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昨年は本当にいろんなことがありまして、BLOGも半年以上更新をさぼってしまいましたが、そろそろ復活してみようかと思います。喪中のため新年の御挨拶は失礼させて戴いて、恒例のお節から。基本的なところは押さえてありますが、やはり例年に比べると、地味な感じは否めない。植物系の皿動物系の皿刺身は例年通り、鰤と鯛の昆布締め堀川牛蒡というと高級な京野菜ですが、大晦日の午後に八百屋に行ったら、売れ残りの品が1本100円で買えたので、出汁で煮てみました。基本的に最初の画像と同じ内容。違ったアングルから。昨年と雰囲気が異なるのは、転居したからということもあります。この半年間にあった様々のことは、おいおい書くかもしれませんが、まずは雑煮なぞ戴いてみます。
2015.01.02
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先日のは大航海ですが、今日のは僅か十分程度の小航海。私のオフィスの隣のビルから船が出ているんだから、そちら方面に行くのに使わない手はないですね。仕事で出掛けるんだけど、ちょっとした遠足気分。ちょとうとうとしていたら、もう着いちゃった。有明から日の出の航路もよく乗る好きな航路ですが、時間帯のせいもあって、こちらの方が長閑な感じがします。横浜港の昼下がり。
2014.05.23
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夕日を浴びて、横浜の大桟橋から出航です。陸から離れて船の速度が上がると、航跡が白く残ります。故国を離れる我々を!?富士山も見送ってくれます。海は広いな大きいな。(まだ東京湾の中だけど)これはおそらく羽田の誘導灯だと思います。羽田を発着する飛行機の機影はたくさん見ることが出来ます。ゲートブリッジとスカイツリー。東京タワーとレインボーブリッジレインボーブリッジの下を潜って…晴海の船客ターミナルを右舷に臨めば、終点の竹芝桟橋は近い。ということで、大航海から無事に帰国した我々は、浜松町の蕎麦屋で、またしても酒を酌み交わすのでありました。
2014.05.18
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出張から戻って来ると、見覚えのあるパッケージが玄関に置いてありました。「おや、最近オリーヴオイルは頼んでいない筈だけど何だろう?」と思いつつ開けてみると、中身はワインが6本!Podere San Giulio(ワイナリーとしてはAzienda Agricola Doganieri Miyazaki と言うべきか)のまどかさんが「日頃のサポートのお礼に」と言って送ってくれたものでした。 知人友人に「イタリアで、こんな素敵なオリーヴオイル and/or ワインを作っている人がいるよ」と紹介しているだけで、サポートと言うほどたいしたことをしている訳では無いのですが、ここのワインのおいしさは、現地を訪問した時にも飲ませて戴いて良く知っているので、戴けたのには狂喜乱舞です。「ワインが来た!」と口に出すと、「テンション上がったね」と子供たちに言われてしまいました。届いたのは、白がヴィオニエとヴェルメンティーノの2本、赤がシラー、モンテプルチャーノ、カーベルネ・ソーヴィニョン&サンジョヴェーゼ、チェザネーゼの4本。写真を撮った時点では既に、ここのワインのファンである義兄と一緒に何本かは消費してしまっています。市販用のラベルで無いのは、まだ正式に市場に出荷していない品物だから。でも生産者のMaurizio氏が地道に基本を守り、丁寧に愛情を持って作っているのがよくわかる素晴らしい味です。それは口にする人にも伝わるので、私としても安心して人に薦めることができる。現在市販されているのワインはFIXUSというブランドの一品だけですが、見かけたら是非試してみてください。もちろんオリーヴオイルもお薦めです。この記事は、4月22日の大阪出張の日の出来事なのですが、ワインの写真を撮ったのがこの日だったので、ここに入れました。Maurizio氏の製品を周囲に紹介して行く活動は、ささやかながら今後も続けて行きたいと思います。
2014.05.14
