AEAJ認定アロマテラピー資格★独学チャレンジ

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February 1, 2008
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よく出る問題

HLDとは【 善玉 高比重 リポ蛋白】
LDLとは【 悪玉 低比重 リポ蛋白】
コレステロール、中性脂肪などの【 脂質 】は【 リポタンパク 】となって
体内に運ばれる。




 この理由の一つは、 リポタンパク に大切に包まれたコレステロールですが、
血液中で活性酸素に出会うと、リポタンパクは酸化され破れてしまい、
油溶性 のコレステロール自身が血管中にばらまかれてしまうことになります。


ばらまかれたコレステロールはさらに酸化され 過酸化脂質 になります。
過酸化脂質はほかの脂肪酸を酸化させたり、活性酸素をまき散らすため、
ガンや老化の原因となります。これを掃除すべく マクロファージ が掃除にやってくるのですが、
散乱しているコレステロール数が多いと、動員されたマクロファージだけでは足りず、
助っ人として、血管壁にある 平滑筋細胞


 コレステロールを取り込んだマクロファージや平滑筋細胞は 泡沫細胞 に変化して
死んでしまいます。これが血管壁にへばりつき、 アテローム (粥状隆起)が
できてしまいます。アテロームが血管を狭めれば、 高血圧
また、血管中を流れていくと、網細血管につまり、 脳梗塞 の原因となります。


 ですから、コレステロール値が高いという時には、まず活性酸素対策が
最重要課題で、また余分なコレステロールが効率よく排出されるように
レシチンや 食物繊維 ビタミンC を多く摂取しなければならない、ということになります。

通常、老廃物は腎臓で処理され、尿から排出されますが、不要となったコレステロールは
油溶性のため、腎臓では処理されず、 胆汁 に混ぜて排出されます。

せっかく排出されても、 食物繊維 がなければ腸で再吸収されてしまいます。
コレステロールを 胆汁酸 ビタミンC がなくてはなりません

 さらに、適度な運動をして新陳代謝を高めて作られたコレステロールの使われる量を
増やしてやる必要もあります。せっかく作られてもあまり利用されず捨てられる量が多いと、
一時的に蓄えられる胆嚢で 結石 の原因ともなります。

コレステロール降下剤が処方されるときも胆嚢にたまる量が多くなるため、
胆石の心配がでてくるということです。

さらに、コレステロール合成に働く酵素を阻害する薬剤が投与されるケースでは、
細胞膜の原料不足を招き体中の細胞膜が弱くなりガン化しやすくなるという
危険性もはらんでいるそうです。


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Last updated  March 4, 2008 01:17:28 AM
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のぶのぶ5741 @ はじめまして 大変参考になります!私の生活が、少しで…
masashi25 @ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
Materia Medica @ こんにちは^^ sorabookさん、はじめまして。 ご訪問と…
sorabook @ Re:5/24:第20回 アロマセラピスト学科試験(04/13) はじめまして。sorabookです。 お礼がと…
Materia Medica @ 合格通知 私の場合は11月の受験で12月27日に 合格…

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