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2015.01.24
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カテゴリ: 旅のストーリー
 これまで2010年から6年連続で利用している「ゆめもうで」すなわち伊勢神宮初詣割引きっぷ、木曜日に使用開始して土曜日に使用終了というパターンは今回も全く変わりません。
 ただしこの日、スタートは五十鈴川からです。8:40発普通列車賢島行きに乗車します。似たような時刻の列車に平日乗車したことがありますが、その時は空いていました。ところがこの日は土曜日、むしろ乗客が多い状態です。といっても鳥羽、中之郷、志摩赤崎である程度の降車がありましたが、志摩磯部で下車する乗客が目立ったというところでしょうか。そして賢島まで乗り通します。

 賢島で少し待ってから、いよいよ10:40発「つどい」第1列車に乗車です。4番線に9:50ごろ「つどい」の3両編成が到着しますが、積み込み等の準備のため、発車10分前の10:30から乗車開始となります。
 さすがに待っている乗客も去年3月に比べれば少ないしなぁ、と思っていたところ・・・。しかし発車までにはかなりの乗客が乗ってきます。それも、私のように数日前から観光列車券(300円)を買い求めてという、計画的に乗車する乗客というよりは、そこに停車していることだし、これに乗ろうといういわば”衝動乗り”する乗客が目立ったような気がします。中には改札係員に観光列車券はどこで売っているのかと聞く乗客もいました(近鉄の特急券発売窓口で発売)。
 定刻に発車、ついで鵜方停車、ここから車内の一品のふるまいがスタートします。一昨年10月は伊勢海老漁解禁後のため「伊勢海老の味噌汁」、去年3月は旬のワカメを用いた「ワカメの味噌汁」でしたが、この冬はどうなるのだろう、と思っていたら、「ウツボの唐揚げ」でした。名前は聞いてもなかなかウツボを食する機会がなく、これはチャンスです。歯ごたえもあり、カリッとした歯触りと塩味が絶妙な味わいです。そのためもあるのでしょう、これをつまみに、バーカウンターで販売の酒で一杯・・という乗客もいたりする始末。しかしそれこそがこの「つどい」です。車で来たとしたら、少なくとも運転手にはこの愉しみはありません。

 志摩磯部は通過となっていますが、ここから次の駅・上之郷まで単線であるため、実際は運転停車(ドアを開けない停車)して普通列車と行き違います。その後、景色を楽しみつつ、お昼時も近いことからさんま寿司を食べることに。
 しかしカウンターでは、おつまみ・お菓子・飲み物・お土産品を買い求める乗客が次々と押し寄せます。そして私も、さんま寿司はおつまみサイズのため、ちょっと早いですがお菓子を食べることにします。「きんこタルト 古代米ロール」を買い求めますがなんともう早々とラスト1個となっていました。「きんこ」とは干しいものことで(ナマコを干した「きんこ」に形が似ていることから)、このきんこを使ったロールケーキ一切れを販売していました。ふんわりとした感触の中にきんこの存在感があり、なかなかの良い味わいです。ちなみにこの製造元は、おととい買い求めた「あおさ潮ようかん」の製造元と同じ、志摩市の「シマヤ菓子工房」です。

 景色を楽しみ、雰囲気を楽しみ、味を楽しみ、まさしく五感を余すところ無く攻められる心地よさ、それらに酔いしれていると、船津で普通列車と、志摩赤崎で特急列車と行き違います。この「つどい」にもいろいろな楽しみ方がありますが、我々鉄道ファンとしては、どこで何と行き違うのかというのもまた気になったりするものです。
 鳥羽で団体客がまとまって降車、ここからはややすきますが、それでもがらがらというほどでもありません。そして五十鈴川停車、ついで宇治山田、ここで下車します。列車はこの先伊勢市まで営業運転し、そこから明星へ回送されます。

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最終更新日  2015.01.26 20:36:13
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