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これは既に Facebook で紹介した内容だけど、BLOGにも記録として入れておきます。この季節は気候も良いし、まだ蚊も出てこないので、お天気が良い休日には庭でブランチを食べることがあります。食べているものはいつもと変わらないけれど、やっぱり外で食べるのは美味しい。こちらはその庭で摘んだ三ツ葉。買って来た三ツ葉の根を植えておくと、葉っぱが勝手に生えてくるという仕掛け。ちょっと筋っぽかったりもするけれど、なかなか立派なもんでしょ?これはその三ツ葉をお浸しにするための出汁です。左は昆布鰹の一番出汁を醤油と酒で味付けしたもの。後ろは二番出汁で味噌汁にするのが普通。右手の空の鍋は、築地の伏高商店(昆布と鰹節の専門店)で作っている出汁取り専用の鍋です。
2014.05.11
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端午の節句には菖蒲湯に入ります。
2014.05.05
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母が入院しているので、このところ慶応病院に足を運ぶ機会が多くあります。これはエレベーターホールからの眺めですが、新宿の高層ビル群の眺めが見事。左手に見えるのが東京都体育館です。環境に配慮して設計したというこの建物にしてこの大きさですから、あのおぞましい「新国立競技場」とやらが出来ちゃったらどうなるんだろう。まさにこの慶応病院で誕生し、ここから徒歩5分という場所で育った私としては、何とか計画を中止に追い込みたいと思っているのですが…。
2014.05.04
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「この季節になると、庭に紫の花が幾つか咲きます。」という記事は何年か前にも書きました。今年はここから転居することになったので、これらの花を見るのも最後でしょう。好んで転居する訳では無いのですが、大家さんがこの家作を不動産業者に売ってしまい、新しいオーナーは当然転売して儲けたいので、立ち退いて欲しいと言っているという状態です。まあ、ごねて居座ることも出来なくはないと思いますが、いろいろ面倒なので、応分の補償をするなら協力しようと答えてあります。この家は居心地が良く、家族皆が気に入っていたのですが、仕方ないですね。
2014.05.03
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大阪から帰った翌日、疲れているので躊躇したけれど、主催者の素子に「わににお聴かせしなくて誰に?... というような内容」とまで言われているので、お誘いに乗って出掛けました。場所は銀座のライブハウス「月夜の仔猫」で、内容は Soiree Francaise ですね。二人の歌い手(ソプラノの福田美樹子さんとバリトンの根岸一郎さん)を迎えて、フランスの作曲家の歌曲を演奏、もちろん素子のインプロヴィゼーションもある。19世紀末くらいのパリのサロンをイメージしたという内容で、ドビュッシーの未出版の曲があったり、日本ではめったに演奏されないメサジェのオペレッタのデュエットがあったりで、確かに魅力的なプログラムではあります。始まって最初に惹き付けられたのは、根岸さんの美声(曲はフォーレでした)ですね。非常に自然な柔らかい発声で、フランス語の歌詞もよく聴き取れる。お、これはただものではないなと思って後で御本人とお話ししたら、例のアンサンブル・カペラのメンバーだと伺って納得。福田さんも、最初は少し固いかなと思ったけど、徐々にほぐれてきて実力派の本領発揮。この方は往年の名歌手マディ・メスプレに師事されて、フランス語も堪能だし、あちらの文化事情にも詳しい。お気に入りのものを選んだという選曲も素敵でした。ということで、ワイングラスを片手に、楽しい数時間を過ごさせて戴きました。素子はサロンのマダムにしてはちょと貫禄不足だけど、企画と、これだけの曲を弾きこなした腕と気力には Bravo! です。画像は終演後の出演者3人。
2014.04.23
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大阪への出張2日目。仕事を終えてモノレールで伊丹空港に向かいます。新幹線は座り心地が悪いので長距離乗るのは嫌い。名古屋なら我慢するけど、大阪より先は(ディスカウントチケットが買えるタイミングでスケジュールが確定できるなら)なるべく飛行機で行き来します。と言うわけで淀川を越えると、乗らないで済んでラッキーという新幹線の基地がありました。モノレールの沿線には、こういうものもあります。万博の時には興味が無かったけど、随分とでかいもの作ってたんですね。余談ながら、こいつの紛い物がある渋谷の「子供の城」は閉鎖されるそうです。勿体ないことです。
2014.04.22
