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誉田哲也さんの作品
総選挙中の日本、
新宿東口で街頭演説中の大沼総理大臣を標的としたテロが発生。
大混乱の中、
総理に同行していた官房長官が狙撃され死亡するも、
警備中の伊崎基子巡査部長らSAT隊員が
総理の身柄を確保。
安堵する警察上層部だったが、
それは、さらなる悪夢の始まりに過ぎなかった。
"新世界秩序"を唱える謎の男・ミヤジの歌舞伎町封鎖、
その象徴の如く佇むジウ。
一体、彼らの目的とは何なのか。
捜査本部の一員として、
封鎖された歌舞伎町内部の映像を見た門倉美咲巡査は愕然とする
「なぜ、彼女が!?」
ジウの正体、ミヤジの野望、日本全体を覆う闇...。
ついに対峙する美咲と基子!
今、すべての謎が明らかに!!
『ジウ』三部作、完結篇。
今までの事件が全て繋がってものすごい事件が起こります。
新宿なんてTVで見るだけの私ですが、
新宿を知っている方なら
もっと空想を交えて読めるでしょう・・
最後に美咲の出番がやっと来た・・って印象。
ずっとよくわからなかった
「人の痛みを想像し、感じ取れる彼女の才能」が発動しました。
「ジウ」の別の姿が見えるラストは切なくて、
こちらはこちらで「痛み」を知らないって恐い・・・
結局、竹内やミヤジが理解不能~~。イヤ~理解不能で良かった。
先を急いで読んでしまいました。
おかげさまで寝不足でございます。
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