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2021.07.30
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テーマ: 哲学・思想(214)
カテゴリ: 哲学について


 まず理解しておかなければならないと思ったことは、そもそも「正しい日本語」とされる言語はどのようなものであるかということである。「内閣が告示により推奨する日本語としての表記、新聞各社が用いている表記」と書いていた。
なるほど、簡潔で確かに分かりやすい説明であり納得させられてしまいそうである。しかし、源氏物語や江戸時代の書物など古典における日本語は正しい日本語と言えないのだろうか。当時の人々からするとその時代に使われていた言葉が正しい日本語であり、当時の人々からすれば先ほどの正しい日本語というものは乱れた日本語と言われてしまうに違いないだろう。要は時代によって日本語は変化してきたのであり、今後も変化していくと思われるにも関わらず、勝手に正しい日本語というものを作り上げてしまったと思うのだ。ならば、今、再び正しい日本語というものを考え直すことになると今の正しい日本語は現代の若者が多用している乱れた日本語になるのではないだろうか。だから、「乱れ」という言葉の使い方には間違いがあると思うのである。すなわち、現代の日本語の「乱れ」というものは日本語の『変化』ということになると思うのである。だから、正しい日本語というものは定義すること自体が不可能なことであると思うのである。
また、この50年前後で人間の生活というものは大きく変わったことも起因していると思うのである。昔の人からすれば携帯電話やインターネット、冷暖房、新幹線などは想像もつかなかったであるだろうし、意味の分からない言葉であるだろう。また、急激な時代の変化に伴って様々な専門が発達し、様々な言葉もこれにより誕生したと思うのである。そして私には、それは今もなお続いており新しい専門領域が作られつづけ新しい言葉が誕生し続けていると思うのだ。また、距離の離れた人とはめったに会うことも話すこともできなかった昔においてはそのわずかな時間を大切にするために丁寧に文字や会話をしたと思うのだ。しかし、現代では顔も知らない人とメールや電話をすることができ気軽な関係となり、重苦しい言葉使いよりも気軽な話しやすい言葉を使うようになったと思うのである。








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最終更新日  2021.07.30 10:00:09
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