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ウェブ上で、ハナミズキが綺麗だという友人達のコメントを幾つか見かけましたが、これは我が家の庭(括弧付きじゃなくて、本物の庭の方です)に咲いているハナミズキです。ホントに綺麗ですね。
2014.04.19
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ヨガの友達であるTさんが、香りの個展なるものを開催するというので、会社帰りに寄ってみました。母音のあいうえおをイメージする香りに、子音の香りを組み合わせて、50音の香りを展示。更にそれを組み合わせて(例えば「わ」の香りと「に」の香りを調合して、「わに」の香りの)ミストを作るという趣向。これがTさんです。妻と娘達の名前の香りを調合して戴きました。こういう方面に興味のある方は、彼女のサイトsous le nez(フランス語で、鼻の下という意味ですね)を御覧下さい。
2014.04.17
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桜が散ると八重桜が盛りになります。この木も御近所には結構たくさんあるので、通勤途中に楽しめます。ここは近所のギャラリー兼コンサートホール。50人で満員になるくらいの小さい会場ですけれど、プレイエルのピアノが置いてあるところがちょっと異色。この時期には、入り口の八重桜が良い目印。もう少し天気が良いと、もっと映えるのだが。(日本にはserenissima に相当する言葉は無い?)華やかというより派手と言った方が正しい。
2014.04.14
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この機械仕掛けのマーチングバンドは、一時間に一度だけ(カバーが上がって)現れて、時報代わりに音楽を演奏します。それ以外の時間帯に通る人は、こんなものがあるのには気づかない。彼等がいるのは、実家の最寄り駅に接した消防博物館の、交差点に面した壁面。母が入院してから、一人で残された父の様子を見に行く機会も増えました。
2014.04.12
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庭の入り口。庭の池の畔には枝垂れ桜が咲いています。2月の大雪で何本か枝が折れてしまったそうですが、折れた枝は保存され、茶室の前で花を咲かせていました。こちらは開花を待つ八重桜の蕾たち。いろんな花が咲く季節になりましたね。
2014.04.06
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例年お花見をする善福寺川緑地。今年は少々遅めで、もう散り始めていますが、やっぱり素敵ですね。ここの桜は川面に乗り出すように枝が伸びているのが特徴。そのうち、川の真ん中で両方の桜がぶつかる、なんてことは無いのかな?こちらは広い場所に一本だけ独立して咲いている桜。こんな感じの空の色の日でした。これは娘が撮影した画像。
2014.04.05
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雛祭りに散らし寿司を食べた話は書きましたが、そこから一ヶ月経って、ようやくお雛様に日の目を見せてあげることが出来ました。ついでだから兜も出してしまったので…一月遅れと、一月フライングで共演、競演、饗宴ということになりました。きっとゴールデンウィークまで、このまま飾られることでしょう。
2014.04.03
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冬が寒かったので開花は遅いだろうという予想に反して、もう咲き始めた桜。こちらは溜池にある桜坂にある桜です。続いては、実家の町内の神社に一本だけある桜。普段は目立たないけれど、花の時期に東京の街中を歩くと、こんなにあちこちに and/or どこにでも植わっているのだと驚くのが桜です。実家の帰りに、新宿御苑を抜けてみることにしました。酒類の持ち込みが禁止されていて、入り口で荷物のチェックをされるのが鬱陶しいけど、桜に免じて許す。人出も多いけど、やはり桜は綺麗です。新宿御苑には様々の種類の桜が植えられていて、色合いも華やか。大木土門から新宿門まで、花を眺めながら小一時間の散歩でした。
2014.03.29
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春分の日は良いお天気です。お墓参りの後は、苺狩りに行きました。幾つ食べたら元がとれるか胸算用してハウスに入りますが、夢中になって摘んでいると、けっこう数は食べてしまうもののようです。苺狩りの後は、益子の街まで行って、食器漁りをしました。
