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伊坂幸太郎さんの作品
第129回直木賞候補作品
第57回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門候補作品
第1回本屋大賞ノミネート作品
2004年版このミステリーがすごい!第3位。
兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。
家族には、過去に辛い出来事があった。
その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、
事件は始まる。
連続放火と、
火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。
無意味な言葉の羅列に見える落書きは、
一体何を意味するのか
そして
そのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。
謎解きに乗り出した兄が遂に直面する
圧倒的な真実とは
文庫化にあたり改稿ということで
文庫版を読むしかないでしょう
目次を見ると細かに分かれているので、
読みにくい?と勘ぐったけれど
ドンドン読んでしまうので問題なかった。
とても丁寧に家族の会話が書かれていて、
その中にある豊富な知識とユーモア
その上、言葉がキレイで
ちょっと憧れた。
お父さんがピッタリ小日向文世さん
ただし、私 未視聴です
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