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名古屋といえば・・・という話を連日のように書いている気がするが、やっぱり「きしめん」を忘れてはならないだろう。平べったいうどん、という印象のきしめんとの出会いは、名古屋駅のプラットホームにある立ち食い蕎麦屋、ならぬ立ち食いきしめん屋だ。私は元来立ち食い蕎麦というのが好きである。待たずにすぐ食べられて、トッピングをお好みで選べる楽しさがいい。そしてそばつゆもおいしい店が多い。名古屋駅のきしめんは、新幹線で名古屋に行くたびに食べている。つゆは関東のそばつゆ風で、かつおぶしが乗っている点がうまさの秘訣。今回の名古屋出張でも、駅に降り立つと同時にこの「住吉屋」にかけこんだ。山菜きしめんの食券を買う。どんな具でも合うのがきしめんの良さでもあると思う。うまかった!
2006.11.28
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国道326号線沿いに今年できた、サツマイモ菓子のお店。前々から何度もこの道を通るたびに気になっていた店。駐車所が広いので立ち寄りやすい。いもの駅、などと「道の駅」をもじった!?看板もある。店内には芋菓子がたくさんあってびっくりするほどだ。その中から、「いも揚げパン」なるものを購入。ムラサキと黄色とがあるが、ムラサキを買ってみた。なんとも優しい印象を受けるのは、甘さ控えめで自然な味わいゆえだろう。車の中でパクパクと食べた。癒されるおいしさだ。家に持ち帰ってきて食べたのが、芋饅頭。こちらも甘さ控えめで優しい味わい。この味がこの店の特徴のようだ。
2006.11.27
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手羽先は名古屋名物の一つ。「元祖手羽先唐揚・風来坊」というお店は名古屋のみならず、北は北海道、南は熊本さらにアメリカにまで支店を持つフランチャイズ。名古屋出張の際に、ホテルの近くにこの店を見つけて、さっそく食べに出かけた。1人前は5個。私は何も知らずに1人前を注文したのだが、他の客はみんな2人前4人前を一人で注文している。確かにとてもおいしくていくらでも食べられてしまう。普通手羽先というとL字形をしていると思うのだがここのは手羽先の先の部分が最初からついていない。秘伝のタレをつけて温度の異なる油で2度揚げされているそうで、表面はぱりっと、中は肉の旨みがたっぷり。評判どおりのおいしい手羽揚げでした。
2006.11.26
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名古屋名物のひとつに、どて煮、というのがある。神戸の「ぼっかけ」と共に2大煮込みとも呼ばれるらしい。名古屋には味噌文化が発達しており、味噌煮込みうどん、味噌カツそしてこのどて煮が郷土料理として有名だ。どて煮は、牛スジ肉、こんにゃく、ごぼう、大根?などを、甘辛い秘伝の味噌で煮込んだもの。店ごとにオリジナルの味わいのようで、今回は2軒の店で食べたが味は違っていた。ネギがたっぷり乗っているのは共通していて、そこに七味をばっばっとかけて酒のつまみにした。美味しかったのは、金山駅前の「嘉門」というお店のどて煮。相当煮込まれているようで、とってもやわらかく味が充分にしみこんでいる。汁もうまくて、酒をちびちびやりながら平らげた。
2006.11.25
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先日、椎葉平家まつりが開催されたが、その前日だったろうか、テレビ番組「金スマ」にも登場した、美味しい豆腐のお店が、この「豆腐の盛田屋」である。椎葉の部落からも車で40分もかかる山奥にあるその理由は、軟水と硬水が湧き出る、水に恵まれた環境が美味しい豆腐を生み出すからのようだ。インターネットからも注文ができると知って、さっそくお取り寄せしてみた。おわんで形作られたこの「ゆき肌豆腐」。何もつけずに一口食べると、すぐにそのすごさが実感できます!!なんというしっかりした濃い味わいなんだろう~!豆乳的というかクリーミーというか。さすがに、この豆腐は人気がでるわけです。原料は椎葉の湧水、大豆は北海道の「ツルノコ」、佐賀県産の「フクユタカ」を使い、にがりは長崎県五島列島沖の天然海水100%の本にがりを使っているのだそうだ。盛田屋の公式WEB:http://www.tofu-moritaya.com/
2006.11.24