2014.03.23
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栃木県にある義従兄弟の家に遊びに来ています。お彼岸なので、子供達は3人で仲良く団子作り。粉をこねて丸めます。割と上手に仕上がりましたお湯で茹でたら出来上がりです。もちろん自分達も食べるのですが、やはりお墓に備えるのが目的。お地蔵様も見守って下さっています。
2014.03.22
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一昨日の福山に続いて昨日は名古屋にいたのですが、ここでは仕事を終えて直ぐに中央線に飛び乗ってしまったので、名古屋城を見る余裕はありませんでした。今日は松本城です。こちらでは仕事が始まる前に、城の周りを散歩する時間の余裕がありました。さすがにこちらは寒くて、雪も少し残っており、桜の蕾も固い。でも開花したら見事だろうなというのは想像がつきます。ここの天守は築城当時のものがそのまま残っている「現存天守」だそうですから、築400年位です。姿も美しくて、国宝になっているのも頷ける。
2014.03.20
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出張で、お城のある街に続けて行ったので、ちょっと紹介してみます。これは福山城です。江戸幕府が西日本の有力外様大名に睨みを利かせるために、大坂夏の陣で豊臣家を滅ぼした後に作られた、近世城郭としたは最も新しい城のひとつとか。ここには前にも来たことがあるのですが、今回はとんぼ返りなので、新幹線のホームから眺めただけでした。
2014.03.18
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料理の記事をアップします。この種の記事に人気があることはわかっているのですが、いつも似たようなものを食べているので、しょっちゅうやっているとネタ切れになってくるのですね。だから、ちょっと変わったものがある時だけ…我が家では珍しいが、普通の銀杏ですこの季節なら定番の、花山葵の酢の物ちょっと変わった、三ツ葉の根のきんぴらこれは標準的な大蒜トマトこいつも、定番の鮃の昆布〆ですね。そして、小松菜と松山揚げの煮浸し。ここまでは、そんなに変わったものは無いけれど…これが今日のメインというか、我が家にとっては新レシピ。牡蠣鍋でございました。全体として、日本酒向きのメニューですね。
2014.03.16
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タイトル通りのものです。雛祭りなので作りました。ただし、忙しくてお雛様は出していません。年に一度くらいは日の目を見せてあげないと気の毒だから、遅れ馳せではありますが、天気の良い週末を選んで、出してあげましょう。
2014.03.03
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前回の雪が溶けきらないうちに、またまた大雪。今回のは粒が粗いというか、やや重めの湿った雪ですが、大量に降ったことは間違いない。二週間も続けてまとまった雪が降るというのは、東京にしては記録的。まあ、週末だったので通勤で苦労しなくて済んだのは幸い。雪かきにも慣れてきたようです。アスファルトの路面の雪は、スコップより板の方が取りやすいということも学びました。放置されていた「かまくらプロジェクト」も再開。
2014.02.15
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我が家では「ぶた」は「わに」と並んで愛される動物です。娘が一匹分を落書きしたら、皆が同じように…。描かれ方に作者の個性が窺えます。
2014.02.12
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一夜明けて、ベランダで図ってみると25cmの積雪です。雪かきの途中で、かまくらを作ると言って雪を集め出した娘達。
2014.02.09
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昼頃には既にこれくらい積もっていました。東京としては充分に大雪と呼べる水準です。餌を捜しているのでしょう。我が家の庭に鳥がやって来ます。普段でも時々は見かけるのですが、入れ替わり立ち替わりという感じで次々来るのは珍しい。雪の中で生き延びるのは、都会の鳥にとっては試練でしょうな。日が落ちる頃までには、ここまで積もりました。
2014.02.08
