Over The Moon.

Over The Moon.

2009年09月28日
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カテゴリ: *能関係の日記*
(例によって の続き)


「『重大発表』なのに
 こんな展開で発表されていいのか!?」

という、当然わき上がりそうな疑問(異議)を唱える人は
誰1人としておらず
(師匠お1人ひたすら戸惑っておられるけれども)


大先輩「実は御年40になられる彼(師匠)が」


発表。


大先輩「 今度ご結婚されるそうで!!


わーわーわーわー
ぱちぱちぱちぱち


大先輩「じゃあちょっと! こちらへ!こちらへ!」

宴会の席に座っておられた、1人の女性を
大先輩が壇上へ手招き。

女性「え・・・」

師匠「いや、それはちょっと! ごめん、座ってていいから」
大先輩「いいからいいから! ほら、君もこちらへ!」
師匠「いやホント勘弁してください!」


押し問答の末に、大先輩に完全に押し切られる形で
師匠・お嫁さん、そして師匠のお母様の3名が


そして、場は一気にお祝いモード。


師匠「えー、まさか、えー・・・」


お嫁さんに関しては
私も何度かお会いしたことがある人で、
なんと他大学宝生会OGの女性である。



お母様「あたくしは、半ば諦めていたんですけれど(笑)
    嬉しくて舞い上がっております」

お母様も嬉しそう。



今年は、9月の会が第4回目だから
来年が5周年の節目。
5月にご結婚とのことで、それから5周年を迎えられるとは
めでたいことづくしだ!




熊さん(仮名)「それで五月さんは、来年どうするの」

場面飛んで、3次会のBOX。
師匠と、数名のOB・OG・現役が転がる夜更け。


来年・・・
来年の舞台は、師匠いわく

「2日間にわたって
 能2・3番出して、舞囃子も10番ぐらい出したい」

という、これまでにない規模の舞台にしたいそう
(能を に さん ばん !? 1番だって凄いのに、更に舞囃子!)
だけれど、
私個人としては・・・


師匠「三輪クセとか」

(何でですか?!)難しいですし!

熊さん「舞囃子でしょ」

まさか!


私個人としては、
難解な仕舞や舞囃子は、全然考えていない。

だって今日の『嵐山』ですら、こんなに手こずったんだもの。
ある程度難しくない仕舞を、きっちりこなしていきたい。


熊さん「でも来年は、今年みたいに京宝連100回大会もないし、お母様の会もないし
    次の舞台までほんとに1年あるんだよ」

むー、そう言われると・・・。
1年かぁ・・・。



熊さん「猫さん(仮名)は『藤』の舞囃子だよね」

猫さん「ええ、うーん・・・」

猫さんは、かつて3回生のときに
全宝連をとどろかせた舞囃子『葛城』を出されている。
しかしそのとき本当は、『藤』を出したかったそうだ。

微妙に迷っておられる感じもするけれど、
多分、『藤』を出されるのだろう。



私「鴨くん(仮名)は鹿くん(仮名)と『小袖曽我』だよね」

鴨くん「ええ」

2人は、相舞『小袖曽我』の舞囃子をやるらしい。
型自体は結構違う気がする2人だけど、
年も近いし、まだ来年も学生だし、2人で合わせて稽古するのは造作ないだろう。



割とみんな、舞囃子。
でも「みんなやるから」って、それに合わせると
えらいことになるのは分かっている。

でも、1年かけた稽古かぁー。
うーん。



熊さん「“楽(がく)”とかいいんじゃない?」

楽。

師匠「『枕慈童』『富士太鼓』、『邯鄲』にあるね」

鴨くん「楽いいんじゃないですか。五月さんに合ってそうですよ」


がく、がくねぇー。

楽しそうだけど
どんな舞なのか、全然分からない。


熊さん「五月さんなら『邯鄲』じゃない」



舞囃子。楽。邯鄲。


考えてもみなかった世界が
突然もりもりと沸いて出る。


果たしてそんな難しいものが出来るのか?


というか、全然知らないから
難しさの度合いもよく分かってない気がする。




ともあれ、第4回の9月の会は
無事にめでたく終わったのだ!
それが何よりであった。

来年のことは、またぼちぼち考えよう。


皆さまお疲れ様でした☆





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Last updated  2009年09月28日 23時05分35秒
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