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名古屋出張中に、名古屋名物「みそ煮込みうどん」一度は食べねばと決意し、出張先の名古屋国際会議場近くで見つけた手打ちうどん屋に向かった。地下鉄の西高蔵駅近くにある「なかむら」という店で、お昼時はけっこう混んでいた。さっそく、迷うことなく「みそ煮込みうどん」を注文。一人用の土鍋でぐつぐつと煮えたぎる御姿が食欲を猛烈にかきたてる。土鍋は、まるで韓国の石焼ビビンバの器がそうであるように、味がしみこんでいるのではないかと感じるくらいに真っ黒につかいこまれた風貌が見事だ。味噌は何味噌なんだろう?おそらく店ごとにこだわりの秘伝の味になっているのだろうが、この店、期待を超える美味しさだった。煮えたぎるうどんを、小ぶりの器にとってハフハフいいながら食べる。麺の食感にこれまた度肝をぬかれる!すごいコシの強い麺だ。今まで食べてきたコシの強い讃岐うどん系の麺の非ではない、トッポキのようなもちもちしこしこした食感、これはハマった。これなら煮込んでもふにゃふにゃにはならない。手打ち麺だそうだが、職人芸ってとこだろうか。すばらしいうどんである。具は、油揚げがこれまた味噌と絡んですばらしい。ネギもシイタケも美味い。生卵はあっというまに固化していき、私好みの固さになったところでいただいた。あまりのおいしさに、一味だか七味だか薬味などいれることなく、一気に食べてしまった。¥800という、うどんとしては高い値段だが、このうまさを堪能させてもらえれば大満足。今回の名古屋出張で一番うまかったのは、何を隠そうこのみそ煮込みうどんでありました。
2006.11.23
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豆腐工房とら吉は、かつてソフトクリームでも紹介したことがある、大分県宇目の宇目タウン326にある豆腐屋さん。ここで売られている青大豆豆腐は、大豆の風味がそのまま感じられる美味しい逸品。うっすらとグリーンを帯びていて、一口食べると、舌に旨みが乗るのがわかり、鼻にぬける風味が絶品だ!豆腐って、大豆製品なんだなあと実感できる美味しい豆腐なのだ。他に、豆腐コロッケや厚揚げなども美味い。
2006.11.14
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宮崎の名物がチキン南蛮なら、大分の名物はとり天である。鶏料理としては、私はとり天の方が好きかもしれない。鶏の唐揚げとどこが違うのかというのは永遠のテーマだ。なぜならば、店に寄って味や食感がだいぶばらついていて中間的存在のものもあるから、明確な区別が実は私もよくわからないのである。とり天の特徴は、肉に下味がついていて、衣はさくさくで、肉はふわふわと柔らかい。少なくとももも肉ではなくて羽肉かむね肉のようである。今までいろいろな店でとり天を注文してきたが、B級グルメに目がない私の一番のお気に入りは、道の駅みえのとり天である。しかもレストランのほうではなく、テイクアウトコーナーの、である。注文してから揚げてくれるので、できたてアツアツふわふわさくさくがとっても美味い。パックに入ったお弁当用のポン酢をつけてくれるが、私はむしろポン酢などつけずに、そのまま食べるのが好きである。下味がついているので、そのままが美味い。ここのとり天を初めて食べたときは、買ってすぐに嫁さんと車の中で食べたのだが、そのあまりのうまさにそれ以来すっかりハマっている。他の店よりも美味い理由は、ふわふわの食感、下味のバランスよさ、にんにくが効き過ぎていないこと。最近はテイクアウトで買って家に持ち帰り、レタスやベビーリーフサラダと一緒に食べている。この食べ方が最高だ。
2006.11.13
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福岡に本拠を持つ美味しい高級蒲鉾店。支店がいくつかあり、よく利用しているのは福岡県大川市にある中央店など。店内には、贈答用セットと、単品でも帰る上等な蒲鉾や練り物が整然と並んでいて、どれも美味しそうだ。私の好きなのは、卵がまるごと入っていて、きくらげ入りかまぼこで包まれている「孔雀巻」や、海老や穴子がどーんと乗っている蒲鉾。素朴な「ちくわ」や「かまぼこ」もとても美味い。しっかりとした食感と、上品な味わいが格別である。下の写真は、「えびちぎり」と「ちくわ」。また、このお店に隣接して、揚げたてのてんぷらを実演販売する店舗があり、こちらには、すぐその場でつまみたくなる美味しそうなものが並ぶ。ゴボウスティック、ピリ辛れんこん天(下の写真)、ぱりぱり海老団子を買ってきたが全てとっても美味かった。実家の親にも贈ったことがある、すっかりお気に入りの蒲鉾屋さんなのだ。柳川から近いので、本吉屋にウナギを食べに行くときにはまた寄ろう~。志岐蒲鉾の公式WEB:http://www12.ocn.ne.jp/~kamaboko/志気蒲鉾本店紹介ブログ(九州アイズ編集部):http://blog.q-ring.jp/tb/kyushueyes/62
