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孤独の賭け★★ 9話 平成19年6月7日(木)放送
先週から、話が繋がって、やっと面白くなった
だって、百子と千種の繋がりだ
多分、千種の子供時代に、
百子はお嬢様で憧れだった、お姫様なのだ
大人になっても、百子を見るときは、
子供の時の憧れの目になっていたのかもしれない
それを百子は分からないのだ
今でも、利用したとか、ゲームだとか、話している
百子が、お嬢様なので、他人の心を共感できないのだ
そこらが、ちょっと、頭に来てしまう
ヒロインのキャラが、共感できるもので、あって欲しい
東野は完全に人工呼吸器で意識不明だ
さうがに、哀れでした
いきなり、隆子が重要な役で登場だ
こんな人いたのかと思った
その隆子が百子を頼る、そんな伏線があったかな??
理由が分かりませんでした 真剣にみてないのだ、爆
今回で、東野の娘婿が海江田だと知った
東野さん、何で海江田を後継者にしないのか?
政治家が、ちょっとダークな企業家ではまずいのか!
でも、東野が年とって、後継に隆子を指定していたのは、
まずいのではないか? 後継者をいかに作るかも
企業家の重要な仕事です
そういえば、脇でも展開があった
京子が千種から脱落・・・
妹が危篤で、倒れそうになって二郎に支えられた
井川さん、素敵です
二郎は、いつも、そんな役なんだ
京子にも、信子にも、百子にも優しいんだから・・・
ただ、大学の仕事しているのか!!?
ほとんど、ホストかフリーターだよ、笑い
今回、あのケロイドの秘密も京子に告白したが、
さほど、膨らまなかった
これなら、毎回、ケロイドの傷をさするシーンを
ベタに出すくらいにしないからだ(人権尊重でマズイのかな?)
最後に、意外にも、美香と信子とまとめて
交通事故に・・・そんな所で、話を盛り上げて
どうするのだ
折角、百子と千種で、運命的な絡みが出てきた
しかも、東野が倒れて、千種の構想は山場だというのに・・・
そういえば、これって、恋の話になりそうもないし、
企業ドラマにもなりそうでない
どこへ、行くんだ??? やっぱり、分からないドラマだ
(あらすじ の ようなもの)
千種「見てみたかった、復讐をしていくか、
父親は自殺した、12の時、君の父親のせいだと言うものもいた
君は裕福な家庭のお嬢様だった、父を恨んだ、
家族を見捨てた負け犬だと、おやじを恨むにも、
君の父親を恨もうにも誰もいない、
金を稼いで、他人をねじ伏せた、
あの時のお嬢様が、俺の前に現れた」
百子「何故話さなかった?」
千種「面白い、どん底におとされ、金の亡者になった、
君が金を貸してくれと言われた、貸したらどうなるか、
俺は金を貸した、どこが悪い」
百子「私を弄んだ、ゲームだと言いたいの?」
百子の携帯がなる
隆子からで、「東野が倒れた、氷室さんが、誰にも話すなと、
少し持ち直して、小康状態だ、意識は戻らないかもしれない」
百子「分かった、直ぐに行く」
千種「どうした、東野会長が?」
百子「何でもない」
中川は二郎に記事を見せる「本当なのでしょうか」
二郎「資産家の娘に生まれた、乗っ取られたときも
家族に同情するものは、いなかった、
母親はプライドが高い
息子に全てをかけた、大学受験に失敗して
自殺したとき、百子と一緒に火をかけた、
百子を助けるだけで手一杯だ、
その時の跡です、百子に罪はない」
二郎「千種だけでしょうか、東野さんは知らなかったのか、
二人を認めないのは何か訳があった」
京子に妹・咲子の急変が知らされた
倒れる京子、支える二郎だ
氷室に千種「会長に会いたい」と電話する
氷室「会いません、なさったことをお忘れ」
千種「その件で・・会長に代わってくれ」
氷室「会いたくないとおしゃっている」
東野は自宅で、酸素吸入をしている
高木から、電話だ
千種「会長が倒れたそうだな」
高木「どうして、それを」
千種「どこにいる、すぐに会社に来い」
◆
百子は東野の家に行く
モニターもあるし、挿管して人工呼吸器まである
そこに、氷室がくる
隆子「私が呼んだ、力になって欲しい」
氷室「そうですか」
氷室は百子に「会長の事は口外しないで、あなたも、フェリーネも
会長のことが分かれば、どうなるか、
私が、ビジネスを支える、後継者は私です」
千種は「東野会長が脳梗塞で倒れた」
海江田も「困ったな、用心深いので、
代表権は隆子さんに持たせている」
大垣夫人「隆子さんも困っている」
千種「逆に隆子さんさえ、説得できれば・・・」
医師は入院しなさいと言っているが、
氷室は自宅でやっていくと・・・
隆子「私は、氷室も、海江田さんも、千種さんも
信用できない、私の相談相手になってください」
百子「相談に乗れることはないけど、
恩返しになるなら・・」
千種の携帯がなる 京子からだ
千種「何をしてた、資料をもって、東野興産に・・
会長が倒れた・・・」
京子「1時間でも、咲子が危篤なのです」
千種「だから何だ!! 君は来なくていい、君は必要ない、
一生、そばにいてやれ
、倉沢君に頼む」
◆