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我々ぐらいの年代だと、駅の近くでポイントを通過する時に一瞬照明が消える車輌を懐かしく覚えていたりするのですが、その世代の車輌をイメージして作られたと言われる新型車両です。導入される前に写真は駅のポスターで見ていたのですが、実物を見るのは初めて。明るくてなかなか良い感じですね。
2014.02.06
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降ると言ったのに降らないじゃないかと何度か言われた雪ですが…これだけ残っているところを見ると、昨日はまともに降ったらしい。
2014.02.05
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鬼の面は無かったので、即席で角だけ作りました。鬼は外!豆を投げられても、あまり効かないみたいですね。選手交替。鬼と言うよりは亡霊みたいだって。
2014.02.03
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東京プリンスで開催された新年会の帰り道、東京タワーの前(下と言うべきか?)を通りました。エッフェル塔の優美さには敵わないけど、ライトアップされている姿は、それなりに綺麗だと思います。一緒にいた子供達は「意外に小さい」と言いますが、スカイツリーは勿論、高層建築があまり無かった昭和30年代には充分に大きいと感じられた筈。ここには2回、登ったことがあります。最初は出来たての昭和33年。階段を駆け上がって行ったので、妊娠中の母が慌てて追ったという話を何度も聞かされましたが、自分ではあまり記憶にない。2度目はいつだったかな。多分10年くらい前だと思います。この時はエレベーターを使いました。エッフェル塔はまだ登ったことがありません。次に行った時には登ってみよう。
2014.01.31
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愛用していた皮財布、札入れも小銭入れも傷んできた。使い込むことによって皮は味わいが出て来るのだけれど、流石にここまで来るとね。長財布小銭入ということで、どちらも新調しました。(春節だから切りも良いし…) 長財布は新旧が同じメーカーだけど、小銭入れ付きから札入れ専用に仕様変更。新旧で大きさが違のは、使い込んで馴染んだために小さくなったのでしょう。新品同士だと同じサイズの筈。ちょっと昼飯といった時に、長財布を持って行くのは嵩張るので、小銭入れは畳んだ札を何枚か入れられるものを選んでみました。日本製だと適切なサイズのものがなかったので、イタリア製のもの。早く馴染むようになでなでしてあげよう。
2014.01.30
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好きなシリーズの新刊が出るのは嬉しい。中国出張前に読んだ夢枕獏「陰陽師」に続いて、浅田次郎の「天切り松」の新刊が出たので早速買って来た。東京訛りで語られる、目細の安吉一家の粋な怪盗ぶり。終わっちゃうのが惜しいから、ゆっくり読もう。
2014.01.29
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帰国の前夜なので、ちょと買い物に出掛けました。地元の事情はよくわからないので、中国人の同僚について行ったのですが、着いた所は、宿泊していたホテルからタクシーで20分くらいの場所にあるショッピングモール。モールの中にスーパーマーケットがあったので、日本で言うとイオンのような所でしょうか。(スーパーマーケットは日本では西友と組んでいるウォルマートだったけど、モール全体の雰囲気はイオンに近い。)中国土産の定番といえばお茶、シルク、陶器だそう。シルクや陶器は気に染むものを見つけるのが難しいだろうということで、御茶屋に行きました。お茶を買うと、ここに写っている茶器でお茶をふるまって貰えます。日本茶は蒸らしてから飲みますが、中国茶はお湯を通すだけ。何杯か飲んでいるうちに、徐々に蒸れて香りも立ってくるという仕掛けらしい。これがそこで購入したお茶。よくわからないけれど、中国では有名なブランドだそうです。
2014.01.24
