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2016/06/17
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カテゴリ: 櫻井秀勲の目
3Dフィギュアが一般にお目見得したのは、3年ほど前だろうか? 私も2年以上前に自分の3Dをつくったが、昨年の7月には、博多山笠の祭り衣装のフィギュアをつくって、飾っている。

私にとってはすでに新しい技術でも何でもないが、それでも客の中には初めて見る人もいるようで、びっくりする人も少なくない。ところがいまは一足飛びに、3D料理の時代に入ってきたのだ。

ミシュラン2つ星レストランでさえも、3Dプリンターを導入して新しい料理を出しはじめているが、チョコレートで有名なハーシーズも3Dによるお菓子を開発しているのだ。一言でいうならば、3Dプリンターというように、食べものを印刷する技術なのだが、でき合いの食べものをスーパーや百貨店で買うのとは違い、材料さえあれば印刷同様に、即座に食べものがプリントされて、出てくるのだ。

そのどれもすべて同じ型と味で成り立っており、米陸軍では軍隊が前線で食べることを考えているようだ。こうなってくると原料さえあれば、すべてはプリンターがつくることになり、人手は要らなくなる。まさに夢のような話なのだが、すでに夢ではなくなっている。

いま私たちはどの家でも電子レンジを使っているだろう。この電子レンジは1950年に米国から輸入されたが、62年に国産第1号が54万円で発売されたのだ。大卒初任給が1万7000円の時代だったから、現在なら500万円以上かもしれない。この電子レンジは現在安いものなら1万円を切っている。

ところが3Dプリンターは、まだ初期の段階だというのに、パスタ用のものなら2万円で買えるという。ということは、数年のうちに何千円という安い値段の品が出てくる可能性があるのだ。

ますます女性は、料理をつくらなくてもいいことになりそうだ。いやもしかすると、男も女も結婚する気がなくなるかもしれない。なんにもしなくても、おいしい料理がつくられるのだから。


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最終更新日  2016/06/17 04:02:11 PM
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