隆子に大垣夫人「ここは千種さんに後立てになってもらう、
その前に打つ手を打っておこう、一刻も争う」
隆子「千種さん、お父さんを裏切ったのはなぜ?」
千種「申し訳ない、会長にご理解いただけると思ってました」
氷室「お引き取りを・・疲れてます」
隆子「私は疲れてません」
千種「また、日を改めて」
京子の前に医師「もう大丈夫でしょう、
任せてください」
医師は二郎に、支えてやれ
京子「会社は辞めるつもりです」
二郎「千種さんと何か」
京子「大丈夫です、今日はありがとう」
百子は自分のデザイン画を描いている
千種の言葉を思い出している
そこにチャイムだ
信子が立っていた 笑顔だ
中で、百子「ごめん、信子のいいとおりだ、
千種は私を利用してただけ」
信子「店にデザイン発注しておいた、
私、百子と一緒にいたい」
百子「フェリーネ、潰れるかもしれない」
信子「小さな店から始めよう、自分の力で、
私が必要なら、私も頑張る」
百子「必要に決まっている、ありがとう」
笑顔
ケーキを食べる
二郎は、千種の会社に行く
倉沢が秘書になっていた
二郎「咲子さんは、持ち直した、中川さんは、
会社をやめると、咲子ちゃんの治療費は、
クビにするなんて」
千種「肉親が大変でも、会社の一大事には・・」
二郎「あなたは気の毒だ、
中川さんは、記事を止めている、
百子さんとの因縁を描いている」
千種「僕はびくともしない」
二郎「百子が傷つく、中川、百子の人生を
狂わせたのはあなたです、経営者よりも
一人の人間だ」
百子が帰ると、車が止まっている
中から千種が降りた 二人は向き合った スローだ
◆
百子「嬉しかった、信じてくれたと思った
私は、人に認めれた、あなたが私を認めた、
オジへの復讐が意味がないと知ったときも
そばにいてくれた、愛だと信じた、
もういい、あなたがゲームだというなら、それでもいい」
千種「それは、誤解だ、俺は弄んでも、利用してもいない、
ここに来たのは、本当の気持ちを聞いて欲しい」
百子は一人で去る
千種も去る
寿に男が声を掛ける記者だ「お話を伺いたい」
千種「東野の資産は、カジノに入れる、
うちの傘下に入る、そうなら、あなたに社長のポストを、
貧乏人あがりのよしみだ、私と一緒に頑張りましょう、
隆子さんの全権委任を取りたい、よろしく」
氷室「私より、百子を信頼している、
あなたの百子を何とかしないといけない
、皮肉だが・・」
大垣は海江田総理実現のための陣営強化の宴会だ
そこに、千種、宮田がやってくる
大垣の大福を渡す
千種「3億用意した、チアーズ・グループからの献金です」
皆、拍手だ
寿「自業自得だ、こんな記事」
大垣夫人「今が、一番大切な時、私から手をうつ、
私に任せてくれない」
百子と信子は二人で服を作っている
信子がデザイン画を取りに行く
百子「信子と二郎さんには、感謝している」
信子「好きで、手伝っている、二郎さんは優しい、
でも、百子一筋だ」
百子「兄弟みたいものだ、そうなの?」笑い
そこに千種が来る
信子「行ってくる」美香も連れて行く
千種「東野興産を傘下に置く、隆子さんの同意が必要だ、
委任状を書いて貰う、隆子さんを説得してほしい、
悪いようにしない、こうしないと東野興産はあぶない」
百子「私は、あなたと同じ道を歩まない」
千種「頼む、俺に力を貸してくれ」
百子「誰にでも、頭を下げるのね、ゲームなの」
千種「勝負の分かれ目、全てが手に入る」
百子「隆子さんを裏切るの、賭をおりた」
千種「俺は人生を賭けたのだ、俺もお前も
同じものを抱えている、俺も同じだ、
君と出会って分かった、泥水からはい上がって、
俺が見たかったのは希望だ、出会った日から君が好きだった」
美香「何で、あんな女に尽くすの?」
信子は、デザイン画を見せる
美香「悪くない、これ」
信子「ありがとう」 美香の名刺を渡す
信子「フェリーネの仲間だ」
名刺を拾う美香に車が来る
思わす助けようとする信子 急ブレーキの音!!
隆子 (河本麻紀)
(キャスト)
千種梯二郎 (31歳) 伊藤英明
乾 百子 (26歳) 長谷川京子
★
中川京子 (29歳) 井川 遥
蒔田二郎 (32歳) 堺 雅人
倉沢時枝 (35歳) 青田典子
森 信子 (27歳) 田畑智子
東野順造 (72歳) 笹野高史
氷室健二 (39歳) 田宮五郎
高木俊彦 (31歳) 中原裕也
乾 美香 (18歳) 渡辺夏菜
東野隆子 (24歳) 河本麻希
宮田サムエル (41歳) 羽賀研二
大垣信吾 (62歳) 石田太郎
澄田香織 (39歳) 濱田マリ
★
千種寿都子 (33歳) 高岡早紀
大垣田鶴子 (42歳) 古手川祐子
次期総理大臣・海江田 (春田純一)
(スタッフ)
原 作 ... 五味川純平 「 孤独の賭け 」 (幻冬舎文庫)
脚 本 ... 成瀬活雄
プロデューサー ... 貴島誠一郎、植田博樹
演 出 ... 生野慈朗、倉貫健二郎、松田礼人
音 楽 ... 澤野弘之
主題歌 ... アンジェラ・アキ 『孤独のかけら』 (エピック・ソニー)
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