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2011/11/16
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カテゴリ: 櫻井秀勲の目
巨人軍の清武英利代表の立場が不利になっている。たしかに読売内部の私憤を、文科省の会議室を使ってバラしたこともおかしいが、中日対ソフトバンクの日本シリーズが始まる前日に発表するなど、非常識といわれても仕方がない。

おかげで、スポーツ紙の中には、1面にこの内輪ゲンカ記事を載せたところもある。中日、ソフトバンクファンに憎まれて当然だ。事の是非は措くとして、昔の流行語である、空気の読めないKY人物であることは間違いない。

たしかに渡邊恒雄という人物を苦々しく思っている人たちは多い。私もその1人だ。だからこの清武発言に快哉を叫んだことは間違いない。だが、ふつうの感覚なら、辞表を出してからなのではあるまいか?

自分はこのまま代表をつづけて、辞めるつもりはない、というのだから、私など首を傾げてしまう。だが記者会見直後のアンケートでは、プロ野球ファンの87%が、清武支持だったようだ。

恐らく清武代表としては「してやったり!」の高揚した気分だったろうが、時間がたつにつれて、どうもそうではなくなってきた。

原監督も桃井球団社長も、清武代表から離れた発言をするようになったからだ。大向うにはこの反乱劇はウケたが、現実には、球団内部で孤立無縁、つまり彼の説に同調する幹部は、いなかったことになる。

人相をいっては悪いが、どう見ても大物顔ではないし、人に好かれる顔でもない。ズバリいえば神経質タイプのサラリーマン顔だ。

果たしてこの後どうなるかは、渡邊恒雄の胸三寸だが、清武代表が巨人軍でもう1度脚光を浴びることはなさそうだ。





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最終更新日  2011/11/16 06:17:11 PM
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