そういえば、何時かスイスの高原鉄道に乗りたいね、と夫と言っていたことを思いだしたら、久しぶりに胸を握られるような重苦しい痛みを感じました
オリエント急行にも乗って…
二人の夢を一つずつ叶えるには、時間が余りに足りませんでした
こんな風に、できなくなったことを数えるのは止めようと思うのだけれど
どうしても振り返って、未練がましいことを考えてしまいます
ヨーロッパの主な空港では、スイスでなくてもよく見かけるお菓子で
私も何度か買ったことがあります
だからこそ、想い出や夢が一度に押し寄せて来て
不意打ちにあったように、心がずぶ濡れになってしまいました
こんな些細なことで、心が落ちてしまった時
休日の静かな部屋で、ポツンとしている時
どうしようもない寂しさに包まれてしまった時
こんな時、皆さんはどのようにしてこの時をやり過ごしているのでしょう…
嵐が過ぎ去るのをじっと耐えて、過ぎ去ってくれるのを待つように
絶えるしかないのでしょうかね…
何年経っても、失った片翼はもう元には戻らないから
こういう心の落ち込みや、ふとした時に絶望感を感じてしまう事は
もう、、、避けられない事なんでしょうね
死が二人を分かつまで… 2025.11.15
復旧したみたい…今回のアクセス障害で思っ… 2025.11.10 コメント(2)
愛をありがとう 2025.11.03
PR
カレンダー
サイド自由欄