うーやん★テレビドラマ

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2011年7月期のドラマベスト5 その2 
 
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ここからは簡単にコメントします

■6位 生むと生まれるそれからのこと   8月27日 NHK-BS-P 単発

シュールな恋愛ドラマだ。柄本佑、関めぐみ(個性的な顔立ち)の奇妙な恋愛物語・・・子供時代から人間関係に戸惑い、独自の関係性しか結べない。「線引き」だ。恋して同居しても、お互いの生活空間を「線引き」して成立する。妊娠を告げられない女、結婚を決断できない男だが・・・鶴見辰吾さん、国生さゆりさんの夫婦のはじけ具合の前に、新しく踏み出す。子の出産があって二人は親に成長する。めでたし、めでたし・・・登場する役者さんが舞台のくせ者揃いのようだ。何とも不思議な気持ちにしてくれる。こんなドラマも見たい。

■7位 陽はまた昇る  EX

警察学校が舞台で、刑事物と学校物の合体になる。新しいがどっちつかずになる。エピソードでもジジイには主人公の遠野と奥さんの件は理解不能だった。それに宮田が警察学校に合格していいのだろうか(キャラとして必要だろうが・・・)? そのいい加減なキャラは許し難い。やはりジジイが三浦春馬君を許せないのは、「大切なことはすべて君が教えてくれた」の後遺症かもしれない、笑。かみさんは佐藤浩市さんも、三浦春馬さんも好きなので喜んで見ていた。ジジイは真矢さんの男言葉に不思議なインパクトが残った。石野真子さん、良い役でした。許すことは美しい。

■8位 絶対零度(2)~特殊犯罪潜入捜査~  CX


前作に比べると潜入捜査という手法に徹底していたので安心して楽しめた。潜入捜査は事件解決に有効な方法に見えた。そこでリアル感、ドキドキ感が増した。前作では、添え者、いや邪魔者だった主役の上戸彩さんの、捜査官としての成長に驚かされた。主人公が成長して事件を解決すると嬉しかった。7話の「偽りの街」は奇妙な設定がインパクトが残っている。

■9位 アイシテル~絆~    9月21日  NTV  単発

前作の連続ドラマはジジイの1位だったので期待した。今回は、加害者少年の弟の立場から、その後の物語を描いた。家族の中でも関係ない立場の弟でも社会的制裁を受け容れるしかないのか? 一つの問題提起で重い。それを描くのも一つの方法だ。しかし、演出なのだろうが時系列が複雑で、兄弟の物語がストレートに伝わらない。連続ドラマの内容を思い出しながら、このドラマを楽しむ作業も困難を感じた。結局、中盤から終盤で全貌を理解できた。最初から深く楽しみたかった! 父親は山本太郎さんだったが、病気で死んだ設定になっていた。色々な思いがよぎった。

■10位 居酒屋もへじ      9月25日 TBS   単発

昔のTBSドラマ風だ。常連客だけの居酒屋だけで物語が動いていく。だから役者のセリフや演技を楽しむことになる。主人は水谷豊さん、相棒のイメージが強いので、昔風のこだわりの主人に戸惑ったが魅せてくれた。謎の魅力的な客が松坂慶子さん、過剰気味の喋りや演技が、このドラマでは良い味を出している。最後は松坂さんの悲しい事情にホロリとしてしまう。脇の役者さんもベテランで達者な人情ドラマだ。こんなドラマも見たい。

■11位 チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸  KTV

無理矢理長くして、がっかりの海堂尊原作の医療ドラマだが、今回は話がまとまった。いつも医療の問題と事件解決の絡みが難しい。今回は医療のAIと殺人事件の犯人捜し・・・結局は犯人捜しが中心なのだが・・・終盤までのミスリードも楽しめた。過剰さもなく悪くないが・・・こうも続くと普通に感じた、笑。仲村トオル、伊藤淳史さんのコンビは絶好調で揺るぎない。高橋克典さんはテレ朝の臭いがするが、いつもの高橋さんだった、笑。小西真奈美は変わらず可愛い、嬉。

■12位 全開ガール  CX



■13位 破婚の条件       8月26日 フジ  単発

森村誠一原作、稲森いずみ主演の込み入ったサスペンスドラマだ。夫を完全犯罪で殺そう計画するが、寸前に誰かに殺されている。その後に近づく生命保険社員、相談するうちに、不安な心から愛に深まる。しかし・・・!? トリックも見事で、怖さも十分だ。完全ではなく穴もありそうだが、普通以上に良いドラマだ。でも何となく素晴らしいとは言えない、スマン。

■14位 故郷~娘の旅立ち~   7月5日  フジ 単発

さだまさしの曲「案山子」を原案にドラマにした。しかし、ネットで調べると2003年放送のドキュメンタリー「五島のトラさん ~9人家族の10年~」もベースらしい。しかも3月11日放送予定が延期され、震災で7月5日になった。日本では「絆」が潮流になり、適切な時期の放送だったかもしれない。頑固オヤジは学校よりも家業のうどん作りを優先する教育方針だ。子供は誰も逆らえない。そんな中で写真に夢を託すちづる(堀北真希さん)は東京に行くが・・・最後も温かい結末でヒネリはないが、普通に良い作品だった。印象の残るのは、やたら役者さんが海に落とされたこと、笑。

■15位 おひさま   NHK 朝ドラ

主人公が先生で頑張る戦争までは緊張感があって楽しみだった。白紙同盟での女子の友情、ユニークな先生たち、兄弟の切ない話・・・楽しめた。主人公が先生になって戦争前の貧乏の中の人間の美しさ、震災の影響もあり魅せられた。結婚して旦那のキャラ、高良君は印象深い役者さんだった。しかし、戦後に安曇野に蕎麦屋を移してからは、主人公が目指しているものが分からなくなった。かっての友情、教え子、先生たち、薄く薄く(ダラダラと)描かれた。作者の迷いを感じた。役者さんの熱演もあっただけに、残念だ。


■16位 華和家の四姉妹  TBS

四姉妹でないと駄目なのかな? これに親夫婦のエピソードもあって、過剰になった。初回で嫌になった(ジジイは苦手の)観月さんのキャラも途中で変わってイイ人になった。長女の吉瀬さんの恋バナも何だか細切れ尻切れとんぼだ。貫地谷さんのキャラも最初から破綻が見えている。川島さんまでも恋バナを描く。当然、全てが中途半端で混乱だった。コメディ風にテンポよく動かすのも中途半端さを加速しただけだった。

■17位 この世界の片隅に    8月5日 NTV  単発 


漫画が原作(読んでいない)で、浅野妙子さんが脚本、北川景子さんが主演のドラマだ。戦争、広島、夫婦愛、家族愛を描いた。原作と脚本の良さもあって、ドラマは破綻なく戦争の時代を描いている。普通以上に良い作品だった。しかし、戦争物もセットで作れなくCGになるのだろう。そのCGの収まりが悪い気がした。そしてワガママかもしれないが北川景子さん(大好きな女優さんですが)が、現代的に美しすぎて画面から浮いていた。そこが良いのかもしれないが、のほほんとした素朴な女優さんだったら・・・脇の娼婦役の優香さんは見事な演技だった。いい役者さんになった。この漫画をドラマで実写化するのは難しかったと感じた。







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Last updated  2011.11.02 11:31:58
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