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2016年03月04日
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カテゴリ: ブルゴーニュ
F.カリヨン・ブラン(12).jpg

ブルゴーニュ・シャルドネ[2012]/フランソワ・カリヨン

カリヨン、たまたま昔、 ルイ・カリヨン のビアンヴニュの古酒を開けた時、酸化シェリー系のハズレに当ってしまったがため、あまり食指が動かなかった造り手でした。

この、跡を継いだ兄弟の弟のほうのブルゴーニュ・ブラン、ミニ・ピュリニィといった感じで、悪くなかったです。白より黄色系の柑橘やあんず系の香り。酸やミネラルはきちんとありますが、太陽をたっぷり浴びた感のある果実味はたっぷりしていて、軽いエグミがアクセント。温度が上がるとややダレて、エグミが強くなりましたが、冷やし気味で飲んだら、もっと美味しかったに違いありません。バーゲン価格で2,000円チョイのブルゴーニュ・ブランとして、充分満足のいくレベルでした。何より、ちょっと濃いめのシャルドネ、でもブルゴーニュが飲みたかったので、ちょうどよかったです。


この造り手のサン・トーバン系も、兄の ジャック・カリヨン のワインも飲んでなく、この1本で決めつけるのは何ですが、いつもの言説をひとくさり……。

たぶん例外の実例もいくつか挙げられると思うのですが、名門ドメーヌを継いで別れた兄弟の場合、弟のほうが濃いめの味を造る気がします。

それたたぶん、ブルゴーニュを飲み始めた時によく飲んだ、 グロ ルクレール の経験から、刷り込まれた思い込みかもしれません。

シャヴィ ジョバール 、いくつかの コラン モレ などもそんな気がして、 アント なんかは兄のほうが濃厚な気がするのですが、あれは跡を継いだわけでもないので……。

思うに家業として成立して、安定的に取引先を持っているドメーヌを継ぐ長男は、その味わいをある程度継承しなければいけないのでしょう。対する分家の弟は、兄と差別化しなければいけないですし、後継ぎではなくゆるく育てられたとすれば、ややたっぷり系の味わいを志向するのかもしれません。後は独立の時期として、もう一つのライバルである、新世界のシャルドネの世界的な評価が高かったことも、影響しているかもしれませんが……。

最近のミクロネゴシアンの味わいが、おおむねタイトになっているのは、中庸の兄系、ややファットな弟系が先行していて、後発の第三極として、そういう傾向になっているのかな?と思ったりしています。

ボーヌのシャルドネのふだん飲みは、村名クラスにもなかなかいかず、レジョナルをさまよっている身としては、味わいの傾向が違うものをいろいろ選べる時代になっていて、悪くない気もします。

ただ開けてみて、想定と違った味わいだとイヤなので、ややグラマーが飲みたい時は弟系、スレンダーが飲みたい時はミクロネゴス系、その中間が飲みたい時は兄系と思い、選ぶようにしています。





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最終更新日  2016年03月04日 10時50分46秒
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