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柴田哲孝さんの作品
闇夜に遺伝子工学の研究所から姿を消した
謎の生命体"ダンサー"
正体不明の男につきまとわれる美しき踊り子・志麻子。
やがて彼女の周囲で猟奇的な連続殺人が起こる...。
ルポライター・有賀雄二郎
登場です
私はまだ「TENGU」しか読んでいませんが
それでも
またしても人類が生み出した
正体不明の生物にゲッと思ったものです
人生で何度もそんな生き物と遭遇するって
一体どんな心境???
などと
思ってしまいましたよ・・・
とは言うものの
過去の話は殆ど出てこなかったので
この作品だけで
全く違和感なく読めます
読み始めの頃は「どんな生き物?」の興味
途中から「気持ち悪い」と嫌悪感
終わり頃は「何だか可哀想」と同情的
と
読んでいくうちに
ダンサーに対する感情が変化していきました
最後の最後が
ホッとするようなしめくくりで
とっても救われました
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