ワインを飲むと眠くなる

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2014年01月16日
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クロアチア・ミュスカ(11).jpg

ミュスカ [2011](500ml)/Hrvatska

お土産にいただいた、クロアチアのワイン。

おそらく、イタリアとの比較になるのでしょうが、イタリア白の経験値が低いので、むしろアルザスと芳香性と方向性の近さを感じました。

アルザスの場合、私がまずよく飲むのは安い混醸系かピノ・ブラン。ニュートラルで料理に合わせやすいので。よい造り手のシルヴァネールがあればそれを選んだり、少し重たいものを飲みたい時は、ピノ・グリを買うことも。ゲヴェルツは、本格的なものは芳香性が強くて、ちょっと料理に合わせにくいので、なんちゃって系のほうがよくて、チリのコノスルくらいで間に合わせてしまいます。リースリングはたまに思い出したように試すのですが、私の舌の問題なのか、料理に合わせやすいはずなのに、意外に難しいなあと思います。品種的には熟成したほうが美味しいのでしょうが、熟成するとあのペトロール香が顕著になるので。アルザスより、残糖があるドイツのカビネットくらいのほうが、合わせやすい??

でミュスカですが、この品種の存在をすっかり忘れていました。ゲヴェルツほどではなくても芳香性が強いので、料理と合わせにくい印象がありました。

このクロアチアのミュスカ、エチケットのようにモダンですっきりとした味わい。残糖感もなく、その日に食べた晩御飯の中では、白菜の洋風スープ煮と好相性でした。

クロアチアのワイン、素朴な印象しかありませんでしたが、洗練系もあるのですね。まあビジネス的には難しいので、なかなか日本には入ってこないと思いますが、見つけたら試してみようと思いました。






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最終更新日  2014年01月24日 09時30分13秒
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