2006.11.12
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椎葉村は、宮崎県の中でも熊本との県境に近い九州山地の秘境的山村。国道が走っているが道幅が狭く離合に苦労するオフロードだったりする。それはもうすさまじい山道だ。一昨年の台風被害以来、この村の恒例のお祭り「平家まつり」が開催を中止にせざるを得ない2年間だったようだが、遂に今年は再開。大勢の人でにぎわっていた。その祭会場の出店の中で、ひときわ魅力的だったのはこの天然イノシシ串焼。どこの祭りでも食べられる一般的な串焼きとは違って、おそらく猟師がしとめた山の主・イノシシの肉であろう、その食味たるや、実に豪快でワイルド。獣肉にかじりついているんだという、野生的な噛みごたえ抜群で、肉の皮部分は毛が生えていた跡が見えるし、その部分がとくに歯ごたえがあって、野性味あふれる味だ。肉の内部側のほうは肉汁も比較的多くてジューシーな食感で旨い。イノシシ料理は、そのチャーシューを使ったラーメンなどいくつか食べてきたが、この串焼きほど、その味と食感をダイレクトに楽しめたのは初めてだ。
2006.11.11
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先週の土曜日に佐賀駅前の「味処増田」という活き烏賊のお店で食事をした。佐賀は呼子の烏賊が最高だが、この店でも美味い烏賊ずくしのコース料理を堪能できた。先付けとして出てくるのは烏賊のもろみ漬け。酒の肴に最高の味わいで、塩辛ほど塩分を感じなくて旨みはむしろ多いように思えて美味かった。そして、待ってました!烏賊の活き造りです!!大きさは呼子の「河太郎」で食べたのものより一回り小ぶりサイズだが味は見事!甘みがあって食感もよくて、酒が進みます。そして、烏賊シュウマイ。これが実に美味でした。河太郎のよりも美味いくらいで、しかも2個もついています。烏賊シュウマイはお土産品としても佐賀各地で見るのですが、やはり店によってそろぞれ味が違うんだなあと知りました。この店の烏賊シュウマイをおとりよせできたらいいんですが、ネット販売はないようです。その頃、別途注文していた「うみたけ」がお目見え。量はちょこっと。ポン酢あえになっていて、こりこりした食感が、なんともいえない珍味で、酒によくあいます。そして茶碗蒸し。後造りと称されるメニューは、最初の活き造りの食べ残りの部分(足と胴体の残り)を天麩羅にしてもらいました。塩焼きかお造りでもいいそうです。でも揚げたてのサクサク感が最高!そしてシメは烏賊丼!これまたとっても美味かった。最初から最後まで満足満足のお食事でした。この店で飲んだお酒「純天山」と焼酎「菱娘」も美味くて、翌日「菱娘」を見つけて買ってきたくらいです。
2006.11.10
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柳川は、情緒あふれる町です。お堀?のような川が流れていて、川くだりが有名なのですが、それに乗っていると、どこからともなくウナギの焼けるとてつもなく香ばしい香りがただよってくるそうです。私はまだ川くだりの経験がないのですが、九州旅行で川くだりを体験した両親が、柳川に着く前の経由地で昼食を食べてしまい、柳川ですごくいい香りをさんざんかがされて「ここでお昼を食べればよかったー」と悔しい思いをしたそうです。そんな柳川の名物・ウナギなんですが、なんと言っても【せいろ蒸し】です。300年以上の歴史を持つ老舗の「元祖・本吉屋」が一番人気で、私も、何度も通っているすばらしい店です。店構えは、とても古めかしい和風の情緒あふれる、文化財みたいな建築物です。ウナギは、香ばしく焼かれたものが、タレがしみこんだご飯と共にせいろで蒸し揚げられて、アツアツがたまりません。タレの味もいいあんばい。代々受け継がれてきたんでしょうねえ。心して味わいたいものです。ウナギも蒸しているおかげでふっくらしていて、身もほどよい肉質でほくほくしています。以前食べた白焼きも、ちょ~美味でした!
2006.11.08
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メロンで有名な熊本の七城にある道の駅「メロンドーム」は、じゃらんなどでも登場した、一度行ってみたかった道の駅であった。先週末に佐賀から下道で延岡まで帰ってくる途中、柳川~南関~菊池とドライブして、念願の「メロンドーム」に偶然通りかかって、寄ってみた。メロンの形をした建物が2つあって、一つはトイレ、一つは物産館になっている。メロンがたくさん販売されている。メロンって秋の果物だっけ!?!?試食してみると甘くて美味しい。さすがメロン王国~!そして、野菜などを買いながら、遂に見つけたのがこれ!「生メロンソフトクリーム」宮崎の「のじりこぴあ」のメロンソフトは、人工的なメロン香料を生かしたソフトだったが、こちらはより果実らしく、繊細な味わいで美味い。このソフトクリームは、一見して、阿蘇の北山麓にある「果実の国カップルズ」のフローズンイチゴソフトを思い出させる。あのイチゴソフトも凍らせたイチゴの果肉を混ぜ込んだ、非常に美味いソフトクリームだったが、ここの生メロンソフトも、メロンの果肉を凍らせてミックスしているのかもしれない。美味かった。
2006.11.06
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佐賀県太良町は、有明海に面して、海苔、むつごろう、しし貝(赤貝の仲間)、あさり、牡蠣など美味しい海の幸の宝庫である。海沿いには、秋になると生牡蠣を売る店がたくさん並び、袋にどっさり入って(10~25個)1000円。しかも天然モノも同じくらいの値段という破格の安さで売られる。これを店にある牡蠣焼き小屋と呼ばれるバーベキュー施設で焼いて食べることができる。3年前に「じゃらん」に紹介されていて、さっそく出かけてみたら、25個で1000円という安さにびっくり。そしてこれを焼いて食べたときのおいしさといったら、筆舌に尽くしがたいものがあった。牡蠣といえば広島だとか宮城だとかいって、飲食店でもめっぽう高い値段で出されるが、今まで食べてきた牡蠣のどれよりも美味しく食べられたのが、ここ太良の牡蠣焼き海道の「焼き牡蠣」であったのだ。それ以来私は、有明の牡蠣こそ、知られざる日本一美味い牡蠣だと思っている。そして今年も出かけてきた。延岡から車で5時間。かき焼き海道にはたくさんのかき焼き小屋が出店していた。その中で我々が向かったのは、もちろん3年前の店「三宝」。9月末から?始まる牡蠣焼き小屋だが、11月にはいると、「竹崎牡蠣」というブランド牡蠣が登場し始める。普通の牡蠣とどう違うのか聞いてると、甘みが断然違うという。一かごに20個くらい入っていて、1500円。さっそく隣の小屋で、バーベキューで焼いて食べるのだ。ちなみに、焼き方は炭火とガスが選べるが、炭だと貝殻が爆弾のようにはじけ飛ぶことがあるのでガスの方が安全のようだ。・・・とはいうものの、顔面に向かって牡蠣汁が噴射してきたことも。火が通り過ぎず、レアの状態で食べる。ふっくらした身がぷるぷるしている。スーパーのパックされた牡蠣のような、海臭さなどまったくなく、とにかく味わい豊かなのに驚くだろう。海のミルクとはよく言ったもので、栄養たっぷり、旨みたっぷり。とにかく最高なのだ。充分に火を通しても、焼き蟹のように旨みが凝集してそれもまた巧い。2人で20個、ってことは一人10個食べることになるが、あまりのおいしさにぺろりと食べられてしまう。車えび特大(\500)や、帆立なども焼いて食べた。今年も最高でした。かき焼き海道万歳!太良ブラボー!!
2006.11.05
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9月に宮崎山形屋新館がオープンし、さっそく出かけてみつけたフレッシュジュース専門店のピュアラ。私はこの日以来、フレッシュグレープフルーツジュースにはまっている。さわやかな香りとみずみずしい果汁の爽快感は、気分をリフレッシュさせてくれて、元気が戻ってくる。キタナイ話だが、これを飲むとげっぷまでもがすがすがしい香りにあふれているのに気がつくだろう。胃の中がぴかぴかになっているような、そんな印象だ。この日の直後にアメリカ出張があったのだが、帰国後、成田空港でフレッシュジュース屋さんをみつけてグレープフレーツジュースを飲み、旅の疲れから回復した。
2006.11.01
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