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何を今頃寝ぼけたこと言ってるんだ、と日本では思われるでしょうが、ここ中国では春節に向けてカウントダウンの真っ最中。街中にもこんなものが。もう少し近づくとこんな感じ。要するに提灯ですが、日本の俵型の奴とは違って丸いのが下がっています。Happy New Year は中国では「新年快楽」と言うらしい。先日紹介した「世界の窓」には、各国語でそれを表示した垂れ幕があったのですが、日本語版には「謹賀新年」や「あけましておめでとう」ではなくて、中国語を直訳したと覚しき以下の様な文言が書かれていました。さて、暗くなって提灯に火が入ると、こんな感じになります。一緒に仕事をしている同僚が、この光景を写メで日本の家族に送ったら、娘さんが「千と千尋の世界だ!」と言ったそうです。分かる気がする。建物の入り口も、大きい提灯と新年向きのめでたい言葉を書いた布が飾られています。日本で門松や注連飾りを飾るのと同じ感じですね。画像は宿泊しているホテルのフロントへの入り口の所の圖。
2014.01.23
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昨日の続きです。サンマルコのカンパニーレ(鐘楼)の向こうにはエッフェル塔が見えます。まあ、実際にエッフェル塔がヴェネチアにあった時期もあることはあるのですが。(御存知無い方はこちらの証拠写真を御覧下さい。)さて、こちらは凱旋門。まあ、贋物にしてはよく出来ていますけれど…実物なら、こんな風にエッフェル塔が見える筈は無いですね。このエッフェル塔は公園の中心になるように高く作ってありますが、やはり細部の優美さは本物に遠く及びません。おまけ。「世界の窓」なので、各国の名所旧跡が取り揃えられていますが、日本建築もあったので幾つか御紹介。これは姫路城だそうです。(写真だとわかりませんが、あっけないくらい小さい。)そしてこちらは、法隆寺の五重塔だそうです。日本に帰ったら、近いうちに実物を見に行ってみようかな。
2014.01.19
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ほら、カンパニーレでしょ。それから、サンマルコ寺院のファサードに飾られている4匹の馬の像でしょ。でも、そんな筈無いよね。深圳にいるんだから。実はここは「世界の窓」という名前のテーマパークで、世界の有名な建物や観光名所のイミテーションを並べたところです。東武ワールドスクエア(行ったこと無いけど)の中国版といったところでしょうか。実物の質感は望めない(例えばナイアガラ瀑布が、白糸の滝みたいだったりします)けど、所詮贋物だと思って面白がるには良いでしょう。ヴェネチアのところは出来の良い方で、建物は割と上手に再現してると思うけど、流石にあの広場そのものの雰囲気は真似できない。
2014.01.19
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今回の出張の山場である「ロボット・自動化・生産技術」と題した講演は、本日無事に終わりました。英語で(30分の持ち時間を大幅に超過して)45分もよく喋ったと思いますが、ロボットとヴィジョンセンサーを買ってくれば工場が自動化できると思っている(大袈裟な言い方ですが、それに近い状態だろうという印象がある)中国人の同僚達のマインドセッティングを変えて行くことが、今の仕事を成功させる上は重要な部分だと思うので、基礎の部分を理解して貰うために頑張ってみました。さて、話は変わって深圳の気候。朝夕は肌寒いこともあるけれど、日中は20度近くまで気温が上がって、汗ばむくらいになります。外にいても、もう春が来ちゃったような感じ。そんな訳で、出歩くと、街路でも、会社の構内(綺麗に整備され、ガーデンと呼ばれています)でも、公園のような場所でも、花が咲いているのが時々目に入ります。気候は東京とあまり変わらないという意見もあるけど、体感的にはやはりずっと暖かいし、植生を見ても、やっぱり南国だよねと思います。
2014.01.18
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大気汚染が取り沙汰される上海でトランジット。確かに着陸前の空の色はくすんで見える。エアクラフトを降りてバスでターミナルに入ると、トランジットの人は到着ロビーに向かう人達と分けられ、普通とは違う秘密の!?抜け道を案内されて入国審査場に入る。暗くなってからバスで搭乗機に向かう途中で空を見上げると、月がとても綺麗だった。今晩は満月かもしれない。Ottavaにお月見クラシックのリクエストを出しておけば良かったと思いつつ、機上の人となる。飛び立ってからも、丸い月はずっとついてくるのだった。
2014.01.16
