人、自分にとって居心地の良い人ばかりでできていません。

こういったことを知識としてもっているだけで、
多様な見方ができると感じました。


新年度も読書たくさんしていこう。













お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.04.19 13:31:59
コメント(0) | コメントを書く
[本のこと] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: