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誕生日に泡。
ジ・ピエロン・レグリーズ。オジェ、アヴィーズ、ル・メニルと、GCのシャルドネのみを使っているわりに穏当な価格。
8gのドサージュだそうですが、きちんと酸があるぶどうなのか、味わいはタイトで酸も綺麗に伸びます。でも、やや泡が粗い印象。状態か、瓶熟が浅めなのか? でも食事を邪魔しないのがマルでした。
カクヤスで、アラン・ブリュモンの別ラインを発見。AOCガスコーニュではなく、VdF。あちらがタナとメルローに対し、タナ+カベソー、カベフラ。値段は、さらに少し安め。
商品説明にあるように、ドライいちじくのニュアンス。ジャミー感があり、ややべたつき系の果実味の重さ。
ガスコーニュのほうは今後のリピートしそうですが、こちらは。。。
いつものワイン会の拡大版。私を含め、3人が誕生日近辺ということでお祝いを兼ねて、6人で6本+店の泡を〆シャンで。
泡は、サヴァールの新作のブラン・ド・ブランとシャルル・エイドシックの2013年。
サヴァールは、2gのドサージュということですが、甘味を強めに感じました。ですが、酸も拮抗していて、高次元のバランス。赤ぶどうが入っているかのような厚み。エイドシックのほうは、メイラードから来る香ばしさが上々。方向性が違う2本ですが、それぞれに美味しい。
白は1本。アンヌ・ボワソンのムルソー・スー・ラ・ヴェル2016。
これがいきなり麦&ごまの香ばしさで、ブラインドでコシュ・デュリのレジョナルだと言ってしまいました。酒質と要素は村名なりなのですが、香りが素晴らしいし、バランスも上々。人気と高騰がよくわかります。
赤の1本目は、ルーミエの村名2010年。先月飲んだ、モレ04より熟成は進んでいて、初期の熟成香とアフターの甘味とシャンボールらしいミネラル。
私は冒頭のヴォギエの村名2004年を。セラーでエチケットがあんなになっちゃいました。ルーミエはセーフでしたが、ラフォンとか、あの系のエチケットは、ほぼあんな感じになっています。
これが当たりの熟成を遂げていて、実に良かったです。萎れたバラやレザー、コンフィチュールの芳香。青みやヴェジタルな要素はなく、良きハーブのニュアンスと陰性の赤系果実、アフターの甘味に、04らしいかすかな苦みがいいアクセント!
3本目は、ベルトーのエシェゾー15。要素は多めに思えましたが、濃いめの果実味がまだまだマスキングしている印象。ベルトーは、造り手の癖より、ヴィンテージとアぺラシオンの影響が大きいそうで、けっこう毎年、味わいの傾向が変わっているそうです。
そして〆に、ラルマンディエ・ベルニエ。お店で少し寝ていたそうで、瓶熟からなのか、かなり香ばしく感じました。
東京にひさびさの雪。在宅を続けられる週だったので、降る前に房総へ。
とはいえ寒いので、濃いワインを。プーリア州のプリミティーヴォ。プルーン&カシス。濃いのですが、アメリカのジンファンデルのようなジャミーさはなく、酸が効いています。とはいえ杯は進まず、2杯ほどでビールに切り替え。
引き続き、少しだけ価格帯を上げて、近所で買える赤のデイリー探し。おなじみのトーレス。サングレ・デ・トロ・オリジナル2021。ガルナッチャとカリニェナ。
つまりはグルナッシュとカリニャンということで、比較対象は南仏。酒質は中程度の濃度で、ガリーグ香はほぼなし。やや要素がまとまっていない印象でしたが、半分残した翌日、グッとバランスがとれてきて、深みも一段階アップ。洗練された軽めの黒系果実は、リピートありな味でした。
裏エチケットを見たら、ヴィーガン認証もあって、大手の力ですね。
ルイ・シャヴロン・ロゼ。セブンアンドアイで直輸入しているようで、コンビニで買えるシャンパーニュ。
ノーマルは、この手にありがちな軽いえぐみがあり、ロゼはもっと?と思ったら、意外にこちらのほうが感じませんでした。ロゼゆえ、マスキングされているのかもです。ネットで売っている無名メゾンのものより美味しい気がします。果皮の好ましいニュアンスを感じます。
アルザスのピノ・グリ。アンリ・エラールは、こちらはカルディの扱い。
ごちそうになったのですが、いまのご時世に破格の値段。裏エチケットにはセミ・セックとありましたが、糖は喰い切った感のある辛口。安いゆえか、この品種にありがちな重さと苦みがなく、軽めの味わいでむしろ好印象。
ひさびさにガメイに気持ちが行って、まずはモルゴンの飲み比べ。ジャン・フォワヤールとギイ・ブルトン。
まずはフォワヤール。コート・ド・ピュイをはじめ、畑名付きが多いですが、これは何もない、あまり見かけない村名。
セミMC香ですが、深く複雑。いちごとラズベリーのコンフィの上等のやつ。煮詰めた感があるのですが、腰があって美味い! 息子はもっとビオ感がありましたが、これはグラン・ヴァン的なクリュ・ボージョレでコスパ抜群。上級キュヴぇより、こなれも早いのかもしれません。想定以上の味わいでした。
しかしながら翌日、残した半分を飲んだら、香味がかなり減衰していて、余韻も短くなっちゃいました。品種のポテンシャルなのか、土地の力なのか……。
次にギィ・ブルトン。フォワヤールのほうが香りが拡散的で華やかですが、こちらは求心的でさらに集中力のある香り。詰めが強めの赤系果実のコンフィ。味わいも重ためなのはVVだからというより、造りの方向性の気がします。Vonos94点だそうですが、納得できます。
シャブリ、マコン、シャロネーズはシャルドネ、ピノノワールゆえに価格が上昇していて、味わいに対して割高なものが散見されるようになりましたが、ボージョレは品種が軽んぜられているおかげで、まだまだ品質>価格な気がします。
クリュ・ボージョレ、、他をあれこれ買い足してしまいました。
デイリースパークリング。ドイツのファルツのセクトハウスという造り手のロゼ泡。ビオ系らしいけど、バランスいいけど起伏があまりない泡。
デイリー白。ディアブロのスタンダードよりワンランクだけ上のシャルドネ。造り込まれた印象ですが、ヘーゼルナッツに塩味まで感じられて、1、2杯飲むにはいい感じ。
初めて入ったみたブラッスリーで、グラスの白の後にボトルで赤とリクエストしたら、ボトルはあまりおすすめしていなくてグラスでと言われ。。。
これが出てきて、ピエール・フリックが出てきて好きです言ったら、とたんにソムリエの目が輝き出し。。。
好事家と思われたようです。ローラン・バーンワルトもいただき、



ほぼビオビオのお店で、知らないものが次々と。
前日にマルク・テンペを飲んだと言ったら、テンペは綺麗すぎて、ビネール系が好きだということでした。オレンジワインも多数。
まあでも揮発酸やブレット香がするものではなく、癖がやや強めもありましたが、食中酒としてはよく考えられたセレクトでした。スープ・ド・ポワソンを頼んだのですが、おすすめされたオレンジワインとは好相性。白も赤もピンと来ない料理でしが、オレンジの果皮のニュアンスと魚のアラのうま味は、確かによく合いました。

デセールに、ドラピエのラタフィアとビネールの貴腐が付いたという甘口赤まで飲む流れになり、最後はマルティニークの美味しいラムをサービスしてくれました。
深めのビオ好きにはかなりいいお店だと感じました。たぶん私が「ア〇〇みたいな、信者が集まるお店は苦手で」と言ったことが、なぜか良い印象になったようです^^ クラシックワイン好きには偏向していると思われるかもですが、熱心かつ気持ちのよい接客でした。そしてビオなので、バイザグラスの値段も穏当。
ワインの守備範囲が広くて良かったです。
https://www.laiton.tokyo/

これはシチリアのインツォリアという品種。実勢価格3ケタですが、完熟したハーバルな果実味と、やや塩味とオイリーさがあって上々。酸のブレーキも効いています。数日かけてもさほど落ちないので、赤の前の1杯に最適です。
定例会、今月はIさんが泡2、赤2を持参してくれました。
クリストフ・ミニョンの希少キュベ。単一村2本。キュイ17とキュミエール18。特にブラン・ド・ブランが美味しかった!
一連の新進の人気レコルタン・シャンパーニュの中でも、ミニョンは酒質が特に柔らかく、角がない印象で特に好ましく感じます。
赤はNZと豪のピノ。オーストラリアドクター・メイヤーは有名ですが、それよりかなり格安らしい、ニュージーのエステート・ブラックが良かったです。南半球ピノ特有のアセロラ系ではなく、旧世界、ブルゴーニュに近しい系統の赤系果実。14ですが、スクリューゆえか、あまり熟成感はなかったですが。
市場にあるみたいで、このひとつ下のキュヴぇは2000円台だそうで、そちらも十分美味しいとのこと。自分で買う予感。。。
2月の最後のワインは、ヴァイングートの泡。ドイツ、ラインヘッセンの過ぎないビオ蔵。スクリューキガスは後入れなので、泡の粗さはあるのですが、黄柑橘系の酸が唾液腺を刺激してくれるのがいいです。
以前も飲んで、昨年、ワインじゃない人々との忘年会でいちばん好評でした。私もひさびさ飲んで、冷蔵庫に常備しておくのにいいなと思って、複数本リピート買い。
スクリューキャップで、サクッと開けたくなるのもいい。これからの温かい季節にも重宝しそうです。
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