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近年は八百屋で七草セットというのを売っているから、ちゃんと7種類の野菜が入った七草粥が簡単に作れます。ただし売り切れることがあるので、ちゃんと丸功(行きつけの八百屋)のとしくん(社長です)に頼んで、1セット確保しておいて貰う必要がある。出汁はいつもの昆布鰹出汁に、はつかり醤油と景虎で味をつけたもの。これで正月行事は一応おしまい。仕事は既に(6日月曜日から)始まっていますが、今日から大阪で出張、戻りは週末の予定。
2014.01.07
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例年、元旦は家族でお節を食べ、夕方から実家に集まって両親や兄弟と新年の挨拶、そして2日には妻の姉妹達が我が家にやって来て会食、というのが、ここ数年のパターンですが、食い道楽の義兄が横浜の某フランス料理屋のお節セットを持ってきた。二の膳という扱いになりましたが、これもなかなかすごい(かつ、さすがにプロの技と言える出来で、美味しかった)ので、一通り御紹介。いろんなものが入っていますが、普通の時期に、この中のどれかを単品で注文すると、目玉が飛び出るくらい高価だとか。材料をまとめて仕入れてセットで販売するから提供できる価格なんだって。(とはいえ、我が家で購入出来るレベルではありません。DINKSの義兄夫婦だから買える。)洋風和風どちらの素材も使って、でも違和感なくお節にまとめあげていますね。彩りも綺麗。海老、鮑、牡蠣(柚子の中に仕込まれている)、ビーフ、フォアグラといった高価な食材がちりばめられております。
2014.01.03
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例年公開しているお節の写真です。去年あるいは一昨年と見比べるのも一興 … かと思ったけど、そんなに大きな変化は無いですね。今年は景虎じゃなくて、サンジュリオ農園 Maurizio 氏作のFIXUS を出してるところが新しいかな。昔は貝新で生の小鰭が手に入ったので自分で〆めていましたが、近年は購入品です。鯛のカルパッチョには、かぼちゃん農園・五味さん作のルバーブで作ったコンポートを添えております。これは肉のプレート、プロシュートはBarababao のコージ君のところで購入したもの。お魚の皿には、築地川正の昆布巻き(鮭と鰊)を組み込みました。鰤は東新水産で仕入れました。鮃はいつもの昆布締め。野菜類は妻の担当する定番ばかりですが、豆サラダの原料は築地の塩田商店で仕入れたものです。これはあまり芸の無い生協の数の子か。いや、まともに作ってあるから美味しいですよ。生協は侮れない。そして、牛蒡と角煮で「合格煮」だそうです。今年高校を受験する下の娘の合格祈願の一品。
2014.01.02
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今年の記事は我が家の息子、ぶたくん作の馬の絵でスタート。そしてお雑煮。趣味として野菜が多目ですが、味付けはスタンダードな関東風です。年末は三ツ葉が高いので、庭に植えておいたものを摘みました。もうひとつ、ぶたくんの作品。何を描いたのかわからない(羽のある狼かな。なんとなく神話風のキャラクター)けど、ちょっとインパクトあり。今年も(今年は、あるいは今年こそは)皆様にとって素晴らしい一年でありますように。
2014.01.01
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さてさて、ようやく大晦日まで辿り着きました。夕食のテーブルには、野菜類とか、某イタリア料理屋製のパスタ(いただきものです)なんかも並んでいますが、メインは当然年越し蕎麦です。(我が家はその種の伝統的季節行事はきちんとやる方だと思うけど、一般的にはどうなんでしょうか?)生蕎麦はそこらへんで適当に買ってきたものだけど、なかなか良い出来で美味しいものでした。付け合わせは天麩羅を三種類。←左: 搔き揚げ↓下左: 山芋天↓下右: 海老天それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
2013.12.31
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子供達の成長が見えると言って楽しみにして下さる方も多いので、我が家は家族揃った写真を年賀状にしています。今年もそのための写真を撮りに、我が家の庭(と称する近所の公園)に出てみました。セルフタイマーを使って何ショットか撮影し、その中から良さそうなものを選びます。今回はここを背景にしたので、年賀状を受け取る方は(およびFacebookで友達になっている方はタイムラインで)見比べてください。小学生の息子の背がどんどん高くなり、姉たちだけでなく母親の身長も超え、おそらく来年中には私を追い越すと思われるので、背の順に並んだ構図にしてあります。
