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2007年10月07日

ラグビーＷ杯は準々決勝２試合が行われ、イングランドがオーストラリアを１２対１０で、フランスがニュージーランドを２０対１８とともに逆転勝ちで準決勝に駒を進めた。
イングランドは気迫溢れるディフェンス、圧力をかけ続けたスクラムを武器に、前半１トライを献上するものの、素晴らしいターンオーバーを連発し、要所をウィルキンソンがＰＧの得点を重ねて逆転した。オーストラリアは個々の突破からチャンスとなる場面を作りながら、イングランドの組織的なディフェンスの前に得点に?げることができず、逆に、自陣での反則で自滅したような感を受けた。この試合、反則を犯さないぎりぎりのディフェンスとキッカーの決定力が僅かにイングランドの方が上回っていたように思う。
それにしても、世界のトップレベルのゲームは見ていて面白い。
中々見る機会がないので、Ｗ杯は本当に刺激的だ。
フランス対ＮＺは見ていないので、こちらも是非見てみたいと思う。
イングランドとフランス、共に予選プールで１敗している。
今回のＷ杯はまさに群雄割拠。
残っているチームには十分チャンスがある。
予選プールの結果からは南アが若干有利のようにも感じるが、何が起こるかわからないのがトーナメント方式。

追記：
・関西大学ラグビーで、同志社がリーグ戦の初戦で天理大に１４対２１で敗れる波乱の幕開けとなった。実に３２年ぶりの快挙だ。不祥事による活動の自粛、怪我人と厳しい状況の中ではあっただろうが、同志社の復活を期待しているファンは多い。まだまだ、リーグ戦は始まったばかり。チームの奮起に期待したい。
・先週は久しぶりに旧友と学会の仕事で再会した。彼も大のラグビー好き。ジャパンのハーフ団の起用には不満があったようだ。久しぶりに学会の仕事を離れて、ラグビーの話で盛り上った。
・週間ポストで桑田投手に関する記事が掲載されていた。桑田投手の考え方に感銘を受けた。昨日はスポルトでも生出演していたが、また来年もメジャーにチャレンジしたいという。我々不惑の世代に貴重なメッセージを送ってくれている。彼の挑戦にエールを送りたいと思っているミドルは多いだろう。頑張れ桑田！

今日の３つの感謝：
★久しぶりの友人との再会に「ありがとう」
★家内と子供達の頑張りに「ありがとう」
★桑田投手の記事に「ありがとう」

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