2013.12.23
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生協に柚子を注文しておいたら、袋付きで配達されました。今日は冬至ですから、当然、こうやって風呂に放り込みますね。色を合わせた紐が、ちょっとかわいい。もうひとつの冬至の定番、南瓜です。水茹で、あるいは出汁で煮含める、天麩羅にするなど、素材の南瓜の出来が良ければどれでも美味しいのですが…今年はこんな感じでスープにしてみました。(後日談ですが、珍しくキャンベルのスープ缶なんてものを食べた娘達が、我が家の南瓜スープの味を期待していたのに、美味しくなくてがっかりしたと言っておりました。)
2013.12.22
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父の病院通いに付き添った後、表参道まで髪を切りに行くことにしたのですが、それまで少し時間があるので昼飯を食べようと思い立ち、いろいろ考えて思い出したのがこの店。渋谷に勤務していた頃はよく行きました。写真では派手な外観に見えますが、意外と目立たないで246沿いのガード近くにひっそり佇んでいる。でもファンは多くて、昼飯時には行列が出来ます。今回はこの店の名物、排骨担々麺を頼みました。実物の写真の方が臨場感があるのですが、どうもこういう店で写真を撮るのはお行儀が悪い感じがして遠慮してしまうので、店頭にあった画像を紹介。結構ヴォリュームがあって、最初に行った時には、サービスのライスなんか付けると食べきれるだろうかと危ぶんだものですが、刺激的な味につられるのか、結構簡単に食べてしまいます。
2013.12.21
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基本的にいつもの我が家の食卓ですが、築地買い出しツアーでゲットしたものが並んでいるので、今日は主にそこらへんを御紹介。真ん中辺りにある葱のかかったもの(拡大写真が無いので、ここで紹介しておきますが)は、栃尾の油揚げを西京漬けにしたものです。美味。昔タウンセブンに貝新という貝類専門店があった頃は、牡蠣もよく食べたものですが、店主が店を畳んで引退してしまったので、殻付きの生牡蠣を食べるのは築地ツアーの後だけになってしまいました。これは川正で買った塩鮭ですが、捌けば刺し身感覚で食べられます。上に散らしたのは玄関先で育てているディルとケッパー(レモンの種も幾つか混ざっている。レモンは汁をかけただけで、種を食べる訳ではありません。)です。これは分かりにくいけれど、じゃこを混ぜ込んだじゃこ御飯です。そして鮭の頭を使った汁。粕汁が有名ですが、今回はシンプルな塩味で戴きました。
2013.12.15
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年に何回かは築地に足を運びますが、普段は常備しておく昆布や鰹節などを買って場内で軽く飲みながら食事をし、ついでに鮮魚や青物を買うというパターン。でもこの時期は、年末年始に向けて買い出しに力が入ります。暮れも押し迫ると、やたら混んで品物も少なくなるので、冷凍保存できるものや乾物などは、今頃の時期に仕入れるのが定石。まずは馴染みの川庄(場内の卸です)へ行って鮭やじゃこを買います。この画像の人物は川庄の社長。ここでは極上のじゃこや小女子を試食しながら買い込みます。今回は2Kg(うち1Kgはお世話になっている従兄弟の家へのお歳暮)、鱈子を1Kg、小ぶりの鮭を1本、西京漬けを何種類か、お節用の昆布巻きなどを買いました。〆めて2万と数千円だったかな。鮭はおろして切り身にして貰います。卸で魚や牡蠣を買ってから、9号館にある、からいもの屋・高梨にやって来ました。スパイス類の専門店で、ここの七味は我が家の食卓に欠かせません。鳥藤、かとう、高はし等の有名飲食店が並んでいる8号館の向かいです。茂助団子で草餅を買ってから場外へ。伏高(我が家の定番、羅臼昆布と上粉を買います)、塩田商店の豆類(下の画像。白花豆、大正金時、レンティル等々)、ベジタブル石橋(今回は白アスパラをゲット)、鳥上(鴨肉)等々、買う物はいろいろ。もちろん鯨の登美粋にも顔を出して松本くんと厨房にいるスミコさんに挨拶、鯨カツを同行した妻とヤジケン君にも紹介しました。ここに来たら波除神社への参拝も欠かせませんね。
2013.12.14
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